2010年3月30日火曜日

“幸福な豊かさ”がある音楽★稀少なカップリングでレアな1枚!音質も充実 ミュンシュ/ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 ほか

2010年3月30日火曜日
牧神の午後への前奏曲(ドビュッシー)とモルダウ(スメタナ)の2曲を未発表にしてのシャルル・ミュンシュは他界しました。この2曲の取り合わせは少し奇異な感じがします。管弦楽名曲集にでもまとめる予定だったのでしょうか、あるいは別々の2枚のレコードの中の一曲になっていたのでしょうか。いずれにせよワグナーに傾倒していたドビュッシーの、最もワグナーを思わせるスタイルをミュンシュ指揮フランス放送管弦楽団は表現しています。ボストン交響楽団との、意気揚々とした前進感のある演奏は聴いていて気持ちの良いものですが「牧神の午後への前奏曲」の魅力は、“微睡みながらも前へ前へと、ひたすら押し進む方向性を感じさせることが大切だ”と思います。その点ではボストン交響楽団との録音よりも、フランス放送管弦楽団とのこの録音が“透明な静寂さが導き出す広々とした”空間に心地良く浸らせてくれます。ボストン交響楽団もフランスの影響が強くあるオーケストラですけれども、フランスのオーケストラというところが音色的にも良い作用になっているのではないかしら。
コンサートホール・ソサエティへの録音で、このレコードが初出LPです。CDでも出ていますが、聞き比べると音質の違いは歴然と出ますよ。

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【管弦楽曲】

レーベル:仏 CONCERT HALL

レコード番号:SMS 2761

オリジナリティ:あずき色ラベル

曲目: ①ドビュッシー: 牧神の午後への前奏曲、 ②スメタナ: モルダウ、③ベートーヴェン: プロメテウスの創造物序曲、④ボロディン: だったん人の踊り


指揮: シャルル・ミュンシュ
管弦楽: フランス国立放送管弦楽団 ①、②
指揮: ピエール・モントゥー
管弦楽: 北ドイツ放送交響楽団 ③、④

試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
一見オムニバスのように見えますが1968年にミュンシュが死去したため、最晩年最後の2曲の録音にモントゥーの録音を加えて1枚のLPにしたもの、当時追悼盤として発売されたものです。尚このカップリングでの再発はLP、CDとも1度もありません。レアな1枚。
得意の「牧神」は夢見るような音楽の表情付けが素晴らしく、ボストン響との録音を凌ぐと言って良いかと。録音もコンサート・ホールにしては色彩感と艶のあるもので良い方です。

盤はサーフェイス・ノイズもなく綺麗なものですが、「牧神」の途中から左chに周回ノイズが「牧神」の終わりまであります。他の曲は問題ありません。

ジャケットは正面コーティング、全体に綺麗な状態です。

ⓇNM- ⒿNM

価格 ¥6,000(¥6,300 税込み、送料無料)


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