2013-07-05

ソーシャルボタン(いいね、シェア)をプラグインを使って設置する方法。

2013-07-05 0

いいねをしてもらう工夫。プラグインは何が良いか?

昔、ブログ炎上。
今、いいね争奪。
Twitter、Facebook、Google+ といったソーシャルとの関わりは、どんどん大切になってきています。NHK が Twitter に視聴者が書き込んだものを見ながら進行している23時のニュースの様子は、リアルタイムでのレスポンスを必要としていることが感じられる。
Twitter をこれほど NHK が利用するとは思わなかった。検索で意識や情報を収集していた時代が懐かしい。
それは余程の参照が発生しないと、検索上位に出てこないし早くても1時間経過しての情報だったり、一日、一週間を必要としていて即時性はソーシャル・ネットワークでの情報が助かる。
ブログやサイトからのニュースや個人の考えは、読者のネットワークが広めてくれる。
ブログを読んだ人がコメントを残していく。その人が自分の周囲や、自身のブログで紹介してくれる。そのブログを経由して次の訪問者が来る。その人のブログは、わたしが先にコメントをして紹介していることだってある。インターネットはオープンな空間だけど、関心があるもの通しが各々ネットワークを作っていく。コメントやトラックバックはそのために大切な仕組みだったが今は昔。
訪問されることで読者を広げていたものから、ブログをシェアして更新を知らせる。良い内容だったら『いいね』をしてもらう。この『いいね』は、ソーシャル・ネットワークの中で『いいね』をした人の友だちに、『あなたの友達の◯◯さんが△△にいいねをしました。あなたもいいねしませんか』と通知される。そうしてブログ、サイトへの訪問者を広めていく。

数あるプラグインから忍者おまとめボタンを使う

Facebook、Twitter、Google+ それぞれに公式で、ボタンをブログに導入する方法は紹介されています。プラグインもソーシャル管理におまけで付いているものから、いいねボタンだけを表示させるものまで様々にあります。
ポータルサイトでも、ブログに表示できるようになっているのが増えました。
ブログの記事の最初に、ズラリと並んでいるニュースサイトのように個人のサイトで並べるのは気が引けるな、と思ってました。でも、そのボタンが粋に感じるデザインのサイトによく出会うようになった。また、タブレット、スマホでアクセスされる傾向は大きくなっています。ならば目に止まりやすく、ボタンをクリックしやすいのが好ましく思える。それで、いくつか試してみましたけれども海外で開発されたものだったりで設定に一手間必要だったり、表示に時間がかかったり。
検索で、「sns ボタン プラグイン」の上位に出てきた二つのサイトで紹介されていたのを読んでボタンのサイズやら統一感が決め手で、『忍者おまとめボタン』を選んだ。
導入には、忍者ツールを使っていたのと投稿に定型文として挿入できるプラグインの両方を使用していたことで簡単に設置できた。

必要なもの

  • 忍者ツールズのアカウント http://www.ninja.co.jp
  • サイト全体に定型文を挿入できる WordPress プラグイン PostPost
後者はプラグインは他にもあるし、テーマに直接張ってもできるので何でも良い。PostPost は各記事で毎回同じ文言を、これに登録しておくことで記事を公開した時に自動的に挿入してくれるプラグイン。住所、連絡先、セールのお知らせなど毎回必要で記事に書いているような場合は便利。
住所や電話番号が変わった時、急な休みのお知らせ、イヴェント内容の変更などをこれで使うと全部の記事内容で変更されるから季節の挨拶をこれで書くというのも楽しいかな。夏場にあけましておめでとうございますって始まる記事に出会うのも「むむむっ」と思いますよね。
準備は簡単。忍者ツールズの『忍者おまとめボタン』で選んだレイアウトで出力されたコードを、PostPost の『投稿の上に挿入』、『投稿の下に挿入』などとある項目から選んでペーストすると完了です。
PostPost
この記事の上に大きめのアイコンで並んでいるのが、『忍者おまとめボタン』。この記事の下にあるのが、公式の『いいね』ボタンです。

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