2010-01-19

COFFEE HOUSE YESTERDAY ダンディハウス広島店

2010-01-19 0



via twic.li


The Beatles Love Songs - Yesterday
ビートルズの曲の中でも、ポールが14才の時に乳癌で亡くなったお母さんに宛てて書いた歌でもあるしギターとストリングスだけで演奏されていることから耳になじみが良くて、わたしがビートルズを聴き始めたきっかけになった1曲です。
レノン-マッカートニーとレノンとの連名に著作権の上ではなっていますけれども、ポール一人でギターを演奏して録音。弦楽4部がそれにオーバーダビングされて完成。柔らかいボーカルとピッキングもクリアなギター、それにストリングスを重ねるアイデアは誰のものであったのかはともかくとしてクラシックを日頃聴いていた中でも違和感のないサウンドでした。
当時からオーディオのチェック、カートリッヂを差し替えた時やスピーカーのバランス確認に良く利用しています。ポールのヴォーカルとギターはわずかに2トラックで録られているもので、それに弦楽四重奏のストリングスをオーバーダビング。1987年にCDで発売される時に、ストリングスが左右に振り分けられて自然な感じに変わりました。ですから一寸聴いたぐらいではバランスのチェックの用途にはならなくなっています。
シングル盤で発売された時は「アクト・ナチュラリー」のB面で、アルバム「ヘルプ 4人はアイドル」か「赤盤」だけでしか聴けませんでした。「イエスタデイ」のレコード下さいって、レコード店に来た音楽好きも多かったのではないかしら。
日本中にビートルズファンが営業されているお店がいっぱいある。
そういうお店をツアーするのも楽しいかも知れませんね。
コーヒーハウス「YESTERDAY」は、広島にある喫茶店のようです。
Brightkiteで広島在住のフレンドの撮影で、わたし自身が行ったわけではありません。
看板に横断歩道を渡るビートルズの写真が使われているみたいですね。
ビートルズファンが営業されているのが、分かり易い。
「イエスタデイ」と言う名前は、憶えやすくていい感じだけれども後ろ向きで普通は使いにくいもの。でも喫茶店と想い出って、結びつきがしっくりしますね。
いつ頃から営業してきたお店かは分かりませんけれども
この喫茶「イエスタデイ」にも、ジュークボックスはあったのかしら。

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20年以上前に、エルヴィス・プレスリーが好きな店長さんがやっているスナックに行ったことがあります。連れて行って貰って一度だけでしたから、その後のことは分かりません。まだ営業されているのでしょうか。
その頃、再発売されたプレスリーのシングルレコードを買ったのを憶えています。
結局は一度も針を通さずじまい。どこかにしまったままだと思います。
ヒット曲よりもシングルレコードの発売数が多いことにも、驚かされました。
確かにプレスリーのLPレコードはビートルズほども発売されていません。
アメリカのレコード産業は、シングルレコード中心に動いていた時代だったんですね。
7インチ(17センチ)のシングルレコードは、ジュークボックスで使用する為に出来ました。
ビートルズの国、イギリスにも7インチ盤はありますけれどもEP盤と呼ばれる4曲聴けるレコードで、33回転盤。ディスコブームで12インチが発売されるようになっても、英国盤は33回転でした。
シングル盤というと、ドーナツ盤という方も多いようですけど中央にLPと同じサイズのスピンホールがあったのを憶えている方もあるでしょう。
その部分を折って外すと、ジュークボックスでも使えるという仕組みでした。
御存知の方が少ないのですけれども、33回転盤と45回転盤はスタートが違うんですよ。45回転盤はアメリカで考えられた方式で、音を刻んだ溝の角度が45°だったことから。レコード盤を7インチに小さくしただけでLPレコードを同じ33回転を選んだ、英国では同じにつくりわけるのは大変だったんでしょうね。
プレスリーの好きな店長さんのお店にも、
ジュークボックスが確かあったと思います。
その頃は、
まだ他の店にもジュークボックスが残っていました。
ビリヤードが出来るお店には、いくつか通ったことがある。
ジュークボックスは必ずどのお店にもあったと思います。
お酒と煙草とジュークボックス。
男と女のいるところには、
とても似合うものだと思うんだけど、いつの間に揃わなくなったんだろう。
 
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