2011-06-04

被災地に哀悼の灯火。午後4時8分、普賢岳に黙祷。

2011-06-04 0

真っ赤な夕映えの真ん中で太陽の陽が、哀悼の灯火の様に見えます。午後4時8分、被災地にサイレンが響いて多くの人が黙祷しました。東関東大震災の津波の恐怖は、島国日本にはまた起こらないとは言えない大災害です。そして火山列島でもある日本は火砕流も恐怖に変わりありません。雲仙・普賢岳の土石流災害から20年。昨日の6月3日は、長崎で追悼式典が行われました。

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報道カメラマンが録らえた火砕流が襲ってくる様子。はじめて見たときにはとても怖かった。事故や災害の写真を、それまでに幾らも見せて貰っては注意されてきたけれども普賢岳の映像、山の形さえ変えてしまう恐ろしさを実感したのはその時でした。

 
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