ヘンデルの《メサイア》の中で優しい調べで親しまれている「子羊こそふさわしけれ」との関係がありそうで興味深いカンタータ。そういう紹介の方が「バッハ青年期カンタータの中で最も壮大な例であり、同時にその時期への決別ともなったもの」とバッハ研究家のアルフレッド・デュルの言葉を引き合いに出すのよりは興味を持って貰えるのではないかしら。バッハのカンタータを管弦楽曲や協奏曲よりは、あれやこれやと試みがあって面白いから聞いて欲しい。と、しながらも何故に堅苦しい引用で紹介するのだろう。かえってどこから聞いたらいいのかわからないじゃない? http://amzn.to/j7ywzM
☆通販レコード 2007年11月紹介時の情報 在庫有り☆
- マティス、ヘフリガー、フィッシャー=ディースカウ
- カール・リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管弦楽団
- J.S.バッハ:カンタータBWV21《我が心にうれい多かりき》 http://amzn.to/j7ywzM
- CDは バッハ:カンタータ第21番 ですが、現在製造中止
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