2011-11-23

今日は一日“名曲アルバム”三昧

2011-11-23 0
短い夫婦生活には成ったけれども、モーツァルトとコンスタンツェの間には4人の男の子が生まれています。次男は固い仕事について父モーツァルトの死後の家族の生活を支えたけれども、4男が「モーツァルト2世」を名乗って演奏活動を続けていたので現在でもモーツァルトの音楽をわたし達は聴くことが出来るのです。
コンスタンツェは悪妻だとは言われましたが、モーツァルトの死後つきあった男性達の働きもあってモーツァルトの楽譜が散逸しないようにしたのですから良妻ではないでしょうか。
作曲家の家族の話や、CDの小さいブックレットでは書くスペースが無いことなどLPレコードには興味深く、読み物みたいな文章が書かれていたりします。ブログのこうした機会を頂いて、依頼があればコラムもエッセイもレビューも書かせていただければ嬉しい。これまで多くのレコードを聴いたり、コンサートで会ったことなどが役立てる機会が欲しい。

勤労感謝の日である、今日は自分の仕事を振り返りたくも成りました。

2011-10-10

プログレを聞きながら小説は書けるのか - 今日は一日プログレ三昧 午後8時前からデイヴ・シンクレア・ライヴ生ステージです。

2011-10-10 0

今日は一日プログレ三昧。夕べはBSフジでエマーソン、レイク&パーマーの結成30周年だか40周年だかのライヴを観ました。何かのフェスティヴァルのクロージングだったようで、前のバンドのステージが長引いてしまったので、セッティングをしたら1時間30分のステージ予定だったのに1時間半で切り上げなくてはいけない大番狂わせがあったそうです。

その凝縮した熱気の余波で、ピンク・フロイドの“ダーク・サイド・オブ・ザ・ムーン”のUSハーベスト盤を聞いた後、エマーソン、レイク&パーマーの“展覧会の絵”をこちらはカナダ盤でしたが、アナログLPを準備してたら朝になりました。

Zanmai

今日のNHK-FMは午後0時15分から、「今日は一日プログレ三昧再び」をオン・エア。森田美由紀アナウンサーのプログレ初体験は「ナッツ・ロッカー」だったと聞いて嬉しくなりました。

2011-09-24

二日連続“今日は一日“浜松アーカイブス”三昧” - 軽音楽編の全曲目 2011/9/23

2011-09-24 0

浜松アーカイブス三昧も3年目。クラシック編を放送している今日、土曜日。日程的にすべてを聞く機会がありませんでしたけれども金曜日に放送となった「軽音楽編」に続いて忘れずに楽しんでいます。

今日は一日“浜松アーカイブス”三昧 ‐ 軽音楽編 ‐

放送されたレコードはすべてアナログレコード。SP盤、EP盤、LP盤の違いはあれレコード針をおとしてアンプを通して聴くものです。ですからデジタルのデータをストレートに電波に乗せるのと違って・・・CDが普及しだしていた初期は、それでもいったんアンプで復元された音でした・・・カートリッジ、アンプの色が加味された音になっています。

2011-07-18

今日は一日AOR三昧 NHK-FMで午後0時15分から午後10時45分までオン・エア

2011-07-18 0

AORを最近では違って言い方をしている事があるけれども、アダルト・オリエンテッド・ロックは1970年代中頃から使われはじめました。だいたい80年代のロックでもポピュラーでもない洋楽、その大方の根っこはアメリカ西海岸。ウェストコースト・サウンドとも当時は言っていましたね。日本の歌謡曲の歌手も録音だけではなく、日本のスタジオでレコーディングしたテープをカリフォルニアのスタジオでミキシングするというのがトレンドでした。

Christophercross

Christopher Cross

イーグルスの“ホテル・カリフォルニア”の音で代表できる様にカリフォルニアのスタジオでミキシングした音は、日本国内やヨーロッパでの音とは違いました。歌や歌詞よりスタジオ・ミュージシャンがクローズアップされる様になって、嬉しかったプレーヤーも居るんじゃないかしら。1970年代は日本のフォークグループが海外録音と言えば、フランスが常でした。サウンドと言うよりも、レコーディングの環境が音楽に影響するというところでしょう。音では無くてね。

 
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