海老天丼の夕食を済ませてから、テレビで映画を観ました。地上波RKK熊本放送で、2005年に日本公開、DVDリリースされたアメリカ作品「炎のメモリアル Ladder 49」( http://amzn.to/hwKHWz )が、パジャマでシネマで放送されていました。「9.11同時多発テロの現場で英雄的な活躍を繰り広げた消防士たち。彼らに、心からのリスペクトを捧げたい。そんな純粋な思いから、1本の傑作映画が誕生した・・・」と云う番組解説を早とちり。9.11が起こるまでの前経過?9.11で活躍した消防師さんの活動を描いている映画と思って観ていました。
炎のメモリアル プレミアム・エディション [DVD] 評価:★★★★
身体中に大やけどを負ったものの、死んだ人の皮膚を移植して貰って「かろうじて死は免れたよ」とベッドで主人公の親友が本音を続けます。子供には見舞いに来させたくない。子供たちにとって自分は英雄なので、今の姿を見せたくない。いっそのこと現場で死んでしまっていた方が良かった。
自分の思うように動けない身体で居る事は、どれほどの苦痛でしょう。いらだちだって表現できないのですからね。