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2025-05-05
おてもやんブログのブログ「アナログレコードの魅力✪昭和の名盤レコードコンサートでご体験ください」が総合ブログランキング7位になりました!
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戦争は嫌だ◉デュプレ、バレンボイム指揮フィラデルフィア管、ロンドン・フィル◯エルガー・チェロ協奏曲、エニグマ変奏曲
反戦を象徴する不朽の音楽エルガーが戦争の惨禍を悼んで書いた悲しい旋律 ― 真の病名をまだ知らずにいた ― デュ・プレは作品に漂う悲しみを十全に表現していて胸に迫る。
《日本編集盤》JP CBS/SONY 25AC144 ジャクリーヌ・デュ・プレ/バレンボイム/ロンドンフィル エルガー チェロ協奏曲/エニグマ変奏曲
天才女流チェロ奏者として期待を集めながら難病に冒され若くして世を去ったジャクリーヌ・デュ・プレが、その短かった活動期間に残した演奏のうち間違いなく筆頭の名演とされるもの。夫君バレンボイム指揮のフィラデルフィア管弦楽団による好サポートを得て作品に漂う悲しみをデュ・プレは十全に表現した。エルガーが戦争の惨禍を悼んで書いた悲しい旋律のひとつひとつが、このチェロ奏者の数奇な運命と重なり合い、胸に迫る。
ちょうど病が発症しはじめたころの録音で、真の病名をまだ知らずにいた彼女の豪快でスケールの大きな演奏が堪能できる。難病に苦しみ、バレンボイムと別れた、悲惨なデュプレの人生の最期。それを知っているだけにデュプレが、バレンボイムとの新婚の喜びの絶頂期の本盤を聴きながら涙する自分が居ます…私の感じだとデュ・プレは前回の録音よりも深みを増し且つ品位のある演奏家になっています。私達は2類のチェロ協奏曲の録音を持てたことを喜ぶべきでしょう。バルビローリ盤との比較試聴も一興。1970年のライヴ録音ですが初出は1976年。コンサート会場のノイズ ― 咳払い等も少なく優れたものでチェロの音色もしみじみとした良い音。ステレオ録音。
チェロ協奏曲 1970年11月/エニグマ変奏曲 1976年4月録音。1976年初発。
レコード・クレジットとノート
プロダクト
- レーベル
- CBS/SONY
- レコード番号
- 25AC144
- 作曲家
- エドワード・エルガー
- 演奏者
- ジャクリーヌ・デュ・プレ
- オーケストラ
- フィラデルフィア管弦楽団
- ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
- 指揮者
- ダニエル・バレンボイム
- 録音種別
- STEREO
- 製盤国
- JP(日本)盤
1977年CBS/SONY製, STEREO 1枚組, Release 1977, Stamper 国内編集為 25AC 国内スタンパー使用盤。
CDはアマゾンで
天才女流チェロ奏者として期待を集めながら、難病に冒され若くして世を去ったジャクリーヌ・デュ・プレが、その短かった活動期間に残した演奏のうち、間違いなく筆頭の名演とされるもの。夫君バレンボイム指揮のフィラデルフィア管弦楽団による好サポートを得て、作品に漂う悲しみをデュ・プレは十全に表現した。エルガーが戦争の惨禍を悼んで書いた悲しい旋律のひとつひとつが、このチェロ奏者の数奇な運命と重なり合い、胸に迫る。
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