2010-03-30

カラヤンの独壇場 ホワイト・アンド・ゴールド・ラベルの10インチ盤!! カラヤン/オペラのバレエ音楽

2010-03-30
ホワイト・アンド・ゴールド・ラベルで、英COLUMBIAの金色のステッカーが貼ってあるレコード。プレスはドイツ。
カラヤンのバレエ音楽集は、コレクターズ・アイテムとして良く知られていますね。でも、初期版は10インチでの発売だったことをどれほどのオーディオ・ファイルが意識しているものかしら。
カラヤンの録音をデータベース化しているWebサイトはたくさんあるようです。フィルハーモニア管弦楽団との「オペラのバレエ音楽」の曲目を観て、リストされているのはLPレコードの片面だけかと思った方もいるのではないかしら。
録音年月日でリストわけしてある情報サイト( http://www.karajan.info/ )によると、《グノー:ファウストのバレエ音楽》は《オッフェンバック:パリの喜び》と《ロッシーニ:ウィリアム・テルのバレエ音楽》と一緒にされています。

SPレコードの時代、黒盤、赤盤という区分けがありました。赤盤というのがステータスが高くて、演奏家のギャラも高くてレコード盤の販売価格も高いものでした。今にしたら、限定盤と通常盤とも言えそうです。
そのような頃、子供用には一回り小さいサイズのレコード盤で発売されていました。
カラヤンは特にフィルハーモニア時代には、子どもも楽しめるポピュラー・クラシックの録音も積極的でした。

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【管弦楽曲】

レーベル:独 ELECTROLA

レコード番号:STC 70484

オリジナリティ:ホワイト・アンド・ゴールド・ラベル、1stラベル

オペラのバレエ音楽
曲目: ヴェルディ:「アイーダ」第2幕のバレエ音楽、ポンキエルリ:「ラ・ジョコンダ」時の踊り、グノー:「ファウスト」のバレエ音楽


指揮: ヘルベルト・フォン・カラヤン
管弦楽: フィルハーモニア管弦楽団

試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
こういう曲を振らせるとカラヤンの独壇場。美しい、楽しい、耳のごちそうとしか言いようがありません。

最初期の 10inch ステレオ盤だけに音質は優秀。EMIの初期のステレオ録音の良さである充分な音圧と、自然な音質の良さがあります。


盤はこの時代のものとしては傷、スレも無く美品。再生も部分的にチリ音があるくらいで、良い状態で鑑賞できます。

ジャケットも良い状態です。


ⓇNM ⒿNM

価格 ¥6,000(¥6,300 税込み、送料無料)


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