そうした事との関わりもあるのか、一方でKKWINGで韓流ポップスのコンサート・イヴェントを行うようにしたいという動きもあるとか。今朝の熊日新聞で知った2つのニュースは、根っこが同じような気がします。
夏にはアスペクタでカントリー・ゴールドが行われています。イヴェントとスポーツのために出来た場所ではあったものの、カントリーゴールドのイヴェントで荒れずに維持だけは出来ているらしい。ただ老朽化は懸念されています。たくさんの人を収容するスペースは求められては居るのでしょう。
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東北大震災で歌うのを自粛しようと考えていたところ、ぜひ歌ってください、東北の皆さんからの要望があって歌うようにしました。
水森かおりさんがNHK『歌謡コンサート』に出演されて、松島から「松島紀行」を中継で歌われる時におっしゃっていたことです。遠慮されていたように歌の内容は男女の恋歌で、わびしさを歌っている叙情歌ですが東北に感じるイメージを持っている良い曲です。震災の復興を応援する一つに奇しくも成っていますけれども、時流に乗って被災地応援歌にとりあえずしておけ、なんて曲は・・・無いとは思いますが・・・東北への慕情満載のアルバム。歌謡紀行も第10弾となりました。
歌謡紀行X~庄内平野 風の中~ 試聴できます
期待している女性シンガー。と言うには、評価は定まっているからCDのリリースを楽しみにしている、お気に入りの女性シンガーのひとり。とはいえ彼女のCDのコレクションは持っていない。声良し、姿良し、歌唱力良しで、殆どの“歌”のスタイルをこなしています。
新妻聖子さんのお薦めのCDは?と問われれば窮する。とりあえずは新しいCDを楽しんでください。そう返事するしか出来ない。
ずっと昔、ポップスから歌謡曲までこなせる歌手、そして彼女たちはポップスを嗜好していたけれども演歌歌手としてデビュー期間を延ばして時代を作った歌手達は居ました。神野美伽さん、五代夏子さん、長山洋子(彼女の場合は、逆パターン)さん、香西かおりさん。彼女たちがデビューしようとしていた時代、ヒットチャートには岩崎宏美さん、荻野目洋子さんなどが大きな存在だった。レコード会社が同じであったり、ライバル会社で会ったりして、PR戦略のためにジャンル、何の歌手であるのかが重要でした。
テレビでどんな歌も上手に歌う新妻聖子さんは楽しそうで、観ていて幸せな気持ちになります。でも、彼女が本当に歌いたい歌は何なのでしょう。歌唱力があるだけに、便利重宝に呼ばれているだけではないだろうけどヒットチャートを君臨する歌手がはっきりしない今のヒットチャートでは何をどう売れば良いのやら、と言うところなのだろう。
と、書き終えて2年ほど前にも同じ結論を書いていたようなデジャヴ。
頼まれ事は断れない性格。でも、意志は貫き通す…と、今朝の「あさイチ」に出演された風吹ジュンさんがおっしゃってました。疲れている時でも、ファンに声をかけられると笑顔を絶やさないでサインの求めに答えていたとマネージャーさんの弁。ユニチカの初代マスコットガールで、何でも初代は厳しく訓辞を受けるものですからたたき込まれた根性でしょう。
ふたりの舗道 (1974.10.25) (c/w)私はかもめ