2012-01-17

独EMI ELECTOROLA 1C-157 1434433 ラージドッグラベル☆ムター(Vn),ワイセンベルク(P)、ブラームス:ヴァイオリン・ソナタNo.1,2,3、フランク:ヴァイオリン・ソナタ 1stラベル

2012-01-17 0

1c1571434433

《通販中》 2012年1月17日現在在庫あります

【室内楽】 通販サイトはこちら http://amadeusclassics.otemo-yan.net/

  • レーベル: 独 EMI ELECTROLA
  • レコード番号: 1C-157 1434433
  • オリジナリティ: ラージ・ドッグ・ラベル、1stラベル

曲目

  1. ブラームス:ヴァイオリン・ソナタNo.1,2,3
  2. フランク:ヴァイオリン・ソナタ

 

演奏

  • ヴァイオリン: アンネ・ゾフィー・ムター
  • ピアノ: アレクシス・ワイセンベルク

 

 

2011-11-07

独EMI ELECTOROLA 1C-157 1434433 ラージドッグラベル☆ムター(Vn),ワイセンベルク(P)、ブラームス:ヴァイオリン・ソナタNo.1,2,3、フランク:ヴァイオリン・ソナタ 1stラベル

2011-11-07 0

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《通販中》 2011年11月7日現在在庫あります

【室内楽】 2011年9月16日から通販開始 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/

  • レーベル: 独 EMI ELECTROLA
  • レコード番号: 1C-157 1434433
  • オリジナリティ: ラージ・ドッグ・ラベル、1stラベル

曲目

  1. ブラームス:ヴァイオリン・ソナタNo.1,2,3
  2. フランク:ヴァイオリン・ソナタ

 

演奏

  • ヴァイオリン: アンネ・ゾフィー・ムター
  • ピアノ: アレクシス・ワイセンベルク

 

 

試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション: 

  • 1983年録音,デジタル初期の録音ですがヴァイオリンの音は艶があり大音量で聴かない限り固さを感じさせません。SN比も良く静寂の中からヴァイオリンとピアノが浮かび上がってきます。
  • 盤は4面とも殆どノイズは無く、大変に良い状態で鑑賞できます。完品と云っても良いでしょう。
  • Boxも何の問題も無く、大変綺麗な状態です。盤、Box共におすすめのコンディションです。(2LP)

コンディション:(レコード、ボックスの状態)

ⓇNM ⒿNM

2010-07-14

エロチックな男と女のクラシック〜雨の歌 第1楽章 ヴィヴァーチェ・マ・ノン・トロッポ

2010-07-14 0

別れのワルツのように、作曲経緯からして不特定多数に向けて作曲されたものではなくて全くの個人宛てに贈っている曲がショパンには多くあって、第二次世界大戦前後に「遺作」として出版が続いた曲の多くがショパンが誰にでも弾けるように手直しをした曲ではありません。

それが生前に出版されたものでも、商品として出版されている楽譜と献呈分をつけて贈られた個人所蔵の自筆譜を比較した時にプレゼントした楽譜には終わりの部分が書かれていないのに、出版譜では書き加えられていることからもショパンの出版に対する心構えが分かります。自筆譜には指遣いが丁寧に書いてあるのに、出版譜には指定がないものもありますね。自筆譜は贈った相手の技量に合わせてのものなのが分かります。

ショパンの未発表曲はこれからも出てくる機会があるでしょう。でも、それらは恐らくみんな個人的な贈り物、記念の一筆のようなものだと推測できます。



生真面目な性格でクララとの距離を生涯保ち続けたといわれるブラームス。本当にそうだったのでしょうか。歳の差は14歳クララの方が年上と言っても、けして男と女の間柄の妨げではないとわたしは思う。ましてやロベルトが自殺して未亡人になった時、クララはまだ36歳の女盛りです。夫シューマンの仕事仲間は多くいたとしても、いつも身近にいたブラームスには心も身も頼った夜もあるのではないかしら。四男のフェーリクスの父親はブラームスだったろうとも言われていますね。

ブラームスは新しい曲が出来るとまずは仲間内で試演を行っています。その時の反応次第で手直しをしたり、お蔵入りにしてしまうことがありました。潔いと言えるほどの潔癖さで、楽譜自体を破棄して走行さえ残していないのですから作曲に着手して仕上げるまで時間をかけるところはベートーヴェンに似ていますけれども、曲のために準備したスケッチで使われなかったものは次の曲に使おうというベートーヴェンとは違う行動です。

ブラームスのヴァイオリン・ソナタは全3曲。それぞれ作品78(第1番)、作品100(第2番)、作品108(第3番)と開きはありますけれども、3曲を通して聴いても時間の経過は感じられません。むしろ最初から構想があったように3曲には類似性も感じます。




ブラームス作曲 ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調作品78

第1楽章 ヴィヴァーチェ・マ・ノン・トロッポ(快活に、しかし甚だしくはせずに)

明朗な歌い出しで居て少し湿り気を感じられます。今暫くまどろみを楽しんでいたいという感じではなくて、清々しい抒情性を感じます。夜にこの曲を聴くと、これから迎える夜の楽しみにワクワクする気持ちに似た想いを曲の中程の少し焦るように速くなる部分に感じます。また同じ部分も午前中に聴くと、幸せの時間をありがとう。今日も楽しく生活しましょうという感じに聴こえるから面白いものです。(11:11)

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