楽しい夢だったという気持ち、ご馳走をもう少しで食べるところだったのに、と言った身体が覚えているようなことはあるけれど、何をして遊んでいたのかご馳走が何だったのかは頭も、まぶたの裏にも残っていないことがあります。
起きたら口の中が変な感じで、掛け布団のヘリをしゃぶったのかなと思えることがあります。
AMADEUSRECORD BLOG MAGAZINE --- So that you may enjoy the classical music more on the record --- アマデウスレコード、アマデウスクラシックスの総合ブログ。アナログレコードを中心としたエッセイ、コラム。CDレビュー、音楽事情を主体にニュースを熊本から発信。ドギャードなど注目の新進デザイナーズ・ブランドのアクセサリーもご紹介します。
涼しく感じるクラシックとしては川や海、或いは高原を感じさせる楽曲をまず思い描きます。ダンディの《フランス山人の歌による交響曲》は、お洒落な交響曲(?)で中学生の時に出逢ってからは夏になると良く聞き返していました。夏山と言えばリヒャルト・シュトラウスの《アルプス交響曲》も聞き終えたあとで涼しく感じます。登山の途中で滝に見惚れたり、山頂に立った気持ちよさを味わう間もなく雷と激しい雨で下山を急ぐ。宿に帰り着いた時はびしょ濡れだ。
純器楽曲となればシューベルトの《ます》や、シューマンの《ライン》でしょう。ヴォーン=ウィリアムズには《南極交響曲》なんて猛吹雪が出てくるスペクタキュラーな大曲があるけれども、ライン川から覗き込むキラキラとした水面と緑の木々を感じさせる"川"が主役のクラシック曲の方が涼しさを感じます。
頑張れ!頑張れ!・・・「魔女の宅急便」を観てチビッコが書いた「キキがおじさんのデッキブラシでまた空をとべるようになったところ」。右端で応援しているのは窓辺にいた女の子か?エンディングで仲良く話している女の子かな?いいえ、チビッコが自分を登場させたのでしょうね。分かり易いお話しで融け込みやすい出来上がりのアニメーション、ジブリ作品の中でも出色の逸品だとわたしもお気に入り。
そしてこのチビッコが描いた画は、3月8日(17時16分に instagr.am で公開)。東日本大震災の3日前。不思議な思いを勝手に感じています。
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曇り空かと思っていたけれども、雲が切れて陽射しがさしたり。突然の風に洗濯物が倒れたり。熊本の今日のお天気は、晴れなのか曇りなのか。風はあるので肌温度は高くありません。しかし何時にも増して家のあちこちの物音にはらはらドキドキ。長く雨が降っていて雷に変わるのは嫌いだけど、突然のように雷鳴が聞こえてくるとドキドキワクワクしてしまう。後ろから抱きしめるように腕が伸びてきて「おヘソ」を探すようにまさぐられた時の感覚が忘れられない。
どうも、わたしは後ろ姿が目にとまりやすいようです。後ろからポンポンと肩を叩かれることが多いし、先月熊本交通センターでバスを待っている時もそうだった。
聴く者にこの世のことを忘れさせてくれない音楽は、それが出来る音楽より本質的に劣っていると僕は思う --- グレン・グールド
The Glenn Gould Edition - Chopin/Mendelssohn/Scriabin/Prokofiev
五年ほど前からは昼前から仕事に出ることはなくなりました。明るい時間に家を出ても、お店の近くで時間が来るのを見計らっています。20代前後の頃は、お昼ご飯を済ませたお客さんを相手してから、閉店まで休み無しでいることが殆どでした。
学生時代の気分は抜けないし、今の季節になると夢を観ることもあって確か今朝も「今日は何曜日?」か記憶をたぐったほどでした。
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三月、木草弥や生ひ月。最後の一日に成りました。まだ一日ありますよ。昨晩、定時連絡の時間に電話が鳴った。『明日の都合はどうなってる?』って、えっ。『一日は、金曜日ですよね』って問い返したら、暫し間があって『一日は金曜日か。それじゃ、明日また電話をかけ直すから』って会話が終わった。わたしもあした来る電話を想定して仕事を進めていたから当惑。3月は30日かなと、指折りなおして、2月は28日だったから小の月だって確認していました。お酒が入っていたのかな?ぐっすり眠った後などは何日か分からないでいることもあるから、許しちゃおう。
チビッコデザイナーの美味しい傑作です。「人参を食べたタコ星人」なんて面白い見立てでしょう。ああ、食べてしまうのがもったいない。この「タコ星人」。かみちゅ!に出てきた火星人さんに思えてしょうがないけど、ウルトラセブンを苦しめたガッツ星人にも思える。このガッツ星人が、Twitterにいたので早速フォローしてみました。ウルトラファミリーはいるけど、宇宙人や怪獣はどのくらいいるのでしょうか?バルタン星人はきっといっぱいいるよねぇ。
震災からちょうど一週間、金曜日の午後2時にはチビッコはお絵描きをして過ごしていました。
停電のために出来るだけ暗くない時に好きなお絵描きに夢中になっていて欲しい。
そうしていてくれるのが、どんなに心強いか。
いつものようにお腹いっぱいになっていないと思うし、テレビをおもいっきり観たいとも思います。
でも、お絵描きしている時の表情、ダイナミックな腕の使い方はとってもたくましい。
頼れるような思いです。
一週間、病気や具合が悪くなる事が無くて良かった。
ちびっこにありがとう。
チビッコを護っている赤い鳥にありがとう。
気流が何処かで鳴っています。
ほなたり。
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ちびっ子はキャンプごっこ。電気を使った暖房器具が使えない、冷蔵庫を開けないように、電子レンジも使えないよ。小さい子は大人たちよりも、まだまだ電気に頼らない生活に対応できるし親が付き合っていければ元気だ。子守をテレビやゲームに任せていた親には、いつも以上に自分の子供の秘めた事を発見する機会です。
これからどんどん、iPhoneアプリ自由に使いこなしていくんだろうな。5歳の娘が「ヒゲメーカー」を使って新作コレクションの発表です。奇しくもNHK Bs-hiでは夕方からずっと「Tokyo Girls Collection 2011」を長時間放送していました。画面に夢中になっている大人たちの様子を観ていて、創作心がくすぐられたようです。
プリキュアにはセーラー・ムーンのタキシード仮面が登場しない。タキシード仮面様的な登場人物もあえていない。最初はストーリーの後半にでも現れるのかと期待もあったけれども、プリキュアは「少年マンガ」の様式を「少女向けアニメ」に持ち込んだものだと言う事です。
春を求めて、テレビは3年ぶりに上野動物園にやってきたパンダの話題でいっぱい。でも、身近に春を感じる事はたくさんある事を小さい人は良く知っている。そして、春には新しいお友達が待っています。その時、あなたとごあいさつする為に、わたしはお花で飾ります。しっかりと憶えていて欲しい目印として。
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