2011-08-25

音は堅くて雑味が出てきた - iTunesのアップデート 10.4.1 にしての感想 起動も速くなりました。

2011-08-25 0

曲は「チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 」、演奏はアンネ・ゾフィー・ムターのヴァイオリン。カラヤンの伴奏ではなく元夫婦だったアンドレ・プレヴィン指揮ウィーン・フィル。全体のトーンは堅く、ウィーン・フィルの艶やかさは後退する。ロンドン・フィルだったかしらとCDのフロントを確認してしまったほど。ウィーン楽友協会での録音だとは思うけれども、ライヴ録音がソースだったのかアンネ・ゾフィー・ムターのヴァイオリンの音色には芯のある腰の強さは感じられないのはやむを得ないところだけれども、色っぽさが抜けていて女性のくびれを思わせるエロティックなしなりの要素となっていたと思われる隣り合わせの弦のきしみが、何か長袖のドレスを着ていてその袖崎が触れてでも発したような雑味に聴こえました。

(2011-08-24_20

夜にiTunesのアップデートがあった。その時ちょうど聴いていた音楽がmp3化されたムターのチャイコフスキーでしたから、アップデートを済ませた後にも同じ音源を聴いて比べてみました。

 
アマデウスレコード☃ブログ組曲第4番. Design by Pocket