おはよう。クールガイ。
タフガイとは今でも夜の世界では使うことがありますが、小林旭がマイトガイという愛称が合ったり、石原裕次郎さんが人気だった時代。ウルトラマン、スーパーマンが超人と言った印象で、人間くささが感じられなかったのかもしれませんね。
AMADEUSRECORD BLOG MAGAZINE --- So that you may enjoy the classical music more on the record --- アマデウスレコード、アマデウスクラシックスの総合ブログ。アナログレコードを中心としたエッセイ、コラム。CDレビュー、音楽事情を主体にニュースを熊本から発信。ドギャードなど注目の新進デザイナーズ・ブランドのアクセサリーもご紹介します。
おはよう。クールガイ。
タフガイとは今でも夜の世界では使うことがありますが、小林旭がマイトガイという愛称が合ったり、石原裕次郎さんが人気だった時代。ウルトラマン、スーパーマンが超人と言った印象で、人間くささが感じられなかったのかもしれませんね。
豪快で男性的なチャイコフスキーを、1972年のカラヤン、ベルリン・フィルは聴かせてくれる。しかし野趣ではなくて、しなやかでスタイリッシュ。軟弱なチャイコフスキーが最近は増えてきているように、このレコードを聞くと感じます。同時代のアメリカの指揮者、オーケストラのチャイコフスキーは優れていて、ロシア音楽はそうした響きだと思い込んでいたのを知らされるほど。
レコード芸術推薦、レコード・アカデミー賞、朝日試聴室推薦
曲目
演奏
1971年録音。歴代の作曲家の中でも稀代のメロディメーカー、チャイコフスキー。 その演奏を極意を示したのがカラヤンです。 チャイコフスキーの演奏で陥りがちな甘美なメロディだけに酔うような演奏ではなく、 各楽器の動きを丁寧に描ききった、構築美満点の名演です。
パユ、マイヤー、バボラークと言えば現在のベルリン・フィルのスター奏者。レコード世代のベルリン・フィルの御三家と言ったらジェームズ・ゴールウェイ、ロータ・コッホ、そしてホルスト・アイヒラーと言ったスター・プレイヤーを存分に美音を披露させながらも手綱は固くモダンなモーツァルトを聴かせてくれていたのがカール・ベームという指揮者。イメージは悪く捉えられるのをあえて承知で言い替えれば、管理統制されたクラシック音楽の鑑。オーケストラとしての調和と秩序が音盤に記憶された歴史のサンプルにこの《セレナーデ集》以上のレコードは思いつきません。そしてまじめなクラシック音楽として愛聴されていくのでしょう。 http://amzn.to/mLSY12
モーツァルト:アイネ・クライネ、ポストホルン CDはウィーン・フィルとの《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》も聴ける名盤定番 http://amzn.to/mLSY12
アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい amadeusclassics.otemo-yan.net
聴いたことがあるファンなら、別人が歌っていると分かるでしょう。もし可能なら初発時のアナログLPレコードを聴いて貰いたい1枚。ビリー・ジョエルがデビューした1971年という時代のレコード、放送業界(メディア)事情が分かる1つのオーパーツ。CD時代になってビリー・ジョエルを揃えて聴くようになった音楽リスナーは、思ってもいないことでしょう。
現実逃避として受け取られていて、音楽批評から黙止されたカーペンターズが認識されるのは『遙かなる影 Close to You』のヒットから。反戦ブームとは無縁だった日本では、ビートルズほどのPTAからの反発はなかったことでしょう。そのカーペンターズがデビュー曲として選んだのが『涙の乗車券』、ビートルズのヒット曲でした。 http://amzn.to/gB3Vhz
カーペンターズはこの北国への逃避を暗示している歌を、『She』を『He』に歌い替えることでラブ・ストーリーのロマンティックな歌に仕立て直しています。
新しくサイト開いて始めようかと思ったけれども、更新が遅いと当の本人が忘れてしまいますのでコンテンツが溜まったら用意しようと思います。ほんの思いつきだから長続きするかどうかも心配もあるし、方針も定まっていません。好きな曲にはどういうキーワードが多いのかを自己探求として整理していく『クラシカル・ロック名曲アルバム』です。 http://ow.ly/44qLo
※LPレコードあります IV (Ogv) [12 inch Analog]