2011-12-23

独DEUTSCHE GRAMMOPHON 2530 548 ブルーリングラベル☆グルダ(P),アバド指揮ウィーン・フィル、モーツァルト:ピアノ協奏曲 No.20、21 1stラベル

2011-12-23 0

例えば、例えば。英DECCAのオリジナル盤「SXL」の規格盤は、「SDD」の廉価規格盤もあるのですが午前中に「SXL」盤をプレスして、午後に「SDD」盤をプレスしていた時期があると英DECCAレコードのプレス工場で働いていた工員が語っていたと言います。

現在の日本に当てはめれば3,000円のCDと1,000円のCDが同じに生産されているといった感じ。イギリス流のジョークと捉えている向きもあるけど、あながち嘘でもなさそう。プレス工場にも違うがあるようでビニールの質によるせいか、アナログ盤最盛期の独 DEUTSCHE GRAMMOPHON のレコードで全くチリ音の無いものを探す事は極めて難しい。

ピアノのレコードは特に分かり易いのですが、その点このレコードはチリ音の極めて少ないものの一つです。1975年の録音で、エンジニアは巨匠ギュンター・ヘルマンス。グルダのピアノは粒立ち良く1音1音が明解でタッチの違いも良く聴き取れます。バックのウィーン・フィルも小編成という事が良く分かる好録音。 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e502390.html

2530548

通販レコード 2011年12月23日現在在庫あり 頒布購入希望受付中☆ http://ow.ly/5VVV7

【協奏曲】 

  • レーベル:独 DEUTSCHE GRAMMOPHON
  • レコード番号:2530 548
  • オリジナリティ: ブルー・リング・ラベル、 1stラベル

曲目:モーツァルト:ピアノ協奏曲 No.20,No.21

演奏

  • ピアノ: フリードリッヒ・グルダ
  • 指揮: クラウディオ・アバド
  • 管弦楽: ウィーン・フィル

2011-11-07

独DEUTSCHE GRAMMOPHON 2530 548 ブルーリングラベル☆グルダ(P),アバド指揮ウィーン・フィル、モーツァルト:ピアノ協奏曲 No.20、21 1stラベル

2011-11-07 0

例えば、例えば。英DECCAのオリジナル盤「SXL」の規格盤は、「SDD」の廉価規格盤もあるのですが午前中に「SXL」盤をプレスして、午後に「SDD」盤をプレスしていた時期があると英DECCAレコードのプレス工場で働いていた工員が語っていたと言います。

現在の日本に当てはめれば3,000円のCDと1,000円のCDが同じに生産されているといった感じ。イギリス流のジョークと捉えている向きもあるけど、あながち嘘でもなさそう。プレス工場にも違うがあるようでビニールの質によるせいか、アナログ盤最盛期の独 DEUTSCHE GRAMMOPHON のレコードで全くチリ音の無いものを探す事は極めて難しい。

ピアノのレコードは特に分かり易いのですが、その点このレコードはチリ音の極めて少ないものの一つです。1975年の録音で、エンジニアは巨匠ギュンター・ヘルマンス。グルダのピアノは粒立ち良く1音1音が明解でタッチの違いも良く聴き取れます。バックのウィーン・フィルも小編成という事が良く分かる好録音。 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e502390.html

2530548

通販レコード 2011年11月7日現在在庫あり 頒布購入希望受付中☆ http://ow.ly/5VVV7

【協奏曲】 

  • レーベル:独 DEUTSCHE GRAMMOPHON
  • レコード番号:2530 548
  • オリジナリティ: ブルー・リング・ラベル、 1stラベル

曲目:モーツァルト:ピアノ協奏曲 No.20,No.21

演奏
  • ピアノ: フリードリッヒ・グルダ
  • 指揮: クラウディオ・アバド
  • 管弦楽: ウィーン・フィル

試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション: 

  • 1975年の録音で、エンジニアは巨匠ギュンター・ヘルマンス。グルダのピアノは粒立ち良く1音1音が明解でタッチの違いも良く聴き取れます。バックのウィーン・フィルも小編成という事が良く分かる、好録音。
  • 盤は部分的に邪魔にならないレベルのチリ音があるぐらいで、大変良い状態で鑑賞出来ます。ビニールの質にせいか、この時期の(独)DGのレコードで全くチリ音の無いものを探す事は極めて難しいのですが、その点このレコードはチリ音の極めて少ないものの一つです。
  • ジャケットは両面コーティング。綺麗なコンディションですが、左上隅に「167」と書かれたシールが貼ってあります。

コンディション: ⓇNM ⒿNM

2011-05-12

売約済☆今、録音されたばかりの臨場感。そしてカラーの珍しいジャケット盤です。 アルゲリッチ(ピアノ)、アバド指揮ベルリン・フィル、プロコフィエフ、ラベル:ピアノ協奏曲

2011-05-12 0

ジャケット違いのアナログ盤。CDはモノクロでアバドが楽譜を挟んでアルゲリッチの瞳をのぞき込んでいるような二人とピアノのスナップ(CD:プロコフィエフ&ラヴェル:ピアノ協奏曲)。デビュー・アルバムのカラーのチャーミングなアルゲリッチのイメージを変えたかったのでしょうか。モノクロでのデザインでアルゲリッチは日本でのアイドルになりました。 http://amzn.to/kK68mN

Slpm139349baiyaku

プロコフィエフ&ラヴェル:ピアノ協奏曲

このレコードは売約済になりました。詳しくはこちらをご覧下さい amadeusclassics.otemo-yan.net

2011-04-15

SOLDOUT★美盤!!美ジャケの独チューリップ・ラベル。瑞々しいアルゲリッチと生気溢れるアバドのショパン:協奏曲第1番 流石にお値段は高め。 http://ow.ly/4A4Yt

2011-04-15 0

甘美なオーケストラに先導されてクールなピアノのソロが響く様には続々ときます。20歳代の演奏なのだから驚きです。私生活も女性として情熱的。その情熱をモノトーンのドレスで覆って女流ピアニストのクイーンのステイタスは既に42年。まもなく半世紀というのに揺るぎないカリスマ性は素敵ですね。若い時の美しさも今の姿も女性ファンが多いのはアルゲリッチの魅力の特徴ですね。 http://ow.ly/4A4Yt CD:ショパン:ピアノ協奏曲第1番&第2番

Slpm139383soldout

このレコードはSOLDOUTになりました。アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい。 amadeusclassics.otemo-yan.net

2011-02-21

アバド渾身のマーラー!NHK-BS 『アバド&ルツェルン2010』マーラー:交響曲第9番ニ長調。※BS2では3月7日放送 http://ow.ly/3ZULm

2011-02-21 0

土曜日の深夜にNHKのBs-hiで放送された「ルツェルン音楽祭2010 アバドのマーラー 交響曲第9番」は、拍手が起こるまで30秒以上は沈黙が続いて誰もがいつ解かれるのか固唾を呑んで観ていたと思います。全曲を終える時にアバドが指揮棒を胸に抱いたままで最後の長い弱音は、既に音には成っていないと思えるのにヴァイオリンの弓もそのまま、戻すまで随分とそのままでした。 http://ow.ly/3ZULm

DVDは輸入盤: Lucerne Festival Orchestra [DVD] [Import]

2010-12-01

生命感に満ちあふれてる★アバド、ロッシーニ:序曲集 ブルーリング・ラベル、1stラベル

2010-12-01 0

絹の階段(きざはし)は、絹のはしごという題名もあって紛らわしいですね。ロッシーニは76歳まで長生きして、しかも裕福な生涯を送った商才のある作曲家でした。元来の客扱いが巧みな人だったのでしょう。でも才は豊だったから、稼ぐために入団したオーケストラで吹いて沸いた作曲の仕事を最初にこなしたのが、若干18歳の時。二十歳の時の第2作「試金石」がロッシーニの将来を文字通り決定づけました。しかも上演してヒットした場所がよかった。かのスカラ座だもの。

どれだけの歌手や作曲家が、このスカラ座で自分の演奏や作品が称賛されることを夢見て頑張っていたことでしょう。それなのに、それなのに、ロッシーニ青年は「試金石」の大ヒットで兵役免除されたことを喜んでいます。もしかしたら、その必死な願いで才能を開花させたのかも知れません。それから書くオペラ、上演する度に大ヒット。20年間の間に38曲のオペラを総てヒットさせています。ところが、ところがよ。37歳の時に「ウィリアム・テル」を上演した後であっさりと料理人に転身しちゃった。やはり、直接お客の反応が一人一人感じられるレストランの方が良かったのかも知れませんね。

さて、短い期間にたくさんのオペラを作曲したから、似たような題名のオペラがあったって仕方がありませんね。

 
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