東日本大震災復興支援チャリティーコンサートとして、4月8日の午後。『第12回 お花見コンサート』を開催します。
コーラスと独唱の楽しい音楽会にします。熊本県立劇場コンサートホールへ足をお運びください。
週末、良いお天気が続いていますね。桜並木は花吹雪が美しく舞っています。空も青く美しく、伸びやかな音楽で寛ぎませんか。
2012.4.8(日) 開場 13:30 開演 14:00 熊本県立劇場コンサートホールお問い合わせは:電話096(372)1846(岩代)
AMADEUSRECORD BLOG MAGAZINE --- So that you may enjoy the classical music more on the record --- アマデウスレコード、アマデウスクラシックスの総合ブログ。アナログレコードを中心としたエッセイ、コラム。CDレビュー、音楽事情を主体にニュースを熊本から発信。ドギャードなど注目の新進デザイナーズ・ブランドのアクセサリーもご紹介します。
東日本大震災復興支援チャリティーコンサートとして、4月8日の午後。『第12回 お花見コンサート』を開催します。
コーラスと独唱の楽しい音楽会にします。熊本県立劇場コンサートホールへ足をお運びください。
2012.4.8(日) 開場 13:30 開演 14:00 熊本県立劇場コンサートホールお問い合わせは:電話096(372)1846(岩代)
東京・春・音楽祭 - 東京のオペラの森 - 「チャリティー・コンサート」インターネット生中継配信 16時スタート!
指揮のズービン・メータ氏を始め出演者はボランティアで出演するほか、コンサートの収益金、及びこのインターネットの視聴料に関しましても、被災地の支援のために全額寄付されることになっています。
■インターネット放送の日時 4月10日(日)16:00開演
■ 料金 9.90ドル
東日本大震災 被災者支援チャリティー・コンサートが、4月9日土曜日と10日日曜日に東京文化会館大ホールで開催されています。そしてフィレンツェ歌劇場日本公演で訪れていた指揮者、ズービン・メータ氏が震災後のNHK交響楽団が音楽での被災地へのエールをしていることに共感されて特別演奏会に指揮台に立ってくれることになった模様です。演奏会は午後4時から。これはきっとベルリンの壁が壊された時にバーンスタインが行った"第九"演奏に劣らない感動が期待できそうです。
東京のオペラの森 チャリティー・コンサートの詳細はホームページで確認して下さい http://www.tokyo-harusai.com/news/news_787.html
東北関東大震災 被災者支援チャリティー・コンサートが、4月9日土曜日と10日日曜日に東京文化会館大ホールで開催されるようです。フィレンツェ歌劇場日本公演で訪れていた指揮者、ズービン・メータ氏が震災後のNHK交響楽団が音楽での被災地へのエールをしていることに共感されて特別演奏会に指揮台に立ってくれることになった模様です。これはきっとベルリンの壁が壊された時にバーンスタインが行った"第九"演奏に劣らない感動が期待できそうです。
東京のオペラの森 チャリティー・コンサートの詳細はホームページで確認して下さい http://www.tokyo-harusai.com/news/news_787.html
指揮/ジョナサン・ノット バイオリン/アリーナ・ポゴストキーナ 試聴とダウンロード http://ow.ly/41FIo
【曲 目】
アイヴズ:答えのない質問
プロコフィエフ:バイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68※やむを得ぬ事情により、出演者・曲目・開演時間等に変更が生じる場合があります。
あらかじめご了承ください。【主 催】 NHK熊本放送局、NHK交響楽団
【共 催】 (財)熊本県立劇場
【協 賛】 岩谷産業株式会社
【入 場 料】
S席=6,000円、A席=5,000円、B席=4,000円、C席=3,000円(全席指定・消費税込)via nhk.or.jp
西南の役に、熊本大空襲と、そして2・26大水害で緊急に避難された資料などが分散保管されて、その後は復興と発展の方に目が向くことは熊本県民だけにあることではないと思いますけれども、未だに再確認・リストとの照らしあわせが進んでいない。苦言で言えば手つかずのものも多くあります。NHK大河ドラマ『龍馬伝』の製作が発表された時の「横井小楠をドラマに登場させよう」と活溌になった運動も、もう熱が冷めちゃっているのかな。
県立図書館の一般が閲覧できない資料室には、大切な物がしまわれています。わたしもここで母の学生時代の写真を見つけました。三つ編みが可愛くって写真を観てから何度もからかっていました。その発見も全くの偶然でわたしと母以外の親戚も、知らないで居ることでしょう。ちょうどその時分、地域の公民館の講座で母が「幕末の偉人」を勉強していたので幕末、明治の熊本市を観に県立図書館に出かけての発見でした。今回70年ぶりに“音になる”大八代行進曲も、そういった経緯があるのではないかしら。昭和15年と言えば物資的にはまだ大丈夫だったと思います。パート譜なり、編曲譜もどこかに眠っているかも知れませんね。
熊本では例えば、わたしたちが主宰している熊本博物館の“SPレコードと蓄音機を楽しむ会”が管理・運用を任されている蓄音機やレコードも、本来は熊本市立図書館に保存されていたものです。そこに収納スペースが逼迫していたのを熊本市立博物館の初代館長が一手に引き受けたものを、レコードコンサートという形で活かして欲しいと託されたのでした。レコードコンサートを行うようになって本当に嬉しくなるような楽曲のレコードが次々と寄贈されるようになりました。でも今では、その後の展示品の入れ替えの際に行われた館内の収納品の移動で寄贈されたレコードのリストとレコード自体を照らし合わせるだけでも骨の折れる作業になってしまっています。
70年ぶり「大八代行進曲」 作曲者の息子演奏 2010年10月04日
熊本市出身のバイオリニスト長崎新吾さん(66)=川崎市在住=が、音楽家だった亡父康二[やすじ]さんが作曲した「大八代行進曲」を、11月に熊本市で開くコンサートで披露。合併前の旧八代市の市制施行に合わせ1940(昭和15)年に発表された曲で、埋もれていた父の遺作を「歌い継がれる曲になれば」と新たに前奏なども加え70年ぶりに復活させる。
11月に「大八代行進曲」を披露するバイオリニストの長崎新吾さん=川崎市
大八代行進曲は、熊本日日新聞の前身の一つ、九州新聞が旧八代市誕生を祝って企画し歌詞を公募。熊本市の山岡勝人氏の詩が選ばれ、東京でドイツ歌曲を学んだ康二さんが作曲を頼まれたという。
新吾さんは、九州学院高を卒業後に上京して音楽学校で学び、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の創立メンバーの代表格として活躍した。故郷公演で父の業績を紹介しようと資料を探していた。
当初、八代市に問い合わせても曲の存在すら確認できなかったが、熊本の友人が県立図書館で見つけた当時の記事のコピーを7月に入手。楽譜も掲載されており、「古里の人にぜひ聞いてもらいたい」と演目に加えた。
曲調は軽快で伸びやか。主要部分のメロディーしか残っていなかったため前奏や間奏を創作中だ。
コンサートは11月22日に熊本市健軍文化ホールで。作詞した山岡さんに関する情報も集めており「山岡さんの関係者にも聞いてもらいたい」と話す。ボレロ企画TEL044(281)6119。(原大祐)