2010-03-12

超優秀録音の代表盤!!アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団 英DECCAのオルガン交響曲。ラージ・ラベル盤だ!!

2010-03-12
スピーカーの前にタオルを垂らしておくと、オルガンが独奏で入ってくるところでふわりと動くんだ。と言うことで誰もが試したことでしょう。英DECCAのラージ・ラベル盤となるとまろやかさが更に増すことが、聴けば違いが分かるものです。
英DECCAプレスでは、ED-4のスモールラベルが盤の出来にムラがないからお薦め。最近のデジタル録音に標準を会わせて調整された装置で聴くと、ラージ・ラベル盤の音はワイルドに聞こえることがあるようです。
2年前に福岡で行った、ハイエンド・オーディオフェアでわたしがリファレンスにしている英DECCA盤を聴かせて貰いました。オーディオマニアが話題にすることに、お互いの好みの音を理解するのにリファレンスにしているレコードは何?と探りを入れることがあります。ご多分に漏れずわたしにも「お尋ね」がまわってきたので、持ってきていたオリジナル盤を聴かせることになったのでした。

雨の降った午後だったので、いつもはみんなが我先にとお気に入りのレコードを聴くところなのに誰もが聴こうとしません。案の定わたしのレコードも、良い音では鳴ってくれませんでした。でも、フェアが終わる頃には買わせて欲しいと要望があって譲りました。
英DECCAのラージラベルでも、ED-3は使用されていた期間が短いので高い。

☆通販レコードの紹介☆(2010年3月12日)
【交響曲】

レーベル:英 DECCA

レコード番号:SXL - 6027

オリジナリティ:ラージラベル ED-3、2ndラベル

曲目: サン・サーンス:交響曲 No.3「オルガン付き」


指揮: エルネスト・アンセルメ
管弦楽: スイス・ロマンド管弦楽団


試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
1962年録音。英DECCAの誇る超優秀録音盤。当時は20ヘルツまで入っている唯一のレコードと話題になったものです。現在聴いてもオルガンの超低音は大迫力、大型の装置ほどその真価を発揮するでしょうが、小音量でも英DECCA特有のエネルギー感溢れる音を充分満喫できます。

盤は部分的に鑑賞の邪魔にならないレベルのチリ音が聞こえるところがありますが、プチ音などは無く良い状態で鑑賞できます。

ジャケットはコーティング、綺麗な状態です。


ⓇNM ⒿNM

価格 ¥15,000(¥15,750 税込み、送料無料)


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稀少なオリジナル盤を紹介しているアマデウスクラシックス( http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ )で扱っているレコードは 一点物ですから、オーダーは先着順に応じさせて下さい。

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