2010-01-29

モノラル録音の至宝 ワルターのモーツァルト「ミラベルの庭園にて」 6EYEラベル、1stラベル

2010-01-29
22時、熊本は気温が下がってきたようです。長袖のインナーを着用しました。天気予報によるとこれから朝方まで、かなり冷え込むみたいです。
明日のお昼は良い天気で気温も上がるそうですから、朝と昼とでは着るものを注意する必要がありそうです。

オーケストラは指揮者にとって、着るものではないかしら。
気持ちを入れるには、まずは形からと言いますけれども、フォーマル、カジュアル、ファッション次第で仕草から変わってきます。
着ているもの、それを着ていく場所にふさわしい動きがあると言ったらいいでしょうか。

指揮者、ブルーノ・ワルターはオーケストラを変わる度に、音楽が変わっていった指揮者ではないでしょうか。
いや、オーケストラに会わせた音楽を生み出す指揮者だったのでしょう。
極端な表現かも知れないけれども、SP時代とLPレコードの時代のワルターは別人のようです。
ブルーノ・ワルターを語る時に、どの時代のワルターを聞いていたのかで印象が違うようで面白いものです。

レコードのワルターと言えば、時折あるのが思いがけないノイズ。
暗騒音というものなのか、編集によるものなのかミステリーです。
ジャズでもプレスが不安定で、ポツポツ音が入っているレコードも多い時代でしたね。

☆通販レコードの紹介☆
【管弦楽曲】

レーベル:米 COLUMBIA

レコード番号:ML-5004

オリジナリティ:6EYEラベル、1stラベル

曲目:モーツァルト:「ミラベルの庭園にて」

指揮:ブルーノ・ワルター
オーケストラ:コロンビア交響楽団


試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
モノラル時代一斉を風靡した名盤。曲目は「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」、「3つのドイツ舞曲 K.605」、「魔笛」、「フィガロの結婚」、「コシ・ファン・トゥッテ」序曲、「フリーメーソンのための葬送音楽」など。

モノラル録音らしい線の太い、エネルギー感のある音質でCDの音は大違い。演奏も1950年代のワルターらしく張りのあるもの、「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」でさえ、張りに満ちた音楽になっています。


盤はチリ音も少なく、大変良い状態で鑑賞できます。が、「フィガロの結婚」序曲ではプレスのせいか一瞬ザアーと言う音があります。

ジャケットは上部右が7cm、同じく右下部に2cm、底部に3cm位の割れがありますが、正面と裏面は綺麗な状態です。


ⓇNM ⒿEX

価格 ¥7,000(¥7,350 税込み、送料無料)


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