2010年4月11日日曜日

The Blue Hearts - Linda Linda

2010年4月11日日曜日

Blue Hearts, The - Linda Linda by Blue Hearts
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ブルーハーツの音楽を聴くと、懐かしい感触まで思い出します。
「まで」と書くと、嫌な印象でもあったかのようですけど、そうではなくて甘酸っぱい想い出というか・・・
以前ブログでも書いた事なんだけれども、中学の時から毎日のように通っていて時々は手伝いもしていたレコード店のオーナーとの思い出。

ボランティア意識などという気持ちもなくて、音楽が好きだし毎日通って見ていたのでお店の何処に何があるってだいたい把握できていました。
新譜は松任谷由実や、サザンオールスターズなどの予約が多いのが分かっているものは、2日から3日早く。普通のリリースでも発売日の前日には特典と一緒に届いていました。予約特典と普通の特典をわけたりと、自然と新譜が届くと開封の手伝いをしていました。新譜をいち早く買って聴くのはそれ以来の習慣。サンプル盤もレコード会社の営業の方から送ってもらったりもしていました。

ブルーハーツの音楽は、レコード店のオーナーの部屋に誘われた時に大きな音で鳴っていました。部屋の中の物音が隣にわかりにくいように、リピートモードで繰り返し聴いていたので、裸にされた身体がしっかりと記憶してしまいました。

わたしが持った「1つの強いもの」。
それは、音楽に熱心な人の様子を見るとお節介だとは思ってもお手伝いをしたくなります。
はじめの頃はとても控えめに、お客さんが見つけられなくてレコード店のスタッフの方と一緒に探している時にそっと見えるところに並べていました。
そのことにお店の人が気がついて、音楽が好きなのって話しかけられるようになって自然と手伝うようになりました。
今では、関係のないCDショップでも捜し物をしているようなお客さんを見かけたら声をかける事があります。逆にわたしがじっくりと眺めていたりすると、そばに来て身体をぴったりと寄せてレコードの事、CDの事を話しかけてくれる男性も出てきました。
話しかけやすい雰囲気は、特に音楽でわたしのほっぺが上気している時にはガードが開放されているのでしょう。

ブルーハーツの音楽は、言葉は好きなんだけれども力みすぎの歌い方は嫌い。発声は無駄が多いし、バンドの伴奏がない部分では音程が狂いっぱなし。拷問と言っても良いくらいです。ラジオから聴こえてくる分は心地良いけど、録音が生々しいだけにリアルな音だとぎくりとさせられる。ライブなどの歓声などのある中では気持ち良いんだけど、向かい合って静寂の中では聴きたくない音楽の代表です。
しかし録音はすこぶる良いので、スピーカーのテストで日本語の再現精度をチェックするのには最適な1枚ではあるのです。

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