2025-10-12

おてもやんブログのブログ「アナログレコードの魅力✪昭和の名盤レコードコンサートでご体験ください」が総合ブログランキング10位になりました!

2025-10-12 0
10/12 (Sun)Today's Topics
サントリーホールが開館した日(1986年)。東京初のコンサート専用ホールとして、“世界一美しい響き”をめざして設計された。消え入るようなピアニッシモの響きをホールの隅々まで伝えるため、客席配置をヴィンヤード(ぶどう畑)型とし、カラヤンは後に、「まるで音の宝石箱のようだ」と感想を述べたとも言われる。その形状は演奏するアーティストと聴衆の一体感を生み出す役割を果たしている。

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2025-10-11

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2025-10-11 0
10/11 (Sat)Today's Topics
オーストリアの作曲家、ブルックナーが没した日(1986年)。ワーグナーやブラームスと同時代に生まれ、優秀な教会のオルガニストとして活躍した。本格的に作曲家として活動し始めたのは40歳になってからで、かなり特異なパターンと言える。現代でも彼の交響曲は世界中のオーケストラのレパートリーとなっており、第4番の「ロマンス」始め、ロマン派の流れを受け長大な作品ながらもファンも多い。


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2025-10-10

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2025-10-10 0
10/10 (Fri)Today's Topics
イタリアの作曲家、ヴェルディが生まれた日(1813年)。ワーグナーも同じ年に生まれ、共にオペラの世界を拡張し、後世に残り続ける「名作」を作曲した。ヴェルディは《マクベス》、《リゴレット》、《アイーダ》、《オテロ》、《ファルスタッフ》など、現代でもオペラ公演で演奏機会が非常に多い、人気作品である。

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おてもやんブログの記事「バルビローリの唸り声も健在*レナータ・スコット、ベルゴンツィ、バルビローリ指揮ローマ歌劇場管 プッチーニ・蝶々夫人」が総合記事ランキング17位になりました!
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おてもやんブログの記事「音楽に楽園を見た男◉ブルーノ・ワルター ベートーヴェン交響曲全集の決定版」が総合記事ランキング18位になりました!


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おてもやんブログの記事「音楽全体を流れるエネルギーが強烈◉臨場感 フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィル モーツァルト・「ドン・ジョヴァンニ」」が総合記事ランキング19位になりました!
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2025-10-09

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2025-10-09 0
10/09 (Thu)Today's Topics
フランスの作曲家、サン=サンーンスが生まれた日(1835年)。モーツァルトやベートーヴェンといった、古典派の作曲家に影響を受けながらフォーレ、ドビュッシーに続く近代フランス音楽の基礎を築く。様々な動物を音楽で表現した、組曲《動物の謝肉祭》の作者としても知られ、中でも「白鳥」が有名。

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おてもやんブログの記事「ピョ〜ン、ヒュヨヨヨヨ 恋人たちの国に響き渡る玄妙な音色。小型のオルガンのような形をした「魂を奏でる電子楽器」」(2024/10/08)が総合記事ランキング18位になりました!
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2025-10-08

おてもやんブログの記事「月とピアノとバイオリンとコントラバス ― 幕末の熊本藩を学び 四時軒で小楠を偲ぶ集い」が総合記事ランキング22位になりました!

2025-10-08 0

10/08 (Wed)Today's Topics
オンドマルトノの発明で知られる、モーリス・マルトノが没した日(1980年)。オンドマルトノとは、小型のオルガンのような形で、鍵盤を弾く奏法と鍵盤の手前に張られた弦をスライドさせて弾く奏法との2種類があり、旋律を奏でながら音程を自由に変えることができる。モーリス・マルトノは第一次世界大戦時、電気技師として戦地に派遣された、発明されたばかりの無線の音を聴きこの楽器を製作したと言われている。

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2025-10-07

てぃーだブログの記事投稿数が20,310件になりました!

2025-10-07 0
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10/07 (Tue)
Today's Topics
現代で最も優れ、影響力のあるチェリスト、ヨーヨー・マが生まれた日(1955年)。5歳で初めてコンサートを開き、7歳でジョン・F・ケネディ大統領の前で演奏を披露。ジュリアード音楽院、ハーバード大学で学ぶ。クラシックはもとより、映画音楽の巨匠であるエンニオ・モリコーネや、アルゼンチンタンゴ界の革命児、アストル・ピアソラとの交流など、ジャンルにとらわれない幅広い音楽活動を行う。

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2025-10-06

「マズルカ」をクラシック音楽に昇華したポーランドの作曲家、シマノフスキが生まれた日

2025-10-06 0
10/06 (Mon)Today's Topics
ポーランドの作曲家、シマノフスキが生まれた日(1882年)。ショパンの後、ポーランドの音楽を開花させた。ストラヴィンスキー、ドビュッシーら後期ロマン派の影響を受けながも、「マズルカ」や、ポーランドの民族音楽を音楽に転用したりナショナリズムの要素も色濃く見える。ヴァイオリンとピアノのための詩曲《神話》や、近年ではピアニストのクリスティアン・ツィメルマンなどが公演で積極的に取り上げている。

2025-10-05

月とピアノとバイオリンとコントラバス ― 幕末の熊本藩を学び 四時軒で小楠を偲ぶ集い

2025-10-05 0


坂田飛鳥

幕末の熊本藩を学び 四時軒で小楠を偲ぶ
月とピアノとバイオリンとコントラバス

待っておるぞ
無料

開催日
2025年10月5日(日)
17:00〜17:30
横井小楠顕彰会の光岡和隆会長による講和
18:00〜18:45
今夜見える星のお話&星の観察会 講師 内田顕尚氏
19:00〜20:00
坂田飛鳥さん(ピアノ)、黒木真子さん(バイオリン)、彌冨泰宏さん(コントラバス)らのPops、クラシック曲の演奏会
会場
四時軒(熊本市東区沼山津1-25-91)
対象
どなたでも(申込不要・直接会場へ)
参加費
無料 ※中学生以下は保護者同伴
主催
熊本市文化財課
共催
秋津まちづくりセンター
協力
横井小楠顕正会・くまもと伝統文化を楽しむ会

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10/05 (Sun)Today's Topics
NHK交響楽団の前身である、新交響楽団が設立された日(1926年)。指揮者・近衛秀麿によって設立され、戦前戦後の日本の音楽界をリードする楽団として活躍した。当時は、都内近郊での演奏会に加え、ラジオ出演も行なっていた。

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2025-10-04

おてもやんブログのブログ「アナログレコードの魅力✪昭和の名盤レコードコンサートでご体験ください」が総合ブログランキング18位になりました!

2025-10-04 0
10/04 (Sat)Today's Topics
ピアニスト、グレングールドが没した日(1982年)。生前から現在に至るまで、圧倒的人気を誇るピアニスト。極端に低い椅子で演奏する奇抜な演奏スタイル、録音からかすかに聞こえるハミング、テンポ設定などの大胆な解釈・・伝説と言われる数々のエピソードがあり、映画化もされたほど。《ゴールドベルク変奏曲》の演奏など、特にバッハ作品の演奏が多い。
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2025-10-02

おてもやんブログの記事「月とピアノとバイオリンとコントラバス ― 幕末の熊本藩を学び 四時軒で小楠を偲ぶ集い」が総合記事ランキング21位になりました!

2025-10-02 0

 10/02 (Thu)

Today's Topics
ドイツの作曲家、マックス・ブルッフが没した日(1920年)。今年は没後105年にあたる。19〜20世紀の音楽史的変革期の中にありながら、いわゆるロマン派的優美で流麗な旋律を持つ作品を多く生み出したことで知られる。《スコットランド幻想曲》や《クラリネットとヴィオラのための二重協奏曲》、《コル・ニドライ》などがしばしば演奏される。
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2025-10-01

Ti-Daネットのブログ[アナログサウンド アマデウスレコード]が2025年9月月間投稿総数ランキング22位になりました!

2025-10-01 0

2025 10/01 (Wed)

Ti-Daネットのブログ[アナログサウンド アマデウスレコード]が2025年9月月間投稿総数ランキング22位になりました!

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2025-09-28

100年前の緊急事態宣言◯スペイン風邪の大流行の最中、10人での初演は成功したストラヴィンスキーの舞台作品《兵士の物語》

2025-09-28 0

 9/28 (Sun)

Today's Topics
ストラヴィンスキーの舞台作品《兵士の物語》の初演が行われた日(1918年)。7人の演奏者と3人の役者で上演できる。作者36歳の頃の作品で、すでに発表した3大バレエ《火の鳥》、《ペトルーシュカ》、《春の祭典》の後にあたる。初演は成功したが、奇しくも当時、ヨーロッパを襲ったスペイン風邪の大流行により、巡業公演が取りやめられたと言われている。


  • 読まれ、演じられ、踊られる
  • ストラヴィンスキーの舞台作品《兵士の物語》の初演が行われた日(1918年9月28日)。7人の演奏者と3人の役者で上演できる。作者36歳の頃の作品で、すでに発表した3大バレエ《火の鳥》、《ペトルーシュカ》、《春の祭典》の後にあたる。初演は成功したが、奇しくも当時、ヨーロッパを襲ったスペイン風邪の大流行により、巡業公演が取りやめられたと言われている。
    • 〝耳で見る〟「兵士の物語」の豪華な面子。コクトーが亡くなるちょうど1年前の二度と現れることのない歴史的録音。

    • ヴィンテージレコードのご紹介CH EXLIBRIS 835 181 マルケヴィッチ ストラヴィンスキー・兵士の物語

      • 変拍子を多用し、アメリカのラグタイム/ディキシーランド・ジャズを消化した奇妙でユニークな音楽。小説家のシャルル・フェルディナン・ラミューズがロシアの民話「脱走兵と悪魔」を元にしてフランス語で台本を書き、ストラヴィンスキーが7人の演奏者(ヴァイオリン、クラリネット、ファゴット、トランペット、トロンボーン、コントラバス、打楽器)からなる小編成のアンサンブルと語り手と俳優(悪魔、兵士、王女)のために作曲。
      • 悪魔に名優ピーター・ユスティノフ、ジャン=マリー・フェルテの兵士、アンヌ・トニエッティの王女。朗読と演劇、バレエを総合した舞台作品ですが、ストラビンスキーと交友のあった20世紀の大詩人ジャン・コクトーが語り手を勤め、コクトーと交友のあったマルケヴィッチが指揮して、名手モーリス・アンドレが参加というだけで、最上の名盤と言えます。〝耳で見る〟「兵士の物語」の歴史的演奏。
      • 1918年に発表された〝朗読と演劇、バレエ〟を総合した舞台作品で、ストラヴィンスキーの新古典主義への移行を示す重要作で、「読まれ、演じられ、踊られる」と付記されている、一種の音楽劇。更に特徴的なのは、通常語り手が受け持つ説明の一部をそれぞれの役に割り振ったり、通常パントマイムのプリンセスにセリフを割り当てたりして等々、前例がないレコードで聞く物語だけに、工夫が凝らされストラヴィンスキー創作のレコード録音としての頂点とも云えるのではないでしょうか。
      • CH EXLIBRIS 835 181 マルケヴィッチ ストラヴィンスキー・兵士の物語
      • マルケヴィッチは本当に多彩で、ロシアものや自国のフランスものを得意としていた。なので、力強い激しさがあるが、その中に何か優しさを感じる繊細さも感じられる。この録音は 1962 年に、スイスの第17回モントルー=ヴヴェイ国際音楽祭での公演を機に実現したもので収録に参加した豪華な面子を見れば、二度と現れることのない歴史的録音であることは一目瞭然。
      • CH EXLIBRIS 835 181 マルケヴィッチ ストラヴィンスキー・兵士の物語
      • CH EXLIBRIS 835 181 マルケヴィッチ ストラヴィンスキー・兵士の物語
    •  
    • コクトーが亡くなるちょうど1年前の1962年10月4日から8日にかけてスイス、ヴヴェイ劇場で録音されました。ジャケットのイラストはジャン・コクトーがこのレコードのために描いたものです。
    • ヴィンテージ盤専門店に扱いがあります。
    • 詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
    • プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。
    • 入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。
    • 参考CD(Amazonで購入できます)

    • ストラヴィンスキー:バレエ《兵士の物語》
      ジャン・コクトー
      ユニバーサル ミュージック
      2021-03-24

      • Stravinsky/ Igor Markevitch : L'Histoire Du Soldat
      • Libretto By : C. F. Ramuz
      • Composed By Igor Stravinsky
      • Voice Actor [La Princesse] : Anne Tonietti
      • Voice Actor [Le Diable] : Peter Ustinov
      • Voice Actor [Le Recitant], Artwork : Jean Cocteau
      • Voice Actor [Le Soldat] : Jean-Marie Fertey
      • Conductor : Igor Markevitch
      • Clarinet : Ulysse Delecluse
      • Bassoon : Henri Helaerts
      • Trombone : Roland Schnorkh
      • Trumpet: Maurice Andre
      • Violin : Manoug Parikian
      • Double Bass : Joachim Gut
      • Percussion : Charles Peschier
      • Artwork cover by Jean Cocteau (This unique artwork was released only for this album).
      • Recording at Theatre de Vevey (Suisse) in October 1962 (17eme Festival International de Musique de Montreux-Vevey).
    • 1918年に発表された、《兵士の物語》(L'Histoire du soldat)は、カメレオン作曲家と呼ばれる、多彩な作風を持つストラヴィンスキーの新古典主義への移行を示す重要作。題材に民族主義、音楽にはそれぞれの楽器のソリスティックな扱いにコンチェルト・グロッソ、またタンゴやラグタイムの活用やリズムの扱いにジャズなどのさまざまな要素が取り入れられ、作曲者の個性によって、朗読と演劇、バレエを総合した舞台作品で、「読まれ、演じられ、踊られる」と附記されています。
    • ロシアの民話をもとにシャルル・フェルディナン・ラミュが台本を制作し、舞台上、7人からなる小オーケストラと語り手、兵士、悪魔、の3人の人物が登場する。舞台上演では無言で演技する王女役が加わることもある。オーケストラは弦楽器、木管楽器、金管楽器のそれぞれから高音と低音を受持つものを選び、打楽器を加えた七重奏、すなわちヴァイオリン、コントラバス、ファゴット、クラリネット、コルネット、トロンボーン、それに打楽器である。打楽器は作曲者本人の指定を多少改変したトライアングル、タンバリン、小太鼓2台に中太鼓、大太鼓にシンバルが用いられ、1人の奏者によって演奏される。この独特な編成は、作曲された第一次世界大戦直後の、人も物資も不足した状況を反映している。
    • 詩人のコクトー、名俳優ユスティノフをはじめとする演技陣、ストラヴィンスキーと深いかかわりをもつ芸術家マルケヴィチの指揮のもと、トランペットのアンドレら7人の器楽奏者たちの奏でる音楽と一体化した〝耳で見る〟≪兵士の物語≫の歴史的名盤で、コクトーが亡くなるちょうど1年前の1962年10月4日から8日にかけてスイスで録音されました。

2025-09-27

おてもやんブログの記事「強烈な芸風が作品の意外な魅力を引き出している◉ピアノを弾く詩人☆サンソン・フランソワ ショパン 24の前奏曲集」が総合記事ランキング13位になりました!

2025-09-27 0

 9/27 (Sat)

Today's Topics
ドイツの作曲家、フンパーディンクが没した日(1921年)。今日では《ヘンゼルとグレーテル》が彼の代表作として演奏される機会が多い。当時、ワーグナーの下で研鑽を積んでいたことから、ワーグナーが多用した作曲技法をこの作品の中でも多く用いている。リヒャルトシュトラウスによって初演され、以来世界中で人気の作品となった。


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おてもやんブログの記事「素敵に紡がれる言葉 谷村新司が美しい日本語で歌う秋冬の情景50曲プレイリスト」が総合記事ランキング19位になりました!
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2025-09-26

記事投稿数が20,280件になりました!

2025-09-26 0

 2025/09/26(Fri)

記事投稿数が20,280件になりました!

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9/26 (Fri)
Today's Topics

バーンスタイン作曲、《ウエストサイド物語》が初演された日(1957年)。シェイクスピア作『ロミオとジュリエット』に着想を得て、当時のアメリカのタブーである人種間の差別などの社会問題も取り入れ、8年7カ月に及ぶ制作期間を要した。また今では当たり前となっている”ひとりの俳優が歌とダンスの両方をこなす”という表現方法は、本作によって確立された。 

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2025-09-25

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2025-09-25 0
9/25 (Thu)Today's Topics
ウインナー・ワルツの創始者、ヨハン・シュトラウス1世が没した日(1849年)。毎年元旦にウィーン・フィルが開催する恒例行事、ニューイヤー・コンサートのアンコール曲といえば「ラデツキー行進曲」だが、この曲も彼が作曲した。当時から「ヨハン・シュトラウスを知らなければウィーンを知っていることにはならない」と言われるほど、彼の音楽はウィーン市民の誇りであり、今もなお世界中で愛されている。

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「ラデツキー行進曲」の作曲は1848年。フレデリック・ショパンが結核に苦しんでいる最中で、フランツ・リストはヴァイマルの宮廷楽長として招かれて大ピアニストから、オーケストレーションの名手になるためのワークショップを手に入れたようなもの。この年、彼らが活躍していたオーストリア・ハンガリー帝国に対して北イタリアが独立運動を起こした。これを鎮圧したのがラデツキー将軍。先勝を記念するためにワルツ王、ヨハン・シュトラウス2世の父、ヨハン・シュトラウス1世が作曲しました。
そうした背景の有る曲をウィーン・フィルのニューイヤーコンサートでアバドや、ムーティーが楽しげに指揮棒を振っているのですから、面白いものですね。

ニューイヤーコンサートのライヴとはまた別に、レコードの名盤の第1に挙げられるのがフリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団の「VIENNA」と題されたアルバム。日本では「ウィンナ・ワルツ集」と成っています。ちょっと工夫が無いですね。
アメリカのオーケストラの演奏、指揮者は彼の〝目力の指揮者〟。 シュトラウス一家が作曲した、ウィンナ・ワルツをイタリア、フランスの指揮者が演奏しているのですから、気にする問題ではないのですけど・・・わたしが侮っていたレコードの1つ。近年、改めて聴いて感心しました。今ではシュトラウスのワルツは何を聴く?と問われればライナーの録音を1曲は求めます。

 
アマデウスレコード☃ブログ組曲第4番. Design by Pocket