久し振りだな焼きたらこ。近頃何でもかんでも、とりあえずはカメラに収めてます。
この「焼きたらこ」をとろうとして、盛りつけとカメラアングルに珍しく試行錯誤してしまいました。ブログで書いているぐらいでは意識しないのですけど、近頃では海外からのあくせすもあるしで日本独特の食事を見せ方が難しい。以前、クリームシチューを魚の煮込みと思った北欧の読者もいたし、煮物か何かを「こんなもの食べたいとは思えない」と辛辣なコメントを貰ったことがありました。
美味しくみせる以上に、写真の撮り方の難しさを感じました。
AMADEUSRECORD BLOG MAGAZINE --- So that you may enjoy the classical music more on the record --- アマデウスレコード、アマデウスクラシックスの総合ブログ。アナログレコードを中心としたエッセイ、コラム。CDレビュー、音楽事情を主体にニュースを熊本から発信。ドギャードなど注目の新進デザイナーズ・ブランドのアクセサリーもご紹介します。
久し振りだな焼きたらこ。近頃何でもかんでも、とりあえずはカメラに収めてます。
この「焼きたらこ」をとろうとして、盛りつけとカメラアングルに珍しく試行錯誤してしまいました。ブログで書いているぐらいでは意識しないのですけど、近頃では海外からのあくせすもあるしで日本独特の食事を見せ方が難しい。以前、クリームシチューを魚の煮込みと思った北欧の読者もいたし、煮物か何かを「こんなもの食べたいとは思えない」と辛辣なコメントを貰ったことがありました。
美味しくみせる以上に、写真の撮り方の難しさを感じました。
鈴木、根岸氏にノーベル化学賞 有機化学合成発展に貢献 2010年10月06日
【ストックホルム共同】スウェーデンの王立科学アカデミーは6日、2010年のノーベル化学賞を、二つの有機化合物を一つにつなげて新しい化学物質を作り出す合成技術の発展に貢献した鈴木章・北海道大名誉教授(80)と、根岸英一米パデュー大特別教授(75)ら3人に授与すると発表した。
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ノーベル化学賞の受賞が決まり、記者会見場に到着して関係者(左)に迎えられる鈴木章・北海道大名誉教授=6日夜、札幌市北区の同大 益川敏英京都大名誉教授ら4人の日本人が受賞した08年以来、2年ぶりで、化学賞では下村脩・米ボストン大名誉教授に続き計7人に。ノーベル賞全体での受賞者は18人目となった。
もう1人は米国人研究者。
鈴木氏は、二つの有機化合物のつなげたい部分を加工したり、反応を促進する触媒としてパラジウムを加えたりすると、つなげたい形でくっつきやすくなることを発見。簡単な合成方法を1979年に発表した。
鈴木氏が開発した手法は「鈴木カップリング」の名で、現在でも工業製品や医薬品の合成に広く利用されている。
授賞式は12月10日にストックホルムで開かれ、賞金1千万クローナ(約1億2000万円)が贈られる。(共同)
(2010/10/06 18:56:11)
NHKの朝の情報番組「あさいち」では時々お役立ち情報をクイズ形式で行っています。昨日の朝は部屋の模様替えのアイデアでした。クイズへの参加は確か2問目ぐらいからでしたし、飛ばしてしまった問題もありました。憶えていることをリストでまとめてみます。※このエントリーは更新後思い出した情報があった場合は追記する場合があります。
番組の便利なアイデアをまとめるとリストの通り。※印以降はわたしの感想です。
何より何気なくリモコンの色ボタンを押したら受信されたので遊んでみたらクイズが終わったところでプレゼントページへアクセスするパスワードが表示されたので、「サンマ」の壁紙を頂きました。
プレゼントページへのアクセスは番組終了後に、というのが待ち遠しかったですね。番組が終わる前に寝てしまったので起きてからアクセスしてみたのでした。
I wish that we could meet again,
 Amidst the autumns weary end
 With sky beneath our feet, forever crying.
 And in reflections birds and clouds, flying
Now its a cd cover for the music band Samandriel SAMANDRIELの「AWAKENING」CDカバーの原画です: http://fav.me/d1di149
目覚めたら午後2時をまわっていました。とても素敵な夢心地だった・・・様な、気がします。時々10年前の悪夢をみることがあるけど、10年後の未来を模索しているような夢だったかも知れません。10時過ぎにお昼までのつもりで寝たのでした。
起きて最初に聴いたのが「SAMANDRIEL」という新しいバンド。マイスペース( www.myspace.com/samandriel )でカナダでのライヴ活動が活溌だと知りました。バンドは5人編成、ギター、ベース、キーボード、ドラムスの男性4人に女性ヴォーカル。パワー・メタルというのでどんな歌い方になるかと思いましたけれども、歌唱スタイルはサラ・ブライトマン。でも、声質はオノ・ヨーコさんタイプ。ジョン・アンダーソンには引けをとるのは当然だけど、イメージ的には近いかな。言い替えればオノ・ヨーコさんがイエスに加わって歌ってでもいるという音楽です。
まだ未知数。でも聴きやすくて気負い無く楽しめます。レートはまだつけられるほど聴き込んでみてからが良いでしょう。
Samandriel – Awakening (2010)
冒険はひょんなことから始まった・・・BS11で「クルーソー」が放送開始。言わずと知れた「ロビンソン・クルーソー」の物語。「LOST」や「PRIMEVAL」などのブームに乗って、冒険アドヴェンチャーの原点の登場。NHKでも何度か海外ドラマが放送されてきたけれども、子供向けに「海底二万里」とミックスになっているものなどと色々バラエティ豊富な演出になっていましたね。今シリーズはロビンソンはたった1人。付き従うのは黒人の従者フライデー。原作本に近い展開になりそう。
わざとらしくロビンソンのアイデアの豊かさを強調することなく、「あ、良い事考えついているな」と端々に登場します。原作者はダニエル・デフォー。バッハが《ブランデンブルク協奏曲》を作曲していたバロック音楽の時代に出版された、三部作。オレンジ絞り器など当時工夫されていたのでしょうね、未来予想図という趣向も人気の秘密だったのでしょう。日本語字幕、全12話。
第1回目の放送は、2010年10月5日火曜日、午後8時から2時間の放送です。秋の新番組シーズンで、バラエティの特別番組ばかりの地上波だったので、番組表をみていて偶然に見つけました。最初は「クルーソー」って、刑事物が何かかしらと勘違い。
ありがとうございます。オーダー頂いたレコード「シュナイダーハンのブラームス:ヴァイオリン・ソナタNo.1, No.3」は2010年10月4日、月曜日に発送しました。
ト長調とニ短調を組み合わせた、ヴァイオリンのレコードはとってもまとまりが良く楽しめます。G線上のアリアがあるように、ト長調は弦楽器にはとてもふさわしい調性ではないかしら。ニ短調はバッハのシャコンヌと同じ調性なので、作曲家の多くが意識して作曲をしているように感じています。 
今回のシュナイダーハンのレコードはフラット盤。手にしてがっしりと感じます。ターンテーブルにぴったりと吸い付くようにセットされるので、レコードを裏返す時に端の部分は爪でこすりやすいのは仕方のないことかも知れません。
SOLDOUT☆通販レコードの紹介☆(情報は2010/03/12投稿時点の内容です) 
【室内楽曲】 
 
筆おろし。マウスだと筆文字と言うよりも、マジックで書いた感じがしますね。なかなか使いこなすまで大変そうです。
魚料理が好きなので、秋から冬に向かって煮魚が増えてきます。日曜日に切り身が半額になっているのに出逢ったので、まんびきも鰤と一緒に買ってしまいました。ホタテも買ったし、煮付け用のイトヨリもある。今週はすべて魚料理になる予感。牛肉も買ってあるのでハッシュドビーフで息抜きを入れたいのだけれども、いやはやどうしよう。
野菜が危機的状況にならないうちにとぶり大根と、茄子は天ぷらにしました。秋になるととても食べたくなるのが、茄子とぶり。母の好きな2つで良く焼き茄子はお昼ご飯のおかずに焼いてくれていました。茄子の味噌漬けなどは、作ったところにうるさかったのを良く思い出します。そして、この季節になると聴きたくなる曲、母も好きな曲。
西南の役に、熊本大空襲と、そして2・26大水害で緊急に避難された資料などが分散保管されて、その後は復興と発展の方に目が向くことは熊本県民だけにあることではないと思いますけれども、未だに再確認・リストとの照らしあわせが進んでいない。苦言で言えば手つかずのものも多くあります。NHK大河ドラマ『龍馬伝』の製作が発表された時の「横井小楠をドラマに登場させよう」と活溌になった運動も、もう熱が冷めちゃっているのかな。
県立図書館の一般が閲覧できない資料室には、大切な物がしまわれています。わたしもここで母の学生時代の写真を見つけました。三つ編みが可愛くって写真を観てから何度もからかっていました。その発見も全くの偶然でわたしと母以外の親戚も、知らないで居ることでしょう。ちょうどその時分、地域の公民館の講座で母が「幕末の偉人」を勉強していたので幕末、明治の熊本市を観に県立図書館に出かけての発見でした。今回70年ぶりに“音になる”大八代行進曲も、そういった経緯があるのではないかしら。昭和15年と言えば物資的にはまだ大丈夫だったと思います。パート譜なり、編曲譜もどこかに眠っているかも知れませんね。
熊本では例えば、わたしたちが主宰している熊本博物館の“SPレコードと蓄音機を楽しむ会”が管理・運用を任されている蓄音機やレコードも、本来は熊本市立図書館に保存されていたものです。そこに収納スペースが逼迫していたのを熊本市立博物館の初代館長が一手に引き受けたものを、レコードコンサートという形で活かして欲しいと託されたのでした。レコードコンサートを行うようになって本当に嬉しくなるような楽曲のレコードが次々と寄贈されるようになりました。でも今では、その後の展示品の入れ替えの際に行われた館内の収納品の移動で寄贈されたレコードのリストとレコード自体を照らし合わせるだけでも骨の折れる作業になってしまっています。
70年ぶり「大八代行進曲」 作曲者の息子演奏 2010年10月04日
熊本市出身のバイオリニスト長崎新吾さん(66)=川崎市在住=が、音楽家だった亡父康二[やすじ]さんが作曲した「大八代行進曲」を、11月に熊本市で開くコンサートで披露。合併前の旧八代市の市制施行に合わせ1940(昭和15)年に発表された曲で、埋もれていた父の遺作を「歌い継がれる曲になれば」と新たに前奏なども加え70年ぶりに復活させる。
11月に「大八代行進曲」を披露するバイオリニストの長崎新吾さん=川崎市
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大八代行進曲は、熊本日日新聞の前身の一つ、九州新聞が旧八代市誕生を祝って企画し歌詞を公募。熊本市の山岡勝人氏の詩が選ばれ、東京でドイツ歌曲を学んだ康二さんが作曲を頼まれたという。
新吾さんは、九州学院高を卒業後に上京して音楽学校で学び、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の創立メンバーの代表格として活躍した。故郷公演で父の業績を紹介しようと資料を探していた。
当初、八代市に問い合わせても曲の存在すら確認できなかったが、熊本の友人が県立図書館で見つけた当時の記事のコピーを7月に入手。楽譜も掲載されており、「古里の人にぜひ聞いてもらいたい」と演目に加えた。
曲調は軽快で伸びやか。主要部分のメロディーしか残っていなかったため前奏や間奏を創作中だ。
コンサートは11月22日に熊本市健軍文化ホールで。作詞した山岡さんに関する情報も集めており「山岡さんの関係者にも聞いてもらいたい」と話す。ボレロ企画TEL044(281)6119。(原大祐)
ある意味で凄く日本的なやりとり。権利意識の高い海外では逆に平気な事なんですけどねw RT @sarasoujunohana: 同感です。 RT @amadeusrecord: @ShigeyukiSato カップルの服装や顔までをTwitpicにそのまま公開する必要はなかった
via twitter.com
歌劇「椿姫」第一幕への前奏曲
ヴェルディ作曲
トスカニーニ指揮
ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
ロアッソ、福岡を下す 10月03日
ロアッソ熊本は、熊本市の県民総合運動公園陸上競技場でアビスパ福岡と対戦、2対1で勝った。通算成績は11勝8敗9分けで、勝ち点を42に伸ばした。
あなたを癒しにやってきました・・・こばと。が帰ってきたよ。
今日から日曜日、午前9時25分から、NHK Bs-hiで毎週放送です。今朝は第1話「...願う心」(2009年10月6日、NHK-BS2放送)。見のがした人もはじめての人も楽しんで下さい。今、全話リストを再確認していたら、この第1話だけが大川七瀬さんの脚本だったんですね。確かにCLUMP作品は、導入が肝ですね。その後の展開が見通せないような、あまりにも懐かしい調子の少女マンガ王道の第1話は単独作品に仕立て直したとしても、きっと面白い・・・ですよね、いよりょぎさん。
午前0時から、今夜も生でさだまさし。今日は熊本生放送。火の国熊本さだ馬刺し。昨日は夜の仕事。バスを降りたらテレビカメラで写されていました。
霊能力、超能力、魔術、奇術・・・フーディーニが活躍した1920年前後は、こうしたものがすべて等しかったんじゃないかしら。ちょうどロボットが映画に登場もしてくる時代。飛躍する考えかも知れないけれども、「ロボットに魂がある」という発想で手塚治虫は鉄腕アトムを創造したのではないでしょうか。それは人形のものには魂が宿る、という話しにも繋がるように思えます。
手塚治虫は多くのタイプのマンガを描いたけれども、妖怪ものはわずか。どろろと百鬼丸は、水木しげるさんの妖怪ブームに逢わせた作品でした。それでも妖怪は出てきても、医学的な印象をわたしは百鬼丸に感じています。手塚治虫さんも水木さんと同じく、戦争経験者だけれども目に見えない存在も科学的根拠にないかと求心していたのではないでしょうか。子ども時代はこまやかな絵を描いていたところは手塚さんも水木さんも同じだけれども、心の在り方は西洋、東洋の開きがあったのかも知れない。
日本人の精神の美に、『見えないけれど有るんだよ』と妖怪の存在を感じる心を言われます。多くの人が、難しいことは分からないけれども受け入れられる心はあったのでしょう。日本だけのことではなくて、フーディーニの時代のアメリカもそうだったのではないかしら。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズが演じる女性は、ショー化された霊媒。露出の多い服装を楽しみに劇場に集まった観客も多いとは思いますが、巫女にしてもシャーマンにしても一種のパフォーマンスなんです。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ ガイ・ピアース 奇術師フーディーニ ~妖しき幻想~ [DVD]
奇術師フーディーニ 〜妖しき幻想〜(Death Defying Acts)を、BS日テレで観ました。2007年制作のイギリス/オーストラリア映画で日本劇場未公開です。奇術師ハリー・フーディーニを描いた作品で、ハリー・フーディーニをガイ・ピアースが演じています。両手に手錠をかけて閉じ込められたガラスのプールの中から脱出する、マジックの中でも大技で世間を賑わせました。ブロードウェイでも上演されたり、映画で何度も作られています。花を添える女性の登場はどの作品でも同じなので、ストーリーはどれも似たような内容で、ラブ・ロマンスとマジックのはらはら感のバランスが難しいところでしょうね。
花を添える女性メアリー・マクガーヴィー役をキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。その娘ベンジー役をシアーシャ・ローナン。豪華なキャスティングでありながら日本劇場公開が見送られたのは観客動員を危惧されたのか、フーディーニを知る若い人がいないのかも知れませんね。2007年のトロント国際映画祭で上演され、2008年3月に英国公開、8月の米国公開となりました。どの国も積極的ではなかったようです。DVDの方が先に発売されるような形になって結局日本劇場未公開となってしまったのでしょう。
BSのハイビジョン映像でも充分に奥行きと色彩感に富んだ映像なので、大きなスクリーンのシアターで味わいたい映画です。