そうした事との関わりもあるのか、一方でKKWINGで韓流ポップスのコンサート・イヴェントを行うようにしたいという動きもあるとか。今朝の熊日新聞で知った2つのニュースは、根っこが同じような気がします。
夏にはアスペクタでカントリー・ゴールドが行われています。イヴェントとスポーツのために出来た場所ではあったものの、カントリーゴールドのイヴェントで荒れずに維持だけは出来ているらしい。ただ老朽化は懸念されています。たくさんの人を収容するスペースは求められては居るのでしょう。
AMADEUSRECORD BLOG MAGAZINE --- So that you may enjoy the classical music more on the record --- アマデウスレコード、アマデウスクラシックスの総合ブログ。アナログレコードを中心としたエッセイ、コラム。CDレビュー、音楽事情を主体にニュースを熊本から発信。ドギャードなど注目の新進デザイナーズ・ブランドのアクセサリーもご紹介します。
オフィシャルブログと位置づけている「クラシック音楽を楽しむアマデウスレコード http://amadeusrecord.jugem.jp/ 」のグリムスが大人の樹へ成長しました。このブログでは、6本目を育て上げたことになります。
いくつも更新しているブログの中で、最も長く続けているブログで多様な内容で面白いとも感想を言ってくださる読者も居たのですが、自分自身1つのテーマで読み返そうとする時には手間のかかるものですからオフィシャルブログとして極めて私信的な更新は遠ざけてきました。
愛は真実 真実は愛
愛は感覚 愛を感じること
愛とは愛されたいと望むこと
ジョンの繊細な心が僕を泣かせ、そして優しくさせる。ニュー・ミックス・ダウンで贈る心にしみ入る愛の詩
1982年発売。1970年に発表されたアルバム「ジョンの魂」に収録され、1982年ジョンの死後に発売された「ジョン・レノン コレクション」からのシングル・カット曲。オノ・ヨーコと結婚後、日本の文化に興味を持ち松尾芭蕉の俳句集からインスパイヤされて作られた曲で、愛の概念についてシンプルな言葉だけで歌詞が書かれている。バックの楽器もギターとピアノだけで演奏されている。
おはよう。クールガイ。
タフガイとは今でも夜の世界では使うことがありますが、小林旭がマイトガイという愛称が合ったり、石原裕次郎さんが人気だった時代。ウルトラマン、スーパーマンが超人と言った印象で、人間くささが感じられなかったのかもしれませんね。
medici.tv で、リーザ・デ・ラ・サール(wiki: リーズ・ドゥ・ラ・サール)のリスト・リサイタルをインターネット生中継。
14歳でデビューして、すぐに来日してサントリー・ホールを沸かせた天才少女は、22歳。エキゾティックな魅力が取り巻いている。演奏を聴き進むうちにそうしたミストを纏う印象です。今年はリスト・イヤーで興味深い演奏にいくつかで合いましたが、ラン・ラン、ユンディ・リーとは違ったパフォーマンスよりも(変な表現かもしれないけど)ゴージャスな熟成を期待させる変化が出てきました。後半
現在、最も個性派の美人ピアニスト、リーズ・デ・ラ・サールのCDプレゼントの案内。クイズに答えてCDをゲットしよう。
午前4時から medici.tv でインターネット生中継される、ルーヴル美術館の講堂からのライブで、クイズのヒントを確認してください!プレゼントへの応募は medici.tv のブログをチェック ( http://blogs.medici.tv/2011/12/concours-lise-de-la-salle-dix-disques-a-gagner/ ) してメールで応募。リーズの最新アルバムが、ナイーブ・レーベルからプレゼントされます。
クイズの問題はこちら
Questions
- Franz Liszt wrote gorgeous transcriptions for piano. Lise de la Salle performs some of them: can you name the composers whose works are arrangements by Franz Liszt on the album?
- Which piece by Liszt, and appearing on the album, was written after a famous Italian poet of the Middle Ages?
- Which Wagner opera was conducted by Franz Liszt for its premiere in 1850?
協奏曲のレコードはソリストのパフォーマンスを楽しむ色合いの濃い録音だから演奏解釈に時代遅れなどと聞き手は感じないのでしょう。美しい音色で楽しめるレコードも多くて愛好家が最も好んでいるようです。ヴァイオリン協奏曲が、クラシック音楽のアナログレコードでは評判が良い。
丁寧に扱われているケースも多いのだけど、コンディションは見た目では分からない。交響曲などであればベートーヴェンの『運命』の第1楽章は、手にした人がクラシックファンで無くてもちょっと聴いてみようと思うのでしょうか、傷が目につきやすい。第1楽章ばかり聴くので、B面の第3楽章、第4楽章は埃がすり込まれているように思えるレコード盤と出会うことがあります。
ジネット・ヌヴーと聞けば、クラシックのレコードに関心のあるものはチェックせずにはおられない。お財布具合と折り合いがつくなら、どうしても買って聴いておきたくなるものです。このレコードと“某氏”所有のレコードとの聞き比べに立ち会いました。どちらも同じ 1N スタンパーですが独奏ヴァイオリンが浮きだって居たのがこちらのレコード。“某氏”所有のレコードではオーケストラが奥に広がるという、はっきりと聞こえ方が違うという不思議な体験でした。
要因は分からないのですが、ヌヴーがソロを奏でてオーケストラが華やいでくるまでの間にある雑音感はどちらのレコードも同じでした。盤面に傷など無いので、音源自体にあったものだろうかとおもんばかる限りです。ジャケットは棒付きで、最初期版。
【協奏曲】2011年12月7日現在、販売中。オーダーはこちらへ http://store.amadeusclassics.com/?p=1621
曲目
演奏
【協奏曲】2011年12月7日現在、販売中。オーダーはこちらへ http://store.amadeusclassics.com/?p=1683
曲目:
演奏:
【協奏曲】2011年12月7日現在、販売中。オーダーはこちらへ http://store.amadeusclassics.com/?p=1680
曲目:ブラームス:ピアノ協奏曲 No.1
演奏:
ドイツDECCAからのリリース。英DECCAのスタンパーを使っています。この『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集』4枚組BOXが、英国盤が存在するかは未確認です。このドイツ盤が唯一、わたしの知りうる初版BOXです。再生音は英DECCAのレコードを思わせる音質です。
【協奏曲】2011年12月7日現在、販売中。オーダーはこちらへ http://store.amadeusclassics.com/?p=1620
曲目 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第1番〜第5番 全曲
演奏
話題にCDがなったハイフェッツの初版盤。メンデルスゾーンの《ヴァイオリン協奏曲》は、プロコフィエフの《ヴァイオリン協奏曲No.2》との組み合わせがリヴィングステレオのオリジナルです。オリジナル・ジャケット仕様をアピールした紙ジャケ仕様のCDで、『印刷が間違っている』というクレームがショップにありました。CDを再生すると聴けるのが、メンデルスゾーンとベートーヴェンの《ヴァイオリン協奏曲》だった。
その人がプロコフィエフの《ヴァイオリン協奏曲No.2》が聴きたくて購入したのかまでは、あいにく把握できませんでしたけどハイフェッツのメンデルスゾーンは、日本盤のLPではベートーヴェンとの組み合わせが一般的だったので、そうした誤解を伴ったのでしょう。No.1の評判のあるプロコフィエフの録音だけに、日本のレコード会社も罪作りなことをしてしまったものです。
【協奏曲】2011年12月7日現在、販売中。オーダーはこちらへ http://store.amadeusclassics.com/?p=1619
曲目
演奏
アナログLPレコードの最盛期。日本でもオイルショックがあったりで、欧米盤に比べて日本盤に陰りが出た時代がありました。レコード自体を薄くすることで工夫した日本盤に対して、欧米でレコードはショップ買い取りだったために再生利用に使われていたのはオーダーの無かったレコード。新しい材質が工夫されていた時期でもありました。パチ音を傷だと思う向きも出てきたので、静電防止剤などの添付も目だったのもこの頃からでした。
【協奏曲】2011年12月7日現在、販売中。オーダーはこちらへ http://store.amadeusclassics.com/?p=1618
曲目:モーツァルト:ピアノ協奏曲 No.20,No.21
演奏:
B面の《ラロ:スペイン交響曲》がミトロプーロス指揮ニューヨーク・フィル、A面の《ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲》がオーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団との演奏。ミトロプーロスとの《ラロ》はフィリップス盤でも聴くことが出来ますが、ブラームスやチャイコフスキーに刺激をあたえた《スペイン交響曲》から、およそ半世紀後の《ヴァイオリン協奏曲》はジャズ音楽、ラテン音楽からの刺激を受けて出来た曲。戦争中の英国空軍の英雄ぶりを描いた映画音楽など、イギリスの空白の時間を埋める音楽を意欲的に作曲したウォルトンとの組み合わせというのが面白い。こちらはバーンスタインとの《シベリウス:ヴァイオリン協奏曲》との組み合わせ(SBRG 72351)で後に発売されたレコードもあります。本盤は 6EYE ラベルの初版。
ウォルトンの《ヴァイオリン協奏曲》は名手、ハイフェッツの委嘱で作曲されました。
【協奏曲】2011年12月7日現在、販売中。オーダーはこちらへ http://store.amadeusclassics.com/?p=1617
曲目
演奏
(ラロ)
(ウォルトン)
例会(蓄音器でレコードを楽しむコンサート)では第1部のクラシックと第2部のポピュラーの合間の休憩時間にインスタントではあるけど、コーヒーをサービスしている。運営委員では無いけど、女性会員がしっかり心がけてくれていて副委員として感謝しています。
タイミングがまさに絶妙なのだ。手慣れているとも言える。前半のクラシックのSP盤がちょうど最後の一面をかけるかかけないかと言うぐらいで良い香りが漂ってくる。
平日だから夕方に来訪者があるかもしれない。今夜は母の命日なので、仕出しを頼んでおきました。お昼ご飯は明太子のパスタ。バターが溶けた跡地にはオリーヴでは無くて、もろきゅうのトッピング。ちょっとアンバランスだと思ったら、遊び心が働いていた母を思い出して。
漬け物が美味しい季節。
熊本の天気は一部曇り、気温16度。湿度は55パーセントで、乾燥している風には感じません。子どもたちも元気で大きい声を出して騒いでいます。ストーブをつけてみたけど、3時間もしないで暖まりました。
Posted via email from 熊本の宙
大根が中から大位の大きさでも、1本が128円。白菜も4分の1が78円。玉葱も大玉3個で98円。中玉の不揃い玉葱も10玉ほどがネット入りで198円で買えるようになった。一時二倍から三倍に値上がりしていた野菜が、そのまま高いまま年越しになるんじゃ無いかと思えるほどだったけど落ち着いてきました。そして出来具合も良い。最初の頃は少しぐらい不調でも、安いから良いかなと思っていたぐらいだけど味は良い。
さて、今夜は親子丼です。
ちょっと塩気の強い出来具合だったけど、玉葱をたくさん使いました。鶏肉は最近よく使っているふくよか鶏の若鶏。小さめに切り分けてみたら、しっかり味がしみてくれました。
大成功だったので、グリンピースで5つ星をあげました。
2011年12月5日の夕ご飯は、このほかに前日のおでんの残りにゆで卵の鰹節煮を加えたもの。
聖歌が 街に溢れる 青い空。
空模様が雪景色にはほど遠い感じで、熊本の天気は一部曇り、最高気温も16度ある穏やかさ。暦と気持ちだけが師走を感じています。
新芽が出ているのかな?・・・成長が止まったままのグリムスも新芽は出ていたようだけど成長は止まっても時々は動くのかもしれません。「発芽から636日経過中」の文字は赤色のままだ。しかし、名前を「こばと」から「こばとラテ」に変更してみたらすぐに反映はされなかったもののご覧の通り。グリムスの登録が切断しているわけでは無かったようです。Tumblrがグリムスを育てるのには不向きだったのが理由かもしれません。Tumblrが・・・と言うより、テンプレートのデザインに寄るところは大きいです。
気温16度、天気予報では一部曇り。今日も熊本はとても良い天気です。昨日は、竜巻雲の発生が観られたと映像をニュースで見たように小春日和。雲の無い快晴の空です。ただし、夕べの映画『ノウイング』のように汗をかく暑さではないので安心してます。
Posted via email from 熊本の宙
以前、書いているように1年前から Tumblr で育てているグリムスの成長が止まった。1本目は大人の樹にあっという間に育ったので、グリムス側か Tumblr 側の仕様の問題だろう。他の Tumblr でグリムスを育てているケースにはとうとう巡り会うことが無かったので、1本目があっという間だったのも異常気象だった可能性はある。ポティカのブログを引っ越ししたら、その時にと思っていたので引っ越しました。さて、問題無く成長は進みますでしょうか。Love :) Kobatoradio
移植先は、ポティカ・ポータルのブログサービス終了に伴いエクスポート先として同システムを使用していると言うことで livedoor ブログを推奨されていたのでしたで従いました。ポティカ・ポータルが再会した場合には、そのまま更新を継続するか地元のブログサービスに移行するか様子見状況です。 http://kobatoradio.doorblog.jp
バロック音楽が親しまれ、愛好されるようになったのは1960年代末から70年代中頃に録音されたステレオ盤の評判が良かったのがきっかけになりました。中でもミュンヒンガーが録音した《ヴィヴァルディの四季》は、ブームの火付け役になったレコードです。英DECCA盤のジャケットデザインは日本盤でもお馴染みでしたし、CD時代になっても使われることが多いので米LONDON盤のデザインは印象が薄いでしょうか。
同じオリジナル盤でも英盤と米盤は手にした時の印象が違う。でも、レコード盤はどちらも英国プレスです。
「負けじと耀子を描いてみた」って麗恵子ちゃんが、わたしを描いてくれました。びっくりで嬉しい。ラムちゃんのようなボディで、メーテルではなく、わたしになっているのが嬉しい。
よく観察されているなぁと関心。いつも素敵なイラストで、それはアイデアの面白さだけでは無くて、デッサンなどパースがしっかりしているからシンプルな画風なのに楽しいし言いたいことが素直に伝わっている。
戦争中にメンバーの出兵で楽団員が不足したオーケストラ。英国ではバルビローリらの大英断で、女性奏者を多く採用してオーケストラを立て直した。世界一のウィーン・フィルはユダヤ人演奏家が渡米した者、収容所で無くなったものが多くオーケストラの音はだらけきっていた。これを立て直したのがカール・シューリヒトで、『偉大な老紳士』と楽団員に慕われるまでになります。
シューリヒトの音楽は、明瞭できびきびとしていて戦争の傷跡など何のその、未来へ希望を求めるような光彩放つ美しさで大震災のあった今年、シューリヒトの残したレコードを聴いて復興への英気になると信じたい。
【バロック】 2011年12月3日現在、販売中。オーダーはこちらへ >> http://store.amadeusclassics.com/?p=1610
曲目:J.S.バッハ:管弦楽組曲 No.2,No.3
演奏:
宇宙全体が音をたてて鳴り響き始めるのを想像してください・・・指揮者メンゲルベルクに宛てたマーラーの手紙にある《一千人の交響曲》についての有名な言葉です。「内容においても形式においても他の作品とはすべてが異なっている」とマーラー自身が曲を解説しているように、破格の規模の交響曲。演奏会では通常のステージに納まらなくて、オペラの上演の時の様に客席全面に張り出すようにオーケストラや合唱団が並びます。
バンダと呼ばれる、ステージ上のオーケストラ以外に別働隊も居たり、それがライヴの醍醐味。今夜、午後6時からNHK交響楽団の定期演奏会がNHK-FMで生中継されます。
デッカがステレオ時代に入った1958年に満を持して発表したのが Full Frequency Stereo Sound (FFSS) =高音質ステレオ録音によるレコードです。アメリカではクラシック音楽やイージーリスニングと言ったアコースティックな音楽は米LONDONレーベルとして発売。CD時代になってDECCA音源の廉価盤がロンドンレーベルとして発売されるようになって印象は良くないようですが、レコード盤は英国DECCAでプレスしたものを輸入してジャケットだけをアメリカ仕様で発売していました。高級志向でゴージャスなジャケットデザインの印象が強いです。
ジャズのレコードでヨーロッパに原盤を持っているレーベルに多く見られるのが、初版のジャケットは裏側の解説文のインクが独特の青いインクを使っているので『ブルーバック』と言われています。
ヴィヴァルディの《四季》は、イ・ムジチの演奏が印象深く。イ・ムジチが来日する度に日本側からの要望で、いつも《四季》を演奏することに閉口していたという話もあるほど。ちょうどステレオ最盛期が一般家庭で当たり前になっていった時代で、イ・ムジチの《四季》の日本盤には楽譜がおまけとしてついていたことから購入をそれで決めたという音楽通の昔話は多いようです。このミュンヒンガー盤がイ・ムジチに先立つステレオ録音で最初のレコード。レコード史を飾るに欠かせない録音です。ジャケット表面はコーティングされていないので、写真の発色が冴え無い出来になるのが口惜しいです。
【バロック】2011年12月3日現在、販売中。オーダーはこちらへ >> http://store.amadeusclassics.com/?p=1605
曲目:ヴィヴァルディ:四季
演奏:
熊本の郷土料理の美味しい店。昔風の炉端のこの店は熊本下通のアーケード沿いに少し脇に入ったところに3店舗ありますから便利な反面、間違わないようにしたい。忘年会、新年会と利用する機会も増えるだろうから確認はしっかり怠らないように。
日本でただ一つの《FMテレコ》・・・ラジオのように小さく、剣のように鋭い感度を持った、FM/AMラジオ付きテープレコーダーが生まれました。ラジオ→録音はワンタッチ。天気予報を記録したり、美しいFM音楽もスイッチひとつ。もちろん、普通録音もOK。ノート替わりに《登山メモ》が録れます。そして、頂上での《感動の声》は、そっくりそのまま再生します。
昭和10年、日本コロンビアの要請で録音されたワインガルトナー指揮ウィーン・フィルの晴朗な響きを聴いて良い年を迎えましょう。双璧と言えるフルトヴェングラーのドイツ風の重厚さと好対照の、優美で典雅に流れる《第9》。戦前のウィーン・フィルのしなやかで柔らかい絹の肌触りのような美音は、8枚の音盤の記憶として永遠に聴かれ続けていくのでしょう。
昨年の例会の録音を聞き直してみたら、第2楽章にスポットを当てて解説をしていました。その中で第1楽章について、ワインガルトナーの演奏は第1楽章を聴いただけで、先を聴く気持ちがだれてしまう。と言っていました。
師走を迎えた。先週末は一時的な冷え込みだったのか、本格的なストーブの季節だと覚悟したけど、今週は日曜日から好天に恵まれた上に暖かい。冬枯れに晒されているのを眺めていた木々も、日差しを身体を伸ばして吸収している。
先週は夜になったら早々と睡眠で体力を保とうとしたほどだったけど、今朝はまた毛布をまくり上げてしまっていた。二度寝も良いかなと思ったものの、早い睡眠で起床も早くなっている。昼間が長くなる分、時間が有効に使えていることを実感した今日でした。
電話 | +81 96-223-5536 |
住所 |
Japan熊本県熊本市龍田町弓削 1039番
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いったん口をつけた酒は、最後までしっかり飲み干しなさい。 --- 手をつけた物事は、とことん飽きるまでやり通しなさい。と言うこと、手がけたことは放棄するな。と言う意味に受け取ることも出来るし、それで問題は無いのだと思う。お酒付きでも知られる、開高健さん(だったとは思うけど)が初志貫徹をご自身の表現で言われていた言葉で色紙の定番のフレーズだったとか。
映画女優だとオードリー・ヘプヴァーン。生前の彼女のことは知らない、いつ死んだのかなんてのも実感は無いという若い映画ファンでも、チャーミングさでは屈指の女優さんだとは認識しているようですが、肝心の映画作品となると『ローマの休日』よりも『戦争と平和』らしい。何でもモノクロの映像にはリアル感を感じられないからだと言うことでした。確かに回想のシーンをモノクロにしたり、ガタピシとしたノイズを加えた映像演出が常套句となっている現代の映像手法。全編モノクロだと、冒頭から何かの回想シーンかと思い込んでみていることもあるのでしょうね。
音楽も似ていて、「モノーラル録音は面白くない」という声が聞こえる。それでもフルトヴェングラーが死んで、最早50年とは言わない時間が経過している。それなのにCD化された戦争前後の録音が、今もって売れているのは『モノーラル録音は面白くない』というのではなさそうね。
ライトアップされた熊本城。熊本観光をした人は一度は見上げる光景だけど、おやおや 長崎書店横から、ホテルキャッスルへ向かう絶景ポイントではないですか。普通だとパルコ前や、市電の停留所からの撮影が多いと思う。
レナード・スラトキンのアメリカ・・・スラトキンの代表的名演盤と言えば「ルロイ・アンダーソンの作品集」や「チャイコフスキー:くるみ割り人形」やマーチなどの小品集。活動はレコード、CDに渡っての録音も多い。しかしポピュラー名曲集や、アメリカの音楽が注目されるのがかえってクラシック・ファンが意識しないまま過ぎている指揮者、音楽家ではないでしょうか。
medici.tv http://jp.medici.tv/ からの12月最初のインターネット生放送は、12月1日午後6時から、フランスのリオン・オーディトリアムでのライヴ。日本時間では2日午前4時になります。
7年間で宇宙を60億キロ旅し、昨年6月に地球へ帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルやパラシュートなど実物を含む7点が23日から熊本博物館(熊本市古京町)で特別公開されています。この展示会が本日で最後になります。熊本県内での展示はこれが初めてで、次の機会は来年3月の菊池市での展示です。
今日は、SPレコードコンサートも2階研修室で行います。こちらは午後1時開場ですので、早くいらっしゃってもお構いできません。ただ、今回は一般の方のレコード持ち込みを歓迎致します。
マーラー没後100年に、N響が記念コンサートに選んだのは《交響曲第4番》。マーラーの『天上の歌』として、明るく叙情的な交響曲です。いつもの大きな管弦楽でなく、終楽章に一人のソプラノが加わって短い歌を歌います。
うれしい愉しい天上の国
浮世のことは忘れよう
天の国には
地上の騒ぎはとどかない!
どこもかしこも平穏そのもの!
天使のような暮しぶり!
とはいえ、まことに浮きうきわくわく!
歌って踊って
跳んでははねて!
ペーテロさまが見ておわす!
男は愛せよ、女は愛されよ。若者も年寄りもキスをしよう。すべての命を愛そう。と、歌うベートーヴェンの『第九』に通じるようではありませんか。
朝、晩はすっかり寒くなりました。それでもか、だからこそか、午後の良い天気がありがたい。ちょっと気持ちの良い音楽を楽しむ小旅行でもしてみたい気持ちですが、そのような熊本とは違って東北は厳しい天気の中に在るようですね。
Facebookでの情報によると、富山ではアラレが降っているそうです。お昼に読んでいた熊日新聞の記事では、トイレを増設する支援が始まったとありました。
『がんばっぺ!福島』と題して、週末には福島や岩手で支援コンサートをしている AERIAL(エアリアル)が前回は7月に熊本に来てくれましたが、今日も午後のRKKラジオのUSTREAMで気持ちの良い歌声を聞かせてくれました。