2024-09-21

記事「クラシック〝不滅〟の名曲を聴く フィンランド国民を勇気づけた独立賛歌 シベリウス作曲〜交響詩《フィンランディア》」が総合記事ランキング34位になりました!

2024-09-21 0
フィンランドを代表する作曲家、シベリウスが没した日(1957年9月20日)。彼の音楽はフィンランドが当時置かれていた政治状況や、歴史や叙事詩といった文化的側面など、フィンランドという国にまつわるあらゆる要素を、ごく自然に音楽に取り入れたことが、最大の功績とも言える。その多くは交響詩《フィンランディア》に代表される管弦楽曲や歌曲などにモチーフとして、あるいは精神的なものとして反映されている。
 小国が大国の支配から脱しようとした時、音楽が〝心の武器〟として大きな役割を果たしたという話を一つ。 
 1900年にパリで開かれた万国博に参加したおり、フィンランド国パビリオンでの祝祭コンサートにシベリウスが1899年11月ヘルシンキの劇場で上演された愛国歴史劇《歴史的風景(いにしえからの歩み)》のための音楽の終曲が選ばれた。この曲の中間部の抒情的な旋律に歌詞が付けられた合唱曲《フィンランディア賛歌》は、今もフィンランドの第2の国歌として歌われている。ロシア皇帝によって演奏禁止を命じられたが、〝独立と自由の象徴〟となった音楽の力は偉大だった。 

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2024-09-20

記事「熟成された濃密な男盛りを味わう*オイストラフ フルニエ ブラームス・ヴァイオリン協奏曲、二重協奏曲」が総合記事ランキング33位になりました!

2024-09-20 0




記事「熟成された濃密な男盛りを味わう*オイストラフ フルニエ ブラームス・ヴァイオリン協奏曲、二重協奏曲」が総合記事ランキング33位になりました! 

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記事「今でもスタンダードな解釈★シェリング、ヘンデル指揮シカゴ響☆ラロ・スペイン交響曲」が総合記事ランキング34位になりました!

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シェリングの演奏が厳しいとか精神性が高いと評されることがあるのは、音の美しさに浸りきった演奏をしないことに由来するのだと思う。

美音の持ち主は往々にして自らの音の美しさに浸りきった演奏をしがちであるが、シェリングの演奏は調和が取れていて純粋・明瞭かつ客観的であり、耽美的な要素はない。この録音で聴かせるシェリングは充分に情熱的で情緒にも何の不足もありません。次に、音のニュアンスが幅広い点も気に入っている。



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2024-09-19

ブログ「アナログレコードの魅力✪昭和の名盤レコードコンサートでご体験ください」が総合ブログランキング4位になりました!

2024-09-19 0

中秋の名月


記事「歴史的解釈と現代的解釈を見事に融合 ムーティ ブルスカンティーニ フレーニ ドニゼッティ 歌劇「ドン・パスクワーレ」」が総合記事ランキング30位になりました! - http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1177797.html

記事「真の永遠のベストセラー◉名演にも勝るカール・リヒターの高潔な演奏と解釈 ミュンヘン・バッハ管 バッハ・マタイ受難曲」が総合記事ランキング28位になりました! - http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1199063.html

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2024-09-18

記事「オーケストラ・ビルダー、ポール・パレーの名盤 デュカス、ラヴェル、シャブリエ、リスト、ラフマニノフ」が総合記事ランキング33位になりました!

2024-09-18 0
記事「オーケストラ・ビルダー、ポール・パレーの名盤 デュカス、ラヴェル、シャブリエ、リスト、ラフマニノフ」が総合記事ランキング33位になりました!

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記事「お持ちいただいたレコードをクリーニングいたします。オヤッグサウンド、レコードクリーニング実演会開催。」が総合記事ランキング40位になりました!

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2024-09-16

記事「モーツァルトのレクイエムよりも優れている、ルイ16世の処刑を悼んで作曲されたケルビーニの《レクイエム ハ短調》」が総合記事ランキング30位になりました!

2024-09-16 0
モーツァルトのレクイエムよりも優れている、ルイ16世の処刑を悼んで作曲されたケルビーニの《レクイエム ハ短調》

記事「モーツァルトのレクイエムよりも優れている、ルイ16世の処刑を悼んで作曲されたケルビーニの《レクイエム ハ短調》」が総合記事ランキング30位になりました!
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2024-09-01

Vintage LP - Turnabout TV.34166DS - Piano Works - Claude Debussy - Peter Frankl

2024-09-01 0
Piano Works 
by Claude Debussy; 
Performance by Peter Frankl Solo Piano 
Turnabout TV.34166DS 
1965
Tracklist:
Side-1 
  • A1. Jardins Sous La Pluie 
  • A2. Deux Arabesques: No. 1 In E Major 
  • A3. Deux Arabesques: No. 2 In G Major 
  • A4. La Plus Que Lente (Valse) 
  • A5. L'Isle Joyeuse
Side-2 
  • B1. Clair De Lune 
  • B2. Children's Corner Suite: Doctor Gradus Ad Parnassum 
  • B3. Children's Corner Suite: Jumbo's Lullaby 
  • B4. Children's Corner Suite: Serenade Of The Doll 
  • B5. Children's Corner Suite: The Snow Is Dancing 
  • B6. Children's Corner Suite: The Little Shepherd 
  • B7. Children's Corner Suite: Golliwog's Cake-Walk

2023-04-08

Konzert Für Flöte und Harfe Und Orchester C-dur KV 299 • Flötenkonzert Nr. 1 G-dur KV 313 by Wolfgang Amadeus Mozart - Willy Glas Rose Stein Stuttgarter Kammerorchester Rolf Reinhardt - Telefunken 6.41319 AH

2023-04-08 0
今日のテレフンケン。4月になって聴くレコード、36枚目はモーツァルトのフルートとハープのための協奏曲。
もとは1953年録音だが、このレコードは1970年代後半の発売だと思われる。裏表紙にも説明はなく、レコード盤面のレーベルには表記されているが、電気的にステレオにされている。ただし、1960年半ばに横行した周波数帯で左右に広げたものではなく、その不自然さは感じられない。
子供時代、所有しているレコードの枚数は少なく、いかに楽しめるか、家の中の色んな所でレコードを聞いて響き方が面白くなることを覚えたが、お風呂場でポータブルを鳴らして聴いたときの感じだ。
モーツァルトの協奏曲はピアノがダントツだが、ヴァイオリンのための5曲は19歳の頃だけ。フルート協奏曲も作曲の依頼があったので書いただけ。それだけのものだが、モーツァルト全開なのが気持ちよくて嬉しい。
モーツァルトには、フルート協奏曲はもう一曲あるが、オーボエ協奏曲のソロパートをフルートに書き直したものだったことが、依頼主が気がついて、約束の作曲料を貰えなかった。モーツァルトにしてみれば、フルートの可能性を知ってもらうに良い機会だと思ってのことだったのかもしれない、と思っている。


フルートとハープのための協奏曲は、就職先を探していたパリで、マリー・アントワネットと出会ったことを思い出して作曲。フルートは王様の趣味だったし、マリー・アントワネットはハープを弾いて、作曲も残している。希望を胸に、新入社員が出社する4月にはいい曲だろう。
Konzert Für Flöte, Harfe Und Orchester C-dur, KV 299 • Flötenkonzert Nr. 1 G-dur, KV 313
by Wolfgang Amadeus Mozart;
Willy Glas; Rose Stein; Stuttgarter Kammerorchester; Rolf Reinhardt
Telefunken (6.41319 AH)
1953
Tracklist:
A1. Konzert Für Flöte, Harfe Und Orchester C-dur, KV 299 (297c): Allegro
A2. Konzert Für Flöte, Harfe Und Orchester C-dur, KV 299 (297c): Andantino
A3. Konzert Für Flöte, Harfe Und Orchester C-dur, KV 299 (297c): Rondeau: Allegro
B1. Konzert Für Flöte Und Orchester Nr. 1 G-dur, KV 313 (285c): Allegro Maestoso
B2. Konzert Für Flöte Und Orchester Nr. 1 G-dur, KV 313 (285c): Adagio Ma Non Troppo
B3. Konzert Für Flöte Und Orchester Nr. 1 G-dur, KV 313 (285c): Rondeau: Tempo Di Menuetto

2021-11-05

情熱の花 ザ・ピーナッツ 1959 /1967

2021-11-05 0

#NHK #連続テレビ小説 #カムカムエヴリバディ では、みのるの気持ちはどうかわかりませんが、安子に酸っぱい青春がやってきたようです。14歳にもなれば、なにかあるわよ、という祖母の言葉が印象的でした。やがて青春は爆発するのでしょうか、戦争で翻弄されることでしょう。さて、ヨーロッパのポップスの影響を受けて、昭和5年に産声を上げた日本の歌謡曲は百花繚乱を迎えていたのも、昭和12年頃から国が統制を取ろうとしたことで、日本の歌謡曲は衰退してしまいますが、戦後ふたたび、ヨーロッパの音楽を取り込んだヒット曲が生まれます。ザ・ピーナッツの情熱の花。作詞は音羽たかし。作曲者の記載はありません。この曲はベートーヴェンのエリーゼのためにが原曲だからです。そして、作詞者も誰それというものではなかったのです。キングレコードの本社所在地が東京都文京区音羽であることから、この名前が用いられたわけですが、録音時に担当したプロデューサーが作った詞を、この名前で発表しているものでした。この曲は、海外の歌手がこぞってカバーするようになります。ヨーロッパ音楽を取り入れて生まれた、戦前の日本の歌謡曲は、戦後まもなく、海外へ輸出できる文化に転じたのです。今では、日本からの輸出文化は浮世絵、漫画と定着していますが、昭和30年前後の歌謡曲はヨーロッパの音楽界と交流する文化の親善大使だったのです。

2021-11-04

蓄音機の音は素晴らしい Louis Armstrong - On The Sunny Side Of The Street (1956)

2021-11-04 0

2021-10-21

BRUCE (XIAOYU) LIU – final round (18th Chopin Competition, Warsaw)

2021-10-21 0
ショパンコンクール勝者の演奏
日本では2位の反田恭平さん、4位の小林愛実さんの入賞が切り抜かれて発表されていますが、2位も4位もダブル受賞で、日本勢はセカンドでの入賞です。
反田恭平さん、小林愛実さんの入賞は期待株として。その可能性を重んじたのかと感心したものの、結果的にコンクールが選んだのは正当なショパン継承者を選ぶこと。

 
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