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2021-11-05
情熱の花 ザ・ピーナッツ 1959 /1967
2021-11-05
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#NHK #連続テレビ小説 #カムカムエヴリバディ では、みのるの気持ちはどうかわかりませんが、安子に酸っぱい青春がやってきたようです。14歳にもなれば、なにかあるわよ、という祖母の言葉が印象的でした。やがて青春は爆発するのでしょうか、戦争で翻弄されることでしょう。さて、ヨーロッパのポップスの影響を受けて、昭和5年に産声を上げた日本の歌謡曲は百花繚乱を迎えていたのも、昭和12年頃から国が統制を取ろうとしたことで、日本の歌謡曲は衰退してしまいますが、戦後ふたたび、ヨーロッパの音楽を取り込んだヒット曲が生まれます。ザ・ピーナッツの情熱の花。作詞は音羽たかし。作曲者の記載はありません。この曲はベートーヴェンのエリーゼのためにが原曲だからです。そして、作詞者も誰それというものではなかったのです。キングレコードの本社所在地が東京都文京区音羽であることから、この名前が用いられたわけですが、録音時に担当したプロデューサーが作った詞を、この名前で発表しているものでした。この曲は、海外の歌手がこぞってカバーするようになります。ヨーロッパ音楽を取り入れて生まれた、戦前の日本の歌謡曲は、戦後まもなく、海外へ輸出できる文化に転じたのです。今では、日本からの輸出文化は浮世絵、漫画と定着していますが、昭和30年前後の歌謡曲はヨーロッパの音楽界と交流する文化の親善大使だったのです。
2021-11-04
2021-10-21
BRUCE (XIAOYU) LIU – final round (18th Chopin Competition, Warsaw)
2021-10-21
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ショパンコンクール勝者の演奏
日本では2位の反田恭平さん、4位の小林愛実さんの入賞が切り抜かれて発表されていますが、2位も4位もダブル受賞で、日本勢はセカンドでの入賞です。
反田恭平さん、小林愛実さんの入賞は期待株として。その可能性を重んじたのかと感心したものの、結果的にコンクールが選んだのは正当なショパン継承者を選ぶこと。
2021-09-13
相次ぐ危険木 熊本城周辺で大きなクスノキ17本を伐採 木を腐らせるキノコはどこからやってきたのでしょうか
2021-09-13
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熊本城周辺で危険と判断された17本の樹木が、次々と枝を切り落とされました。高さは30メートル、幹回りは6メートル以上もある立派なクスノキです。
葉が茂る様子からは危険とは思えませんが、根元のあたりから腐り始めているというのです。
問題はその内部。「ナラタケ」が、大木を内側から腐らせている犯人です。
一体、どこからやってきたのでしょうか?
熊本博物館植物担当の山口瑞貴さんによりますと、キノコが成長するにはいくつかの条件があるといいます。キノコは胞子で増える。空気中に浮遊しているものが、木に付いてそこから生長して発生する。温度や湿度が整ったときに、子実体(キノコ)が出てくるといわれている。木の元気さ。弱っている木と、元気な木、弱っている方がキノコは付きやすい。
また、キノコが木を腐らせるのは珍しいことではないといいます。
「木(の立場)から見たら少しかわいそうな面もありますけれど、キノコも菌類として立派に生きているという面もある」(熊本博物館植物担当 山口瑞貴さん)
2021-06-21
2021-04-03
NL PHILIPS 6500 017 イ・ムジチ合奏団 ヴィヴァルディ:四季
2021-04-03
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品番 | 34-25527 |
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レコード番号 | 6500 017 |
演奏者 | ロベルト・ミケルッチ |
作曲家 | アントニオ・ヴィヴァルディ |
オーケストラ | イ・ムジチ合奏団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | NL(オランダ)盤 |
グレード(協奏曲) | ミディアム |
RecordLabel | RED WITH WHITE LETTERING |
---|---|
Recording&Weight | STEREO (110g) |
Release&Stamper | 1970 |
ロベルト・ミケルッチ時代のイ・ムジチ3回目の「四季」セッション録音。アーヨ盤があまりに高名で陰に隠れた感がありますが、ミケルッチも華やかな音色で知られたイタリアの名手。こちらも間違いなく名盤です。 |
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