熊本の今朝は、雨が降るような曇り空です。雪が降ってもおかしくないようなお天気にも思えます。昨日は終日じんじんと頭痛。昼前に寝て、夕方までそのままじっとしていたけれどもじんじんは変わらないまま、身体がだるいわけでもないので起きて夕ご飯など作っていました。眠くもないのに寝ていられないですね。
熊本、2010年12月21日、火曜日の天気は「雨のち曇り、最低気温10℃、最高気温18℃」の予報です。
AMADEUSRECORD BLOG MAGAZINE --- So that you may enjoy the classical music more on the record --- アマデウスレコード、アマデウスクラシックスの総合ブログ。アナログレコードを中心としたエッセイ、コラム。CDレビュー、音楽事情を主体にニュースを熊本から発信。ドギャードなど注目の新進デザイナーズ・ブランドのアクセサリーもご紹介します。
熊本の今朝は、雨が降るような曇り空です。雪が降ってもおかしくないようなお天気にも思えます。昨日は終日じんじんと頭痛。昼前に寝て、夕方までそのままじっとしていたけれどもじんじんは変わらないまま、身体がだるいわけでもないので起きて夕ご飯など作っていました。眠くもないのに寝ていられないですね。
熊本、2010年12月21日、火曜日の天気は「雨のち曇り、最低気温10℃、最高気温18℃」の予報です。
閲覧をWebではいつものように出来ませんが、iPhoneなどからのアプリではまだ利用できる状態のようです。これもいつまで可能が保証の範囲ではないですね。あまりにも Brightkite からの突然はアナウンスでした。年内いっぱいはデータは取得できる状態にあるようなので現在バックアップ中です。しかしこのバックアップは投稿の中に文字化けがあるとエラーで止まってしまいます。そうした問題箇所からこの夏のポストはどうしても残しておきたかった。
Brightkite への投稿日時は、2010年6月5日、18時05分。Brightkite側のデータでは "Saturday, June 05, 2010 09:05:03Z" の更新日時になっていました。「熊本は夏日です。まだまだ下着だけと言うことはないけど、下は一枚です。 http://ff.im/lvBck 」と言うものですが、メールで投稿したので文字化けを起こしてしまっています。
延命処置で、12月17日で Group Text だけになるために写真の投稿、位置情報の取得サービスを終了すると発表してあった Brightkite が1日だけおまけでポストできました。が、とうとう今朝(日本時間:2010年12月18日、土曜日)午前6時で終わりました。
ぎりぎりお別れのポストが無事投稿されたのを確認できた途端にWebからのコメント投稿、自分が投稿していたページの閲覧が出来なくなりました。新規の投稿やコメントなどの更新は出来ないけどページは閲覧できると思っていたので軽いショックです。現在わたしのページだったアドレスにはダイジェストの投稿が表示されているだけです。Brightkiteを登録したのが、2009年1月19日でしたから1日延長されたことで、23ヶ月ちょうどという結果になりました。
最後にきちんと感謝のポストが出来たことは良いメモリアルとなりました。背中向きの写真も作業予定だったのですが、先に更新して良かった。わたしとしては踏ん切りの良い幕引きが出来ました。Brightkite ありがとうございます。
冬本番を思わせる阿蘇方面の朝焼けです。撮影は午前7時半。昨日は11月の陽気だったという熊本市内。今日から本格的に冬に向かって寒くなる予報が出ていました。曇り気味の空ではありますが、朝のうちはまだそう厳しくなりそうにないのですけれども、窓の外の木の枝は軽くスィング。北風小僧を手招きしているようですし、台所仕事の水は冬の気配を感じました。
急にパッと陽射しが差し込んできています。時々に、気まぐれの気持ちのように。
昨日の雨は上がっている熊本ですが、しばらくは崩れることはないだろうという感じです。
急にパッと陽射しが差し込んできて、晴れた。と、表に出てみました。
雲の切れ間から太陽がみんなの顔が観たい、顔が観たいと一生懸命に光を届けてくれているようです。
どうせ曇り空だから、寒いからいやだって・・・1日1度、太陽さんに挨拶しませんか?
夜半から降り始めて、熊本は雨で一週間の幕開けです。その為まだ7時を過ぎても暗いままです。何ともこういった天気だとクリスマス前という気分にはなりませんね。どうしたものでしょうか、わたしだけでしょうか?
さて、先週は「ドイツのクリスマス」音楽の特集だったNHK-FMの《バロックの森》ですが、今週は何処のクリスマスかと期待していたら『ヘンデルの音楽』の一週間でひと息といった感じです。来週が『フランスのクリスマス音楽』となっているようです。『イタリアのクリスマス音楽』や『イギリスのクリスマス音楽』も選曲に困るところはないと思うのですけれども、その二つを『ヘンデルの音楽』は総括できそうなところもありますね。
バロックの森 -ヘンデルの音楽-(1)案内・今谷和徳
2010年12月13日月曜日、NHK-FMで放送。
- ヘンデルの音楽 -(1)
第1話「輝け!ウルトラ五兄弟」 (12月12日放送)
監督:筧正典・満田かずほ、特殊技術:佐川和夫地球侵略を狙う異次元人ヤプールが、コンビナートに超獣ベロクロンを送り出した。
ベロクロンの攻撃により街は破壊され、北斗星司と南夕子は命を落としてしまう。
だが、そのとき、ウルトラの奇跡が起きる!
日本の空は穏やかなり。人々の思いも穏やかなのか、
任期満了に伴う荒尾市長選が12日告示され、現職の前畑淳治氏(65)=無所属=が無投票で3選を果たした。
via kumanichi.com
英国出身のロックバンド、ザ・ビートルズを率いていたジョン・レノンが凶弾に倒れ、病院に運ばれましたが死亡しました。40歳でした。ザ・ビートルズはイエスタデイなど、数々のヒット曲を持ち・・・・といった感じだったと思いますが、12月8日にラジオ出演を終えて帰宅するところをまちぶせされる形でジョン・レノンが亡くなったのは夜のこと。熊本でテレビを観ていたわたしは、テロップに死亡の速報がながれたのを見て身体の奥からどう表現したらいいのか分からないものと脂汗のような、魂の一部が抜け出てしまうんじゃないかといった感情に包まれたのでした。
咄嗟にこれは大変なことだ、とラジオの午後3時のNHKニュースで詳しく確認したのでした。といっても通り一遍ではありましたが2時に観ていたテレビ番組は憶えていませんけれども、一番早いニュースがNHKでしたから急いでスタンバイ、まさかNHKでトップニュースで伝えられるとは思いませんでした。その後は大騒ぎすることなく、まんじりともしない時間を送りました。良く聴いている好きなミュージシャンの死ということ以上に、銃で撃たれたという描写がとてもショックでした。室内のあかりも点けないまま、夕方に母が帰ってきてようやく腰を上げることが出来ました。その日は音楽を聴くことも出来ずにそのままジョン・レノンは封印してしまいました。ちょうど「ダブル・ファンタジー」が新譜として届いたばかりでしたが、シングル曲以外はその時には聴いていません。当然「ミルク・アンド・ハニー」をきちんと聴くのは随分後になりました。
12月8日のお誕生日を、わたしからも祝福いたします。Brightkiteのフレンド、twitterのフォローも下さいましてありがとうございます。RT @takateru: 今日は、 @yoneyama さんのお誕生日です。ハッピーバースデーGB
(^ ^) - from Brightkite
今日は、ジョン・レノンの命日。午前0時55分から、NHK BS-2で映画「イマジン ジョン・レノン」放送。 - from Brightkite
ナナハン・ライダーという漫画があった。しっかりと記憶はしていないけれども主人公の恋人にわたしを投影していた頃があります。今でも生まれ育った家のそばのバイク屋さんは賑わっているようです。
熊本では先日から、午後4時のサスペンスドラマの再放送は沢口靖子さん主演の「新・科捜研の女3」が放送されています。
今日(2010年12月8日、水曜日)の放送は、バスツアーに乗り合わせた女性社長たちのバスに時限爆弾が仕組まれて身代金を要求されるという事件。この車中に仕掛けられている爆弾の有り場所を見つけるために携帯のラジオが使われるわけですけれども、そのラジオの存在を主人公榊マリコに意識させる時に椅子から落下して鳴り響くラジオで聞こえてきた曲がベルリオーズの幻想交響曲、第4楽章の中程のファンファーレ。
一瞬は、イタリア奇想曲かと勘違い。放送で使用された演奏は一般的な演奏の中ではテンポが速いものでした。携帯ラジオからなので甲高くも聞こえたので思い違いするところでした。
本来は12月の日曜日に、1曲ずつ聴くカンタータをオラトリオという形にバッハが1つにしたのが「クリスマス・オラトリオ」です。さて、この連作カンタータの第3曲でいよいよイエス・キリストの誕生の奇跡が歌われます。クラシック音楽は、信仰との結びつきが深くてバッハはクリスマス・オラトリオに自身の信仰を反映しています。特に第3部の道行きシーンでの音楽は、実際にキリストの誕生に立ち会う場にバッハがいたらどういう思いだったろうといった真情を吐露しているかのようでバッハの素の姿が見えるように聴く事が出来ます。バッハの音楽で、ホロリとこうした感情が表に出ているところに気がつくとモーツァルトやショパンに感じる親しみを抱きやすくなると思います。全体は長い音楽ですがぜひこの部分は酔って下さい。そういう意味では今週の「バロックの森」の1番の聴き所となる1日ではないかしら。
バロックの森 -ドイツのクリスマス音楽-(3)
番組の案内は、礒山雅さんでNHK-FMで2010年12月8日水曜日、午前6時放送。
- ドイツのクリスマス音楽 -(3)
京都・大覚寺、大沢池の紅葉ライトアップ。
朝のNHK総合の「あさイチ」では、クイズに参加すると番組の最後で壁紙プレゼントのパスワードを知ることが出来ます。お昼前に寝て、起きたのが午後3時半。すっかりとクイズに参加したことを忘れてしまうほど、すっきりとした目覚めでした。
午前0時でプレゼントは終了してしまうので、先ほどふと思い出して事なきを得ました。良かった、良かった。
今こそ声あげ、 よろこんで歌え。
みどりごイエスは 貧しいまぶねに
朝日のように 明るくかがやく。
アルファ、オメガ、永遠の主。
プレトリウスのコラール「甘き喜びのうちに In Dulti Jubilo 」は、今では上の歌詞で親しまれているクリスマス・キャロルをもとにしています。というか、ドイツに古くから伝わるキャロルをプレトリウスやハスラーが採譜して教会で歌われる音楽にしたことはバッハたちの音楽を仲介して今、わたし達が歌い楽しむことが出来るんですね。
バロックの森 -ドイツのクリスマス音楽-(2)
礒山雅さんの案内で、2010年12月7日火曜日、午前6時からNHK-FMで放送。
- ドイツのクリスマス音楽 -(2)
街がクリスマス音楽でいっぱいになる季節。クリスマスを迎えると新年が終わるまでは、クラシック音楽の世界もクリスマスを題材にした楽曲やノエルで溢れます。いや、この期間はキリストの受難曲を聴くことは禁じられていますので、マタイ受難曲はクリスマス・イヴが来る前に楽しんでおいて下さい。例年のバロックの森だと、クリスマスの前後からクリスマス・オラトリオをプログラムに取り入れてきていましたが今年は随分早いスタートです。「ドイツのクリスマス音楽」と題されていますから、次週以降に南アメリカのバロック音楽も聴けると嬉しいですね。
一般的には意外に思われるかも知れませんが、南米はスペインが占領していた時代があるように随分と面白いバロック音楽があります。目立たないもののCDも毎月それなりに興味深いリリースがありますので、機会をつくって聴いてみてはいかがでしょうか。
諸君、脱帽したまえ天才が現れた!・・・ショパンを以て、シューマンに言わしめた称賛の言葉です。このシューマンの一文でポーランドから大都会ウィーン、音楽の都パリに出てきたばかりの青年ショパンは華々しく紹介されました。シューマンは続けます。「ショパンは大編成のオーケストラを率いてはいないが、居並ぶ楽器を駆使し、あるときはベートーヴェンのような豪胆さを、そしてシューベルトのような優しさを、またフィールドのような曲想をも聴かせ、そこにポーランドという独特の国民性を加え、それによって、そのコンチェルトは独自性をとりわけ強くしている」と。ショパンの「ピアノ協奏曲」のオーケストラが演奏する音楽は、ベートーヴェンがピアノ協奏曲に求めたシンフォニックなハーモニーからすれば聴き応えとしては物足りないかも知れません。確かに演奏をしている楽団員も、同じ音を伸ばすばかりで練習も面白みがないだろうし目立った活躍も出来ないので気合いが入らないかも知れません。でも、ピアノ独奏者の音楽が立派な主役であるならば共演者としての喜びは素敵な想い出になる事でしょう。
シューマンのこの有名な”諸君、脱帽したまえ、天才だ!”と表現した論説が発表されたのが「一般音楽新聞」(allgemeine musikalische Zeitung)の1831年12月7日号でした。
濡れたTシャツを着た女性のアルバムデザインが印象的で、「ワイルド・イン・ザ・ストリーツ(Slippery When Wet)」のカバーデザインが差し替えられていたことは気がつきませんでした。曲目を確認しないならば間違っているでしょう。「夜明けのランナウェイ」から元気がよくてポップ、そしてメロディアスでシングル曲は殆ど逃さずに聴いているのがボン・ジョヴィ。
最新(11月分 18アイテム、うち1枚はSOLDOUT済です。 2010年12月4日現在)の通販レコードをジャンル別一覧に纏めました。盤のコンディション、価格については、ショップサイトでご覧下さい☞ http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ です。なにぶんにも一点物ですから先約順になりますのでご了承下さい。お問い合わせはこのエントリーへのコメント欄でも構いませんが、オーダーはショップサイト記載のメールアドレスへメールでお願いいたします。同じレコードへの御希望が重なった場合はメールでオーダー頂いた方を優先いたします。
アイテム No. | 演奏者、曲目、オリジナリティ | レコード番号 |
交響曲 |
|
|
SLPM138658 | ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィル / チャイコフスキー:交響曲No.5 (チューリップ・ラベル、1stラベル) | DEUTSCHE GRAMMOPHON SLPM-138658 |
DG2530706 | クライバー指揮ウィーン・フィル / ベートーヴェン:交響曲No.7 (ブルー・リング・ラベル、1stラベル) | DGG 2530 706 |
SUPRAPHON11103891-2ZA | ノイマン指揮チェコ・フィル / マーラー:交響曲No.9 (ブルー・ラベル、1stラベル) | SUPRAPHON 1110-3891/2ZA |
DG2531335 | ベーム指揮ウィーン・フィル / モーツァルト:交響曲No.29、No.35、フリーメーソンのための葬送音楽 (ブルーリング・ラベル、1stラベル) | DEUTSCHE GRAMMOPHON 2531 335 |
D3S-691 | ブルーノ・ワルター / モーツァルト:後期6大交響曲 (2EYEラベル、1stラベル、3LPS) | COLUMBIA D3S-691 |
管弦楽曲 |
|
|
SABL221 | ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 / ラヴェル:ダフニスとクロエ組曲No.2、亡き王女のためのパヴァーヌ、道化師の朝の歌、スペイン狂詩曲 (Hi-Fiステレオラベル、1stラベル) | PHILLIPS SABL-221 |
DG2530559 | クラウディオ・アバド指揮ロンドン交響楽団 / ロッシーニ:序曲集〜セヴィリャの理髪師、チェネレントラ(シンデレラ)、絹の階段、アルジェのイタリア女、ブルスキーノ氏、コリントの包囲 ( ブルーリング・ラベル、1stラベル ) | DEUTSCHE GRAMMOPHON 2530 559 |
E90023 | フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィル / ワーグナー:タンホイザー序曲、さまよえるオランダ人序曲、ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲 (レッド・ラベル) | ELECTROLA E90023 |
協奏曲 |
|
|
LSC2129 | ハイフェッツ、ライナー指揮シカゴ交響楽団 / チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 (ホワイト・ドッグ・ラベル、2ndラベル) | RCA LSC 2129 |
P8534 | マイケル・レビン、グーセンス指揮フィルハーモニア管弦楽団 / パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲No.1、ヴィエニャフスキー:ヴァイオリン協奏曲No.2 (レインボー・ラベル、1stラベル) | CAPITOL P-8534 |
MS6277 | スターン、オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団 / バルトーク:ヴァイオリン協奏曲 No.1、ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲 No.22 ( 6EYEラベル、ミゾ有、1stラベル ) | COLUMBIA MS-6277 |
MG50358 | シゲティ、ドラティ指揮ロンドン交響楽団 / ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 (ヴェンダー・ラベル、1stラベル、ミゾ有り) | MERCURY MG-50358 |
MS6578 | フランチェスカッティ、セル指揮クリーヴランド管弦楽団のメンバー / メンデルスゾーン、チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ( 2EYEラベル ) | COLUMBIA MS-6578 |
LPBR6083 | カザルス、シュナイダー指揮プエルトリコ・カザルス祝祭管弦楽団 / ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ( ブルー・ラベル、1stラベル ) | EVEREST LPBR 6083 |
室内楽曲 |
|
|
CSQ2050 | ワンダ・ヴィルコミルスカ、バルボサ(ピアノ) / フランク:ヴァイオリン・ソナタ、シマノフスキー:神話 (1stラベル) | CONNOISSEUR SOCIETY CSQ 2050 S |
器楽曲 |
|
|
Ml5600 | リヒテル / ラヴェル:展覧会の絵 (6EYEラベル、1stラベル) | COLUMBIA ML-5600 |
声楽曲 |
|
|
SLPM139362 | グンドラ・ヤノヴィッツ、ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ、オイゲン・ヨッフム指揮ベルリン・ドイツ・オペラ・オーケストラ / オルフ:カルミナ・ブラーナ (チューリップラベル) | DEUTSCHE GRAMMOPHON SLPM-139 362 |
バロック |
|
|
SMS2231 | カール・シューリヒト指揮フランクフルト放送交響楽団 / J.S.バッハ:管弦楽組曲 No.2、No.3 (1stラベル) | CONCERT HALL SMS-2231 |
今年一年間のクラシック音楽界を締めくくるのにふさわしい演奏会が、2010年12月4日土曜日、午後6時からNHK-FMで中継放送されます。4年に一度開催される国際ショパンコンクールで、女性演奏家が45年ぶりの優勝を飾りました。その1985年生まれのロシア出身のユリアンナ・アヴディエヴァ( Yulianna Avdeeva )さんが、ショパンコンクールで聴かせてくれてたショパンのピアノ協奏曲第1番を、NHK交響楽団の定期演奏会で魅せてくれます。楽しみです!!
- 第1688回NHK交響楽団定期公演 - 「ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11」 ショパン作曲
(ピアノ)ユリアンナ・アヴデーエワ「交響詩“うぐいすの歌”」 ストラヴィンスキー作曲
「交響詩“海”」 ドビュッシー作曲(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)シャルル・デュトワ
~NHKホールから中継~
半日から1日ずれてはいるようだけれども、2つのブログのグリムスがほぼ同じに大人の樹になって今日、タイミングは同じではないけれども新しい芽が出ました。更新頻度は同じくらいの2つのブログ。同じ話題になっていることもあるけれども視点を変えて書いているとグリムスの成長は違うようですね。同じことでも不思議とブログが違うと語り口が変えたくなるものです。
週の頭にWordPressにログインした時に、アナウンスされていた 3.0.2 のアップデートが、夕方に確認したら日本語版がアップデートできるようになっていました。データベースのバックアップをとってからアップデートを実行して下さい、という事でしたが結論を先に言えばあっという間です。五秒もかからなかったので、何処がどう変わったのやら拍子抜けです。
データベースが壊れた時を考えて、クローン・ブログで実行。データベースのトラブルは無いようです。順次更新を進めます。
本末転倒なことかも知れないけれども、殊の外集中して落ち着けるから心地良い。iPadを使い始めてからの効果の反映でしょうか、全画面表示でブラウジングできることや、アプリケーションが12月になってからのマイ・ブーム。メールも秋頃から、それまでの5分おきの受信更新から30分おきに設定を変えました。メールへの返事を書いている間に、次々と新しい受信があると文章が事務的になりがち、それに受信中に場合によっては文字入力が滞ったりしていました。Twitterも発信することが主だった目的だったのに、いつしか返事が返ってくるのを待っている姿勢に替わってしまっていました。
真空管アンプを使って録音から、レコード盤のカッティングまでしていた1960年代は完成度の高い録音は出来ても、製盤に課題があったりしました。レコード盤になるヴィニールの材質、その調合や練り方、プレスした時の圧着のムラや熱の加減。盤面へのカッティングにしてもレコード会社それぞれで考え方が違いました。
DECCAのレコードは重量で黒々としていてSP盤を思わせるほどでしたが、1970年近くになって安定したプレス盤が供給されるようになります。ポップスのレコードにも熱心でしたから、クラシック用に特別な材質を用意することが出来なかったのではないかしら。一方、グラモフォンは良い仕事をしていたと思います。1960年代のカラヤンの音楽がたくさんの愛好家に歓迎されたのは、ジャケットはぺらぺらでも盤面のきめの細かいレコードが気持ち良く音楽を楽しませたからではないでしょうか。ジャズなどには1960年代のプレスでも、針が途中で止まってしまうことや突然に隣のミゾに針が進んでしまうものがあります。
温厚なイメージのカール・ベームと、音楽教室の後ろから生徒を眺めているバッハ。人が良さそうだけれども、若い時にはどちらも喧嘩っ早かったようですね。日本での演奏会を終えて帰国してまもなく他界したカール・ベームにとって、日本の面倒見の良さは内心深くショックだったんじゃないかしら。最近では小澤征爾さんの9月の松本でのコンサートで、座って演奏が出来る指揮台が用意されていました。こういう指揮台を初めて観たのは、カール・ベームの腰を労って用意されたのを見たのが初めてでした。わたしは指揮者が座ったまま演奏するのを見たのは、カール・ベームの演奏会の映像が初めてでした。
仕事前に目に入ったのでシャッターを切った、熊本城の夜景です。同じアングルで2枚撮影しましたけれども、どちらもこれといった面白さは感じられなかったのが残念。きちんとピントと露出を合わせないとだめですね。シャッターの瞬間路線バスが横切ったので不思議な感じに揺れているようでしたので面白いと感じたので、こちらを採用。