♬録音は1960年代で、リヒターがベルリン・フィルを振った唯一の録音。バッハの時のような峻厳な演奏とは違い、ゆったりとしたテンポの中で時として厳しい表現を聴かせ極めてコクのある聴いて飽きないハイドンを再現しています。 録音は(独)DG特有の少し暗めの音色で木管の音は柔らかく、超Hi-Fiではありませんが優秀な音質です。
【交響曲】
- レーベル: 独 DEUTSCHE GRAMMOPHON
- レコード番号: SLPM 138 782
- オリジナリティ: チューリップ・ラベル、フラット盤
AMADEUSRECORD BLOG MAGAZINE --- So that you may enjoy the classical music more on the record --- アマデウスレコード、アマデウスクラシックスの総合ブログ。アナログレコードを中心としたエッセイ、コラム。CDレビュー、音楽事情を主体にニュースを熊本から発信。ドギャードなど注目の新進デザイナーズ・ブランドのアクセサリーもご紹介します。
♬録音は1960年代で、リヒターがベルリン・フィルを振った唯一の録音。バッハの時のような峻厳な演奏とは違い、ゆったりとしたテンポの中で時として厳しい表現を聴かせ極めてコクのある聴いて飽きないハイドンを再現しています。 録音は(独)DG特有の少し暗めの音色で木管の音は柔らかく、超Hi-Fiではありませんが優秀な音質です。
【交響曲】
♬1978年録音。エンジニアはギュンター・ヘルマンス。全体にやや細身の音質ですが、レスピーギらしい色彩感で華やかな音色で楽器のソロも過度にならない程度にピックアップ。鳥の鳴き声もそれらしく聞こえます。
【管弦楽】
♬(米)ANGELですが、英プレスでスタンパー 1N-1N のオリジナル。
録音は1947年ですが初期のテープ録音と思われますが、SP録音の可能性もあり断言は出来ません。ヴァイオリンの音は張りがあり、良い意味でのSP的な音の強さを持っています。また、47年とは思えない鮮明さでヌヴーの芸術を充分に堪能できます。また、某氏がお持ちの同じ 1N のレコードと比べてみたのですが、これはその御本人も認めていますが、本盤の方が良い音質でした。
まったくレコードの世界は奥深いというか....。面白い事にそのレコードも本盤も出だしから4分ほど、鑑賞の邪魔にはならないと思われるレベルのチリ音、プチ音がありますが、両盤に共通している事からプレスのせいかとも思われます。これも断言は出来ませんが....。
【協奏曲】
♬1970〜71年の録音。発売当時全曲がレコ芸の特選盤になった名盤で、当時の推評を少し引用すれば『グルダのピアノはベートーヴェンの精神と魂に密着し、作曲家が本来考えていた通りに鳴り響いてゆく。しかも珍しい位に気持ちがこもっている』。ホルスト・シュタインの指揮も絶賛です。このレコードの英DECCA盤は一度も観た事が無く、本盤も独プレスですがスタンパーは英DECCAのものをしよう。その結果、英DECCAを思わせる音質に仕上がっていて全曲優秀録音と言って良いでしょう。
【協奏曲】
♬1959年録音。かねてから優秀録音の誉れ高い1枚。目の覚めるような鮮明な音質です。演奏もプロコフィエフは今もって、この曲のNo.1の評価を得ています。
【協奏曲】
♬元々は(米)COLUMBIA の1950年代のモノラル録音。音質はPHILIPS盤の方が明らかに上で音に気品があり、モノラルですが色彩感があり優しく美しいヴァイオリンの響きがします。演奏もフランチェスカッティの代表盤のひとつです。
【室内楽】
♬1983年録音,デジタル初期の録音ですがヴァイオリンの音は艶があり大音量で聴かない限り固さを感じさせません。SN比も良く静寂の中からヴァイオリンとピアノが浮かび上がってきます。2枚組、Box仕様。
【室内楽】
♬1967年録音。A面はイタリア・オペラ・アリアの名曲中の名曲、B面はチャイコフスキー、スメタナという面白い組み合わせの1枚ですが、セミ・サークル・ラベルと言うことも有り、音質は優秀、シュワルツコップの声は伸びがあり艶やかで金属的なところは一切無く、生理的に聴いていて気持ちの良い音です。
【声楽曲】
【交響曲】UK DECCA SXL6538 - BENJAMIN BRITTEN, ENGLISH CHAMBER ORCHESTRA - MOZART : SYMPHONY No.38 “PRAGUE”, SCHUBERT : SYMPHONY No.8 “UNFINISHED” http://flic.kr/p/akTxag
【管弦楽】GE DG 2531055 HERBERT VON KARAJAN, BERLINER PHILHARMONIKER - RESPIGHI : FONTANE DI ROMA, PINI DI ROMA http://flic.kr/p/akWmkA
【協奏曲】GE DECCA SKB 25060-D/1-4 FRIEDRICH GULDA, HORST STEIN, WIENER PHILHARMONIKER - BEETHOVEN:Piano Concertos http://flic.kr/p/akWkWb
【協奏曲】US RCA LSC-2314 HEIFETZ, MUNCH, BOSTON SYMPHONY - MENDELSSOHN and PROKOFIEFF : Violin Concertos http://flic.kr/p/akTxsH
【室内楽】NL PHILIPS L01,268L - ZINO FRANCESCATTI, ROBERT CASADESUS : FAURÉ Violin Sonatas http://flic.kr/p/akTxxF
【室内楽】GE EMI ELECTROLA 1C-157 1434433 ANNE-SOPHIE MUTTER, Alexis Weissenberg - BRAHMS : Violin Sonatas No.1-3, FRANCK : Violin Sonata http://flic.kr/p/akTxVc
【交響曲】UK EMI ASD2814 KARAJAN, BERLIN PHILHARMONIC - TCHAIKOVSKY : SYMPHONY No.4 http://flic.kr/p/akTxLK
【交響曲】GE ETERNA 827103 - OTMAR SUITNER, STAATSKAPELLE BERLIN - DVOŘÁK : SYMPHONY No.9 “AUS DER NEUEN WEH” http://flic.kr/p/akWmgu
【交響曲】GE DG SLPM 138 782 KARL RICHTER, BERLINER PHILHARMONIKER - HAYDN : SYMPHONY No.94 “THE SURPRISE”, No.101“THE CLOCK” http://flic.kr/p/akTxeH
【声楽曲】UK EMI SAX5286 - ELISABETH SCHWARZKOPF - FAVOURITE SCENES AND ARIAS http://flic.kr/p/akWm1E
秋本番。熊本の午後いっぱいは、まだまだ気持ちがだらけるように気温が高かった日曜日。デスクワークも遅々と進まなかったものの、夕方過ぎて涼しく過ごしやすくなりました。もう、朝6時だというのに外はやや白々とし始めようとしています。カラスが遠くで朝の挨拶を交わしているけれども、秋の虫が賑やか。今夜は中秋の名月。
古楽の楽しみ -バッハの音楽-(1)
三本の音の線で彩なす鍵盤楽器の為のバッハの音楽としては3声のインヴェンションがありますが、バッハがケイテンでトリオ・ソナタの着想を得た時はまだ2つの管楽器で演奏するスタイルでした。それはライプチヒで更に高度なものとなります。オルガンで演奏される事でチェンバロ、ピアノでの演奏とは違って3つの音がきりりと描き出される魅力があります。作曲の動気は長男フリーデマンの音楽教育の為でした。故にバッハの作品群の中でも『トリオ・ソナタ』は奏者にとっては難関となっていますが、聞く分には親しみを感じるものです。
ほなたり。今年の6月9日という人と人の交流ですてきな形を表す日に育て始める事を良しとして、登録したのは前日8日の夜。ほなたりブログ http://honatari.amadeusrecord.com/ のグリムスが最初の大人の樹に育ちました( 2011年9月11日 03:08:53JST )。6と9を組み併せたような形は、魂や生命をイメージさせます。人がこの形に交わるのは、とても特別な事に思います。
何とも良い形ではありませんか?95日目で大人の樹にグリムスが育ちました。
〈速報〉ロアッソ、岐阜と分ける
サッカーJ2のロアッソ熊本は、岐阜市でFC岐阜と対戦、1対1で引き分けた。ロアッソの通算成績は7勝10分け7敗、勝ち点は31に。 (2011/09/11 20:55:34)
鋼の錬金術師の最終回,動画へのリンクを紹介していた記事が長い事「人気の投稿」第1位を続けていましたが、久しぶりに第1位が入れ替わりました。動画へのリンクは既に切れているのに、検索してアクセスするのでしょうかね。また直ぐに一位になりそうな気もします。今日は何かとテロの事が振り返られているけれども、こうしたエントリーが改めて観てもらえている事にほなたりとします。
☑推薦盤をやたらと指名しない勇気は大切だと思います。わたしも情が入るととにかく誉めることをしてしまうので、注意したいと近頃時々思うようになりました。でも淀川長治さんが語っていた、どんな映画にも見所がある。本筋ではないところにきらりと良いところがある。とおっしゃっていたことは長いこと、わたしの身体の奥にストンと着床しています。その卵を成長させるようにして、素敵な部分を見つけて評価するようにこれまで続けてきました。
ついでながら、淀川長治さんは日曜洋画劇場の解説部分だけを撮るだけで放送は観ないとおっしゃっても居ました。放送はスポンサーとの兼ね合いがあって表現が変更されたり、放送時間との都合でカットされています。だから、淀川長治さんが「ここは見逃さないで」といっていたところが実際はオン・エアされていなかったことも少なくないようです。
☑指揮者フルトヴェングラーは今年、生誕125年のアニヴァーサリー。SPレコード時代から日本の音楽ファンに愛聴されてきたのがウィーン・フィルとの《未完成》ではないでしょうか。LP時代、そしてCDになってライヴ音源がたくさん登場して良い音やらどうやら、どれがなにやら分からなくなっていませんか。スタジオ録音盤はこちらです。《未完成》は1950年1月19〜21日、《ロザムンデ》序曲は51年1月3日、17日、バレエ音楽は50年2月2日のスタジオ録音と言う事で、晩年のフルヴェンの録音の中でも比較的良い音質で聴ける1枚です。《未完成》は音に歪みは無く、パテ・マルコーニのカッティングということもあって音の彫りもあり尚かつその音質には一種の気品があります。※ご用命頂いたレコードは2011年9月11日 日曜日、午前中のお届けで発送済みです。☛ http://ow.ly/4IWBk
☆通販レコード 新着盤として2011年4月30日掲載 2011年9月9日 - SOLDOUT☆
- ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィル
- シューベルト:交響曲 No.8《未完成》、《ロザムンデ》序曲、バレエ音楽 No.2 http://ow.ly/4IWBk
☞アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい amadeusclassics.otemo-yan.net
全商品送料無料です。夏の第1弾として7月9日に紹介した、10タイトルのうち9タイトルは9月9日現在在庫有りです。1枚SOLDOUTしています。御希望はリスト末の「レコードの詳細」のリンク先に問い合わせはコメント頂くか、オーダーメールを「レコード注文」の件名で送って下さい。海外からの迷惑メールが増えていますので、正しいメールアドレスはサイトで確認して下さい。御希望の受付はメール受信のあった日時順に処理致します。メール頂いた翌朝に返信致します。在庫については毎日午後10時までのメールへは翌朝、午後11時以降のメールには翌々朝の返信になりますのでご注意下さい。 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/
アマデウスクラシックス 第27回 頒布リスト
レーベル/レコード番号/演奏者/曲目/オリジナリティ/コンディション(レコード、ジャケット)/価格(円、税込み、送料込み)
推薦盤をやたらと指名しない勇気は大切だと思います。わたしも情が入るととにかく誉めることをしてしまうので、注意したいと近頃時々思うようになりました。でも淀川長治さんが語っていた、どんな映画にも見所がある。本筋ではないところにきらりと良いところがある。とおっしゃっていたことは長いこと、わたしの身体の奥にストンと着床しています。その卵を成長させるようにして、素敵な部分を見つけて評価するようにこれまで続けてきました。
ついでながら、淀川長治さんは日曜洋画劇場の解説部分だけを撮るだけで放送は観ないとおっしゃっても居ました。放送はスポンサーとの兼ね合いがあって表現が変更されたり、放送時間との都合でカットされています。だから、淀川長治さんが「ここは見逃さないで」といっていたところが実際はオン・エアされていなかったことも少なくないようです。
指揮者フルトヴェングラーは今年、生誕125年のアニヴァーサリー。SPレコード時代から日本の音楽ファンに愛聴されてきたのがウィーン・フィルとの《未完成》ではないでしょうか。LP時代、そしてCDになってライヴ音源がたくさん登場して良い音やらどうやら、どれがなにやら分からなくなっていませんか。スタジオ録音盤はこちらです。《未完成》は1950年1月19〜21日、《ロザムンデ》序曲は51年1月3日、17日、バレエ音楽は50年2月2日のスタジオ録音と言う事で、晩年のフルヴェンの録音の中でも比較的良い音質で聴ける1枚です。《未完成》は音に歪みは無く、パテ・マルコーニのカッティングということもあって音の彫りもあり尚かつその音質には一種の気品があります。 http://ow.ly/4IWBk
☆通販レコード 新着盤として2011年4月30日掲載 2011年9月8日 - 売約済☆
- ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィル
- シューベルト:交響曲 No.8《未完成》、《ロザムンデ》序曲、バレエ音楽 No.2 http://ow.ly/4IWBk
☞アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい amadeusclassics.otemo-yan.net
菅元首相が、省エネのモデル住宅を視察したというニュースの見出しが運良く「グリムス」の環境キーワードに反応したようで、グリムスに「ツバメ」が遊びに来ていたようです。20日ほど前の8月20日の事で、残念な事に「ツバメ」が来ていた様子は見逃しています。それがわかったのはアメーバのブログ「 恋、ソープ嬢こばとの愛され組曲 」を観たらグリムスのブログパーツスペースが空欄だった事から、グリムスの管理ページにログインしてわかった事です。
首相 省エネのモデル住宅視察: 菅総理大臣は、18日、東京・有明にある電機メーカーのショールームを訪れ、CO2の排出量を削減する省エネ住宅のモデルハウスを視察しました。 http://t.co/YggeFp4
〈速報〉ロアッソ、湘南と分ける
サッカーJ2のロアッソ熊本は、熊本市の県民総合運動公園陸上競技場で湘南ベルマーレと対戦、1対1で引き分けた。ロアッソの通算成績は7勝9引き分け7敗、勝ち点は30。 (2011/09/04 20:58:14)
NHK-FMもインターネット・ラジオで聴けるようになりました。まるで今日放送中の「東京 Jazz 2011」に設えたような印象です。311の東日本大震災で試みのあったNHKラジオ、テレビのインターネットでの配信。それが良かったのか、既に準備段階であったのか。どちらかはともかく対応が早いというのは急ごしらえの対策とは思えません。9月1日から、NHK第1、第2、そしてNHK-FMが「らじる★らじる」としてインターネットで聴くことが出来るようになりました。10月にはスマートフォン対応アプリも準備中という事です。
東京Jazz2011は、午後11時までライヴと収録で放送中です。 http://www.tokyo-jazz.com/
尤もグリムスを育て始めて長いのはオフィシャルのブログであるのだけれども、いくつかブログを使い分けるようになってから“オフィシャル”と位置づけたので更新内容はクォリティを維持しようと間が大きく開く更新状況で、ようやく5本目のグリムスが大人の樹に育ちました。
おひな祭りの時期なら喜びの感想でも書こうかと思えるデザインだけれども、フォーマット道理の更新が多いからでしょうか。四角四面のグリムスが育ちました。
おはようございます。夕べは「のろのろ台風12号」熊本直撃コースになるかと7時には早じまいした店もあったほどです。午後5時にどーんと降り出した時には、下通のアーケードは一寸騒然となりました。予想して傘を支度していた人は少なかった様だし、一寸突然な驚きを受けたといったムード。
前夜は熱帯夜、午後になって陰ったと言っても午前中の好天で午後2時過ぎには玉名市で37.6度。熊本でも36度ありました。
9月になっては初の記録だとか、、、、と云っても、冷静に考えれば9月1日だ^^。
失った何かをさがしているのか。素朴な音色の中に誰もが浸ってしまう。晩秋から冬にかけて透明度を増す水面。そこに映りこむ樹々や陽光のようなクラリネットの旋律の見事さは言葉に尽くせません。盤は重量盤、フラット盤。1954年録音盤だという、時代を考えると大変良いコンディションです。ウィーン・フィル伝説の奏者として名高いウラッハの代表的名演。現在の私達が無くしてしまった何かがその素朴な音色の中にあり、聴く者の胸を打ちます。音質は音の厚味、豊かさ、やはり最初のこの盤が一番優れています。 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e502391.html
☆アマデウスクラシックス第27回頒布盤通販中 購入希望受付中SOLDOUT☆
☆通販レコード 2011年8月31日SOLDOUTしました2011年8月5日現在在庫あり 頒布希望受付中☆ http://ow.ly/5VUeF
アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい http://amadeusclassics.otemo-yan.net/
A sexy and flattering v-back bodice above the waist piece gives a lovely line all the way to the end of the train of the gown. The hat is just large enough for the length of the train, giving a light airy gown which is completely balanced. Details abound.
<平成23年8月30日(火)>第95代首相に野田氏
民主党の野田佳彦・新代表(54)が、衆院本会議の首相指名選挙で、第95代、62人目の首相に選出された。新内閣は9月2日にも発足する見通し。 (2011/08/30 13:20:30)
記憶と言うよりも思いでのずっとずっと遠い昔。小公女のお話を聞いてから、小公子を見たのではなかったかしら。
家にはどちらも本が残っていたけれども、母から最初に話して聞かされたおとぎ話。外国のお話は、小公女だったと思う。その後で小学校の図書室で読んだのが小公子。映画館で観たのも小公子が先立った。わたしが勝手に混同してしまったのかもしれないけれども、母も細かなことは気にしていなかったのかもしれません。
冒険的なのは小公子が楽しいし、いじめの面がきつい小公女は小さい頃よく読んだ少女漫画の原点だ。
若いお母さん達と話していて感じるのが、この人達は何を読んで育ったんだろうなぁと。映画やアニメを観てから本を読んではいけなくはないし、年齢、世代に関係するものではないこととは言っても、アニメ主体の昔話になるのには交われない。
ママ友たちとの朝のひととき。適度に相打ちを打って笑顔を浮かべて。お茶を飲みながらお菓子をつまんで。ゆったりと時間が過ぎていくのを見ているのも日常の穏やかさを感じて楽しいものだ。
深夜はposterousにアクセスできなかったので、復帰後にグリムスが大人の樹になったことだけを更新しました。通常のメンテナンスではなくて、新しい記事から徐々に古い記事まで写真が表示されなくなっていたので6月頃に案内のあったデータセンターのサーバー処理が行われていたのでしょう。その時間がどのくらいの間だったのかはわからない。ブラウザによっては表示もされていたのは、キャッシュの仕組みがブラウザそれぞれで異なるのかな。
今日の昼食はチーズ焼きカレー。ご飯の上にビーフカレーをかけて、チーズをかけて蓋をして半熟ゆで卵が煮えない程度に焼きました。写真写りは良くないですね。
不覚にも「愛され組曲 http://isuite.maetel.info/ 」のグリムスは、いつから育て始めたのかを記録し損じていたようです。幸い1本目なので登録した時のメールに遡って、5月28日にスタートしていることがわかりました。ちょうど三ヶ月を目前。91日目で大人の樹になりました。10日間はこのままで、再び9月5日の月曜日頃から2本目のグリムスを育てていきます。
一定の数を育てると「プレミアムブログパーツ」が登場するそうなので、それを目標に続けます。
序、破、急を三択とした時に、わたしは往々にして「破」をまず選ぶ。いわば三部作の中間部であり、世界観を構築して最初の物語を展開させる「序」は、初めて見聞きするものを引き込むために伏線やら猫だましのようなものがあって骨が折れる。「破」は、そうして一通り形がまとまったもに新しく息吹を投じる。或いは視点を変えて見つめるようなところがある。最後の「急」は、前もって提示された「序」と「急」を対比させつつ終結に導くもの。形通りの様式となったり、くどいものさえある。
確かに言いたいことを要約する時には「序」と「急」から選ばれるところが多くなるのだけれども、単独でもおもしろく楽しめるのは「破」だと思う。
表が明るいと思ったら日が昇るところ。あぁ、もう5時半だね。でも手元足下はまだ暗くて、カメラの操作は手探り。オートで撮影しました。肉眼ではもう少し赤身が鮮やかです。朝夕涼しくなってきて、中には日中でも動きの鈍くなり始めた虫たちが居る中で、先ほどから一匹の蚊がまとわりついています。ブンブンブンと云う羽音はうるさくない方だけど、スナイパーモードのようで小憎らしい。
Posted via email from 熊本の宙
楽天などではCDをレビューしたくても、購入履歴が楽天にあるものに限られています。購入してきっちりと聞いているから、どこかに書かれているようなものではなく生身の感想が聞ける。そのフィードバックを期待しているわけで、「前作のように今度のアルバムも」とか「おもしろい」、「期待して良い」というのは紛い物のアフィリエイトに思えてしようが無いものです。
また、ヨーロッパ系のCDによく見かけるのだけれどもCDをPCにセットすると埋め込まれたURLにアクセスしてボーナストラックやヴィデオを観ることが出来る、CDがアクセスキーの役目をしているのは購入者だけが楽しめる特典でしょう。
レコード会社との専属が無い、プロモートも自ら行っているアーティストは増えているでしょうし、先日ニュースになったアメリカのミュージシャンとレコード会社との新しい関係にしても楽曲をきちんと聴かせる機会が与えられているミュージシャンは今度どんどんと突き詰められていきそう。
曲は「チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 」、演奏はアンネ・ゾフィー・ムターのヴァイオリン。カラヤンの伴奏ではなく元夫婦だったアンドレ・プレヴィン指揮ウィーン・フィル。全体のトーンは堅く、ウィーン・フィルの艶やかさは後退する。ロンドン・フィルだったかしらとCDのフロントを確認してしまったほど。ウィーン楽友協会での録音だとは思うけれども、ライヴ録音がソースだったのかアンネ・ゾフィー・ムターのヴァイオリンの音色には芯のある腰の強さは感じられないのはやむを得ないところだけれども、色っぽさが抜けていて女性のくびれを思わせるエロティックなしなりの要素となっていたと思われる隣り合わせの弦のきしみが、何か長袖のドレスを着ていてその袖崎が触れてでも発したような雑味に聴こえました。
夜にiTunesのアップデートがあった。その時ちょうど聴いていた音楽がmp3化されたムターのチャイコフスキーでしたから、アップデートを済ませた後にも同じ音源を聴いて比べてみました。
気温32度、湿度62%。熊本はおやつ時。久しぶりの夏の名残を惜しんでいる。しかし、どこか落ち着かないのは遠くにヘリコプターの音がひっきりなしなこと。大きな飛行音がしたのは午後1時過ぎでしたけれども、数台のヘリと見えなかったけどジェット機の編隊が自衛隊に帰ってきた時。朝に中国の漁船が、日本の領海に入ってきたからだと思うけれども、朝鮮の時よりもピリピリ現場はしているようです。報道のヘリもあるんだろうけど、今も一台のヘリコプターの音が遠くに聞こえます。
夕べのおかず。鶏胸肉のバジルオイル焼きと肉じゃが。
朝は8時半に目が覚めて「ざるうどん」の朝食。蝉の鳴き声の記憶無い、静かな午前中。週末から時に激しい雨と雷の熊本も、午後は久しぶりに日が差しました。晴れたと言っても厚ぼったい雲間に見えるぐらい、でも、少し気温が上がっているのかなと言ったぐらい。それでもお昼になると眠くなるのよね。11時過ぎから1時前まで昼寝。
結果はYOUTUBEも再生できるようになりましたし、SAFARIも快適になりました。
日曜日のコンサートのための資料作りに参考のためと Huberman の録音を YOUTUBE で確認しようとアクセスしたら、ページトップのバナーは空欄、動画は真っ黒いスペースのままで動画が読み込まれませんでした。あれ、今頃気がついた Safari5.1 のバクか?!
最近YOUTUBEの動画を見たのはいつだったかな?
午後の音楽は“銀河鉄道999”のシンセサイザー盤。昨年2月にHQCD盤で再発売。1981年クリスマスのLP(CX-7042)発売以来、幻となっていた一枚ですが2001年に初CD化、その際はジャケットは再現されませんでしたが2009年に限定発売。それに続くHQCD化による発売。と、書いたところで、わたしはこのジャケットデザインは初めて。日本コロムビアのデジタル・トリップ・シリーズの存在は知っていましたけれども興味は持てなかった。
だって電子音は音に厚みが無くて、交響組曲と言った形でヒットしたアニメ音楽をオーケストラのスコアをシンセサイザーに置き換えた程度の手間だけをご苦労様と言いたいような、クリエイティブなお仕事ではないように感じられたから。当時サンプルでいくつか聴いた楽曲の出来が悪かっただけなのかもしれません。
それよりもジャズアレンジのものが当時のわたしの耳には新鮮でした。もとより映像効果、アニメーションに使われることの多かった電子音より、ジャズの音楽の仕組みがわかりやすいものでしたから。