今、ドイツにどれくらいの「バッハ」さんが居るのかは知りませんけれども、バッハが活躍した時代には300人のバッハ姓の音楽家が居ました。音楽家の中で宮廷に使えたのはそのうちどのくらいの割合かはともかく、子どもたちが総て音楽家として各地の王侯のもとで活躍しバッハ自身も、トーマス教会のカントルと・・・当時の音楽家として最高権威と言っても良い地位に就いたので数多くいるバッハ一族の中でも、“J.S.バッハ”として格段特別に置かれているわけです。
AMADEUSRECORD BLOG MAGAZINE --- So that you may enjoy the classical music more on the record --- アマデウスレコード、アマデウスクラシックスの総合ブログ。アナログレコードを中心としたエッセイ、コラム。CDレビュー、音楽事情を主体にニュースを熊本から発信。ドギャードなど注目の新進デザイナーズ・ブランドのアクセサリーもご紹介します。
今、ドイツにどれくらいの「バッハ」さんが居るのかは知りませんけれども、バッハが活躍した時代には300人のバッハ姓の音楽家が居ました。音楽家の中で宮廷に使えたのはそのうちどのくらいの割合かはともかく、子どもたちが総て音楽家として各地の王侯のもとで活躍しバッハ自身も、トーマス教会のカントルと・・・当時の音楽家として最高権威と言っても良い地位に就いたので数多くいるバッハ一族の中でも、“J.S.バッハ”として格段特別に置かれているわけです。
壊れかけのラジオ、ならぬ、壊れかけの大ピアニストと言われたホロヴィッツ。バブルの上り坂だったでしょうか、ピアニストの演奏会としてチケット料金は高すぎたかも知れません。ホロヴィッツのマネージメントがどういう要求だったのかは分かりませんけれども、ホロヴィッツ自身のピアノを演奏会場で使用する条件をクリアするために日本招聘側のコストも大きかったことは確かでしょう。
演奏会までの段取りがどうだったのか。老ピアニストの体調がどうだったのか。物珍しい日本の風がどうだったのか。演奏前にインタビューやらプレスやらと、煩わせるものも多かったでしょうね。例え演奏会が夢のごとし上首尾だっても、チケット料金の話題は小さくなかったんじゃないかしら。
今日は1日浜松アーカイブス三昧では、放送スタジオに蓄音機を持ち込んで実際に針を落とした音源で放送されました。生放送ですからアナウンスで説明できるところも助けとはなっています。CDだけや、LPでも一面で区切りがつけられるようにマスタリングされていますので忘れがちではあるのですが、クラシック音楽はレコードでは盤一面には曲が収まりません。それで曲の間が空き空きゝされているのも今回の趣向です。
アナログレコードを聴きまくる『今日は1日“浜松アーカイブス”三昧』の1日目は、クラシック編。明日、10月11日は軽音楽編としてSP、LPレコード時代の音源で音楽を楽しんでみようというNHK-FMの企画。放送は両日とも午後0時15分から、番組の終了は日曜日のクラシック編は午後11時まで、月曜(祝)日の軽音楽編は午後10時45分までとなっています。
今から30年ほど前・・・振り返ってみれば、CDが登場して四半世紀経っているんですね。当時、直ぐにでも聴き楽しんでいるレコードは総てデジタル化されてCDで楽しめるというソニーレコードの営業の方に言われて確かにそういう時代にすぐ成るだろうと信じていたほどです。それが今だアナログレコードを楽しんでいます。
体育の日の日曜日。熊本は早朝から青空が広がって気持ちの良い1日。秋の空気を満喫しています。手元にみかんがないのに、柑橘系の薫りがするのは近所の家々の木々の匂い、みかんが実っているお宅もあります。
自宅は自衛隊の飛行機が真上を飛んでいくので、時にヘリやジェット機の音に驚かされるけれども音が大きくする頃には機影は見つからなくなっています。室内の音楽再生音が大きいことと、それで近所迷惑かけないようにと防音を対策してあったので表の音も届きにくいのは難点。
家の近くは産業道路という名前の通りがあって、そのむかしは参勤交代にも使われた宿場町を結んでいた通りがあります。自衛隊病院に出る通りでもあって、道幅は狭いのですが自衛隊車両が通ることが多くて、何事かと驚くことも少なくありません。
毎年のことですけれども、今年は天気がよかったこともあってヴォリュームアップのパレードとなりました。
最後にヘリが飛んでいって、パレードはおしまい。昔で言えば閲兵式。自衛隊の「創隊55周年記念観閲行進」はおしまいです。 - from Brightkite
ノーベル文学賞の授与が決まった、マリオ・バルがス・リョサ氏の小説「ヤギの祝宴(La Fiesta del Chivo)」は2005年、スペイン映画になっています。
財産を失うだけでは済まないぞと言われれば、娘の処女を差し出すのは世界中何処ででもあることですね。独裁者の横暴や、権力からのの脅しだけとは言えないことです。
セレブ、ブルジョワジーの女性たちは男性が帝王学を身に着けるのと同じように自分をどれだけ清純であるかをアピールする能力が大切です。
アナログレコード、LPジャケットコレクション;美女ジャケ Borelly,Jean-Claude: Sylvies Melodie, Telefunken(6.23524 AO), D, 1978 - LP - A7440 |
思い出の音楽を気軽にデジタル化、USBオーディオデバイス「Easy Record」が2,480円に値下げ
2010年10月7日 01時13分(BARKS)クリエイティブメディアは、手軽なUSB 接続で想い出の音楽を簡単にデジタル化して楽しめる人気のUSBオーディオデバイス「Sound Blaster Easy Record」のクリエイティブストア価格を10月1日より2,480円に改定した。「Sound Blaster Easy Record」は、ケーブル一体型のUSBオーディオデバイス。画面に沿ってステップ・バイ・ステップで録音〜ノイズ低減〜トラック分割ができる便利なソフトウェア「Creative Smart Recorder」が付属しており、レコードやカセット、MDなどをMP3などで録音して、iPodやZENといったデジタルオーディオプレーヤーに転送すれば出先でもお気に入りの音楽を楽しめる製品だ。これまで、3,480円で提供されてきたが、今回の価格改定で2,480円とより購入しやすい価格となった。
Apple社iTunesを使っている場合はSmart Recorderで録音した音楽ファイルは初期設定でiTunesに自動転送でき、ライブラリーも自動アップデートできる(MP3形式/WAVE形式で保存時)。また付属のCreative MediaSourceや、Windows MediaPlayer、iTunesなどのオーディオCD作成機能を持つソフトウェアを使用すれば、お気に入りの楽曲だけを集めたオリジナルCDを作成することも可能だ。さらに細かな編集が行える簡易エディター「Creative WaveStudio」がフリーダウンロード可能。音楽ファイル(WAVE形式)の波形を見ながらカット、コピー、ペーストといった基本的な編集機能や、フェードイン/フェードアウト処理や波形反転、エコー、パンといったサウンドを加工するさまざまなエフェクト類でさまざまな効果を付加することができる。
このほか、音楽鑑賞や映画鑑賞などに便利なヘッドホン出力端子も搭載、録音時のモニタリングも可能となっている。なお、レコード用のフォノアンプは搭載していないので、レコードから録音する際は、フォノアンプ内蔵のレコードプレーヤー、またはフォノアンプ搭載プリアンプ、オーディオアンプなどが必要となる。
◆Sound Blaster Easy Record
価格:オープン(クリエイティブストア価格 2,480円)
価格改定日:2010年10月1日◆Sound Blaster Easy Record 製品詳細ページ
◆クリエイティブメディア
◆BARKS 楽器チャンネル
アナログをデジタル化することが再燃しているようです。
先日NHKのBSで放送された「銀河鉄道999」のスペシャル企画番組の中で、アニメーション放映前にNHK-FMで放送されたラジオドラマの一部が放送されました。そういった番組を観て、押し入れに眠っているテープを確認してみようとした人もいるんじゃないかな。
でも、聴く事は出来てもその後がなぁと思った人もいるでしょう。そう言う時に試してみるには嬉しい価格に改定されたと歓迎します。
またカセットテープやレコードだけではなくて、古いCDをいったんアンプを通してアナログにした音源をアーカイヴ化してみることもお薦めです。
最近、ジョン・レノンやビートルズの赤盤、青盤がリマスタリングされましたね。改めてリマスタリングの優秀さに感心して聴いている音楽ファンが多いでしょう。近頃のマスタリングには録音された当時の再生機材を使って行われることが普通になって来ました。ビートルズのオリジナルアルバムが暖かい響きがあるのは、真空管アンプで録音、カッティングがされていたからですね。
真空管アンプもブームが高まっていますからデジタルのままコピーするよりも、一度アナログアンプを通してみることを試してみてはいかが?
久し振りだな焼きたらこ。近頃何でもかんでも、とりあえずはカメラに収めてます。
この「焼きたらこ」をとろうとして、盛りつけとカメラアングルに珍しく試行錯誤してしまいました。ブログで書いているぐらいでは意識しないのですけど、近頃では海外からのあくせすもあるしで日本独特の食事を見せ方が難しい。以前、クリームシチューを魚の煮込みと思った北欧の読者もいたし、煮物か何かを「こんなもの食べたいとは思えない」と辛辣なコメントを貰ったことがありました。
美味しくみせる以上に、写真の撮り方の難しさを感じました。
鈴木、根岸氏にノーベル化学賞 有機化学合成発展に貢献 2010年10月06日
【ストックホルム共同】スウェーデンの王立科学アカデミーは6日、2010年のノーベル化学賞を、二つの有機化合物を一つにつなげて新しい化学物質を作り出す合成技術の発展に貢献した鈴木章・北海道大名誉教授(80)と、根岸英一米パデュー大特別教授(75)ら3人に授与すると発表した。
ノーベル化学賞の受賞が決まり、記者会見場に到着して関係者(左)に迎えられる鈴木章・北海道大名誉教授=6日夜、札幌市北区の同大 益川敏英京都大名誉教授ら4人の日本人が受賞した08年以来、2年ぶりで、化学賞では下村脩・米ボストン大名誉教授に続き計7人に。ノーベル賞全体での受賞者は18人目となった。
もう1人は米国人研究者。
鈴木氏は、二つの有機化合物のつなげたい部分を加工したり、反応を促進する触媒としてパラジウムを加えたりすると、つなげたい形でくっつきやすくなることを発見。簡単な合成方法を1979年に発表した。
鈴木氏が開発した手法は「鈴木カップリング」の名で、現在でも工業製品や医薬品の合成に広く利用されている。
授賞式は12月10日にストックホルムで開かれ、賞金1千万クローナ(約1億2000万円)が贈られる。(共同)
(2010/10/06 18:56:11)
NHKの朝の情報番組「あさいち」では時々お役立ち情報をクイズ形式で行っています。昨日の朝は部屋の模様替えのアイデアでした。クイズへの参加は確か2問目ぐらいからでしたし、飛ばしてしまった問題もありました。憶えていることをリストでまとめてみます。※このエントリーは更新後思い出した情報があった場合は追記する場合があります。
番組の便利なアイデアをまとめるとリストの通り。※印以降はわたしの感想です。
何より何気なくリモコンの色ボタンを押したら受信されたので遊んでみたらクイズが終わったところでプレゼントページへアクセスするパスワードが表示されたので、「サンマ」の壁紙を頂きました。
プレゼントページへのアクセスは番組終了後に、というのが待ち遠しかったですね。番組が終わる前に寝てしまったので起きてからアクセスしてみたのでした。
I wish that we could meet again,
Amidst the autumns weary end
With sky beneath our feet, forever crying.
And in reflections birds and clouds, flying
Now its a cd cover for the music band Samandriel SAMANDRIELの「AWAKENING」CDカバーの原画です: http://fav.me/d1di149
目覚めたら午後2時をまわっていました。とても素敵な夢心地だった・・・様な、気がします。時々10年前の悪夢をみることがあるけど、10年後の未来を模索しているような夢だったかも知れません。10時過ぎにお昼までのつもりで寝たのでした。
起きて最初に聴いたのが「SAMANDRIEL」という新しいバンド。マイスペース( www.myspace.com/samandriel )でカナダでのライヴ活動が活溌だと知りました。バンドは5人編成、ギター、ベース、キーボード、ドラムスの男性4人に女性ヴォーカル。パワー・メタルというのでどんな歌い方になるかと思いましたけれども、歌唱スタイルはサラ・ブライトマン。でも、声質はオノ・ヨーコさんタイプ。ジョン・アンダーソンには引けをとるのは当然だけど、イメージ的には近いかな。言い替えればオノ・ヨーコさんがイエスに加わって歌ってでもいるという音楽です。
まだ未知数。でも聴きやすくて気負い無く楽しめます。レートはまだつけられるほど聴き込んでみてからが良いでしょう。
Samandriel – Awakening (2010)
冒険はひょんなことから始まった・・・BS11で「クルーソー」が放送開始。言わずと知れた「ロビンソン・クルーソー」の物語。「LOST」や「PRIMEVAL」などのブームに乗って、冒険アドヴェンチャーの原点の登場。NHKでも何度か海外ドラマが放送されてきたけれども、子供向けに「海底二万里」とミックスになっているものなどと色々バラエティ豊富な演出になっていましたね。今シリーズはロビンソンはたった1人。付き従うのは黒人の従者フライデー。原作本に近い展開になりそう。
わざとらしくロビンソンのアイデアの豊かさを強調することなく、「あ、良い事考えついているな」と端々に登場します。原作者はダニエル・デフォー。バッハが《ブランデンブルク協奏曲》を作曲していたバロック音楽の時代に出版された、三部作。オレンジ絞り器など当時工夫されていたのでしょうね、未来予想図という趣向も人気の秘密だったのでしょう。日本語字幕、全12話。
第1回目の放送は、2010年10月5日火曜日、午後8時から2時間の放送です。秋の新番組シーズンで、バラエティの特別番組ばかりの地上波だったので、番組表をみていて偶然に見つけました。最初は「クルーソー」って、刑事物が何かかしらと勘違い。
ありがとうございます。オーダー頂いたレコード「シュナイダーハンのブラームス:ヴァイオリン・ソナタNo.1, No.3」は2010年10月4日、月曜日に発送しました。
ト長調とニ短調を組み合わせた、ヴァイオリンのレコードはとってもまとまりが良く楽しめます。G線上のアリアがあるように、ト長調は弦楽器にはとてもふさわしい調性ではないかしら。ニ短調はバッハのシャコンヌと同じ調性なので、作曲家の多くが意識して作曲をしているように感じています。
今回のシュナイダーハンのレコードはフラット盤。手にしてがっしりと感じます。ターンテーブルにぴったりと吸い付くようにセットされるので、レコードを裏返す時に端の部分は爪でこすりやすいのは仕方のないことかも知れません。
SOLDOUT☆通販レコードの紹介☆(情報は2010/03/12投稿時点の内容です)
【室内楽曲】
筆おろし。マウスだと筆文字と言うよりも、マジックで書いた感じがしますね。なかなか使いこなすまで大変そうです。
魚料理が好きなので、秋から冬に向かって煮魚が増えてきます。日曜日に切り身が半額になっているのに出逢ったので、まんびきも鰤と一緒に買ってしまいました。ホタテも買ったし、煮付け用のイトヨリもある。今週はすべて魚料理になる予感。牛肉も買ってあるのでハッシュドビーフで息抜きを入れたいのだけれども、いやはやどうしよう。
野菜が危機的状況にならないうちにとぶり大根と、茄子は天ぷらにしました。秋になるととても食べたくなるのが、茄子とぶり。母の好きな2つで良く焼き茄子はお昼ご飯のおかずに焼いてくれていました。茄子の味噌漬けなどは、作ったところにうるさかったのを良く思い出します。そして、この季節になると聴きたくなる曲、母も好きな曲。
西南の役に、熊本大空襲と、そして2・26大水害で緊急に避難された資料などが分散保管されて、その後は復興と発展の方に目が向くことは熊本県民だけにあることではないと思いますけれども、未だに再確認・リストとの照らしあわせが進んでいない。苦言で言えば手つかずのものも多くあります。NHK大河ドラマ『龍馬伝』の製作が発表された時の「横井小楠をドラマに登場させよう」と活溌になった運動も、もう熱が冷めちゃっているのかな。
県立図書館の一般が閲覧できない資料室には、大切な物がしまわれています。わたしもここで母の学生時代の写真を見つけました。三つ編みが可愛くって写真を観てから何度もからかっていました。その発見も全くの偶然でわたしと母以外の親戚も、知らないで居ることでしょう。ちょうどその時分、地域の公民館の講座で母が「幕末の偉人」を勉強していたので幕末、明治の熊本市を観に県立図書館に出かけての発見でした。今回70年ぶりに“音になる”大八代行進曲も、そういった経緯があるのではないかしら。昭和15年と言えば物資的にはまだ大丈夫だったと思います。パート譜なり、編曲譜もどこかに眠っているかも知れませんね。
熊本では例えば、わたしたちが主宰している熊本博物館の“SPレコードと蓄音機を楽しむ会”が管理・運用を任されている蓄音機やレコードも、本来は熊本市立図書館に保存されていたものです。そこに収納スペースが逼迫していたのを熊本市立博物館の初代館長が一手に引き受けたものを、レコードコンサートという形で活かして欲しいと託されたのでした。レコードコンサートを行うようになって本当に嬉しくなるような楽曲のレコードが次々と寄贈されるようになりました。でも今では、その後の展示品の入れ替えの際に行われた館内の収納品の移動で寄贈されたレコードのリストとレコード自体を照らし合わせるだけでも骨の折れる作業になってしまっています。
70年ぶり「大八代行進曲」 作曲者の息子演奏 2010年10月04日
熊本市出身のバイオリニスト長崎新吾さん(66)=川崎市在住=が、音楽家だった亡父康二[やすじ]さんが作曲した「大八代行進曲」を、11月に熊本市で開くコンサートで披露。合併前の旧八代市の市制施行に合わせ1940(昭和15)年に発表された曲で、埋もれていた父の遺作を「歌い継がれる曲になれば」と新たに前奏なども加え70年ぶりに復活させる。
11月に「大八代行進曲」を披露するバイオリニストの長崎新吾さん=川崎市
大八代行進曲は、熊本日日新聞の前身の一つ、九州新聞が旧八代市誕生を祝って企画し歌詞を公募。熊本市の山岡勝人氏の詩が選ばれ、東京でドイツ歌曲を学んだ康二さんが作曲を頼まれたという。
新吾さんは、九州学院高を卒業後に上京して音楽学校で学び、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の創立メンバーの代表格として活躍した。故郷公演で父の業績を紹介しようと資料を探していた。
当初、八代市に問い合わせても曲の存在すら確認できなかったが、熊本の友人が県立図書館で見つけた当時の記事のコピーを7月に入手。楽譜も掲載されており、「古里の人にぜひ聞いてもらいたい」と演目に加えた。
曲調は軽快で伸びやか。主要部分のメロディーしか残っていなかったため前奏や間奏を創作中だ。
コンサートは11月22日に熊本市健軍文化ホールで。作詞した山岡さんに関する情報も集めており「山岡さんの関係者にも聞いてもらいたい」と話す。ボレロ企画TEL044(281)6119。(原大祐)