贈答用としてわたしの家で定番なのは、香梅の陣太鼓の詰め合わせ。陣太鼓はお餅があんこの中に入っているという逆転の発想のお菓子。ひよこの形をしたお菓子が最近、本家争いをしていましたけれども、「誉れの陣太鼓」は全くまねの出来ない製法のお菓子です。
アルミで刳るんだパッケージで、わたしが十代の頃までは自動販売機までありました。1個は高いけど、どっしりするので切り分けて食べることもあります。高校の茶道部のお菓子にも良く出ていました。
他にはパイ生地で餡を刳るんだ武者返しや、五十四万石というお菓子も定番。ぷよぷよとした五十四万石が大好き。
お菓子の名前は、熊本城に縁のある物事で歴史の勉強にもなりました。 お土産として頂き物として多いのが、最中(もなか)。チョコレートの中にお酒の入ったチョコレートボンボンをまねして作られている、焼酎最中はよく頂きます。
お土産として持ってこられる方には、あることを期待して持ってこられる方も居ます。
わたしのおへそに焼酎最中を立てて、そうして置いて食べる遊び。
最中の肌触りが面白くて、おへそに入れてみた時にそれを見つかったのがその遊びのはじまりです。 山鹿灯籠最中や、お汁粉になる最中など、最中のアイデアお菓子は多いです。
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