2013-05-02
Fritz Kreisler, Franz Rupp Beethoven: Violin Sonatas
CD: http://amzn.to/10u0fjj
オフィシャルブログは、クラシック音楽を楽しむアマデウスレコードです。
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2013-03-15
《OSXアップデート》Safari バージョン 6.0.3 へのアップデート
以前ほどに問題が起こらなくなってきた Safari。バージョン4の時が起動に時間がかかったり、開かないページが多かった。最近は不便がないけれど、この操作は前はできたよね、と戸惑うことがある。何かと新しいテクノロジーを使ったサイトも増え、Safari は OS の中心的存在ではなくなっていく感じがしている。
(48.5MB)
《OSXアップデート》セキュリティアップデート 2013-001 バージョン 1.0
昨日は数度システムを再起動する事態になった。iPhotoが写真を送信中に反応しなくなったり、それを再起動したら『ライブラリに不一致があります』とライブラリ修復に有に30分。およそ一時間のメンテナンスが必要になった。その後では、外付けハードディスクドライブが軒並みロックされていた。FireWireの2つのドライヴは権限が残っていたのですが、USBドライヴから権限がないとはじかれて、再起動が必要となりました。
そして、その時のサファリの反応のおかしさ、ネットワークの動作に虫が忍びこんでいるような緩慢さでした。
(33MB)
《OSXアップデート》Java for OS X 2013-002 1.0 アップデート
セキュリティのアップデートです。予め仕組まれているスクリプトを利用して、悪意ある行為を試みようとする動きを感じる時がある。自動化で便利にするためには、教えてもらったスクリプトだけを書いて運用するのは怖いことです。たまたま動いただけでそのままにしていると、目の届いていない部分から侵食されることになります。気をつけたい。
(66.6 MB)
2013-03-12
風と共に去りぬ
力強い映画。ポテンシャルが下がっている部分がなく、3時間45分という長尺ながら、その必要性が感じられる。
「風と共に去りぬ」を見るたびに、中だるみする映画を見てしまった時の残念さを痛感する。切るに切って、この時間だったのだろうから。人海戦術が出来たから、総動員できる時代だったから、そう言う意味合いではありません。
例えば描きたい映像が8分間あるのだとしたら、8分のショートムービーに素晴らしいものは多くあります。http://amzn.to/15J5bX3
誰かが封印を解いて悪魔を解き放とうとしている。
かつてヤプールが送り込んだ究極超獣の暗黒エネルギーを神戸湾に封じ込んだ、ウルトラマン、ジャック、セヴン、エースは光エネルギーを使い果たし返信する能力を失った。今彼らは、エースは北斗星司として展望レストランのシェフ。ジャックは郷秀樹としてレーシングマシンのエンジニア、ウルトラセブンのモロボシダンは牧場家、ウルトラマンのハヤタは管制塔の所長をしている。
劇場版のお約束のように、ウルトラ兄弟と怪獣の戦闘シーンがオープニング。CGと言うより映像エフェクトを多用している。スピーディーな展開だけどお手軽予算。 本編の中心になる少年は、これまでのタイプとは違い怪獣から隠れるタイプ。愛犬を助けに行け無かったことが自分のプライドを傷つけて、自己嫌悪になっている。 主人公のウルトラマンメビウスは、これまでの正体が知られたら地球から去るという鉄のルールを破る存在。ウルトラマンであることを名乗った上で地球防衛隊ガッツにいる。逆にそれ故に、単独行動をしても「お前がおかしいと言うんなら、何かあるんだろう」とメンバーは許している。
春の声
刑事コロンボ『祝砲の挽歌』
春野菜と鶏の出会い
鶏ささみとホウレンソウ、それぞれ炒めた料理にしようと思ってキッチンに立ちました。すると冷蔵庫に、半端食材が色々と。ちょっと新作を考案してみようと思考中でこうなりました。 考えより先に手先がかってに作っています。
2013-03-09
刑事コロンボ『祝砲の挽歌』 マイ・フェイヴァリット・エピソード
2013-02-22
結婚願望の強い女性ほど執着するものなんです
2013-02-20
《MacOSX アップデート》iTunes 11.0.2 アップデート
退役軍人のゆったりした雰囲気を感じられるレコード・ジャケットに、10歳も、20歳も年上に見られた米国シンガー、アル・ジョンソン。30歳の時リリースしたアルバム「 PEACEFUL (Marina 5000) 」でのこと。今ではミュージシャンのバイオグラフィーまで、試聴するぐらいでも表示されるのが余計とまで感じてしまう時代。
(54.2 MB)
2013-02-16
フォン・メック夫人の正体は何だったのか
2013-02-15
ロシアに隕石落下。大きな被害に。
2013-02-14
《MacOSX アップデート》AirMac ユーティリティ 6.2 アップデート
コンピュータ・ソフトの進化は、問題点の修復が第一目標なのかもしれない。
Time Capsule とスリープ。あるいはスリープから復帰した時にWi-Fiが不安定になるという事象があったと思います。「え、AirMacのアップデート?」とビックリしたのだけれども、システム設定にAirMacの名前はないよなぁ。
2013-02-02
2013-01-27
オジャ
2013-01-24
ゴミ箱の中で凍死だなんて、かわいそうだ。
2013-01-22
2013-01-21
2013-01-10
草花の蜜を吸えない世代
2013-01-05
真に普遍的で国際的なものは民族的なものである
灯油 18リッター、1790円也
2013-01-01
新定番誕生
ニュー・イヤー・コンサートを楽しみましょう
ニュー・イヤー・コンサートを楽しみましょう
2012-12-29
変身マント、きき耳ずきん、不死身の身体。そして魔法の指環を手に入れた。
音楽の出来としては、第二幕の半ばでワーグナーが作曲を五年間、放置したままにしていたこともあって統一感はない。
登場人物も、男ばかりで華やかさがない。
大蛇退治とか、その後、小鳥の囁きで旅にでるとか、眠り姫を目覚めさせるという筋立ては子供っぽい。
指環全体の本筋が見えていないと確かに『苦痛』だろう。
2012-12-28
おっさん!そこどけよぅ ぶっとばされてぇんかぁ
とかく『リング』の中でも
”よほどの「指環マニア」でもない限り、かなりの苦痛を伴うものと察する。”
と言われる。しかし、わたしの一番好きなオペラ。ワーグナーの中でと言うでなし、オペラ全体の中で好きな作品を指折れと言われたら、まず最初にこれを上げる。
どうして、と尋ねられたら、それを説明するだけで数夜要することになるかもしれない。
ワーグナーのオペラ全曲盤で、最初に買った。あるいは買えたといえるのかもしれないが、レコード店の片隅に売れ残っていたボックス。これくださいと指さした時、店長さんが『へぇ』という顔をしながらホコリを落とした。
地味かもしれないし、問答のようなシーンがパズルのようになっている。その幾何学的な構造が面白くもあった。
何より、父親の槍を自分が鍛えた剣で打ち破る第3幕は、多くのオペラに内包している家族、親子、男女の絆の核心ではないかと思います。
おっさん!そこどけよぅ ぶっとばされてぇんかぁ
とかく『リング』の中でも
”よほどの「指環マニア」でもない限り、かなりの苦痛を伴うものと察する。”
と言われる。しかし、わたしの一番好きなオペラ。ワーグナーの中でと言うでなし、オペラ全体の中で好きな作品を指折れと言われたら、まず最初にこれを上げる。
どうして、と尋ねられたら、それを説明するだけで数夜要することになるかもしれない。
ワーグナーのオペラ全曲盤で、最初に買った。あるいは買えたといえるのかもしれないが、レコード店の片隅に売れ残っていたボックス。これくださいと指さした時、店長さんが『へぇ』という顔をしながらホコリを落とした。
地味かもしれないし、問答のようなシーンがパズルのようになっている。その幾何学的な構造が面白くもあった。
何より、父親の槍を自分が鍛えた剣で打ち破る第3幕は、多くのオペラに内包している家族、親子、男女の絆の核心ではないかと思います。
2012-12-25
メリー・クリスマス。
2012-12-23
Macの定番 XLD バージョン 20121222 アップデート
Macの定番アプリケーションがアップデート。前回から二月ぶりになった。短い間に更新が何度かある場合もあれば、今回は安定したバージョンだったということだろう。細かなバグ・フィックスではなくて、24bit を扱う機会がぐんと増えたのでエンコーダがバージョンアップされたのが嬉しい。
2012-12-21
定番アプリ VLC Media Player 2.0.5 へのアップデート
高音質の音楽も、ヴィデオのファイルも簡易再生ができるので重宝しているアプリケーション。MacOSXシステムが本来可能に出来ている機能を何故か生かしきれていないところを、ちょっと穴埋めしてくれていて助かります。標準装備のプレーヤー以上に使用頻度が高く信頼しています。
2012-12-18
辛くて初めて人は幸せになるんです。
「幸せ」という文字は「辛い」とひと筆違い
紙一重のこの道を誰もが歩いている
「心」を「受け」止めれば「愛」という文字になる
相手を認め許し合う命がある限り
2012-12-17
《MacOSアップデート》iTunes 11.0.1 アップデート
コンマ 0.0.1 のアップデートにどれほどの重要性があるのだろう。ライブラリが大きいとアイテムが表示されない現象が生じるという。ユーザー次第で効果のある、なしのアップデート言うところかな。
重複してようが、それを指摘しようとすることにどれだけの意味があるのか。わたしのiTunesだと、同じアルバムが最低でも二度は登録している。物によってはそれ以上だろうし、曲単位で見たら5回以上のケースもある。それらをひとつに整理されるのは困ります。
(198MB)
《MacOSアップデート》デジタルカメラ RAW 互換性アップデート 4.03
年末になると新製品も駆けこみ登場するもので、デジタルカメラの RAW 互換性アップデートの追加。年始は写真を撮影する機会も増える。年に一度あるかないかという場面もあるもので、無駄に高画質で撮っておくのもいいものです。
(5MB)
2012-12-14
2012-12-13
《MacOSXアップデート》エプソン・プリンタ・ソフトウェア アップデート 2.13
師走になるとプリンターの季節だ。アマゾンでは年賀状アプリが割引になっているし、街のパソコン教室では筆まめの講座が賑わっていた。何時に泣くおじいさん、おばあさんが集まって真剣にパソコンを操作していた。とても活き活きとしてて、孫達の笑顔を思い描いているのだろう。
(26.3MB)
2012-12-05
《MacOSXアップデート》iTunes 11 へのバージョンアップ
今月のアップルからのアップデートは、この「iTunes 11」が目玉でしょう。大台のバージョン・アップです。この「デザインを一新」は、随時他のアプリケーションも統一されていくはず。WebのHTML5が普通になるのを目指して、レスポンシブデザインされたサイトも増えていくでしょう。アプリケーションもそうなっていくんだね。ユーザビリティを考えて作られていただろう、固定幅のアプリケーションやサイトは方向性を考えなおさなくちゃいけない。
(197.8MB)
《MacOSXアップデート》Apple Remote Desktop クライアント アップデート 3.6.2
起動して直ぐのアプリケーションの中で、Safariは読み込みの間真っ白な場面のままのケースが増えた。かつて、タイガーマシンでSafariをバージョンアップした時に全く読み込めないことがあった。MacOSXを使っていて真っ白な画面になるのは、ネットワーク経由と何か因果関係があるのだろう。Remote Desktop のアップデートがSafariの改善にもなれば良いのですが。
(3.5MB)
《MacOSXアップデート》デジタルカメラ RAW 互換性アップデート 4.02
MacOSXのアップデートに、新しいデジタルカメラとの RAW 互換性が増えた。先日購入したSDカードが16ギガで1,000円ぐらいだった。一日無心で写真撮影しても200枚ぐらいなので、もはや撮影する写真のサイズを考える必要はない。Webも高速になって、高画質画像を使うサイトも当たり前になっている。RAWデータで記録することは当たり前になるだろう。
(5MB)
2012-12-01
浦壁信二ピアノ・リサイタル オール・ラヴェル・プログラム in 熊本市健軍文化ホール
生誕150年のドビュッシー・イヤーに、どうしてオール・ラヴェルのプログラムで挑むのか。世間的にも個人的にも、昨年はいろいろな出来事があって・・・ずっと長年、ラヴェルに取り組みたいと思っていた。それがもしかしたら、願望のままで出来ず仕舞いになってしまうかもしれない。気がつけば風貌も随分と変わってしまって、今のうちにやっておこう。ということでドビュッシー・イヤーだというのに、4月にコンサートをすること決心となった。
リサイタルの一曲目『グロテスクなセレナード』を弾き終えてから、今夜のリサイタルのプログラムについて浦壁信二さんがマイクを手に説明された。そう、『熊本での初のソロ・リサイタルにあたり、今年4月に東京でご好評を頂いたラヴェル・プログラムをお届けいたします。』とプログラムのヘッドラインに浦壁信二と署名付きで挨拶が書かれてある。今回のリサイタルのプログラムの『曲目解説』、CDの解説も浦壁信二さん自身の手によるもので、親しみの感じられる文章となっています。
たしかにドビュッシーとラヴェルは同時代のフランス作曲家。お互い影響し合い、駆け出しの頃は大の仲良しだった。・・・いずれそれは、ドビュッシーの曲をラヴェルが盗作した。ラヴェルの曲をドビュッシーが盗作した。二人の曲にはそうした騒動が多い。ドビュッシーの曲をラヴェルがピアノ版にしたり、ラヴェルの曲をドビュッシーが管弦楽曲にしたりという互いの得意な技術で支えあった時代もあったので、致し方ない騒動ではないか。想定外の出来事ではない。
ドビュッシーとラヴェルのピアノ曲は、聴かれ方をされている場面が多いと思う。ドビュッシー・イヤーで新しいCDも色々聞いた一年。ラヴェル尽くしで締めくくるのも二人の音楽をより理解する機会になった。
浦壁信二さんのラヴェルへの試み、第2集も期待する。
男、43歳 時流に乗る
スクリャービン、ストラヴィンスキーときて、ラヴェルで臨む。浦壁信二さんのキャリアは長い。ストラヴィンスキーは2003年。スクリャービンは1996年2月というのだから、実績で築きあげてきたキャリアといえる。そんなことは知らないから、写真を見て若いと感じた。1969年10月生まれ、42歳になったばかりだ。それは遅咲きとかというものではない。フルトヴェングラーの最も偉大な『バイロイトの第九』の裏で画策された主役の時代が移りゆく時のカラヤンが、その時43歳だった。
健軍文化ホール
昨夕、11月30日。熊本市健軍文化ホールでピアノ・リサイタルが行われました。ここには熊本市内でも益城文化会館と並ぶ、自慢のピアノ(何千人も収容する大きなコンサートホール用の大型スタインウェイではありませんが、音色の明るく芯のある音です。)があります。ただし、商店街のアーケードを抜けた先にあるコンサートホールであることもあってか、日頃はピアノの発表会に使われているぐらいの残念さがある。ホールとしてのキャパシティも、300人から400人といったピアノの演奏に耳を傾けるのに程よし。ホールに音が響きと言うよりも、サロンで耳を傾けるような距離感で音がある。演奏者の呼吸も感じられるほどだし、客席の呼吸もステージで感じられるんじゃないかと思っている。超贅沢なオーディオ装置で聞いているように錯覚するほどです。
プログラム
- グロテスクなセレナード
- 亡き王女の為のパヴァーヌ
- 水の戯れ
- シャブリエ風に
- ボロディン風に
- ソナチネ
- 鏡
- 蛾
- 悲しい鳥たち
- 海原の小舟
- 道化師の朝の歌
- 鐘の谷
- ラ・ヴァルス
アンコール曲
- クープラン作曲 神秘のバリケード
- ラモー作曲 鳥のさえずり
- シャブリエ作曲 アルバムの一ページ
《おすすめCD》