アナログLPレコードの最盛期。日本でもオイルショックがあったりで、欧米盤に比べて日本盤に陰りが出た時代がありました。レコード自体を薄くすることで工夫した日本盤に対して、欧米でレコードはショップ買い取りだったために再生利用に使われていたのはオーダーの無かったレコード。新しい材質が工夫されていた時期でもありました。パチ音を傷だと思う向きも出てきたので、静電防止剤などの添付も目だったのもこの頃からでした。
【協奏曲】2011年12月7日現在、販売中。オーダーはこちらへ http://store.amadeusclassics.com/?p=1618
- レーベル:独 DEUTSCHE GRAMMOPHON
- レコード番号:2530 548
- オリジナリティ: ブルー・リング・ラベル、 1stラベル
曲目:モーツァルト:ピアノ協奏曲 No.20,No.21
演奏:
- ピアノ: フリードリッヒ・グルダ
- 指揮: クラウディオ・アバド
- 管弦楽: ウィーン・フィル
試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
- 1975年の録音で、エンジニアは巨匠ギュンター・ヘルマンス。グルダのピアノは粒立ち良く1音1音が明解でタッチの違いも良く聴き取れます。バックのウィーン・フィルも小編成という事が良く分かる、好録音。
- 盤は部分的に邪魔にならないレベルのチリ音があるぐらいで、大変良い状態で鑑賞出来ます。ビニールの質のせいか、この時期の(独)DGのレコードで全くチリ音の無いものを探す事は極めて難しいのですが、その点このレコードはチリ音の極めて少ないものの一つです。
- ジャケットは両面コーティング。綺麗なコンディションですが、左上隅に「167」と書かれたシールが貼ってあります。
コンディション:(レコード、ジャケット・カバーの状態)
- レコード:NM
- ジャケット:NM
※ジャケットのコーティングで照明の具合で、右上に照り返しが写っています。ご了承ください。
価格 ¥5,000(¥5,250 税込み、送料無料)
頒布御希望の場合はこちらをご確認ください。 http://store.amadeusclassics.com/?page_id=122
- お問い合わせはこのエントリーに、コメントして下さい。稀少なオリジナル盤を紹介しているアマデウスクラシックスで扱っているレコードは 一点物ですから、オーダーは先着順に応じさせて下さい。
- オーダーはアマデウスクラシックスのオーダー専用メールアドレスでのみ受け付けています。「レコードの評価基準と、ご注文の方法について( http://store.amadeusclassics.com/?page_id=122 )」をお読みの上ご注文をお願いいたします。
- 扱っているレコードは 一点物ですから同じコンディションのレコードは再びご用意するのは約束出来ませんが、SOLDOUT、売約済と成っているレコードでも御希望の場合は探しますのでご連絡下さい。同等盤の入手に努力します。
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