BSの衛星回線も時々途切れるほど集中的に降っています。
ふと思ったんだけど、激しい雨や台風や、竜巻、嵐で雲が厚い時には衛星と地上との交信はどのくらい障害を受けるのでしょう。
その規模にもよるのでしょうけれども、大雨の中GPSの保護の目をくぐり抜けることも出来るでしょう。
精霊の森人のバルサは、幼い時に逃亡者となりました。
父親の武術を見よう見まねで憶えたのを叱咤されるけれども、その後単槍を作って与えられます。
一度武術が出来そうだと公にしてしまうと、それが実際には使えない形だけとしても周囲からは脅威にされるし無視できないことになってしまうものです。
組み手、ボディビルの優れている人には、実戦も強そうだというイメージを抱いてしまうものです。
パソコンを使っていると、何でも出来ると思われることもありますよね。
ワードや、エクセルを頼まれて困ったというぼやきを見聞きするんだけれども、必要になれば憶えられるものです。
ワード、エクセルの代わりになるものは試すことが出来る時代になりました。
ワープロの形式が乱立していた頃とは大違いで、ワード、エクセルと互換性を持っていることが大切なことになったことには凄いことだと思います。それだけでもマイクロソフトには感心しています。
そして、半端な道具で間に合わせることで済めば良いんだけど、やはり本物を使うことは習熟度が違うものです。
ワード、エクセル、フォトショップ。高いけどね、これほど世界的に標準化されている道具はないんじゃないかしら。
楽器の中でも、ヴァイオリンは登場した時から全く姿を変えていません。
確かに音域が広く求められるようになって指板は長くなりましたけれども、チェロとは違う。
チェロの形、大きさは様々。
演奏者の身体に合わせて、カスタマイズされていると言っても良いでしょう。
だからというわけでもないんだろうけれども、チェリストのデビューはヴァイオリニストよりも早い。
ヴァイオリニストだって幼いうちにデビュー、神童と言われている演奏家は子供用のヴァイオリンではなくてきちんと正しいヴァイオリンを弾きこなしているんですよね。
精霊の守り人で、バルサが単槍を渡される時に言われた言葉を思い出します。
「良い単槍は身体に合わせて作れない。身体の方を単槍に会わせろ!」
単槍に身体をあわせたから、バルサはあの良いプロポーションを身に着けたのかな。
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