2010-06-15
2010-06-14
時勢は利によって動くものだ。議論によっては動かぬ。 坂本龍馬(「竜馬がゆく」より)
東西の偉人が同じことを言ってます。踊る大捜査線での「事件は現場で起きているんだ」と同じことを言いたいのだろうし、「百聞は一見にしかず」だ。議論はたくさんした方が良い、けれども実際にレコードを聴いているわけではなかったり、映画を観ていないで熱弁をされているのに出逢うことがあります。
それがCD時代になってからの録音、ヴィデオ作品としての映像であるのなら気になるものではなくて大いに参加するのだけれども、映画は大きなスクリーンで観るだけのものではなくて劇場に集まった人たちの中で楽しめるように造られているものでしょう。少なくとも対象年齢を定めていない頃の劇場作品はどんな階級の人にも、若い子どもにも楽しめるようになっていたと思います。
アナログレコードには、A面、B面とあってそれぞれの面で趣向を変えているものも少なくありませんでした。それほどでなくても、A面からB面に裏返すことを前提に曲が構成されているものです。
ゲゲゲの女房で主人公の布美枝を演じている、松下奈緒さんがテーマ曲を演奏していたNHKの朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」のエピソードに、CDで落語を完璧にマスターしていると自信を持って講座に立った落語家が観客との意思の疎通が出来なくて独り舞台で終わってしまうと言うのがありました。落語を憶えるのにCDでも問題はないでしょうけれども、落語家としてはどうだろうというものでした。
CDで聴いて、DVDで観ただけで、本来のレコード、映画をマスターした気持ちで議論はして欲しくないなあ。そして、過去の録音や映像だけを論じる時、現代のものとの比較も忘れないで欲しい。昔有名なバンドのアーティストの最近の録音を聴いていないで、語っていたり、聴いていても昔の方が良かったなんて。そのミュージシャンだって若い頃の方が色々と自由は効いたはずです。とあるアニメーターだって、若い時は思いきりやれたでしょう。それが保守にまわったり、ジレンマに陥っていたりすると躓いたところにこだわったりするものです。
クラシック音楽は再現音楽であることは事実。若い指揮者が過去の大指揮者を模倣していたって良いと思います。「本物至上」を思い違いして、新しい録音から名盤とされるものが出てこなくなったのは同時代の聴き手が強く支持しないからじゃないかしら。
人は 熱狂しない限り 偉大なる 真実にまで 到達できない。
冷静さは 議論はできても 何も生み出さない。 (ジョルジュ・ベルナノス)
イエロー・レーベルのブルーリングラベル
強い思い込みというものが年代ではあるものです。未だに「グラムフォン」と書いているのを見かける時、大方が年配のレコード愛好家でしょう。
日本では戦前からポリドールが発売。アメリカでは米DECCAから発売されていたものもあったようです。が、もとをたどれば大手レコード会社のスタート地点から存在する伝統あるレコード・レーベルです。
グラモフォンと言えば、トーマス・エジソンが発明した蓄音機に思いが及ぶ方もいるでしょう。
昨年創立から111年目を迎えました。スタートは英国の小さな書店が起こしたクラシック専門のレコード・レーベル。英国を出発点にして、オーストリア、ドイツ、フランスに発展したものの戦争によって組織が分裂。ドイツに拠点を置いていた組織がドイツという名前をつけて、ドイツグラモフォンとして現在に至ると考えると分かり易いでしょう。
黄色いラベルにチューリップのロゴ。CDの時代になって、LPのデザインをそのままCDサイズに小さくするわけにはいかないと主張するデザイナーサイドとの1番の課題となったようで、額縁をとることでチューリップのロゴは残っています。
写真はブルーのラインの縁取りがあるもので、わたしたちはブルー・リング・ラベルと英国式に呼んでいるのですけれども、ブルー・ライン・ラベルという表現もあるようです。日本で発売されていたレコードもこのデザインが最もなじみのあるものでしょう。ほぼ全世界共通になってからのデザインだと思います。
これ以前にラージ・チューリップ・ラベルというものが、1960年代のレコードにはあって盤も重量感であって音質は優秀。英国プレス、ドイツプレス、オーストリアプレスの違いがハッキリ分かるので音質の違いが楽しめます。カール・ベームのブラームスは、ジャケットはドイツ製でもレコード盤は英国製というケースもありました。
写真はポリーニのデビュー盤となったシューマンの《幻想曲》のレーベルで、1973年の初出盤。録音からカッティングまでが真空管からトランジスタに変わって、装置を選ばないで安定した鑑賞ができるようになりました。ブルー・リング・ラベルに変わった時代はそういう背景があります。
さて、今日。これを取り上げたのは、Flickrに公開しているこの写真に DEUTSCHE GRAMMOPHON ( http://www.flickr.com/groups/1450066@N23/ )グループからの招待があったからです。
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2010-06-13
女ってわかんねえな・・・ 夏の怪奇!眠っている乙女の唇に迫る恐怖
アキちゃんと郷隊員。ウルトラマンシリーズのカップルの中で最もドレスアップした時のスタイルが素敵なペアではないでしょうか。榊原ルミさんのファッションには、当時の流行が良く分かります。今回のラストで團次郎さんが来ていたきらきらの飾りの付いた白いスーツもかっこいい。ちょっと着られない感じだけれども、オープンカーでのデートにはぴったりですね。
隕石に紛れて地球に侵入した宇宙昆虫。数日後、都内で人間が蒸発する事件が発生。
レーザー光線を使用した殺人事件として警察が捜査に乗り出す。
一方、子供たちの間で話題となっている三本角のクワガタムシを次郎が捕まえたが、それこそ殺人事件の犯人であった。
クワガタムシは巨大化し、怪獣ノコギリンが現れた!
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2010-06-11
君想えども この身はただ 待つばかり もどかしきかな 籠の鳥
俺、誰かにおやすみって言われたの初めてばい
今夜の映画は、寺島しのぶの「やわらかい生活」。RKK熊本、パジャマでシネマでの放送です。
寺島しのぶと付くか付かないかで、ただ「やわらかい生活」と番組欄で見つけるのよりも映画への関心の集め方は違うと思います。十代や、二十代の女性が主人公ではないところがまた近親感を感じられます。
映画冒頭からの痴漢の話し。言葉を選ばないで出来る会話、誰とでもしたいな。ゆるい会話が出来るからって言ってもネットもツイッターも気兼ねしなくちゃいけないのかなあ。
2010-06-10
Jazz Portraits : クールの誕生 - Birth of the Cool
バードのおおらかな翼の中で卵からかえったマイルス・デイヴィスは、『鳶が鷹を生んだ』と言う言葉に似合うかと思うけれども、このバードという鳶はとても優秀な育ての親だったのでしょうね。ホトトギスはうぐいすの巣に卵を産み付けて、温めさせる。成長して一番最初に卵からかえるのがホトトギスの雛。
もしも、うぐいすの雛が先に卵からかえっていたら親のうぐいすだって「乱入者だ」って攻撃するのかも知れない。どうなのだろう。必ず、うぐいすの雛より先に卵から孵るように仕組まれているのかしら。
さて、わたしは家の歴史や、親の商いが違っていたら今の仕事はしているのだろうか?少なくとも親の意識が同じであるのならば、今の生き方を導いてくれた人たちとの出逢いはあるんじゃないかしらね。全く同じとは行かなくても、類似した人生を進んでいるのではないかしら。
マイルス・デイヴィス、23歳。
19歳で、バードのもとで演奏、録音を開始して4年後の1949年。戦争での物資不足も落ち着いて、クラシック音楽だけではなくてジャズのレコードがいよいよ現在の12インチの形で発売されることが標準化されようとする時、大手レコード会社からマイルス・デイビスは『クールの誕生』で本格的なソロ・デビューしました。
2010-06-09
音は旋律を離れ、即興演奏へ
『マイルスは何処でジャズを学んだか』
ちょこっと調べれば直ぐに、ジュリアード音楽院で学んだことが分かります。でもそれを鵜呑みに答えたらただ、知識としてジャズを聴いているとしか言えません。聴いているとも言えるかどうか、耳にしているだけでジャズが分かった気分になっているだけかも知れませんよ。
黒人のジャズ・ミュージシャンで上流階級に生まれ育ったマイルス・デイヴィスだったから13歳でデビュー。きちんとした教養としてジュリアードにも通うことが出来ただけです。音楽の基礎、音がどう組み合わされるとどういう効果を導くのか、それを学んだに過ぎないでしょう。肩書きのためでもない。
ただ音楽の勉強だけに苦学するというのはもったいのないことで、マイルスの成功は音楽学で頭がいっぱいになる事ではなくて友達がそこで多くの結びつきの源となったことではないかしら。演奏家だけではなく、レコード会社や音楽家を支援しようと思う人たちにとって『ジュリアード音楽院』は良い担保物件であったことでしょう。
さて、冒頭の質問の答え。
それはあるミュージシャンの演奏で種明かしとしたいと思います。音楽は耳で学ぶもので文献からの知識ではないでしょうから。
かわいいヘアアクセ DEEPA GURNANI
ニューヨークより、かわいいヘアバンドが入荷しましたので、お知らせしときます。そういえば先日テレビで「Sex And The City」の映画版が放送された時に、「セックス、セックス」とタイトルへの反応で賑わいで居たTwitterだったけど、番組実況はいつもほどに活溌ではなかったみたいですね。
きっと男性は余り関心を寄せないだろうとは思っていたけど、女性向けの映画って映像に気をとられてしまうのでブラインドタッチが出来る人ぐらいがツイートしていたのではないかしら。男性向けの映画は音だけ聴いていても頭の中に画面が創造できる映画が多いですね。
一方女性は、スクリーンの中でどういう着こなしがされているとか小物の組み合わせ、色あわせとかとても良く見せてくれる映画が好き。少女マンガもどちらかというとそこが重要。少女マンガや女性向けの映画って、ワンパターンだって識者の方までもらすことがあるんだけれども見所が違うんですよね。
最近は夜でも街中で女性の姿を良く目にするけれども、アウトドアよりもインドアが女性の領域。少年マンガ週刊誌よりも、少女クラブの方が歴史は長い。NHKの「ゲゲゲの女房」でも、少年マンガの貸本は苦戦しているけど少女マンガの貸本はまだまだ大丈夫というシーンがありました。少年たちのように1人のマンガ家に熱心になる事は、女の子はあまり無い。余程マンガ家になりたいとかと、夢がある人ぐらいです。常に新しい流行を描いてあるものが興味の対象だから、新しい作品を買うんだし、余り昔のコミックを読み返すって事はないんじゃないかしら。
「ゴシップ・ガール」でなかなかに可愛く使われていたのが、ディーパ・グルナニのヘアバンド。カチューシャは禿げるって言う話しになったこともあって下火のようですね。上品なヘアバンドは女性の必須のアクセサリ。
Deepa Gurnani
ALEXANDER McQUEENやFENDIなどのクチュールメゾンで一流の刺繍を学んだディーパ・グルナニが、ファインジュエリーブランドでのキャリアを持つジュエリーデザイナーの夫との結婚をきっかけにスタートしたアクセサリーやスカーフ、バッグのブランド。
ハンドメイドにこだわった美しいディテールやヨーロッパの洗練されたエスニックテイストが人気を集めています。
アメリカの有名デパートを皮切りに、世界に活躍の場をひろげており、パリス・ヒルトンなどのセレブも愛用しています。特にヘアアクセサリーは抜群の存在感があり、製品の持つ『輝き』と『気品』は、顔の印象まで華やかに変えてしまうと評判になるほど。 たとえそれがお店の片隅でひっそり売られていたとしても、頭から離れないほどに夢中になってしまう事でしょう。
ポチッ!!っとお願いします。
http://item.rakuten.co.jp/brooklynss/c/0000000106/
2010-06-08
リクエスト・エラー...
POSTEROUS から同時更新を設定しているブログの中で、bloggerにあるメインブログ「アマデウスレコード☃ブログ組曲第4番」にだけ何度やっても更新が反映されないので試行錯誤していたらメールが来た。POSTEROUSからも繰り返し試みているけどエラーが帰ってくるので、いったん設定をリセットして欲しいというものでした。
You might want to make sure that your passwords are correct or that you've granted Posterous permission to post to アマデウスレコード☃ブログ組曲第4番. Please delete and add your site again to reset it.
管理ページで確認すると、わたしがリクエストした以上に処理が実行されていました。以前にも1時間ほどして更新されたことがありましたけれども、今回は9時間近く経過。リクエストが定期的に処理されていることが分かって嬉しかった。
Webでのエントリー作成も、投稿画面が新しくなって音声、画像が自由に追加したり管理できるように最近変わりました。画像やメディアを専門のページで一覧管理するブログサービスは多いけど、エントリー作成画面からページを移る必要がないレイアウトに嬉しく思っています。ページのデザインの自由度は低くて見た目や、言いたいことそっちのけでアフィリエイトをぺたぺた貼っているだけのブロガーには不満があるかも知れないけど、シンプルでベストなPOSTEROUSは今一番の使いかっての良さでお気に入りです。
2010-06-07
シャア専用のにぎり寿司
シャアは1stガンダムのキーマン、赤い専用モビルスーツを操縦してるので、赤一色=シャア専用なのです。
・・・と、教えてもらいました。カニ蒲鉾でも良いわけですね。
「頂点を極めた芸術」モーツァルトの至宝。クラリネット五重奏曲を聴くのにウラッハの録音を避けては過ぎてはいけません。
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【室内楽曲】
弦楽四重奏: ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団 試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション: 録音は1951年、本番は56年にRIAAカーヴに切り直したレコードで、これ以前のものよりバランスの良い音質で鑑賞できます。 クラリネットの音は実にまろやかで優しい音色。更にバックのコンツェルトハウスのピッチカート演奏の天国のように美しいことといったら....。言葉もありません。今以てこの曲のNo.1を争う録音であり、ある評論家は「頂点を極めた芸術」と評価しています。 この曲を大音量で聴く人がいるとは思われませんが、普通の音量で聴く限り、単発的なプチ音はありますが良い状態で鑑賞できます。但し、盤面に若干のスレはあります。 ジャケットは正面綺麗ですが、右上と左下に19cmの割れ、背表紙にも痛みがあります。 モノラル録音。 ⓇNM- ⒿVG++ 価格 ¥15,000(¥15,750 税込み、送料無料) お問い合わせはこのエントリーに、コメントして下さい。稀少なオリジナル盤を紹介しているアマデウスクラシックス( http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ )で扱っているレコードは 一点物ですから、オーダーは先着順に応じさせて下さい。
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美品!!ジャケット、盤共に1番揃いぶみの最初期盤。レコード番号から記憶に刷り込まれてしまっている有名盤の代表が登場。
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【管弦楽曲】
指揮: アンタル・ドラティ
管弦楽: フィルハーモニア・フンガリカ 試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション: ジャケットはカラー・バックの1stジャケット。盤も1stラベルの最初期盤。録音もリヴィング・プレゼンスを代表する優秀録音盤。音質は鮮度感に溢れ初期のステレオ録音らしいエネルギー感に満ちたもので、大音量で聴けば耳が痛くなるほどの音圧感があります。光り輝くような素晴らしい音質です。 ジャケットは正面コーティング、スレも無く大変美品です。 盤はチリ音も極少なく、大変良い状態で鑑賞できます。 盤、ジャケット共に美品です。 ⓇNM ⒿNM 価格 ¥18,000(¥18,900 税込み、送料無料) お問い合わせはこのエントリーに、コメントして下さい。稀少なオリジナル盤を紹介しているアマデウスクラシックス( http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ )で扱っているレコードは 一点物ですから、オーダーは先着順に応じさせて下さい。
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パーフェクト。大音量でドキドキ感を味わえること確実。ローマ三部作の初ステレオ盤です。そしてもちろん、初発ラベル盤。
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【管弦楽曲】
管弦楽: フィラデルフィア管弦楽団 試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション: ローマ三部作を1枚のLPに収めた初めてのステレオ盤ですが、それだけでなく演奏、録音共にピカイチの名盤です。オーケストラの独奏者はあきれるほど巧く、オーマンディの指揮も「アッピア街道」の終わりの方など、胸がドキドキするような緊迫感で盛り上げていきます。この部分ぜひ大音量で!! 録音は鮮明、華麗でありながら全く歪み感の無い優秀録音で、弦の音もしなやかなもの。 盤は大きくないプチ音がたまに聴こえるぐらいで、大変良い状態で鑑賞できます。 ジャケットは正面に少しスレがありますが、それ以外は大変綺麗な状態でパーフェクトです。 ⓇNM ⒿNM 価格 ¥5,000(¥5,250 税込み、送料無料) お問い合わせはこのエントリーに、コメントして下さい。稀少なオリジナル盤を紹介しているアマデウスクラシックス( http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ )で扱っているレコードは 一点物ですから、オーダーは先着順に応じさせて下さい。
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誰が聴いてもオーディオ的快感にしびれるレコード。録音のセッティング、整音、製盤まで一貫した優れた職人芸のたまもの。
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【オペラ】
管弦楽: ウィーン・フィル 試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション: 1959年録音、間違いなく「アイーダ」の数ある録音の中でも最優秀録音盤。特に凱旋の場のど迫力はスピーカーを壊すのではないかという大迫力ながら、全く歪み感が無くこれぞオーディオ的快感と言えるでしょう。ちなみにマスターテープで聴いた79年録音のカラヤン盤よりも、こちらの方が勝っていました。但し、アイーダ・トランペットの演奏は79年盤が上。録音は別ですよ。 盤は傷も無く優秀。 ジャケットは最初期のブルー・バック、スレも無く、この年代にしては極めて稀な綺麗な状態です。 ⓇNM ⒿNM 価格 ¥6,000(¥6,300 税込み、送料無料) お問い合わせはこのエントリーに、コメントして下さい。稀少なオリジナル盤を紹介しているアマデウスクラシックス( http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ )で扱っているレコードは 一点物ですから、オーダーは先着順に応じさせて下さい。
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英DECCAプレスの重量盤!!潤いに満ちたクナ、ウィーン・フィルのブルックナーです。ffrrラージラベルの1stラベル。
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【交響曲】
- ブルックナー:交響曲No.5
- ワーグナー:夜明けとジークフリートのラインへの旅
- ジークフリートの葬送行進曲
管弦楽: ウィーン・フィル 試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
米LONDON盤ですが、プレスは英DECCA。重量盤。録音は1956年。モノーラルですが歪み感は全く無く、ウィーン・フィルの潤いに満ちた音色を堪能できます。但し、英DECCAの録音らしく、その音色は少し暗めです。 尚、ステレオ盤は米LONDONから CSA 規格では出ていますが、英DECCAの SXL 規格では出ていません。 盤は優秀。耳に触るような大きなプチ音等はありません。大変良い状態で鑑賞できます。 ジャケットはBOX。正面は大変綺麗ですが、前面上部真ん中に10cmほどの割れがあります。但し、目立つほどではありません。 ⓇNM ⒿEX++ (2LP) 価格 ¥15,000(¥15,750 税込み、送料無料)
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2010-06-06
辛口の名盤!英DECCAのベートーヴェンのスタンダード。ウィーン・フィルの《田園》交響曲と言えばファーストチョイスにはこれ。
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【交響曲】
指揮: ハンス・シュミット=イッセルシュテット
管弦楽: ウィーン・フィル 試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
1967年録音。ステレオ盤では「ワルター/コロンビア交響楽団」と並び称される名盤。ワルターの「田園」がいかにも心を浮き浮きさせるような演奏に対し、生真面目な表情の演奏ですが、ウィーン・フィルの音の美しさと英DECCAの優秀録音が、この録音をちょっと辛口の名盤にしています。録音の優秀さは言うまでもなし、音には張りとエネルギー感があり、けしてワイド・レンジではありませんが中音域の充実したベートーヴェンらしい響きを聴かせます。 盤は普通の音量で聴くと、特にノイズ感も無く大変良い状態で鑑賞できます。盤面も傷などもなく良い状態。 ジャケットは正面コーティング、裏面上下に多少のスレがあるぐらいで綺麗な状態です。 ⓇNM ⒿNM 価格 ¥9,000(¥9,450 税込み、送料無料) お問い合わせはこのエントリーに、コメントして下さい。稀少なオリジナル盤を紹介しているアマデウスクラシックス( http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ )で扱っているレコードは 一点物ですから、オーダーは先着順に応じさせて下さい。
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現代的な「未完成」。シノーポリ・ショックは、「未完成」を「完成」品なのかどうかに一石を投じて「未完成」レボリューションを引き起こした。
- シューベルト:未完成、
- メンデルスゾーン:イタリア
指揮: ジュゼッペ・シノーポリ
管弦楽: フィルハーモニア管弦楽団
1983年録音。シノーポリをこの日本にも認めさせた彼の出世作とも言える一枚。特に「未完成」における現代的な知性を感じさせる演奏は、ショッキングを巻き起こしたものでした。あれからもう30年とは....。 録音は名手、クラウス・ヒーマン。初期のデジタル録音ですが歪み感、硬質なところもなく弦の音も充分にしなやかで、デジタルも昔の方が良かったのではないかと思わせる音質です。CDよりも音の実体感を感じさせる音と言えば良いのでしょうか。 盤は傷も無く優秀ですが、弱音部で大きくないチリ音が聴こえるところがあります。これは70〜80年の独 DEUTSCHE GRAMMOPHON に良くあることなので、仕方がないとも言えますが....、普通の音量のところでは問題ありません。 ジャケットは全く問題の無い綺麗な状態のNMコンディションです。 ⓇNM ⒿNM 価格 ¥6,000(¥6,300 税込み、送料無料)
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《天宮飯店》ヒワ収穫。食後のデザートは連日ヒワヒワヒワヒワ〜♪
まだそれまでは気がつくと鴉に先に採られてしまっていたのですけれども、今では鴉も充分に食べることが出来てわたしが食べる分にも充分。先を争うことも必要なくなりました。
そして気がつくと10年間で庭のヒワの木が3本に育ちました。夏は西日と強風よけのためになるからと切らないで残していた1本。近所の皆さんには自由に採ってくださいと、開放しています。
オフィシャルブログは、クラシック音楽を楽しむアマデウスレコードです。
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今、録音されたばかりの臨場感。そしてカラーの珍しいジャケット盤です。アルゲリッチとアバドのプロコフィエフ、ラベル:ピアノ協奏曲。
1967年録音。現在でもこの2曲の最良の演奏の1つに挙げられる名盤。但しそう評価される方がこのレコードと同等の音質で聴かれたかどうかはわかりませんが。 ここで聴くアルゲリッチのピアノの音色の変化、色彩感、音の切れの良さなどはCDにどれだけ入っているのやら...。オーケストラも歪み感は一切なく鮮明で、今、録音されたような鮮度感に溢れた音を聴かせます。素晴らしい音質です。 盤は傷も無く、再生でもチリ音もほとんど無く、大変良い状態で鑑賞できます。 ジャケットは両面コーティング、スレも無く大変綺麗な状態です。尚、ジャケット正面の写真は2種類有り、こちらは珍しい方の写真(一般的にはモノクロで、アルゲリッチとアバドが写っているジャケットがポピュラー。)ですが、どちらが古い方のジャケットかは不明です。 ⓇNM ⒿNM 価格 ¥18,000(¥18,900 税込み、送料無料)
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