2011-04-29

マーラー:子供の魔法の角笛 ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ、エリザベート・シュワルツコップ、セル指揮ロンドン交響楽団 http://ow.ly/4Joku

2011-04-29 0

英EMI盤。1968年録音。この頃までのEMIは大変に優秀な音質でこの盤もその例に漏れず、声、オーケストラ共に艶と輝きがあり、歪み感は一切なく抜群の優秀録音です。何故かSANシリーズは優秀録音が多いような・・・・。 http://ow.ly/4Joku

San218

【声楽曲】

  • レーベル:英 EMI
  • レコード番号:SAN - 218
  • オリジナリティ:ブラック・エンジェル・ラベル、1stラベル

曲目:マーラー:子供の魔法の角笛

演奏:

  • バリトン:ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ
  • ソプラノ:エリザベート・シュワルツコップ
  • 指揮:ジョージ・セル
  • 管弦楽:ロンドン交響楽団

レコードで「子供の不思議な角笛」を始めて聴くという機会では最初にであう録音。CDは マーラー:歌曲集「子供の不思議な角笛」

 

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2011-03-19

XLD アップデート。プロファイルマネージャーを実装してユーザーインタフェイスが刷新されました。長年のユーザーは使い方に戸惑うとは思うけど...

2011-03-19 0

枯れ木に花を咲かせましょう。永久に劣化がないとCDは言われてきたけれども、20年寿命は避けられないみたいです。その問題点は、樹皮に使われている素材。確かCDが登場した頃は「光が長時間当たる環境には置かないで下さい」と注意書きがあったと記憶しています。レコードより埃に強いと言う事でケースから出したCDを裸でオーディオの脇に転がしていたりってことありませんでしたか?

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後でケースに戻して、そのままなお仕込んだままだったら危険信号。目には見えなくても内部劣化が進んでいます。

2011-03-06

午前9時から「名演奏ライブラリー -若き日のジェームズ・レヴァイン-」 リン・ハレルと、レヴァインの"ドヴォコン"を聴いたことがなかったら必聴

2011-03-06 0

爽快な若々しさも次第に繊細さを見せるんじゃないかと予見させてくれたのは、パールマンとのモーツァルトのヴァイオリン協奏曲の録音でした。ジェームス・レヴァインのマーラーは今でもベストな録音盤にあげられていますが、アナログ盤の最後期に爆演を聴かせてくれてマーラー演奏の新時代の扉を開けてくれたのでした。

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NHK-FMで午前9時に『名演奏ライブラリー』で選曲されているドヴォルザークのチェロ協奏曲は、まだ聴いていないのなら必聴の録音です。米RCAがロンドン交響楽団で録音した意欲的なセッションは、グラミー賞ノミネートしました。1975年録音。 試聴が出来ますドヴォルザーク:チェロ協奏曲

2011-02-23

SOLDOUT★モノクロ切手ラベル★ボールト:シューベルト:グレート交響曲 http://ow.ly/41GmS

2011-02-23 0

木管の柔らかさがシューベルトの「Symphony No 9」での聴き所。豪放としつこいリズムの連続に挟まれて、まさに「天国的」とシューマンが評価した気持ちが分かります。今年はサー・エイドリアン・ボールトのアニヴァーサリー。珍しいところではフィルハーモニアを振ったマーラーでクリスタ・ルートヴィヒが歌っている録音(Christa Ludwig Singt Mahler)が、クレンペラー、ヴァンデルノートが指揮した管弦楽付き歌曲集として組み合わされているCDが面白い。エードリアン・ボールトと言えば"惑星"を3度録音。カラヤンより多い録音回数記録保持者。わたしが英国作曲家に関心を持つようになって聴く回数が増えた指揮者です。それも英国プレス盤を聴くようになって増えました。アナログ盤のコンディションは良いものが多くて、価格もお手頃の価格が多くてオリジナル盤の入門にも最適。この「Symphony No 9」はモノクロ切手ラベルですので、良盤で安定した音質を楽しめます。http://ow.ly/41GmS

このレコードはSOLDOUTになりました。詳しくはこちらをご覧下さい amadeusclassics.otemo-yan.net

2011-02-21

アバド渾身のマーラー!NHK-BS 『アバド&ルツェルン2010』マーラー:交響曲第9番ニ長調。※BS2では3月7日放送 http://ow.ly/3ZULm

2011-02-21 0

土曜日の深夜にNHKのBs-hiで放送された「ルツェルン音楽祭2010 アバドのマーラー 交響曲第9番」は、拍手が起こるまで30秒以上は沈黙が続いて誰もがいつ解かれるのか固唾を呑んで観ていたと思います。全曲を終える時にアバドが指揮棒を胸に抱いたままで最後の長い弱音は、既に音には成っていないと思えるのにヴァイオリンの弓もそのまま、戻すまで随分とそのままでした。 http://ow.ly/3ZULm

DVDは輸入盤: Lucerne Festival Orchestra [DVD] [Import]

2011-02-11

[今夜のお薦めクラシック]第1695回 NHK交響楽団定期演奏会〜マーラー没後100年〜 NHK-FM 2011/2/11 19:00 放送。

2011-02-11 0

今夜は『マーラー没後100年』を記念しての、交響曲第3番の演奏会がNHKホールからFM生中継。指揮はチョン・ミョンフンさん。着々とマーラーの交響曲を機会あれば演奏会のプログラムにされていて、手堅く自分の音楽にされようとしているように思えます。東京は雪空でしょうが《夏の交響曲》と言われるマーラーの交響曲で気持ちだけでも温かさに抱かれたいです。

- 第1695回NHK交響楽団定期公演 -        

「交響曲 第3番 ニ短調」           マーラー作曲
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)チョン・ミョンフン
~NHKホールから中継~

写真 via blog.goo.ne.jp

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2010-11-19

初期デジタルの線の太い良い音★ノイマン、マーラー:交響曲No.9 ブルー・ラベル、1stラベル 完品

2010-11-19 0

大阪で万国博覧会が開催されて間もない頃に、最初のデジタル録音のレコードが作られました。万博を境にコンピューターという機会が一般的、現実味を見せ始めてきました。まだ、ウルトラマンでは電子頭脳という表現でしたが、もはやイコール・コンピューターと少なからずは受け止めていた人たちはいるでしょう。

機械で音楽を造る。シンセサイザーも電子音楽と言っていたかな。冨田勲さん、YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)と出てくる一方で録音技術はデジタル化の実績を重ねていた。冨田勲さんもオープンテープではなくて、デジタルで音を残していく事が出来たらもっとクォリティの高いレコードが作れたのではないかしら。

チェコのスプラフォンというレーベルは、国際向けと国内向けという二つの顔を持っています。音源は同じものでしょうが、ジャケットが違います。流石に録音技術、装置の導入も先進で、デジタル録音で大オーケストラのレコードを発売したのは最初ではないでしょうか。奇しくも、デジタル録音に最適とアピールされていたノイマン式マイク。そして指揮者のノイマン氏の関係は分かりませんが、デジタルとノイマンとマーラーは何故かわたしの中では一括りになっています。

 

2010-10-04

マーラー生誕150年記念コンサート

2010-10-04 0

のぺーっとした終わらせ方の難しさ、最後で失速して1時間半の良いムードが台無しになるのが怖いマーラーの夏の交響曲
2010年10月4日、月曜日。午前0時40分から、NHK-BS2でマーラー生誕150年を記念するコンサート2つが放送。

前半はマーラーの生家があるチェコで行われた生誕記念コンサート・イン・カリシュト。ガラコンサートと言えるものでムードは和やか。屋外での演奏会であることも爽快感を感じさせたのかも知れません。古い建物をバックに行われた演奏会で、緑が手の届くところにあるのは屋外コンサートと言っても他とは違う感じ方が出来ました。選曲は交響曲の楽章と管弦楽伴奏の歌曲のミックス。《子どもの不思議な角笛》は景観にしっくりした味わいでした。トーマス・ハンプソンが安定した良い貫禄を聴かせていました。演奏会の締めくくりは交響曲第2番《復活》の終楽章。コンサートでは放送された演奏以外もあったのではないかしら、演奏会の始まりから終わりの間にずいぶん暗くなっていました。

後半は、マリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団でマーラーの交響曲第3番。メゾ・ソプラノのベルナルダ・フィンクさんは第1楽章が終わったところで入場。この演奏会を鑑賞された感想がいくつかのブログに見つけましたけれども、会場では少年合唱が加わってくるとフィンクさんの歌声が聞こえにくかったという事でした。放送ではサブ・マイクで上手く収録されていたのかも知れませんが、確かに合唱に紛れてしまっていました。でも、合唱に負ける歌唱だったと言うより、融け込んで一体になった感じで良かったです。合唱が終わってから全曲がとじるまでをヤンソンスは演奏効果を上げるようなところ無く、第1楽章から終わりまでを大きな1つのシュプールのような感じを目指したんじゃないでしょうか。

疲れていたり、気に掛かるものがあって聴いていたら『のぺー』っとした退屈な感想を持つかも知れませんね。確かに《復活》は合唱が加わって派手に追われるので演奏効果も抜群。対する第3番は焦らずに終わりまで一定の緊張を指揮者に強いるものでしょう。《復活》がベートーヴェンの《第九》を想起させる音楽だとするならば、第3番は色彩感に富んだブラームスという感じかしら。張り上げる歌唱でなかったフィンクはぴったりでした。わたしはこの《第3番》をBGM替わりに流しているのが好きなので、今回のヤンソンス/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フィンクの演奏は今一度楽しみたい演奏になりました。

    参考:
  • ベルナルダ・フィンク http://www.bso.org/bso/mods/bios_detail.jsp?id=39900013

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