- ひ:いや、だから書いた物がIPアドレス請求する必要があるんだったら、名前はどうでもいいじゃないですか、名無しさんでも山田太郎でも。
- 勝:そんなことないですよ。そこのコストの問題をやはり議論したいのですよ。
- ひ:いや、コストは一緒ですよね。
- 勝:一緒じゃないですよ。私が例えば・・・
- ひ:いや、プロバイダに請求するコストは一緒じゃないですか。
- 勝:だから2日とか待たなきゃいけないですよね。
- ひ:いや、じゃそれが山田太郎になっていたとしても、その山田太郎がどこの誰だか分からないですよね。
- 勝:じゃあ、訊きますよひろゆきさん。ビジネスしますよね。ビジネスしたときにひろゆきさん名刺渡さない。
- ひ:いや、今日はたまたま忘れましたけど、持っているときは渡しますよ。
- 勝:ですよね。じゃあ名無しで良いんですか、名前も名乗らずに・・・
- ひ:今、全然違う話していますよね?
- 勝:いや、違います。リアルではちゃんと名前名乗って自分だどういう人だかを開示して相手の信頼を得ようとするのに、何故インターネットだけ匿名で良いんですか?
- ひ:別にインターネットでも名前名乗りたい人は名乗れば良いと思いますよ。例えば、僕スタッフといろんな人と会っていますけど、名前言って会話した人って4、5人で、あとのスタッフ誰も名前を知らないですよ。
- 勝:それはクローズドだからですよ。この環境がテレビ東京の天王洲スタジオというところにいるわけですから、明らかにこのデキビジの政策関係者しかいないということがある程度担保されている上での・・・
- ひ:じゃあ例えば公開のイベントやっているときにスタッフか一般の人かわかんないじゃないですか。それ全部名刺交換するんですか?
- 勝:インターネットの話をしているんですよ、今は。
- ひ:インターネットの話はインターネットの話をしてください。なんか、今リアルの話にしたの勝間さんですよね。
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2010-05-10
いま最も話題の対談。誰と誰のと、って説明はいらない。きっと最も歴史的な“未熟な議論ごっこ”として忘れられないものになる。
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