日付が変わる頃に降り出した雨の熊本。お昼になって雨が切れました。まるでハイフェッツの鮮やかな腕前で雨雲を振り切ってしまったのかしら。
ヴァイオリン演奏で、快刀乱麻という言葉が最もふさわしいですね。ハイフェッツの音の秘密は独特な高く構える構え方から来ているのではないでしょうか、諏訪内晶子さんが現在ではそのハイフェッツのヴァイオリンを使って演奏、録音をしているわけですけれども女性の身体である違いもあるのか弓が違うとこうも変わるとは思えないので、やはりヴァイオリン本体の構え方から来ているのではないかとわたしは思います。 今回は、特製ボックス入りのファースト・ラベル。熊本から全国へ稀少なオリジナル盤を発信しているアマデウスクラシックス( http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ )に届いた、アナログレコードでクラシックのミステリーを探求しましょう。 ジャケットに LIVING STEREO とないから・・・云々と、ショップ店頭でうんちくを誤って語っている声を耳にしながら「ふふふっ」とほほえんでしまっています。LIVING STEREOシリーズに加えられて以来、LIVING STEREOと入ったジャケットデザインの方が良く知られているのですから、仕方ないですね。 ☆通販レコードの紹介☆ 【協奏曲】
レーベル:米 RCA レコード番号:LSC-1903 オリジナリティ:シェード・ドッグ・ラベル、1stラベル 曲目:ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ヴァイオリン:ヤッシャ・ハイフェッツ
指揮:フリッツ・ライナー
オーケストラ:シカゴ交響楽団
コメントとコンディション:LIVING STEREO の優秀録音盤。切れ味鋭いハイフェッツの少し細身な音を良く、録らえています。
演奏はまさに快刀乱麻、今さら言うまでもなく素晴らしいテクニックが堪能できますが、それだけでなく2楽章には深い歌があると思われませんか。 盤はチリ音もほとんど無く、優秀。大変良い状態で鑑賞できます。
ジャケットは特製のBOXで、ハイフェッツの珍しい写真がたくさん載ったブックレットが付属しています。
ⓇNM ⒿNM 価格 ¥12,000(¥12,600 税込み、送料無料) お問い合わせはこのエントリーに、コメントして下さい。
0 コメント:
コメントを投稿