元旦と言って良いのはお日様が出ている間の1日と言う事ですから、元日の夕ご飯。年末に残っていたウインナーやらコーンを総動員したクリームシチュー。明日からはまた日常が始まります。「あけましておめでとうございます」はもう終わり。挨拶されれば「おはよう、こんにちは」と同じ、形式的にお返しするだけです。
オフィシャルブログは、クラシック音楽を楽しむアマデウスレコードです。 「組曲第4番」はブログランキングに参加しています。
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元旦と言って良いのはお日様が出ている間の1日と言う事ですから、元日の夕ご飯。年末に残っていたウインナーやらコーンを総動員したクリームシチュー。明日からはまた日常が始まります。「あけましておめでとうございます」はもう終わり。挨拶されれば「おはよう、こんにちは」と同じ、形式的にお返しするだけです。
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固くなったところで焼いて食べる、あんこ餅が好きです。密封されていたから柔らかい状態のままだったのでしょうか。大福のようなあんこ餅を好む人も居るでしょうけれども、そう言うニーズのためのあんこ餅だったのなら残念。風を閉じないで1日おいてみます。
小澤征爾さんの後を受けて、フランツ・ウェルザー=メストさんがいよいよウィーン・フィルの指揮台に立ってくれることになりました。ニューイヤーコンサートも思えばこの数年、ウィーン・フィルとの所縁はあるものの面白いと思わせるぐらいの顔合わせで、往年の指揮者が入れ替わり立ち替わり。長いウィーン・フィルのニューイヤーコンサートを楽しんできたファンにとっては、息抜き、中継ぎ感はあったと思います。
それもこれも、フランツ・ウェルザー=メストさんの登場を期待していたからですね。日本のクラシックファンにとっては小澤征爾さんの音楽監督就任は嬉しいことでしたし、小澤征爾さんが指揮したニューイヤーコンサートのCDは、過去最高の販売枚数を数えもしました。それも、クラシックのCDの販売枚数のケタを数十倍も超えてポップスチャートに登場するほどだったのですから普段クラシック音楽を聴かない人も購入して聞いたという事になりますね。
しかし、確かフランツ・ウェルザー=メストさんが忙しくて辞退したことから、小澤征爾さんにお鉢が回ってきたんじゃなかったかな。でも何かと話題豊富の結果、ウィーン・フィルの経済は潤ったことでしょう。さあ、いよいよウェルザー=メストさんに本物の「今のウィーン風サウンド」を聞かせて貰いましょう。NHKでの生中継は、NHK-FMと地上波のみでの放送のようです。
今夜は、何色の衣装で登場するのでしょうね。
ウィーン・フィル、ニューイヤーコンサート2011 演奏プログラム ↓
年越しそばが今年最初のごあいさつ。刻みネギが目玉に思えたので、うさぎを書いてみました。耳がエビ天になってるうさぎさんです。エビ天は毎年恒例になっているお店のエビ天です。育った家からは15分もかからないのに、今の自宅からは30分はかかるのでお墓参りをして帰りによって買いました。エビ天というと、とかく衣が大きいだけのが増えているのでイヴェントの時には出かけていって買っています。
大晦日、熊本の夕暮れです。Twitterのつぶやきで、日没時間を知ってカメラを手にしました。今年は何枚夕暮れ写真が撮れたかな、季節によっては仕事をする時間と重なってタイミングを逃したりカメラを所持していなかったり。でも、綺麗に撮してあると誉められて続けてきました。どうして綺麗に撮れるのって尋ねられるけれども、単なる携帯デジカメです。撮影がその品質を最大に設定しているだけで、一眼レフや三脚ではありません。撮影するアングルなども直感。カメラを胸の前に構えたらピントの確認もそこそこにシャッター切ってます。
ただ綺麗ねって、心の中で呼びかけています。するとシャッターのタイミングに合わせるように光が増してくれたりします。来年もたくさん熊本の空に思いを込めて撮します。
早朝は雪が降った熊本市内。お昼にはお隣の屋根に積もっていた雪が次第に溶け始めて、樋を伝う水音がしていました。お天気だけど風が強い、アーケイド商店街は風の通り道になってて、お餅やお花、お正月で来ているお店の人は寒々でした。去年よりも早い時間で、半額にして切り上げようとしているところもありました。
毎年、年越しの今日だけ出逢う顔も変わらずで楽しい時でした。お蕎麦用のエビ天を買って早々に帰路についてしまったので、お漬け物屋のおばあちゃんのところで買うのを忘れていたことに今気がつきました。反対側の通りから姿を見ることが出来たのだけでも嬉しかったです。こっそり写真撮って、来年会えなかったりすると淋しいのでよしました。
粉雪は時々チラチラ舞っています。白鷺を見つけたのでいざとカメラを構えて、何処にいるのかなと探していたら気がついて飛んで行ってしまいました。来年またトライします。
@ebisuya2000 明日お餅買いに行きます〜♪ と、夕べTwitterのTLで目にとまったから予約無しでお餅が買えるか尋ねようかと思って声かけたのに、返事がありませんでした。朝早い時間で珍しいときのつぶやきだったから、手一杯だったのかしらね。
だから、午後になってようやく陽射しも出るように天気が回復したのでお米とお餅を買いに近くのお店を廻ってきました。お餅は予定していたより今年は安く買えました。お米の方は割引価格にはなってなかったけど、100円高いだけ。お米もお餅も廻った二件共に同じ値段でした。お蕎麦はディスカウントショップの方が39円といつものスーパーの48円より安かったので、晦日に買ってエビ天そばで年越ししようかと思っています。
買い物をはしごしている途中で白いふわふわしたものが、鼻の頭じゃなくて鼻筋とおでこの間にタッチしてメルト。「初雪っ?」って空を仰いだけれども、それきりでした。風も収まって空気は雷と雨の湿度でちょっとあったかだったからコートの下はジーンズに短い丈のセーター。買い物カートを上に挙げると、おヘソがこんにちは。お店は人がいっぱい、動きの予想がつかないから渋滞。子供連れも多くって、親が一生懸命に買い集めているのをよそに子供たちはそれぞれ思い思いで遊んでいました。
突然目の前で若いお父さんが小さい子供を構い始めたから、わたしはびっくり、慌てて立ち止まって衝突寸前でした。他のお買い物の人が多いのに気がつかないのかしら、子供とディズニーランドにでも来ているような満面の笑顔に文句は言わなかった。カートが当たらないように上に挙げたから、おヘソが丸出しになってその子供だけが気がついた。「ぼくぅ、来年は良い事あるよ」って胸の内でつぶやいた。
あ、もう一件のお米を買ったお店のレジの行列の中でとってもハイになっているおばあちゃんには、「げんきもんなぁ。むぞらしか、おへそしとらす」って挨拶されました。
RockMelt と言う名前の新しいタブブラウザを初起動。きょうじゅからのご招待を受けて、インストールできました。Facebookのフレンドの更新の様子が左側に縦に表示が変化していきます。アクティブなフレンドが分かり易いシステムを内蔵しているブラウザのようです。ブックマークなど設定はサファリをインポートしましたから、ATOK入力に支障が起こらないようでしたら、SNSはこの RockMelt を中心に利用したいと思っています。まだ30分も使用したわけではありませんけれども、CHROME系のブラウザのように思えましたが、CHROMEでは入力がおかしい時があるので大切な用途には使っていない状況です。
このPOSTEROUSからの試用レポートも、RockMelt上で書いています。
地域によっては、「えっ」って値段かも知れないけれども、わたしもびっくりお皿に載せたらどっしりと大きくって3日かけて食べ終えました。九州以外より、明太子は日常的なおかずではないでしょうかね。中学の時のお弁当には焼いてまるごと入っていることもありました。お正月前のお買い得タイミングだったのかも知れません、出かける途中で目にとまったのだけれども結局求めてしまったほどです。どうかなあと心配したけどしっかりしていて美味しかったです。テレビショッピングを見ていて、高いなあと思える時がある。きっと、安いねって思うものが地域によっては地元の方がもっと安く買えるって食品は多いのでしょうね。
遠くからゴロゴロと聞こえてきたので、雷鳴が録れるかPCMレコーダーを回して取ってみました。録音レベルは予想が出来なかったので標準の設定です。少し大きな音で再生しないとわかりづらいかも知れません。でも歪み感はなく録れています。録音を止めてすぐに稲妻が落ちてくるのが見えました。夏に稲妻が走っていた辺りと同じなので、雷の道になっているのかも知れません。
写真は落雷が落ち着いて、雨も上がった間を見て撮影しました。遠くにサイレンが聞こえていたので落雷で停電か火災があったのでしょうか。一昨日の雷では阿蘇の信号に落雷があって、JRのダイヤが1時間ほど混乱したという事です。
市が回収するゴミも12月30日の今日が最後。プラスティックゴミは先週金曜日が今年最後の回収でした。お昼前に寝る前に確認した時、まだ回収してなかったけれども昼過ぎには片付いていたので安心しているところです。時々、回収後のゴミなどは近所の人が次の回収日まで預かって貰っていたり、持ってこられたりするので、そうでなければ良いなぁとは心配しています。
今日の夕食は、魚のあら煮。ブロッコリと椎茸、ワカメ、玉葱の味噌汁。昨日の残りのかにクリームコロッケ。
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初夜権をめぐる喜劇仕立ての「フィガロの結婚」の上演を、当時の貴族に反発されたモーツァルト。どちらが道徳的なのかという問題は、オペラだと中学生でも観劇して良い日本は面白い。ワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」も喜劇仕立て。マイスタージンガーを"名歌手"とも邦訳しています。美少女エヴァの結婚相手を、歌合戦で競い合うものだけれども賞品にして良いのでしょうか、そもそも。
このオペラには実在したと言われる伝説の吟遊詩人、ワルター・フォン・シュトルチングが登場するように歌、音楽とはどういうものであるべきかという生真面目なテーマも軸になっているところが、パロディや2級オペラにされて時空のゴミにならなかったのでしょう。ナチス・ドイツの援護射撃で芸術演劇の粋に押し上げられた面もあるでしょうけれども初期の作品はともかく、熟年になってから作曲した10作品ほどのオペラ作品が総て現在のオペラ座での演目に欠かせないってワーグナーの設計は見事です。
わたしはこの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の第2幕が特に好きです。全3幕を聞くと5時間近くの大長編ですが、第2幕は1時間少々で、クスクス出来るところも多くて中学生でも退屈しないで楽しめました。
「楽劇“ニュルンベルクのマイスタージンガー”」
ワーグナー作曲
(第1幕:1時間25分56秒)
(第2幕:1時間01分04秒)
(第3幕:2時間02分27秒)
ハンス・ザックス(くつ屋)…
(バリトン)ジェームズ・ラザフォード
ファイト・ポーグナー(金細工師)…
(バス)アルトゥール・コルン
クンツ・フォーゲルゲザンク(毛皮屋)…
(テノール)チャールズ・リード
コンラート・ナハティガル(ブリキ屋)…
(バス)ライナー・ツァウン
ジクストゥス・ベックメッサー(市役所の書記)…
(バリトン)アドリアン・エレード
フリッツ・コートナー(パン屋)…(バス)マルクス・アイヒェ
バルタザール・ツォルン(すず細工師)…
(テノール)エドワード・ランダル
ウルリヒ・アイスリンガー(香料商人)…
(テノール)フロリアン・ホフマン
アウクスティン・モーザー(仕立て屋)…
(テノール)シュテファン・ハイバッハ
ヘルマン・オルテル(せっけん屋)…(バス)マーティン・スネル
ハンス・シュワルツ(くつ下屋)…(バス)マリオ・クライン
ハンス・フォルツ(銅細工師)…
(バス)ディオゲネス・ランデス
ワルター・フォン・シュトルチング(フランケン地方の若い騎士)
…(テノール)クラウス・フロリアン・フォークト
ダーヴィット(ザックスの徒弟)…
(テノール)ノルベルト・エルンスト
エヴァ(ポーグナーの娘)…(ソプラノ)ミヒャエラ・カウネ
マグダレーネ(エヴァのうば)…
(メゾ・ソプラノ)カローラ・グーバー
夜警…(バス)フリーデマン・レーリヒ
(合唱)バイロイト祝祭合唱団
(合唱指揮)エバハルト・フリードリヒ
(管弦楽)バイロイト祝祭管弦楽団
(指揮)セバスティアン・ヴァイグレ
~ドイツ・バイロイト祝祭劇場で収録~
<2010/8/2>
(バイエルン放送協会提供)via cgi4.nhk.or.jp
夕ご飯を済ませました。クリームコロッケ、肉じゃが、きんぴら、鶏牛蒡の炊き込みご飯と卵焼きです。
かにクリームコロッケはお肌にもいいし、きんぴらは血の巡りを良くする、肉じゃがには糸こんにゃくが入っていたので腸の掃除になって、今のわたしは食べ頃です。
明治43年(1910年)5月19日、ハレー彗星の太陽面通過を世界でただ一人、観測したことから、野の天文学者として知られる前原寅彦。自ら時計商をしながら、独自の天体研究を冷害・飢饉に向け、失明後も済民の志を持って生涯観測し続けました。
熊本でも大騒ぎとなったり、便乗商売が横行したという話しを聞いたことがあります。ハレー彗星の大きなシッポが地球にかかるので空気がその間無くなるとか、洗面器に顔をつけてどれだけ我慢できるかなどといった訓練もあったと言います。世界中同様だったのでしょうか、パニックの最中に顔を上げて観測したから前原寅彦が唯一の観測者となったのかしら。
熊本は午後には烈しい落雷が連発。わたしはつけっぱなしのiMacが心配になったけれども、そんな騒動何処吹く風とおふとんの中に引き戻されて、ようやく解放されたのが午後4時頃でした。その時分には雨は上がっていたから、支度をして出かけてきたんですけれども途中で冷たい雨がぱらぱら来て傘を取りに一端引き返したものかとは迷いましたが夕方早くから真っ暗になった割りには現在午後8時半、月が出ているわけでもないのに雪明かりのようにほの明るい光が窓から差し込んでいます。
寒いから心配で今日は早めに家を後にしました。といっても午後5時半。玄関から表に出た時に西の空に大きな竜の首が見えました。さて、先日から放送されているNHK-FMの年末恒例「バイロイト音楽祭」は昨日の「神々のたそがれ」でリングチクルスを終えて、「ローエングリン」が午後9時から放送されます。録音だけはセットしておきましたから、仕事を終えてから楽しめるのを楽しみにしています。
今夜はふわふわヘアーではなくて、かっちりまとめ上げていますよ。
Twitterをはじめて仲良しグループが出来て、Bloggerに共有するブログを作って連絡ツールもかねて持ち回りで更新していこうと作ったブログは主宰者が削除してしまって今は残っていません。が、同じ時に作ったブログを2009年11月末以来、1年ぶりに再開させました。それを機会に、今朝独自ドメインを設定しました。
「Twitter Café HONATARI」のURLは、 http://twittercafe.blogspot.com から http://honatari.amadeusrecord.com/ に改まりましたので、ここにご案内致します。リンク並びに引用、リブログされていた場合、画像が表示されなくなることも考えられますがコメント等で、引用した、リンクした、リブログしたと連絡がないものには当然のことながら個々の連絡は出来ません。
年末年始の Twitter のアイコンを変更しました。写真は去年の暮れのもの、今年のお正月に Twitter で使用していたアイコンです。
味つけはスキヤキと同じ。麻婆豆腐の絡みではなくて、お砂糖と醤油。挽肉を使ったので麻婆豆腐のように見えるけど、お豆腐は水気を切って先に両面に焼き目がつくように暫く起きます。大きく、薄く切ったらお豆腐ステーキ風に見えるでしょう。牛こまか豚こまがないかと思ったら、冷凍庫でかちんかちんだったので挽肉で済ませました。
ゆで卵は、ストーブで夜間が沸くとお鍋に卵を入れてストーブに載っけているので冬場はいつも作ってあります。それにね、ゆで卵は熱が持続するから小学校や、中学校の頃は携帯カイロの代わりにゆで卵を握って登校していました。これ、母のアイデアです。
介護職にもお薦め。母の介護に活躍しました。
今日の夕食は、このほかに辛子明太子、酒粕漬け、ワカメ味噌汁です。
今年最初のお餅ですから、お供えを1日してから食べました。まだ温かかった3個は頂いてすぐにストーブで焼いて食べたけれども、一晩おいた軽く乾いた方がしっとりしていて味わいは好みでした。韓国風のカリカリとした食感のお餅が最近は殆どなので、懐かしかった。
小学生の頃は、わたしの部屋が風通しがよかったのとしずかなのでクリスマスの後お米屋さんから届いたお餅を新聞紙を敷いて拡げるのが暮れの仕事のお手伝いでした。
クリスマスは終わったけれども、今年リリースされた新しいCDがまだ届いてきます。聴かないわけにも行かないので、クリスマスソングを含めたウィンターソングって事で楽しむことにします。まぁだ、クリスマス気分なの、って言われそうだけど…
プログラムは60分のセットです。曲について詳細を知りたいという場合はコメント下さい。まずは楽しんで下さい。 [TotalTime 1:00:20]
男声ソプラノと日本語表記すると、女声ソプラノを女性ソプラノと誤変換されていることもあるのでソプラニスタとか言う言葉がいつの間にか出来ていたように思います。前からあった言葉ではなかったと思うけど、どうでしょう?
さて、本当の男声ソプラノは現在3人しか居ないという事です。フランス太陽王の時代の宮廷音楽事情を描いた映画「カストラート」で、去勢した男性のソプラノのことが一般的にも受け入れやすいようになりました。バロック音楽の時代ですから、遠い昔の存在に思えるかも知れません。でも、教会では女声は音楽を奏でることが出来ませんから近年まで居ました。SPレコードもマイクを使わない機械録音の頃の Alessandro Moreschi の吹き込みが残っています。Alessandro Moreschi はヴァチカン聖歌隊の一員。「アヴェ・マリア」はそうした1曲で、1904年の音源です。
おてもやんのお尻 右のお兄さんは考えごとしてる。
JR九州(福岡市)は21日、来年3月の九州新幹線鹿児島ルート全線開業後に車内やホームで放送する新しいメロディーを発表した。熊本駅用は民謡「おてもやん」をイメージした明るく軽やかな曲が採用された。多くの鉄道メロディーを手掛けるミュージシャンの向谷実さん(54)=東京在住=が制作。駅ホーム用が3種類、車内用が4種類あり、1曲は十数秒程度。発車時や到着時などに使用される。
県内の新玉名、新八代、新水俣の各駅では新幹線「さくら」をテーマにしたオリジナル曲「ザ・ジャーニー」が流れる。鹿児島中央駅用は「おはら節」をアレンジした曲。
向谷さんは「スキップして旅に出るような曲に仕上げた。明るく楽しい気持ちで乗車してほしい」と話している。
一部の曲は向谷さんの携帯電話公式サイトで聴ける。 http://mukaiya.cocolog-nifty.com/
via kumanichi.com