夕餉の筍の土佐煮。

筍の土佐煮。今夜の夕食の主役です。お手製だから。
料理の知識は中学生の時の教科書に、時々見聞きするテレビの料理番組程度の知識と技術でしかありませんけど、近所から野菜を頂き物したりするので一品を大量につくって冷蔵したり、冷凍しています。これも10日ほど前に作って冷凍していたものです。

夕食の本来のメインはカニやサーモンなどの８巻のお寿司とお稲荷寿司３個。それにいつものように豆腐とわかめと椎茸の味噌汁をつくりました。筍の土佐煮は、まだまだ器一杯残っています。先日食事の直前に出して、電子レンジで解凍して大失敗。夕食に食べた時もまだ芯の方は氷った状態に近かったので今、キッチンに出したままにしています。

食事の全部を手作りする事は難しくて、レンジを使うだけでつくれるものだとか湯がいたり、蒸らしたりしたもの程度が多いのですけど野菜の皮を剥いたりしていると面白い。書いている文章の発想が煮詰まった時などに一番効果のある刺激です。
こうしてブログ更新に書いているのも、物書きの気晴らしの１つ。幾つも頭の中に浮かんでくる物をこうして書きだしていく事で、まとまっていきます。
一品だけは自分で手作りしたものを食卓にあげる事で、悦んでくれる人がいる事がとても嬉しい事です。全部が全部、どこかからの借り物では自分の食卓ではないし、自分らしい文章には感じられませんものね。

Posted via email from littleconcert's posterous