✎津波の様に襲ってくる刺激に踊らされたのは、中一の花火大会の最中でした。
ど〜ん、ど〜んと大きな音と、空気の振動。いつもとは違う空気に気分は上気。おっぱいを同時に一人以上の男性に触られ弄られたのは、それまでに感じた事のなかった未知の官能だっただけに理性回路のバイパス・スイッチが入っちゃった。
それは神経システムがどうコネクトしているかの発見の様な物で、乳首への刺激がドールのコントロールパネルかの様に勝手に腰を振っていました。
AMADEUSRECORD BLOG MAGAZINE --- So that you may enjoy the classical music more on the record --- アマデウスレコード、アマデウスクラシックスの総合ブログ。アナログレコードを中心としたエッセイ、コラム。CDレビュー、音楽事情を主体にニュースを熊本から発信。ドギャードなど注目の新進デザイナーズ・ブランドのアクセサリーもご紹介します。
✎津波の様に襲ってくる刺激に踊らされたのは、中一の花火大会の最中でした。
ど〜ん、ど〜んと大きな音と、空気の振動。いつもとは違う空気に気分は上気。おっぱいを同時に一人以上の男性に触られ弄られたのは、それまでに感じた事のなかった未知の官能だっただけに理性回路のバイパス・スイッチが入っちゃった。
それは神経システムがどうコネクトしているかの発見の様な物で、乳首への刺激がドールのコントロールパネルかの様に勝手に腰を振っていました。
威圧的な雲。南の海から台風が連れてきた超獣でも隠れているんじゃないかしら。西の空など、遠方に見える雲は風船の様にどんどん流されているのにどっしりと固定されている様で目が離せなかった。ひきつけられる様に目が釘付けで気がつかなかったけれども、何か素早く動く影を感じた。
目を下に向けると自宅裏手の畑すれすれを黒いと言うより、少し灰色がかった物が滑る様に過ぎていきました。何だろう、よくよく確認しようとしていたらいきなり右手が届きそうなほどのところを飛んでいった。
瞬時の事でびっくりしました。ぐるっと回って飛んできたという様子では無くて、瞬間的に現れた感じ。
古楽の録音は、1970年代にグスタフ・レオンハルトやクイケン兄弟によって振興されてから40年になるわけで、DHMのアニヴァーサリーボックスはタワーレコードでも長い事評判の良いベストセラー。たくさんの新録音は次々とリリースされるけれども誰かがある録音について話していると、何となく次々に参加してくる人たちが居る。共通の話題に盛りあがる共有感が楽しい。
しかし、はたと思うのが意外と話が合うものだという事。たくさんの録音があるというのに、みんな飢えているんだなぁ。だから、話題に融け込んでこようとするんだなぁ。
昨日に続いて《聖母マリアの夕べの祈り》の後半。プルハールの録音と、アレッサンドリーニの録音を聴き比べても観ようというプログラムです。
『MONTEVERDI VESPRO DELLA BEATA VIRGINE』Virgin Classics/5099964199429
☆通販レコード 2011年7月9日頒布開始 2011年7月19日現在在庫あり☆
【バロック】
曲目:ヴィヴァルディ:四季
演奏:試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
コンディション: ⓇNM ⒿNM
価格 ¥7,000(¥7,350 税込み、送料無料)
頒布御希望の場合はこちらをチェック http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e502379.html
AORを最近では違って言い方をしている事があるけれども、アダルト・オリエンテッド・ロックは1970年代中頃から使われはじめました。だいたい80年代のロックでもポピュラーでもない洋楽、その大方の根っこはアメリカ西海岸。ウェストコースト・サウンドとも当時は言っていましたね。日本の歌謡曲の歌手も録音だけではなく、日本のスタジオでレコーディングしたテープをカリフォルニアのスタジオでミキシングするというのがトレンドでした。
イーグルスの“ホテル・カリフォルニア”の音で代表できる様にカリフォルニアのスタジオでミキシングした音は、日本国内やヨーロッパでの音とは違いました。歌や歌詞よりスタジオ・ミュージシャンがクローズアップされる様になって、嬉しかったプレーヤーも居るんじゃないかしら。1970年代は日本のフォークグループが海外録音と言えば、フランスが常でした。サウンドと言うよりも、レコーディングの環境が音楽に影響するというところでしょう。音では無くてね。
〈速報〉なでしこジャパン、米を下し初優勝
サッカー女子W杯ドイツ大会決勝で、日本はアメリカと延長戦で2-2となり決着がつかず、PK戦を3-1で制し初優勝を飾った。 (2011/07/18 05:34:46)
いやらしかぁ...と、熊本弁で言いたい。NHKの大河ドラマ《江 姫たちの戦国》は西暦1,600年を目前とした時代ですが、この頃に西洋クラシック音楽が歩みをはじめたと言えます。ルネサンスの実験的な試みから楽譜に基づいて演奏家同士に共通の言語が確立してバロック音楽の時代になります。たった2冊の自作の楽譜を携えて田舎から音楽の都に出てきたモンテヴェルディの改革は、家康にバトンを渡して日本全体を武家社会という構造にするために存在した様な秀吉のようでもあります。
クラシック音楽を愛聴する上で原初にある2冊のうちの1つが、《聖母マリアの夕べの祈り》。この宇宙的な傑作に対して、ことさら構える事無く、演奏者の質とセンスで迫った勝負ありの新しい名盤がまた1枚増えました。特にテノールは良い歌手ばかりを揃えたのが大成功の勘所。クリスティーナ・プルハールは、これまでの多くの名盤が継承してきた演奏スタイルにお得意のジャズ的な低音ラインもちらりと見せて、まだまだルネサンスの愛してる、女性の身体の官能に浸りたいなどと即興の思いを歌として発散していた火照りが残っている様なアプローチで、いやらしく良い感触です。強い日焼けから脱皮させた、アレッサンドリーニ盤以来の名盤登場となりました。番組では聴き所をつまみ食い。ぜひ2枚組の全曲を聴かれん事を熱望します。 http://amzn.to/nb9qa1
『MONTEVERDI VESPRO DELLA BEATA VIRGINE』Virgin Classics/5099964199429
熊本は昼間の天気、高い湿度と打って変わって日没後は涼しい風が流れています。台風6号の影響だと思いますけれども、日付が変わる頃に強めの雨がひとしきり降りました。午前2時の深夜、空の高いところでは強めに風が渦巻いている様なうなりが耳をすませば聴こえます。
今夜の夕食は、ゴーヤとシメジ、玉葱のピリ辛味噌炒め。フライドポテトにトマト。(オリジナルのフォト)
ロアッソ、富山と分ける
サッカーJ2、ロアッソ熊本は熊本市の県民総合運動公園陸上競技場でカターレ富山と対戦、1対1で引き分けた。ロアッソの通算成績は6勝8分け2敗、勝ち点は26に。 (2011/07/17 20:55:52)
五ツ星では足りない位。評論家の福島章恭氏が五ツ星をつけた名盤です。氏も同じてくれる太鼓判である事でしょう。変ロ長調のソナタにはグリュミオーの憧れに満ちあふれた録音があって、良く放送で使用していた頃に直接電話がかかって来ていろいろな演奏を聴き集めているというリスナーから繰り返しの放送を希望された事がありました。その頃までは正直、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタを意識的に聞いていなかった事に気がつきました。 http://amzn.to/qg3FA3
☆通販レコード 2007年11月のアマデウスクラシックス第2回頒布で紹介 在庫有り☆
アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい http://amadeusclassics.otemo-yan.net/
七夕は、七月七日の節句だからと小さい頃に教わったから8月に七夕祭りのあるところがあるのを聞くとなんだか不思議です。全国的にお盆は8月15日。それ以外の日だという地域はどのくらいあるのかしら。熊本は街(市内中心街)は7月15日、郡部は8月15日と入った図式があります。
月曜、火曜、水曜と午後になって雷を伴う夕立。思う様にお墓掃除が片付きませんでしたけれども、お盆期間になってしまったけれども14日に形がついて15日はゆっくりお墓参りをしてきました。
夏のイヴェントに程良い具合になりました。通常は毎年2月に沖縄から講演に来て頂いていたのですけれども、山城先生のお母様が亡くなられたりで予定が2転、3転。せっかくの沖縄からの来訪、以前は帰郷の飛行機の時間が迫っているからと第1部だけで挨拶もそこそこにとんぼ返りをされていました。それがやがて、沖縄で活動されている演奏家をお連れに成る事が最近は良くあって、例会を丸々お任せする様になりました。
会場も音響も良いホール(特別展示室)のやりくりもこのところは難しく、加えて研修室も夏休みの特別教室で埋まってしまっているという。おいおい、毎月第4日曜日はSPコンサートと予定されているはずではありませんか、と言ったところで詮無い事。学芸員の移動などもあって、見落とされてしまった模様です。別館も考えたのですが、そこも熊本城でのイヴェントに使われるという事です。さぁて、困った。
名曲リサイタルは毎週二組の演奏家を迎えての二部構成。前半後半共に本格的にクラシック音楽を楽しめる演奏家ですが、対比が面白い。ポピュラーなクラシックを聴かせる演奏家を招かないで、これほどクラシック音楽の聴かせてくれる神髄が違うものかと度々気づかされます。神髄と言うよりも“ソウル”と言いたい。マーラーやブルックナーの様な巨大な茫洋とした音に浸って満たされている魂は残念です。室内楽はクラシック音楽の無限さを発見させてくれますね。
広島で、イケメン君の親御さんを捜しています。秋田犬くらいの大きさで、柴犬より大きい・・・犬のイケメン君が迷子になっていました。広島のネットフレンドが飼い犬との散歩中で出逢って保護していらっしゃいます。保護する前には首輪をしていた記憶もあるそうだから、元から取れそうになっていたのか首輪をすり抜けてやって来たのでしょうか?近所で飼われているのか、飼い主を捜してやって来たのか。心当たりのある方は広島の櫻さんへ連絡をして下さい。お願いいたします。(2011年4月4日)
櫻さんへの連絡は
蝉が陽が昇るにつれて次第に賑やかに鳴いています。気温27度、湿度79%。曇りというのが天気予報の発表ですけれども、入道雲もくもくの晴天の熊本です。昨日と同じという事でしたが昨日は夕立が来なかった為に、今日は気温以上に暑さを感じそうです。
熱中症にご用心。喉の渇きを感じる前に水分補給を気をつけて。節電風潮で自動販売機の間引きが進んでいるようです。気がつかない間にいつも合ったと思うところにありません。消防車が2台、化学消防車が1台一緒に消防署に帰っていくのを、お墓の帰りに見送ったけれども熱中症が多発しています。熊本県内で遂に最初の死者が出ました。(オリジナルの高画質画像は Flickr で観て下さい http://flickr.com/gp/amadeusrecord/L0zih3 )
熱中症?車の中で75歳の男性が死亡 熊本市 2011年07月15日
15日午後4時20分ごろ、熊本市坪井3丁目の寺で、「車の中で男性がぐったりしている」と参拝者の女性から119番通報があった。救急隊が同市の男性(75)を救出したが、間もなく死亡が確認された。熊本北署は熱中症の疑いがあるとみて調べている。
県消防保安課によると、熱中症の疑いでの死者は、県内では今年初めて。
同署と市消防局によると、車は内側からロックされ、エンジンは掛かっていなかった。熊本市は同日午後、最高気温が34・4度に上がっていた。
調度今年のブログ更新1,000回目。節電ムードになってから更新ペースが落ちています。いや、パソコンを節電しているわけでもなく部屋の灯りを極力控えています。新しいiMac(もうじき新モデルが出るので前モデルと言うべきか)は、以前のモデルほどに観疲れしないので助かっています。お昼寝の時間も増えてしまっているし、暗いと1つ事には集中できるけれども何となくインプットされてくる情報量が少なくなった様な思いです。
わたしのおヘソは刺激を待っている。テレビ、ラジオを全開にして入ってくる情報を思いつくままの言葉でブログにしているのでペースが戻るのはもう少し先かな。
いや、本当はね。サーバーの移転やら、ATOK2011の調整、次期MacOSXライオンの準備に手を取られている最中です。
表面は焦げてしまったものもあったけれども、衣にチーズを混ぜたから。チーズ入り一口カツです。それを、玉葱、ピーマン、ゴーヤをゆっくり炒めた上に載せました。おろし生姜で食べるのも良いと思ったけれども、チーズを使ったからソースやタレは必要ありませんでした。
午後に郵便物お預かりのお知らせ伝票が入っていました。それがちょうど調理中に配達された。書留は新しいサーバーの資料でした。2,007年から利用しているホームページのホスティング。条件を見直してホスティングを乗り換えました。既に元のサーバーのコンテンツはコピー済。DNSが向けられれば完了と言う事になります。元のサイトは8月いっぱいは保持する申し込みをしたけれども、そこまで日数のゆとりをとらなくても良かったみたいです。7月21日から新しいサーバーでの運用になるけれども、既にFTPは使えるしホームページアドレスは同じままなのでDNSが向けられれば急にサイトが変わった様に思えるかもしれない。それともIPアドレスが変わったので混乱が起こるだろうか。
雨上がりの夜。静けさの中の月。雨雲がちぎれて流れているのが夜空にはっきりと分かるほどです。夜だけれども晴れ(?)わたっているって事かな。熊本の気温は25度、湿度89%。月の輝きが明るいので周囲が実際よりも随分と明るく撮れています。その分、全体がぼやけてしまっているのが残念。月の位置が低めなので、ようやく校舎の影から姿を見せてくれた時間です。
昨晩寝ようかとしていて気がついた月の位置。今夜も同じでしたので撮影にトライ。小学校の体育館のちょうど上で、ぬらりひょんの孫と犬神が闘っている影が映らないかとドキドキしてました。
軽妙な語り口のテレビリポーターとして人気を集めたタレントの宮尾すすむ(本名山口進)さんが12日午後2時56分、肺炎のため死去した。77歳。鹿児島県出身。葬儀・告別式は18日午前10時から東京都港区高輪3の15の18、高野山東京別院で。喪主は長男山口雅史(やまぐち・まさし)氏。
戦後、中国から鹿児島県に引き揚げた。漫談家の宮尾たか志さんに弟子入り。ジャズ喫茶やクラブ、森進一さんら人気歌手の公演などで司会をした。
その後、テレビのワイドショーなどのリポーターとして活躍。各地の社長宅を訪れて成功談や苦労話を聞く「ああ日本の社長」は長く続いた名物コーナーだった。
2011/07/13 13:50 【共同通信】
御希望はリスト末の「レコードの詳細」のリンク先に問い合わせはコメント頂くか、オーダーメールを「レコード注文」の件名で送って下さい。迷惑メールが増えていますのでメールアドレスはサイトで確認して下さい。御希望の受付はメール受信のあった日時順に処理致します。メール頂いた翌朝に返信致します。在庫については毎日午後10時までのメールへは翌朝、午後11時以降のメールには翌々朝の返信になりますのでご注意下さい。 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/
アマデウスクラシックス 第27回 頒布リスト
ある夜のひととき、自己の人生を振り返るにふさわしい曲と演奏と言えるでしょう。何しろこの演奏は人を慰めてくれるから。《未完成》は1958年、5番のシンフォニーはコロムビア交響楽団との60年の録音。特に《未完成》は昔からこの曲の No.1 の演奏として有名なもので、大編成のニューヨーク・フィルを得て極めてロマンティックな演奏。第2楽章の美しさはたとえようがありません。録音は 6EYEラベルだけに優秀。音に厚味があり弦もしなやかで金属的なところは一切無く、木管もしみじみとした音色です。ハイドン風の古典的性格の強い第5盤はもっとすっきりと演奏していますが、そこにはしみじみとした歌心があって心が暖まってきます。 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e502394.html
☆通販レコード 2011年7月9日頒布開始 希望受付中☆
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甘さのない男性的なイッセルシュテットらしい表現ですが、クライバーの4番がオルフェオから登場した頃からベートーヴェンは去勢されたかDNAだけになったか。歌手たちの呼吸、指揮者の身体の動きも音に感じるステレオ初のウィーン・フィルのベートーヴェン:交響曲全集からの《合唱》。ウィーン・フィルの艶やかな音色としなやかな表現を巧みに引き出しています。ちなみに5番と8番の交響曲を組み合わせた1枚は、当時のレコ芸のレコード・アカデミー賞に輝いています。 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e502393.html
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爆走する重戦車のような迫力でシカゴ響だったら聴かせてくれたんじゃないかと、何故に手兵を使わないであえてロンドン・フィルで録音したのだろうと当時話題と成った《惑星》のレコードです。土星の写真が印象的なLONDON盤が有名ですが当盤は英アナログ・オリジナル。1978年、英DECCAの有名な録音エンジニアのケネス・ウィルキンソン録音による超優秀録音盤。音のDECCAらしい厚味とエネルギー感に満ちた音で大音量で再生すれば、もう大満足でしょう。もちろんそれだけでなく《金星》でのヴァイオリン・ソロも、しなやかで美しく艶やかです。 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e502392.html
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例えば、例えば。英DECCAのオリジナル盤「SXL」の規格盤は、「SDD」の廉価規格盤もあるのですが午前中に「SXL」盤をプレスして、午後に「SDD」盤をプレスしていた時期があると英DECCAレコードのプレス工場で働いていた工員が語っていたと言います。現在の日本に当てはめれば3,000円のCDと1,000円のCDが同じに生産されているといった感じ。イギリス流のジョークと捉えている向きもあるけど、あながち嘘でもなさそう。プレス工場にも違うがあるようでビニールの質にせいか、アナログ盤最盛期の独 DEUTSCHE GRAMMOPHON のレコードで全くチリ音の無いものを探す事は極めて難しい。ピアノのレコードは特に分かり易いのですが、その点このレコードはチリ音の極めて少ないものの一つです。1975年の録音で、エンジニアは巨匠ギュンター・ヘルマンス。グルダのピアノは粒立ち良く1音1音が明解でタッチの違いも良く聴き取れます。バックのウィーン・フィルも小編成という事が良く分かる好録音。 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e502390.html
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失った何かをさがしているのか。素朴な音色の中に誰もが浸ってしまう。晩秋から冬にかけて透明度を増す水面。そこに映りこむ樹々や陽光のようなクラリネットの旋律の見事さは言葉に尽くせません。盤は重量盤、フラット盤。1954年録音盤だという、時代を考えると大変良いコンディションです。ウィーン・フィル伝説の奏者として名高いウラッハの代表的名演。現在の私達が無くしてしまった何かがその素朴な音色の中にあり、聴く者の胸を打ちます。音質は音の厚味、豊かさ、やはり最初のこの盤が一番優れています。 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e502391.html
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神話(シマノフスキー)とフランクのヴァイオリン・ソナタを両面に収めた CONNOISSEUR SOCIETY の SQ盤は在庫有り( CSQ-2050 商品紹介ページは http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e397129.html )ます。愛用のヴァイオリンは1734年製のグァルネリ。だからか現代音楽を美しい音色で聴かせる女流、バルボサとのコンビで米 CONNOISSEUR SOCIETY に12枚の優れたレコードがあります。その総てを紹介できたらと楽しみです。録音は優秀録音で知られるコニサー・ソサエティだけに、もちろん優秀。ヴァイオリンの音色は艶やかで伸びがあり歪み感ゼロ、金属的な音色に聞こえるところも一切無く美しいヴァイオリンの響きです。1971年録音。ステレオ録音では最も優れたクライスラー小品集の一枚でしょう。特に「ロンドンデリーの歌」は作曲者自身の録音以上と幾人もの評論家が絶賛しています。 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e502388.html
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新約聖書と言われている極めて洗練された優美なベートーヴェンです。 イーヴ・ナットがその最晩年の1954年、55年に残した全集からの1枚。幸いな事は録音技師にアンドレ・シャルランを迎えた事でモノーラルでありながら、そのピアノの音は瑞々しく気品があり現在聴いても全く古臭さを感じさせないどころか優秀録音です。演奏の素晴らしさは万人が認める通り。1970年代、ウルトラセヴンの最終回で印象的に使われたピアノ協奏曲を演奏したピアニストの録音が、ガンで早世した名ピアニストの録音として絶賛、最高の評価を受けたショパンが十数年後に深層が判明して本当の演奏者名で発売されるようになったら見向きもされなくなった。イーヴ・ナットのベートーヴェンも録音年月を前もって分からないと多くの人が感心して楽しむ。録音年月日という“記録”は罪作りである。 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e502385.html
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シューリヒトが晩年に数々の録音を残したコンサート・ホールの中の1枚。チューリヒで1961年録音。先日NHK-FMの《気ままにクラシック》でこのレコードからの一部がオン・エアされたので美しいバッハにうっとりした人が多い事でしょう。“G線上のアリア”は、これ以上にロマンティックな演奏はないと思いませんか?このバッハも古楽器全盛のこの曲の録音の中でも少しも古くさくなく理知的な演奏で、いささかも媚びを売らない格調の高さ超一流の芸術と言えるでしょう。 コンサート・ホールも色んな国のプレスがありますが、その中ではこの仏パテ・マルコーニのプレスが一番音が良いものです。この会社がなければシューリヒトのモーツァルト、ヨハン・シュトラウスなども聴けなかったわけで、それだけでもこの会社は偉い! 但し、コンサート・ホールは超優秀録音のレーベルではないので、念の為。 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e502383.html
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オリジナル。ほぼノー・ノイズの大変良い状態。ヴィヴァルディか、ペルゴレージかと聞き違いしそうな程、歌い。紛れもなくバッハも歌の人だった。独奏ヴァイオリン、伴奏のアンサンブル共に全く角のとれた、そしてひたすら歌い抜いたあのヴィヴァルディの《四季》を思わせる“イタリアのバッハ”がここにあります。音楽学者からは一言ありそうですが、それはそれは美しい音楽がここにあるのは間違いありません。録音もヴァイオリン、バック共に絹の手触りを思わせる柔らかい音で、どこにも刺激的なところは無く、瑞々しく流石初期の Hi-Fi STEREO ラベルです。 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e502381.html
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オリジナル。米LONDON盤ですがプレスは英DECCA。1958年録音。イ・ムジチと並ぶステレオ初期の“ヴィヴァルディの四季”の名盤です。スタンパー 1E-1E のファースト・プレスで音の鮮度感、鮮明さは抜群。クロイツィンガーのヴァイオリンもしなやかで美しい音質。 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e502379.html
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アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい http://amadeusclassics.otemo-yan.net/
Webプログラマーの澤田大輔さんは、わたしの最近の気になる存在。プログラミングの技術屋さんですけれども、そういうところではなく人柄と言いたい。仕事には人柄が表れるものだと、わたしは考えています。人柄は人生体験から湧き出てくるものですから、知らない同士でも心のキャッチボールが出来るのでしょう。
身体と身体の結びつきはなくても離れていても心を通わせることが出来るのが、iPhoneというツール。電話や携帯の仲間ではあるけれども、与えられたものを使いこなすだけではなくて誰もが期待していることを与えることも出来るのがiPhoneではないでしょうか。iPhoneのプログラムを身に着けるために澤田大輔さんが読んで、これぞという9冊を教えてくれました。
〈速報〉なでしこジャパン、ドイツ破る
サッカーの女子W杯準々決勝で、日本は延長の末、3連覇を狙ったドイツを1対0で破った。日本は初の準決勝進出を決めた。 (2011/07/10 06:26:00)
涼しい日曜の朝になりました。気温24度、湿度94%で熱帯夜の熊本でした。朝日は少し前に昇った頃だけれども、曇り空。このぐらいだとまだまだ充分に過ごしやすくて良いのですが。6時30分、町内放送のチャイムは聞こえたけれどもアナウンスは良く聞こえない。隣の町内の町内放送なのかな。
夏だけに限った事ではないけれども、主に夏はミョウガをよく食べます。冷や奴に一緒に食べるは美味しいですよね。それで片付かないようなときには味噌汁に入れる。残り野菜くずも入れる。椎茸は常連だし、シメジかエノキも常駐。故に具だくさん。これは伝統。熊本は味噌汁の具が多い家庭はずいぶんにあると思います。
今日の具材は、カボチャ、椎茸、シメジ、ネギ、もやし、玉葱、油揚げ、ミョウガ。写真は CX4( http://ow.ly/42pB1 )でクリエイティブモードのトイカメラでの撮影。
涼しく夏を過ごす方法。それは食べ物。体調が増強されなくても、汗として塩分と一緒に不足してしまいます。暑くて食欲が持てないのは、傷みの早い食品を前にして食べるものを考えるのがおっくうになるし、身体がだるい。午後など暑い盛りは充分に休養を取る。その分早朝の涼しい時に書き物などは集中が出来ます。そして地物の夏野菜を食べる。母のそのまた前から伝わっているのかどうかは分からないけれども、わたしが子供の頃からの定番はゴーヤ。
熊本ではニガゴリ。或いは苦瓜と言います。レイシと名札がついている時もあります。沖縄のゴーヤは丸みがあってなまこの様。レイシは色が白くて細身で長い。シルエットは熊本の長なすの様。いぼいぼがあります。ニガゴリはその中間で、レイシは酸味が強いけどニガゴリは甘味を感じます。と言っても、余程食べ慣れていないかスキじゃないと「甘味」という感じ方はしないでしょう。
録音のDECCAはデッカツリーというブームに幾つものマイクを吊り下げて優秀録音を目指して、そのシステムは一貫しているのにエンジニアの個性が良く出ています。その録音エンジニアは割り振られたプロダクションの録音するだけでなくてマスタリングから、カッティング、最終のプレスまでエンジニアが責任を持った貫徹。録音責任者としてだけではなくプロデューサーとしての役割を持っていました。
デッカの録音史に残る優秀な録音から選ばれた『DECCA LEGENDS』の80枚は、追加される事はあっても入れ替わりはないシリーズです。
被災地に赴き救助を手伝える訳でもなく、ひとりでは、大きな規模の募金が出来る訳でもありません。サラリーマンコーヒー屋さんの私にとって出来る限りの事をしようと思いました。・・・魅力たっぷりのコーヒー屋さん「 nu*cafe http://nu-cafe.ocnk.net/ 」から被災地への応援ブレンドが新登場です。商品代金の30%を災害義援金として寄付されるチャリティーブレンドは「ドミニカ・ヒメネス」、「ブラジル・パッセイオ」を使って明るい酸味と爽やかな飲み心地をイメージしてブレンドしました。全国のトップロースターから美味しいコーヒーのみをセレクト、お客様にお届けします。 http://nu-cafe.ocnk.net/product/30
美味しいコーヒー、頑張ってお届けします。
■チャリティーブレンドをご用意
商品代金の30%を災害義援金として寄付致します。
使用豆やキャラクターについては詳細ページにてご紹介致します。
■売上金額の5%を寄付
その他の商品につきましては、売上金額の5%を災害義援金として寄付致します。
〈速報〉ロアッソ、千葉と分ける
サッカーJ2のロアッソ熊本は、千葉市のフクダ電子アリーナでジェフユナイテッド千葉と対戦、1対1で引き分けた。ロアッソの通算成績は6勝7分け2敗、勝ち点は25に。 (2011/07/09 20:55:42)
曇り32度、湿度62%の熊本。高校野球の開会式が開催されました。応援活動も盛んで、学校から聞こえる吹奏楽の練習も気合い充分。日頃聞こえてこないチューブラーベルの音色も聞こえるから、借り物でしょうか?練習の休憩時間に為シダ炊きをしているような音が聴こえます。ウェザーリポートは曇りと成っているけれども、陽射しが明るくて雲があってもなくても同じ。
さて毎度のミスを待たしていました。写真につける日付の誤り。何度も確認しているはずなのに7月(JULY)が6月(June)のままでした。先月も十日近く気が着かないで居たし、5月にはMayを3月のMarchと混用していた次第。「まぁた、しできゃあたなぁ」とあきれ顔。
夏、仕事に不満を持つ青年が奉公先から「さすらい」の旅にでてしまう。しかし「どこへ?」、やりたい事に当てがあったわけじゃない。清水のせせらぎに導かれて小川に来ると美しい少女が水遊びをしていた。良いものが観られたありがとうと「小川への感謝」。少女の事を知りたい、でも彼女は既に誰かのものかも知れない。勝手な「疑い」が浮かんでくる。
「朝の挨拶」をしてみた。少女が挨拶を返してくれた。あぁ、とても嬉しい。月が美しいからと誘い出したものの何をどう話して良いやら、おろおろ。ポツポツと会話(の様なもの)をしているとポツポツと雨が降ってきて「雨が降ってきたわね。さよなら、わたし家に帰るわ」
蝉が鳴いた。高温の日中になって夏らしくなった熊本。でも、何処か不自然な感じも拭いきれない。日頃聞き慣れない綺麗な鳥のさえずりが聴けたから、蝉も熊本市内と言うよりも阿蘇の高原ででも鳴いているのを聞いているような感じでした。雨が続いたあとで高山の野鳥がやってきたのでしょうか。来週は大晦日に亡くなった従兄弟の初盆。
頑張れ!頑張れ!・・・「魔女の宅急便」を観てチビッコが書いた「キキがおじさんのデッキブラシでまた空をとべるようになったところ」。右端で応援しているのは窓辺にいた女の子か?エンディングで仲良く話している女の子かな?いいえ、チビッコが自分を登場させたのでしょうね。分かり易いお話しで融け込みやすい出来上がりのアニメーション、ジブリ作品の中でも出色の逸品だとわたしもお気に入り。
そしてこのチビッコが描いた画は、3月8日(17時16分に instagr.am で公開)。東日本大震災の3日前。不思議な思いを勝手に感じています。
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