5月4日の熊本の出来事
- 地域づくり団体結成へ 荒瀬ダムの地元住民:具体的な活動として(1)ゲート開放で復活したダム湖内の瀬や河原での川遊びや釣りの指導(2)ダム撤去の経緯や球磨川再生についての語り部の育成(3)ダム設置後に激減したモクズガニやホタルを増やすための調査研究-などを検討。高齢者が活躍する地域づくりを支援する県事業にも応募する予定という。 詳しくはこちら→ http://kumanichi.com/news/local/main/20100505009.shtml
- 九州道20キロ渋滞も Uターンラッシュピーク:一方、好天に恵まれ、県内の行楽地は同日も大にぎわい。7月上旬並みとなる29度の最高気温を記録した熊本市の市動植物園には1万3,000人が来場し、子どもたちの歓声が響いた。 詳しくはこちら→ http://kumanichi.com/news/local/main/20100505008.shtml
- 費用積み立て15年…悲願のお堂完成 天草市:お堂は1904年、弘法大師ゆかりの四国八十八カ所にちなみ、88体の地蔵を棚底地区に建立した際に作られた。25年ほど前まで管理者が住み込んで手入れしていたが、最近は老朽化が進み崩壊寸前だったという。 詳しくはこちら→ http://kumanichi.com/news/local/main/20100504006.shtml
ショパン作曲 夜想曲第9番ロ長調作品32第1
ロ長調で明るくはじまりながら、ロ短調で終わります。その終わり方も唐突という感じがしませんか。短調で始まって長調で終わるというのが古典(クラシック)音楽に良くあるのですけど、長調で開始して短調で終わる曲はショパンの作品にも滅多にない特異さ。全曲を聞き終えて改めて最初から聞き返してみると、違う曲を聞き返した印象にとらわれます。モーツァルトだと更に面白く展開することでしょうが、ショパンの心はロマン派には至っていなかったと言うことかも知れません。第10番作品32第2も変わった曲。録音も少ないので演奏家もまとめにくい曲。パデレフスキー版ではロ短調で終わっていますが、全音楽譜ではロ長調になっています。
オフィシャルブログは、クラシック音楽を楽しむアマデウスレコードです。✿この曲のお薦めCD✿
- 最新録音盤 ユンディ・リ:ショパン:ノクターン全集 (デラックス盤)(DVD付)【HQCD】
- 名盤定番 アシュケナージ:ショパン:夜想曲全集
- はじめの1枚 ルービンシュタイン:ショパン:夜想曲集(全19曲)
- 優秀録音盤 ピレシュ:ショパン:夜想曲全集
- ポーランド・ショパン協会認定盤 ショパン:ノクターン(全曲)
- 異色盤 変わったショパンを味わいたいなら アファナシエフ:ショパン:ノクターン集
- 純日本的なショパン美 中村紘子:ショパン:ノクターン全集
- スタイリッシュなショパン 横山幸雄:ショパン:ノクターン第1集
- わたしのお気に入り 仲道郁代:ショパン:ノクターン集&子守歌
「組曲第4番」はブログランキングに参加しています。