2011-04-27

SOLDOUT★ラージラベル★ハンス・シュミット=イッセルシュテット、ウィーン・フィル ベートーヴェン:交響曲No.6《田園》 名盤定番度:★★★★★ http://ow.ly/42oe5

2011-04-27 0

英DECCAのオリジナル・プレスだと、このレコードはとてもヌケの良い録音ですね。とアナログ・オリジナル盤でのウィーン・フィルの音色の良さに感動させられるクラシック愛好家は多い、ハンス・シュミット=イッセルシュテット、ウィーン・フィルのベートーヴェン:交響曲チクルスの1枚。ベートーヴェンをFMで聴いて感動した最初の体験盤が、この録音だったというケースは多いはずです。⇙名盤定番度:★★★★★ CDは→ ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」/第6番「田園」

Sxl6329soldout

このレコードはSOLDOUTになりました。アナログ・オリジナル盤について詳細はこちらへ amadeusclassics.otemo-yan.net

NHK-FMで第1699回NHK交響楽団定期公演を生中継。“頑張れ”コールのような《交響曲第2番》と癒しの《皇帝》をプログラム。

耳鳴りの症状が悪化することがベートーヴェンに自殺を考えさせて、遺書を書く事になったのですけれども音楽家としてやっていくための先行きの不安感がいらいら病の原因だったと、わたしは推察しています。ベートーヴェンの難聴の苦悩は後年の事のような印象がありますけれども『ハイリゲンシュタットの遺書』を書いたのは1802年の事です。宮廷音楽家に成る事を夢としていたベートーヴェンの時代は、音楽は市民階級の楽しみへと“市場”が移行していました。

Beethoven_tief

肖像画書かれた1802年、32,33歳のベートーヴェンが作曲したのが『交響曲第2番』。ノリントン指揮でNHK交響楽団が定期演奏会に選んだ意図は、音楽の市場が不安定な中で自分の先行きの不安も吹きやるような颯爽とした交響曲。東日本関東大震災から後を引く不安感への“頑張れ”のエールではないのでしょうか。

2011-04-17

N響アワー:東日本関東大震災チャリティコンサートでの《第九》を放送

2011-04-17 0

N響アワーで、4月10日に東京文化会館で開催された「東日本関東大震災チャリティコンサート」ズービン・メータ指揮、NHK交響楽団のベートーヴェン:交響曲第9番《合唱付き》を放送。NHK交響楽団が管弦楽をになっていたのでNHKでの放送はあるだろうと思っていましたけれども、『被災地の皆さんにも音楽を届けたい』というテレビ放送の意向はズービン・メータさんに強くあった様で、演奏会の模様に先だってメッセージがありました。

N響アワー:東日本関東大震災チャリティコンサートでの《第九》を放送

演奏会はステージ上に全員揃った上で、演奏に先だって黙祷。静かな雰囲気の中でN響がアメリカ公演でも行った様に、バッハの管弦楽組曲第3番から《アリア》が演奏されました。その後の《第九》反響アワーの時間の都合もあって、第1楽章と第4楽章が放送。ソリストは女性もみんな黒一色の衣装でした。このモノトーンの印象は心に残る演奏会と成るでしょう。

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2011-04-15

古楽の楽しみ。クリヴィヌ指揮チェンバー・フィルハーモニックのベートーヴェンの交響曲チクルス、交響曲第2番と第6番のライヴ配信は12時間後。

2011-04-15 0

当然、現地時間を確認していれば間違うことはなかっただろうけれどもログインし直してチェックすれば良かったのですが、交響曲第4番と第7番のライヴは日本時間では午前2時半の開始でした。ヴィデオ・オン・デマンドで何時でもアクセスしてみることは出来ると言ってもライヴで聴けなかったのは残念。エマニュエル・クリヴィヌ指揮チェンバー・フィルハーモニックの演奏会、今度はベートーヴェンの交響曲第2番と第6番です。演奏会のライヴ配信まで12時間を切りました。

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日本時間で2011年4月16日、午前2時45分からライヴ配信開始です。 http://medici.tv/

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インターネット・ライヴまで11時間。4月15日、エマニュエル・クリヴィヌ指揮でベートーヴェンの交響曲がパリからオン・エア。

ベートーヴェンの交響曲は常にドイツ的アイコンにされているけれども、ベネチアン・グラスの輝きを理想とし、シュトラウスの《酒、女、バラ》を好んでいたワグナーの様に、フランス風なベートーヴェンの交響曲は良いものではないかと日頃、わたしは感じています。ギリシャ彫刻の女神の様だと言われるベートーヴェンの交響曲第4番と、奇跡のアンダンテを楽しむことが出来る交響曲第7番が今日のプログラム。とても楽しみです。 http://medici.tv/

Krivine

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2011-04-10

近郊の方は選挙のついでに参加されてはいかがでしょう - 被災者支援チャリティー・コンサート~4月10日 東京のオペラの森にてメータの指揮で"第九"演奏会

2011-04-10 0

東日本大震災 被災者支援チャリティー・コンサートが、4月9日土曜日と10日日曜日に東京文化会館大ホールで開催されています。そしてフィレンツェ歌劇場日本公演で訪れていた指揮者、ズービン・メータ氏が震災後のNHK交響楽団が音楽での被災地へのエールをしていることに共感されて特別演奏会に指揮台に立ってくれることになった模様です。演奏会は午後4時から。これはきっとベルリンの壁が壊された時にバーンスタインが行った"第九"演奏に劣らない感動が期待できそうです。

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東京のオペラの森 チャリティー・コンサートの詳細はホームページで確認して下さい http://www.tokyo-harusai.com/news/news_787.html

2011-03-29

被災者支援チャリティー・コンサート~4月9日、10日 東京のオペラの森にてメータの指揮で"第九"演奏会

2011-03-29 0

東北関東大震災 被災者支援チャリティー・コンサートが、4月9日土曜日と10日日曜日に東京文化会館大ホールで開催されるようです。フィレンツェ歌劇場日本公演で訪れていた指揮者、ズービン・メータ氏が震災後のNHK交響楽団が音楽での被災地へのエールをしていることに共感されて特別演奏会に指揮台に立ってくれることになった模様です。これはきっとベルリンの壁が壊された時にバーンスタインが行った"第九"演奏に劣らない感動が期待できそうです。

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東京のオペラの森 チャリティー・コンサートの詳細はホームページで確認して下さい http://www.tokyo-harusai.com/news/news_787.html

2011-03-26

音楽カレンダー 3月26日、楽聖ベートーヴェン没 - 最後の言葉は「もっと光を!」...計画停電で部屋が暗かったわけではありませんよ

2011-03-26 0

空爆の烈しい最中のパリで没したドビュッシーのように「好きな作曲家です」と、言う音楽ファン・・・クラシック音楽の愛好家なら知っていることだよね。と言うかドビュッシーの音楽についての多くのレコード評を雄弁に操っている人はいても、生い立ちとかドビュッシーの生身を語ってくれる人がいない感じがします。ドビュッシー自身の演奏はレコードが残っているのに不思議なものですね・・・が多い作曲家は多い。協奏曲集「四季」は有名でも、ヴィヴァルディのお墓は変なところにあることは意識して聴いている人はいないでしょう。その反面で映画「アマデウス」で再び、暗殺説が定説化されようとしていているようで怖い。

面白おかしくキャラクターを演出しているようですが、モーツァルトがああした高笑いの青年だったろうと言う事はあらかた嘘ではなさそうです。

2011-03-24

名匠プレスラーさんのピアノ・リサイタルが、インターネット・ライヴ放送 - medici.tv

2011-03-24 0

名匠メナヘム・プレスラーさんは、今年の暮れには88歳の日本で言えば米寿を迎えるピアニスト。柔らかいピアノのタッチと音色は多少のほころびは出るところがあるとは言っても、若い時のスタイルは変わらない。ピアノ音楽が好きな人でプレスラーさんの音色を嫌いな人はいないでしょう。ドビュッシー・コンクールで優勝してキャリアをスタートしていますから、ドビュッシーの音楽には無二の風合いがあります。

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画像はメナヘム・プレスラーさんがドビュッシーを演奏中の手元。サム・プレイエルのシテ・ドゥ・ラ・ミュージックから、インターネット・ライヴ放送。現地時間、2011年3月23日午後8時。日本では今日の午前4時から生中継中。休憩の後は、シューベルトのソナタが演奏されます。

2011-03-06

午前6時から、日比谷公会堂・あの感動を再び~終戦直前に響いた第九 ~完全収録版放映

2011-03-06 0

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昨年、東京の日比谷公会堂にて開催された「日比谷公会堂・あの感動を再び ~終戦直前に響いた第九 ~」の完全収録版が放送。

2011年3月6日(日) NHK-BShi 06:00am~
2011年3月11日(金) NHK-BS2 10:00am~

2011-02-28

SOLDOUT★“幸福な豊かさ”がある音楽★稀少なカップリングでレアな1枚!音質も充実 ミュンシュ&モントゥー、ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 ほか http://ow.ly/42zzJ

2011-02-28 0

牧神の午後への前奏曲(ドビュッシー)とモルダウ(スメタナ)の2曲を未発表にしてのシャルル・ミュンシュは他界しました。この2曲の取り合わせは少し奇異な感じがします。管弦楽名曲集にでもまとめる予定だったのでしょうか、あるいは別々の2枚のレコードの中の一曲になっていたのでしょうか。いずれにせよワグナーに傾倒していたドビュッシーの、最もワグナーを思わせるスタイルをミュンシュ指揮フランス放送管弦楽団は表現しています。 http://ow.ly/42zzJ⇙

このレコードはSOLDOUTになりました。2011年3月3日午後8時〜9時配達で発送済みです。アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい amadeusclassics.otemo-yan.net

2011-02-25

売約済☆“幸福な豊かさ”がある音楽★稀少なカップリングでレアな1枚!音質も充実 ミュンシュ/ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 ほか http://ow.ly/42zzJ

2011-02-25 0

牧神の午後への前奏曲(ドビュッシー)とモルダウ(スメタナ)の2曲を未発表にしてのシャルル・ミュンシュは他界しました。この2曲の取り合わせは少し奇異な感じがします。管弦楽名曲集にでもまとめる予定だったのでしょうか、あるいは別々の2枚のレコードの中の一曲になっていたのでしょうか。いずれにせよワグナーに傾倒していたドビュッシーの、最もワグナーを思わせるスタイルをミュンシュ指揮フランス放送管弦楽団は表現しています。 http://ow.ly/42zzJ⇙

このレコードは売約済になりました。アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい amadeusclassics.otemo-yan.net

2011-02-24

SOLDOUT★ラージラベル★ハンス・シュミット=イッセルシュテット、ウィーン・フィル ベートーヴェン:交響曲No.6《田園》 名盤定番度:★★★★★ http://ow.ly/42oe5

2011-02-24 0

英DECCAのオリジナル・プレスだと、このレコードはとてもヌケの良い録音ですね。とアナログ・オリジナル盤でのウィーン・フィルの音色の良さに感動させられるクラシック愛好家は多い、ハンス・シュミット=イッセルシュテット、ウィーン・フィルのベートーヴェン:交響曲チクルスの1枚。ベートーヴェンをFMで聴いて感動した最初の体験盤が、この録音だったというケースは多いはずです。⇙名盤定番度:★★★★★ CDは→ ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」/第6番「田園」

このレコードはSOLDOUTになりました。アナログ・オリジナル盤について詳細はこちらへ amadeusclassics.otemo-yan.net

2011-02-01

売約済☆ラージラベル★ハンス・シュミット=イッセルシュテット、ウィーン・フィル ベートーヴェン:交響曲No.6《田園》 名盤定番度:★★★★★

2011-02-01 0
売約済☆ラージラベル★ハンス・シュミット=イッセルシュテット、ウィーン・フィル ベートーヴェン:交響曲No.6《田園》 名盤定番度:★★★★★

このレコードは売約済になりました。アナログ・オリジナル盤について詳細はこちらへ amadeusclassics.otemo-yan.net

こちらは英DECCAのオリジナル・プレスだと、とてもヌケの良い録音ですね。とアナログ・オリジナル盤でのウィーン・フィルの音色の良さに感動させられるクラシック愛好家は多い、ハンス・シュミット=イッセルシュテット、ウィーン・フィルのベートーヴェン:交響曲チクルスの1枚。名盤定番度:★★★★★ CDは→ ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」/第6番「田園」

2010-11-19

ベートーヴェンの交響曲演奏の金字塔★カルロス・クライバー、ベートーヴェン:交響曲No.7 ブルーリングラベル、1stラベル

2010-11-19 0

高額のレコードではけしてないのですが、カルロス・クライバーのレコードの入手は難しいです。発売後すぐに高い評価も受けて、枚数は随分と市場に出ていると思います。ちょうど、アナログからデジタルの転換期で、この時期のクラシックのサンプルLPも随分と手元にありました。その中にカルロス・クライバーのレコードもあったので良く楽しみました。

音楽はきびきびとしていて、演奏会が間近に展開されているような感じを受けました。音楽ムーブメントから見ると、古楽器演奏の解釈が反映されているのではないでしょうか。演奏だけではなく、録音の面でも。ベートーヴェンの交響曲をピリオド演奏、録音したCDが続くのがこの後ではなかったでしょうか。各々の試みが反映されながらクラシック音楽の演奏、録音は変化をとどめないで行くんですね。わたしがカルロス・クライバーの残したレコード録音から受けた宝物は、演奏会へ足を運ぶ楽しみです。

 

2010-11-18

ミゾ有り、初回スタンパーのリヴィング・プレゼンス★シゲティ、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ヴェンダー・ラベル、ミゾ有り、スタンパー1-1

2010-11-18 0

私家盤というレコードがあります。今でならデジタルレコーダーを使って、演奏家自身が録音を取り残しているでしょうが、レコード会社で知り合ったエンジニアに頼んで演奏会や、私的なパーティでの演奏の様子を録音してものを一部の仲間内だけに配るために作られたレコードです。演奏家のステイタスでそれぞれですが、シゲティはこの私家盤=プライヴェート・ディスクのアイテムが多い演奏家。短い準備時間、簡易なセッティングであう事も多くて、しかも、メーカーのようなプレスは出来ないので数十回の再生をしたら音ミゾが潰れるようなディスク。CDとCD-Rの関係と言えば分かりやすいでしょう。こうした録音があるので、シゲティの演奏は「汚れている」と感想が広まるのは致し方のない事ですね。

それに「汚れている」と言った表現の受け取り方でも、印象が違ってくる。クリント・イーストウッドの「ダーティ・ハリー」のダーティは、汚いという意味ですけど、それに似ている関係だと思います。確かに、レコーディング・セッションを組んでの演奏と演奏会でのスタイルが違っていたのは事実です。そこはシゲティという演奏家が録音と、ライヴに対してどう考えていたかという事のあらわれでしょう。復刻されているCDにはライヴやプライヴェート録音からの音源が増えています。そうした演奏だけを聞いていると、稀代のヴァイオリニストを楽しみ損ねてしまいますね。

 

2010-10-11

風邪のお見舞い頂きました ありがとうございます♡ ( ´◔‿ゝ◔`) お返しの曲は《田園》第2楽章 [写真と音楽]

2010-10-11 0



今日は夕方放送の『てっぱん』が初めてとなりました。今朝は7時前に寝て、たくさんの夢を観ました。起きたら窓の外は夕焼け雲。午後5時をまわっていたので、10時間寝ていたんですね。途中で1回電話の音で起こされて、起きようかと思ったのはまだ午前中だったと思います。ちょっとと思って枕にうっぷしたら、それからが本格的な熟睡に突入したものと思われます。

昨日の体育の日と、今日の振替休日。あまりにも穏やかすぎたかな。空気が心地良くて窓を開けたまま、つい締めないままで居たのがあだとなったみたい。ちょっとしたことも気を引き締めないといけないな。

風邪のお見舞いに、「お風邪のお見舞いです。お大事に…。」のメッセージに添えて信州から写真を頂きました。何よりも嬉しい気遣いです。ありがとうございます。

 

曲は《田園》から第2楽章《小川のほとりで》 ベートーヴェン作曲

1952年、アムステルダム・コンセルトヘボウでの録音

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2008-04-20

メニューイン ベートーヴェンの華想曲

2008-04-20 0
ベートーヴェン作曲ロマンスを、戦前日本で発売されたレコードでは「華想曲」と書かれています。この曲の題名にふさわしいと思いませんか。映像はユーディ・メニュヒンのヴァイオリン。指揮はサー・ボールド。なればロンドン・フィル。1966年4月26日、ロンドンでの演奏会です。ものすごい歓迎の拍手。当時最高の2人ですもの。
 
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