2010-03-14

iPad が いよいよ上陸する。

2010-03-14
4月3日に、iPad が日本で発売になります。発売直前になって、何かエイプリルフールで動揺させられるような噂が広まるんじゃないかと少しワクワクしています。
4年ほど前にシリコンバレーのニュースのようなもので、マイクロソフトがボード型のタッチパネルの小型PC端末のようなものをオフィスではなくて、屋外で作業などをする企業のために開発したというような記事を読んでから、程なく、テレビのスタートレックでジェーンウェイ館長が私的な日記や、報告書をこうしたパッド型の端末で見ているシーンが印象深く、パンサーが登場した頃でレコード店のオーナーが、ブラウン管でなくなったディスプレーに将来コンピューターはどうなるのだろうとオフィスに2人きりで居る時に話しかけて来たので、パッド型になるだろうと話題を振りました。
オーナーはピンと来なかったようだけれども、マザーコンピューターと言葉でやりとりするのはイメージしやすいようでした。
確かに、声でマザーコンピューターに話しかけるのはマイク越しのやりとりなので分かるのでしょう。まだiPhoneも一般的では無かったので、インターネット接続でワードやエクセル、ブログやホームページの編集が出来るなんて、ハードディスクでも内蔵していないのにと分からなかったみたいです。

ネットワーク上にファイルサーバーがあって、そこに読み込み、書き込みをしているなんて少しパソコンを理解されていたから、なおさらに納得するのにハードルとなったようです。
その頃からでしょうか、衛星の回線を使ってデータのやりとりをしているのに、保険会社、ガス会社、電気会社、そして家庭用の置き薬屋さんが常用しているのが身近に感じました。はじめてそういう在庫チェックをしている姿を観たのは、ずいぶん以前からだったけれども母などは凄いですねと目を丸くしているくらいで、横合いからわたしが説明しても分からないようでした。

パソコンに関心を持ち始めていた母でしたけれども、ノートパソコンでも膝に置けば重いし熱を持つしで余計なことが気になったことでしょう。iPadだったら抵抗無く使えたことでしょう。

iPhoneだと携帯する電話にしては無骨すぎる。小さな携帯とは別に、ノートパソコンの代わりにiPadを携帯する姿は当たり前になるんじゃないかしら。

ノートパソコンとは違って、ボード型とは当初からのコンセプトなのだからディスプレイ面の傷や汚れには強いでしょう。それでも保護シールを貼ったまま使う人は出てくるんだろうな。視認性や搬送時のショックのための保護シールは熱でかえって悪い影響を与えるものです。使用前には剥がすことを奨めます。保護用のシートは別に製品として出ているものに貼り替えましょうね。

iPadの次は、丸めても使えるようになると良いな。

Posted via email from littleconcert's posterous

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