2010-03-06

背すじは伸ばしても、背伸びはするな。

2010-03-06 0
背すじは伸ばしても



背伸びはするな。





(by 貴乃花)




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人は必ず死ぬ。だから死にがいのある生き方しないといけない★リヒテルのラフマニノフ

★このレコードにはご注文を頂きました★

【協奏曲】
レーベル: 独DEUTSCHE GRAMMOPHON
レコード番号: SLPM 138 076
オリジナリティ: チューリップ・ラベル
曲名: ラフマニノフ:ピアノ協奏曲No.2,6つの前奏曲
演奏家:
ピアノ スヴィアストラフ・リヒテル
指揮 スタニスラフ・ヴィスロスキ
管弦楽 ワルシャワ国祭フィル
コンディション ⓇNM、ⒿEX

試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
これまた何の説明の必要ない名盤中の名盤です。
Ⓙジャケットは全体にきれいですが左端上部に、2cm位のハガレがあります。これが無ければNM評価。
Ⓡ盤はグッド・コンディション。問題無くNM評価です。
価格:7,000円(7,350円)

ジャズに喧嘩セッションとして有名なレコードがあります。一枚の演奏時間の中で同じ扱いを2人のプレーヤーが競い合った結果、レコードとなって発売されたものを聴いたらピアニストの演奏した部分が一部カットされてしまっていたというものでした。映画でもアラン・ドロンとジャン・ポール・デルモントの登場カット数、映画の中で着替えている衣装も同じ数になっている「ボルサリーノ」は、わたしのお気に入りのフランス映画です。ギャング映画なのに、ファッショナブルなところが好きで、スター俳優の動くファッションカタログのようです。写真だけではなくて、動いてくれることで尚嬉しいですね。
リヒテルが「死にがいのある生き方をしないといけない」と思っていたかどうかは知りませんけれども、リヒテルのラフマニノフ協奏曲第2番のレコードは聴かないままでは死んではいけない録音の1つです。と断言したいです。
リヒテルとカラヤンがただ一度、剣を交えたチャイコフスキーの録音が、喧嘩をして残った録音でないことは聴けば誰もが分かることですけれども手兵のウィーン・フィルが東側が用意した録音スタジオに赴くのを恐れて、カラヤンが単独赴いての数時間。レコーディングに予定していた時間が終わったら、録音した音を確認することなくスタジオを後にしたのは映画にしたらとてもスリリングな脚本が作れそうな気がします。
録音に使ったのはウィーン交響楽団。ウィーン・フィルなら、もっと良かっただろうにせっかくのリヒテルとのセッションがもったいないという声もあるけれども、カラヤンのもう一つの手兵だけに準備は細やかにツーカーのアンサンブルになっていて、ウィーン・フィルよりもふさわしいとわたしは思います。
ドイツ国内と全世界盤と、2種類のジャケットデザインが存在するのもイメージを思い起たせる部分です。


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iconCDでの購入は HMV で。

お問い合わせはこのエントリーに、コメントして下さい。
稀少なオリジナル盤を紹介しているアマデウスクラシックス( http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ )で扱っているレコードは 一点物ですから、オーダーは先着順に応じさせて下さい。

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女の身体は天使がろくろを回して作り上げたに違いない

「今日は王子役だから、四人前食べてやろう。」
男の人は、いつの時代もお気軽発想で変わらない。
“女はみんなこうしたもの”というモーツァルトのオペラ・ブッファがありますけれども、女もいつの時代もしたたかなものです。

王子の結婚相手を決めるために、王子付きの従者が王子の豪華な服を着て周りからちやほやされて有頂天。花嫁候補たちを誘っての食事の席で、おもいっきり食べてやると歌う本当は従者。
そのパーティの席にゴージャスな装いで登場してきたシンデレラ。
「何も考えられないほど、言葉も出ないほど驚いた。」
と、その場のみんなが息を呑み、王子を装っている従者はみすぼらしい服で台所仕事をしているシンデレラの姿を知らないからお熱をあげます。一方、従者の姿でそのシンデレラの姿に心が揺れていた本当の王子様。
王子の姿をしている間にシンデレラに好きだと言わせたい従者と、従者の服を着た王子の求愛を受けてシンデレラは従者の服を着た王子を好きだと答えます。しかししたたかにも、すぐには自分の正体を明かさないと釘を刺します。つまりは既に女の本能は、得の大きい方を感じていたのではないでしょうか。王子付きの従者と結婚するだけでも、大変に得のあることだとは思いますけれども王子の方が良いですよね。
従者と入れ替わって花嫁候補の真の姿を見極めようと思う王子ですもの、逆手にとってやることができたら楽しいことこの上無しです。

シンデレラを歌うエリーナ・ガランチャさんの声はどすがきいていて驚きです。メッゾと言うよりも、男声歌手で喩えるならばバリトンに近いテノールという感じでヘルデルテノールとは違いますけれどもガランチャさんの声は印象深い。ボーイッシュな印象のシンデレラは幾つか観ましたけれども、魔法使いが用意した時の魔法にのせられてハッピーエンドになるシンデレラがお人形に感じられるほどに、したたかにその時を待っていたシンデレラと思えるものでした。
一人のシンデレラという女の子像を形ある提示をしては居ました。
でも確かに、ロッシーニのめくるめく軽やかな序曲の後「昔々2人の花嫁候補が居ました。王子は花嫁をどちらにするか決めるために・・・」という歌い出しは深いメッセージを持っているようにはじめて聞こえました。ロッシーニがワグナーの「さまよえるオランダ人」になってしまったようでした、とまでは言いませんけれども、この調子が続いていたらロッシーニの喜歌劇「シンデレラ」ではなくなっていたことでしょう。

シンデレラには小さい頃から女の子が胸に抱いている白馬の王子様という夢がある。「誰もが持つべき良識がある」とロッシーニのシンデレラに対して幕間のインタビューでエリーナ・ガランチャさんが答えていましたけれども、その思いが良く出ていました。
二幕のオペラで10分近い序曲を差し引くと、上演時間は150分ほどだけれど短くてとても長い時間舞台と同じ時間を過ごしているような思いになる上演でした。
2009年5月1日にメトロポリタン・オペラで初日を迎えたロッシーニ作曲の歌劇「シンデレラ」。
金曜日の午後11時10分から、NHK Bs-hiで放送されたのは5月9日の上演。

どうなるのかこのロッシーニの世界からほど遠いムードは、と思ったのも先走り。Bシルズ賞を受賞して期待が集まっているジョン・レリエー John Relyea (バス・バリトン) のアリドーロが手綱を締めてくれて、ロッシーニの世界に引き戻してくれていました。魔法使いアリドーロが仕掛けたのですから、出番は少ない分要。天使の翼をつけたタキシードは楽しいものでした。この翼が動かせることができるので、客席から二度も大きな笑いが起こりました。そのざわざわ感のまま次の幕にうつっていったのがとても和やかなものを感じることができました。
喜歌劇の大切なことは、観客が沸いているところに舞台の役者も乗って浮ついたものにするのではなくてなおさらに冷静に役に徹することだと、幕間のインタビューでも説明されていたけれどもオペラに限らない心得ですよね。


ロッシーニの歌劇「シンデレラ」は、母と一緒に鑑賞していたオペラでした。確か従者と思っていたのが王子だったと種明かしされるところまでで、疲れたからまたの機会にすると寝てしまったままとなったのでした。

王子と結婚が決まったシンデレラに跪いて、「お姫様」とへりくだる父親。
もう昔のようには呼んで下さらないの?と言うシンデレラの返事には、皮肉さえ感じました。

わたしの復讐は・・・・彼らを許すことです。
苦しみの中に生まれ、それに耐えて暮らしてきました。

日頃は脇に大人しくして我慢していて、ここぞと言う時が来たらおもいっきり意表を突いて見返させることがとても効果があると驚かせることを努力して頑張っていた母は、わたしにもそう良く言っていました。玉の輿に乗ってハッピーエンドのシンデレラ物語でなくて、“灰かぶり姫”が好きだった母にとって面白い作品になっていたのでしょう。

カーテンコールではダンディな表情を見せてくれたローレンス・ブラウンリーさんのラミロ王子が可愛くて、エリーナ・ガランチャさんの“灰をかぶって”白い花嫁ドレスをいざ着たら台所が世界の総てだった女の子が、国を動かす女になる。
そんな図式がハッキリ表現できるような、キャスティングで楽しめました。
母もきっとこのキャスティングなら、メッセージが明瞭で面白がってくれることだったでしょう。

そして合唱の使い方が、黒子のような使われ方に感じられて面白く鑑賞できました。
グランドオペラのように、バレエが華やかに活動することはないし、中心人物が少ない室内オペラのようなものもオペラにはあります。ワグナーのオペラでも「ワルキューレ」の第1幕は3人の歌手で上演できるので、聴く機会が多い。ワグナーのオペラ「さまよえるオランダ人」では合唱は、港の船乗りの一段や、幽霊船の船員たちにとクローズアップされる面が大きい。オペラに合唱はつきものだと言うべきか、作曲する時に合唱は意図せざるを得ない存在です。ロッシーニはシンデレラで、取り立てて群衆でなくても良いものを主役たちの心境を代弁するような合唱を入れることで観客に「シンデレラ」をより解釈しやすいようにしているんだとはじめて気がつきました。
ロッシーニの歌劇での合唱の扱いを、これからは注意して観ていきたいと思います。

歌劇 『チェネレントラ』 (ロッシーニ)

チェネレントラ : エリーナ・ガランチャ
ドン・ラミロ : ローレンス・ブラウンリー
ダンディーニ : シモーネ・アルベルギーニ
ドン・マニフィコ : アレッサンドロ・コルベッリ
アリドーロ : ジョン・レリエー
クロリンダ : レイチェル・ダーキン
ティスベ : パトリシア・リズレー

合唱 : メトロポリタン歌劇場合唱団
管弦楽 : メトロポリタン歌劇場管弦楽団
指揮 : マウリツィオ・ベニーニ

演出 : チェーザレ・リエヴィ

[2009年5月9日 メトロポリタン歌劇場]

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2010-03-05

このレコードにはご注文を頂きました★コレクションの最終地を目指せ!クレンペラーのSAXラベル盤

2010-03-05 0

★このレコードにはご注文を頂きました★

【交響曲】
レーベル: 英COLUMBIA
レコード番号: SAX2486
オリジナリティ: マジック・ノート・ラベル(1stラベル)
曲名: モーツアルト:交響曲 No.40、No.41
演奏家:
指揮 オットー・クレンペラー
管弦楽 フィルハーモニア
コンディション ⓇNM、ⒿNM

試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
63年(正確には1962年3月6,7日、ロンドンのキングスウェイ・ホール)録音、SAX規格の中での曲の組み合わせを変えての発売。40番は25番との組み合わせでした。
Ⓡ盤は40番の始めに若干のチリ音と数回の大きくないプチ音があるぐらいで良い状態です。
Ⓙジャケットも右端に少しスレがあるぐらいで、特に問題ありません。
価格:9,000円(9,450円)


音の宝石と言われて、コレクションの最終地、ステレオ・レコードの最高峰は英COLUMBIA盤の中でも、ブルー・シルヴァー・ラベルと言われるもの。デザインもブリリアントで、ターコイズブルーの地に銀色の文字のデザイン。これが音の波を表しているとは長いこと知りませんでした。ジャズのラベルは楽器やマイクをデザインにしていますけれども、クラシックレコードは綺麗だなあと思うだけで音叉を組み合わせてあるんですよと言われてはじめて感心してしまっています。
ブルー・シルヴァー・ラベルが使われていたのは、SAX2001〜SAX2536まで。SAX2537からはセミ・サークルがオリジナルです。


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来週はまた寒が戻ってくるてばい こまったなぃ

先週の2月最後の日曜日は4月の陽気で、驚かされました。
コートは完全にクローゼットに引っ込むのかしらと言う思いでしたけれども、今週の熊本は雨の一週間となりました。
今日も予報では、「貴重なお洗濯日和」だと言っていましたけれども曇り空で先行きは怪しい感じがしています。

灯油も少し予備にしておく程度で良いかしらと思っていましたけれども、いつもの量を購入しておいて正解だったと感じています。でも、暖房をつけるとつけたで暖かすぎたりとなんとも良くない。部屋の空気実も乾燥しやすい。
日曜日に「お水をたくさん飲んで下さい」と言われたばかりなのに、乾ききってしまいそうです。

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3月5日から5日間。半額セールを行います。

公にブログを書くようになって、そろそろ3年目に入ります。

と言うことはレコード店がWEBSHOPをはじめて、そろそろ6年。自分でも挑戦してみたくなって、海外から届いた毎月10枚から20枚を提供するための準備を始めて4年目に入りました。

レコード棚には、同じ感動を感じて欲しいレコードがいっぱいいっぱいになってしまいました。春の模様替えをしたくなったので全品一斉放出します。

 

3月5日から5日間、半額セールを行います。

WEBからのオーダーだけに限らないで、既に売約がついた場合はご希望に応えられませんのでご容赦をお願いいたします。尚、コンディションなど詳細はコメントで尋ねて頂ければお答えいたします。

ご注文、お尋ねの際は、レーベル、レコード番号だけではなくて、演奏家名も一緒に明記して頂けると助かります。

 

====== 半額セール ※レーベル/レコード番号/演奏家/曲名/価格 ======

■交響曲

  1. 英EMI/ASD2856/サー・エードリアン・ボールト指揮ロンドン・フィル/シューベルト:交響曲No.9「グレート」/4,200円 → 半額2,100円(送料+税込) 
  2. 露メロディア/C10-15321-2/ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィル/ショスタコーヴィチ:交響曲No.5/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込) 
  3. SUPRAPHON/11103140ZA/ノイマン指揮チェコ・フィル/ドヴォルザーク:交響曲No.9「新世界」/4,200円 → 半額2,100円(送料+税込) 
  4. 独harmonia mundi/1C153-99877/ギュンター・ヴァント指揮ケルン放送交響楽団/ブルックナー:交響曲No.7/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込) 
  5. 米RCA/LHMV-13/グィド・カンテルリ指揮フィルハーモニア/シューマン:交響曲No.4/9,450円 → 半額4,725円(送料+税込) 
  6. 米DELOS/DMS3016/ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団/チャイコフスキー:交響曲No.6/5,250円 → 半額2,625円(送料+税込) 
  7. 米EPIC/BC1026/セル指揮クリーヴランド管弦楽団/ドヴォルザーク:交響曲No.9「新世界」/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込) 
  8. 米COLUMBIA/MS6897/セル指揮クリーヴランド管弦楽団/ブルックナー:交響曲No.3/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込) 
  9. 米COLUMBIA/MS6171/ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団/ブルックナー:交響曲No.9/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込) 
  10. 英EMI/ASD2917/アンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団/ショスタコーヴィチ:交響曲No.8/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込) 
  11. 英LEOPOLD STOKOWSKI/番号無し/レオポルド・ストコフスキー指揮ハリウッドボウル交響楽団/チャイコフスキー:交響曲No.6「悲愴」/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込) 
  12. 米WESTMINSTER/WST-1406/ルネ・レイボヴィッツ指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団/ベルリオーズ:幻想交響曲/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込) 
  13. 米CAPITOL/P8224/ウィリアム・スタインバーグ指揮ピッツバーグ交響楽団/マーラー:交響曲No.1「巨人」/3,990円 → 半額1,995円(送料+税込) 
  14. 米WESTMINSTER/XWN-2229/ヘルマン・シェルヘン指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団/マーラー:交響曲No.2「復活」/9,450円 → 半額4,725円(送料+税込) 
  15. 米WESTMINSTER/W-LAB7040/エードリアン・ボールト指揮フィルハーモニック/プロムナード管弦楽団/メンデルスゾーン:交響曲No.3/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込) 
  16. 米WESTMINSTER/WL5096/ヘルマン・シェルヘン指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団/チャイコフスキー:交響曲No.4/3,990円 → 半額1,995円(送料+税込) 
  17. 米RCA/LSC3061/エーリッヒ・ラインスドルフ指揮ボストン交響楽団/プロコフィエフ:交響曲No.2、キージェ中尉/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込) 
  18. 蘭PHILIPS/6700040/オイゲン・ヨッフム指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団/ベートーヴェン:交響曲No.9「合唱」/10,500円 → 半額5,250円(送料+税込) 
  19. 米COLUMBIA/MS6488/ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団/ブラームス:アルト・ラプソディ、運命の歌、マーラー:さすらう若人の歌/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込) 
  20. 米RCA/LM1068/ディミトリー・ミトロプーロス指揮ミネアポリス交響楽団/ラフマニノフ:交響曲No.2/3,150円 → 半額1,575円(送料+税込) 
  21. 英EMI/SLS5117/アンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団/メシアン:トゥーランガリア交響曲/15,750円 → 半額7,875円(送料+税込) 
  22. 米RCA/LSC7031/エーリッヒ・ラインスドルフ指揮ボストン交響楽団/マーラー:交響曲No.5、ベルク:ヴォツェック・ハイライト/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込) 
  23. 米COLUMBIA/MS6160/ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団/チャイコフスキー:交響曲No.6「悲愴」/5,250円 → 半額2,625円(送料+税込) 
  24. 米COLUMBIA/MS39359/クラウディオ・アバド指揮シカゴ交響楽団/チャイコフスキー:交響曲No.2「小ロシア」/5,250円 → 半額2,625円(送料+税込) 
  25. 米RCA/LSC-2216/フリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団/チャイコフスキー:交響曲No.6「悲愴」/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込) 
  26. 米LONDON/CS6027/ヨゼフ・クリップス指揮ウィーン・フィル/ハイドン:交響曲No.94「驚愕」、No.99/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込) 
  27. 米RCA/LSC-2614/フリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団/ベートーヴェン:交響曲No.6「田園」/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込) 
  28. 英EMI/SXLP-30061/パウル・クレツキ指揮ザ・フィルハーモニア/シベリウス:交響曲No.2/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込) 
  29. DG/SLPM138967/オイゲン・ヨッフム指揮バイエルン放送交響楽団/ブルックナー:交響曲No.5/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込) 
  30. DG/2531047/カルロ=マリア・ジュリーニ指揮シカゴ交響楽団/シューベルト:交響曲No.4、No.8「未完成」/5,250円 → 半額2,625円(送料+税込) 
  31. 英DECCA/D39D4/ロリン・マゼール指揮クリーヴランド管弦楽団/ブラームス:交響曲全集、悲劇的序曲/12,600円 → 半額6,300円(送料+税込) 
  32. DG/2707107/カラヤン指揮ベルリン・フィル/ブルックナー:交響曲No.7、ワーグナー:ジークフリート牧歌/7,875円 → 半額3,938円(送料+税込) 
  33. 米COLUMBIA/MS6201/イゴール・マルケヴィッチ指揮ベルリン・フィルハーモニー/チャイコフスキー:交響曲No.6「悲愴」/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込) 
  34. DG/SLPM138823/オイゲン・ヨッフム指揮ベルリン・フィル/ハイドン:交響曲No.88、No.98/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込) 
  35. 英DECCA/SXL6027/エルネスト・アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団/サン・サーンス:交響曲No.3/15,750円 → 半額7,875円(送料+税込) 
  36. 英DECCA/SDD153/ヨゼフ・クリップス指揮ロンドン交響楽団/シューベルト:交響曲No.9「グレート」/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込) 
  37. 英COLUMBIA/SAX2494/クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団/チャイコフスキー:交響曲No.4/12,600円 → 半額6,300円(送料+税込) 
  38. 英HMV/ALP1152/グィド・カンテルリ指揮フィルハーモニア管弦楽団/ブラームス:交響曲No.1/9,450円 → 半額4,725円(送料+税込) 
  39. 米COLUMBIA/ブルーノ・ワルター指揮ニューヨーク・フィル/ブラームス:交響曲No.2/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込) 
  40. DG/2531312/レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィル/ベートーヴェン:交響曲No.6「田園」/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込) 
  41. 加RCA/LSC-2297/シャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団/ブラームス:交響曲No.4/5,250円 → 半額2,625円(送料+税込み) 
  42. DG/2530516/カルロス・クライバー指揮ウィーン・フィル/ベートーヴェン:運命/ブルーリング・ラベル/9,450円 → 半額4,725円(送料+税込み) 
  43. 英PHILIPS/SAL3667/ジョージ・セル指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団/ベートーヴェン:運命、モーツァルト:交響曲No.34/あずき色ラベル/9,450円 → 半額4,725円(送料+税込み) 
  44. 英DECCA/SET601/ゲオルグ・ショルティ指揮ウィーン・フィル/R.シュトラウス:英雄の生涯/スモール・ラベル(1stラベル)/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込み) 
  45. 英COLUMBIA/33CX1940/クレンペラー指揮フィルハーモニア・オーケストラ/ストラヴィンスキー:3楽章の交響曲、プルチネラ/セミ・サークル・ラベル、1stラベル/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込み) 
  46. 英DECCA/SDD145/マーク/メンデルスゾーン:スコットランド交響曲/15,750円 → 半額7,875円(送料+税込み) 
  47. 英DECCA/SAX2486/クレンペラー/モーツアルト:交響曲No.40、41/9,450円 → 半額4,725円(送料+税込み) 
  48. 英EMI/ASD2563/クレンペラー/ベートーヴェン:交響曲No.4、エグモントの音楽/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込み) 
  49. DG/SLPM138806/カラヤン、ベルリン・フィル/ベートーヴェン:交響曲No.7/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込み) 
  50. DG/2530894/ベーム、ウィーン・フィル/ブラームス:交響曲No.4/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込み) 
  51. DG/2530992/ベーム、ウィーン・フィル/ブラームス:交響曲No.3、アルト・ラプソディー/ブルーリングラベル/4,200円 → 半額2,100円(送料+税込み) 
  52. DG/2531136/カラヤン/モーツアルト:交響曲No.32,No.35《ハフナー》,No.36《リンツ》/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込み) 
  53. DG/2531313/バーンスタイン、ウィーン・フィル/ベートーヴェン:交響曲No.7/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込み) 
  54. 米RCA/LSC2228/ミュンシュ/ベルリオーズ:イタリアのハロルド/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込み) 
  55. 米COLUMBIA/M2S-675/バーンスタイン、ニューヨーク・フィル/マーラー:交響曲No.3/12,600円 → 半額6,300円(送料+税込み) 
  56. 英CBS/SBRG-72058/ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団/ベートーヴェン:交響曲No.4、No.5/9,450円 → 半額4,725円(送料+税込み) 
  57. 英CBS/SBRG72091/ワルター/ブラームス:交響曲No.4/9,450円 → 半額4,725円(送料+税込み) 
  58. 英PHILIPS/6856003/ピエール・モントゥー指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ/ベートーヴェン:英雄/12,600円 → 半額6,300円(送料+税込み) 

 

■管弦楽曲

  1. 英DECCA/SXL6409/イシュトヴァン・ケルテス指揮ロンドン交響楽団/モーツァルト:フリーメーソンのための葬送音楽全曲/ED-4ラベル/5,250円 → 半額2,625円(送料+税込)
  2. 蘭PHILIPS/412-067-1/キリル・コンドラシン指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団/ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ、ガーシュウィン:パリのアメリカ人/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込)
  3. 英PYE/GSGC14010/サー・ジョン・バルビローリ指揮ハレ管弦楽団/ドビュッシー:海、ラヴェル:ダフニスとクロエ第2組曲、ラ・ヴァルス/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込)
  4. 米COLUMBIA/ML5004/ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団/モーツァルト「ミラベルの庭園にて」/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込)
  5. 英EMI/ASD2497/シャルル・ミュンシュ指揮パリ管弦楽団/ラヴェル:ボレロ、ダフニスとクロエ組曲No.2、亡き王女のためのパヴァーヌ、スペイン狂詩曲/12,600円 → 半額6,300円(送料+税込)
  6. 英LYLITA/SRCS31/エードリアン・ボールト指揮ロンドン・フィル/ジョン・アイルランド:ロンドン序曲、ザ・ホーリー・ボーイ、コンチェルト・パストラーレ/3,990円 → 半額1,995円(送料+税込)
  7. 英EMI/ASD2450/ジョルジュ・プレートル指揮パリ管弦楽団/プーランク:シンフォニエッタ、フランス組曲、2つの行進曲と間奏曲、エッフェル塔の花嫁花婿のための音楽/5,250円 → 半額2,625円(送料+税込)
  8. 英LYLITA/SRCS-50/アーサー・ブリス指揮ロンドン交響楽団、ウィリアム・ウォルトン指揮ロンドン・フィル他/ホルスト:日本組曲、ブリス:メレ幻想曲、ウォルトン:子どものための音楽 ほか/3,990円 → 半額1,995円(送料+税込)
  9. 米LONDON/CS6734/ズービン・メータ指揮ロサンゼルス・フィル/ホルスト:惑星/12,600円 → 半額6,300円(送料+税込)
  10. 米MERCURY/SR90125/サー・ジョン・バルビローリ指揮ハレ管弦楽団/エルガー:エニグマ変奏曲、パーセル:弦楽のための組曲/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込)
  11. 米LONDON/CS6031/エルネスト・アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団/ストラヴィンスキー:春の祭典/12,600円 → 半額6,300円(送料+税込)
  12. 米COLUMBIA/ML4700/ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団/ムソルグスキー:展覧会の絵、ストラヴィンスキー:火の鳥組曲/4,725円 → 半額2,363円(送料+税込)
  13. 米LONDON/CS-6204/ピエリーノ・ガンバ指揮ロンドン交響楽団/ロッシーニ:序曲集/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込)
  14. 英COLUMBIA/ALP-1251/ラファエル・クーベリック指揮シカゴ交響楽団/ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容、シェーンベルク:オーケストラのための5つの小品/4,200円 → 半額2,100円(送料+税込)
  15. 米LONDON/CS-6211/カラヤン指揮ウィーン・フィル/R・シュトラウス:死と変容、ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら、7つのヴェールの踊り/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込)
  16. 仏PHILIPS/6500321/ピーター・ユスティノフ、ジャン=マリー・フェルテ、アンヌ・トニエッティ他、イゴール・マルケヴィッチ指揮アンサンブル・ド・ソリスト/ストラヴィンスキー:兵士の物語/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込)
  17. 米RCA/LSC-2374/ライナー指揮シカゴ交響楽団/バルトーク:弦、打楽器、チェレスタのための音楽、ハンガリーの風景/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込)
  18. 英EMI/ASD2613/ジョン・バルビローリ指揮ロンドン交響楽団/R・シュトラウス:英雄の生涯/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込)
  19. 米MERCURY/SR90202/アンタル・ドラティ指揮ミネアポリス交響楽団/R・シュトラウス:ドン・ファン、死と変容/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込)
  20. DG/413-209-1/クラウディオ・アバド指揮ロンドン交響楽団/ストラヴィンスキー:春の祭典、ペトルーシュカ、火の鳥/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込)
  21. 米LONDON/CS-6009/エルネスト・アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団/ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ/15,750円 → 半額7,875円(送料+税込)
  22. 英DECCA/SXL6912/ホルスト・シュタイン指揮スイス・ロマンド管弦楽団/シベリウス:ペレアスとメリザンド、テンペスト/5,250円 → 半額2,625円(送料+税込)
  23. 英COLUMBIA/SAX2432/カラヤン指揮ベルリン・フィル/バルトーク:弦、打楽器、チェレスタのための音楽、ヒンデミット:画家マチス/12,600円 → 半額6,300円(送料+税込)
  24. 米TELARC/10048/レナード・スラットキン指揮セントルイス交響楽団/ビゼー:カルメン組曲、グリーグ:ペールギュント組曲/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込)
  25. 米LONDON/CS-6522/クラウディオ・アバド指揮ロンドン交響楽団/プロコフィエフ:ロミオとジュリエット、道化師/5,250円 → 半額2,625円(送料+税込)
  26. 独ETERNA/725045/オトゥマール・スィトナー指揮シュターツカペレ・ドレスデン/ベートーヴェン:序曲集/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込)
  27. DG/2530082/カール・ベーム指揮ベルリン・フィル/モーツァルト:ポストホルン・セレナーデ、セレナータ・ノットゥルナ/ブルーリング・ラベル(1stラベル)/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込)
  28. 米RCA/LSC2568/シャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団/ラヴェル:ダフニスとクロエ全曲/シェード・ドッグ・ラベル、1stラベル/12,600円(送料、税込み) → 半額6.300円(送料+税込)
  29. DG/2530082/ベーム、ベルリン・フィル/モーツアルト:ポストホルン・セレナーデ/5,250円 → 半額2,625円(送料+税込)
  30. DG/2531146/カラヤン/ウェーベルン:パッサカリア、6つの管弦楽の小品、シンフォニー/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込)
  31. DG/2531214/ベーム/ワーグナー:序曲、前奏曲集/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込)
  32. 英DECCA/PFS4048/スタンリー・ブラック/ラヴェル:ボレロ、ボロディン:ダッタン人の踊り/5,250円 → 半額2,625円(送料+税込)
  33. 英DECCA/PFS4116/ストコフスキー/ワーグナー:ニーベルングの指環からの管弦楽曲集/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込)
  34. DG/2532068/カラヤン、ベルリン・フィル/グリーグ:ペール・ギュント組曲、シベリウス:ペレアスとメリザンド/ブルーリングラベル/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込)
  35. DG/4137551/カラヤン、ベルリン・フィル/シベリウス:フィンランディア、トゥオネラの白鳥、悲しきワルツ、タピオラ/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込)
  36. 米LONDON/CS6236/セル/ヘンデル:水上の音楽、王宮の花火の音楽/5,250円 → 半額2,625円(送料+税込)
  37. 英EMI/SAX2378/カラヤン/ロッシーニ:序曲集/9,450円 → 半額4,725円(送料+税込)
  38. 英DECCA/SET601/ショルティ/R.シュトラウス:英雄の生涯/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込)
  39. 英DECCA/SET622/ショルティ/コンダクツ・ミュージック・フロム・カルメン、エフゲーニ・オネーギン、イーゴリ公/スモールラベル/5,250円 → 半額2.625円(送料+税込)
  40. 英DECCA/SXL6401/ケルテス/レスピーギ:ローマの松、ローマの噴水、鳥/9,450円 → 半額4,725円(送料+税込)

 

■協奏曲

  1. DG/SLPM138930/クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)、カラヤン指揮ベルリン・フィル/ブラームス:ヴァイオリン協奏曲/赤ステ、チューリップ・ラベル/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込み)
  2. 英DECCA/PFS4345/リッチ/チャイコフスキー、メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込)
  3. 英DECCA/SXDL7508/チョン・キョンファ/ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込)
  4. 仏ERATO/STU71164/アモイヤル/ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲No.1、グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込)
  5. DG/SLPM139463/シュナイダーハン/モーツアルト:ヴァイオリン協奏曲No.4,5/12,600円 → 半額6,300円(送料+税込)
  6. 英EMI/ASD3452/ロストロポーヴィッチ、ジュリーニ/ドヴォルザーク:チェロ協奏曲/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込)
  7. DG/SLPM138076/リヒテル/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込)
  8. DG/SLPM138111/アンダ/バルトーク:ピアノ協奏曲No.2,No.3/9,450円 → 半額4,725円(送料+税込)
  9. CBS/SR90419/シゲティ/プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲、ストラヴィンスキー:デュオ・コンチェルタンテ/9,450円 → 半額4,725円(送料+税込)
  10. CBS/76584/ペライア/モーツアルト:ピアノ協奏曲No.9,No.21/5,250円 → 半額2,625円(送料+税込)
  11. CBS/MS7294/グレン・グールド、ウラディミール・ゴルシュマン指揮コロンビア交響楽団/バッハ:チェンバロ協奏曲/2EYEラベル(1stラベル)、スタンパー3A-2D/4,725円 → 半額2,363円(送料+税込)
  12. DG/2530791/ポリーニ、ベーム/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲No.4/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込)
  13. DG/2530790/ポリーニ、アバド/ブラームス:ピアノ協奏曲No.2/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込)
  14. DG/2530716/ポリーニ、ベーム/モーツアルト:ピアノ協奏曲No.19,No.23/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込)
  15. DG/2531208/イエペス/ロドリーゴ:アランフェス協奏曲、マドリガル協奏曲/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込)
  16. DG/2532080/パールマン/モーツアルト:ヴァイオリン協奏曲No.4、No.5/5,250円 → 半額2.625円(送料+税込)
  17. 独DG/SLPM139383/マルタ・アルゲリッチ、クラウディオ・アバド指揮ロンドン交響楽団/ショパン:ピアノ協奏曲No.1、リスト:ピアノ協奏曲No.1/18,900円 → 半額9,450円(送料+税込)
  18. 米ANGEL/35168/サンソン・フランソワ、ツィピーヌ指揮パリ管弦楽団/ショパン:ピアノ協奏曲No.1、リスト:ピアノ協奏曲No.1/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込)
  19. 独DG/SLPM-138755/ピエール・フルニエ、セル指揮ベルリン・フィル/ドヴォルザーク:チェロ協奏曲/9,450円 → 半額4,725円(送料+税込)
  20. 蘭PHILIPS/9500407/アッカルド、マズア指揮ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団/ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲/5,250円 → 半額2,625円(送料+税込)
  21. 仏ERATO/STU-70803/ピエール・アモワイヤル、テオドール・グシュルバウアー指揮バンベルグ交響楽団/メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲、フィンガルの洞窟、美しいメルジーネの物語序曲/5,250円 → 半額2,625円(送料+税込)
  22. 英EMI/ASD-2906/ポール・トルトゥリエ、エードリアン・ボールト指揮ロンドン・フィル/エルガー:チェロ協奏曲、弦楽のためのセレナーデ、序奏とアレグロ/5,250円 → 半額2,625円(送料+税込)
  23. 米RCA/LSC-1903/ヤッシャ・ハイフェッツ、フリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団/ブラームス:ヴァイオリン協奏曲/12,600円 → 半額6,300円(送料+税込)
  24. 米EVEREST/SDBR3045/トッシ・スピヴァコフスキー、タウノ・ハンニカイネン指揮ロンドン交響楽団/シベリウス:ヴァイオリン協奏曲、タピオラ/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込)
  25. 英EMI/ASD-3914/ポール・トルトゥリエ、モード・トルトゥリエ、ジャック・フランソワ・マンツォーネ、フィリップ・レッジャー指揮ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ/ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲RV400,RV424,RV401,2台のチェロのための協奏曲RV531,2台のチェロとヴァイオリンのための協奏曲RV561/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込)
  26. 米WESTMINSTER/XWN-18397/エリカ・モリーニ、アルトゥール・ロジンスキー指揮ロンドン・フィル/チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込)
  27. 米COLUMBIA/ML-4346/ヨゼフ・シゲティ、ユージン・イストミン、パブロ・カザルス指揮プラド祝祭管弦楽団/J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲No.4、No.5/5,250円 → 半額2,625円(送料+税込)
  28. 米WESTMINSTER/XWN-18938/ジュリアン・オレブスキー、ルーデル指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団/ラロ:スペイン交響曲、ヴィニャエフスキー:ヴァイオリン協奏曲/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込)
  29. 蘭PHILIPS/9500158/ヘンリク・シェリング、ジェラール・プーレほか、ヘンリク・シェリング指揮イギリス室内オーケストラ/ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲RV356,RV230,2つのヴァイオリンのための協奏曲RV522、4つのヴァイオリンのための協奏曲RV580/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込)
  30. 米COLUMBIA/MS6262/グレン・グールド、レナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィル/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲No.4/12,600円 → 半額6,300円(送料+税込)
  31. 独DG/SLPM-138988/モニク・アース、ポール・パレー指揮パリ国立管弦楽団/ラヴェル:ピアノ協奏曲/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込)
  32. 米LONDON/LL1647/アルフレッド・カンポーリ、アタウルフォ・アルヘンタ指揮ロンドン交響楽団/チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込)
  33. 米LONDON/MS-6201/ジノ・フランチェスカッティ、ミトロプーロス指揮ニューヨーク・フィル、オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団/ラロ:スペイン交響曲、ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲/9,450円 → 半額4,725円(送料+税込)
  34. 独CONCERTO HALL/SMS-2411/ティボール・ヴォルガ、ジャン・マリー・オーベルソン指揮ウィーン祝祭管弦楽団/チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲、メディテーション/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込)
  35. 独ETERNA/827046/カール・ズスケ、クルト・マズア指揮ライプチヒ・ゲバントハウス管弦楽団/J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲No.1、No.2、2つのヴァイオリンのための協奏曲/15,750円 → 半額7,875円(送料+税込)
  36. 米RCA/VICS-1064/ヘンリク・シェリング、ワルター・ヘンデル指揮シカゴ交響楽団/ラロ:スペイン交響曲/5,250円 → 半額2,625円(送料+税込)

 

■室内楽曲

  1. 英EMI/ASD-2436/ジャクリーヌ・デュ・プレ、ダニエル・バレンボイム/ブラームス:チェロ・ソナタNo.1、No.2/モノクロ切手ラベル、新品盤/18,900円 → 半額9,450円(送料+税込)
  2. 仏harmonia mundi/HM-1118/ミシェル・ポルタル、レジ・パスキエ、ブルーノ・パスキエ、ローランド・ピドゥー、ジャン・クロード・ペネティエ/モーツァルト:クラリネット五重奏曲、クラリネット三重奏曲/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込)
  3. 独DG/2531007/ダニエル・バレンボイム、ピンカス・ズーカーマン、アントニー・ペイ、ピエール・ブーレーズ指揮アンサンブル・インテルコンテンポレイン/アルバンベルク:室内協奏曲、ピアノ・ソナタOp.1、クラリネットとピアノの為の4つの小品/3,990円 → 半額1,995円(送料+税込)
  4. 英EMI/SLS-879/ボロディン弦楽四重奏団/ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲No.1〜No.13/18,900円 → 半額9,450円(送料+税込)
  5. 仏ERATO/STU-71195/ピエール・アモワイヤル、アンヌ・ケフェレック/フォーレ:ヴァイオリン・ソナタNo.1、No.2/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込)
  6. 蘭PHILIPS/6500341/アルチュール・グリュミオー、ロベール・ヴェイロン・ラクロワ/シューベルト:ソナタD.574、ソナタOp.137 No.1、No.2、No.3/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込)
  7. 仏ERATO/STU-70515/ジャン・ピエール・ランパル、ロベール・ヴェイロン・ラクロワ/ドビュッシー:シリンクス、プロコフィエフ:フルート・ソナタOp.94,プーランク:フルート・ソナタ/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込)
  8. 米PERIOD/SPL593/ヤーノシュ・シュタルケル、アバ・ボージン/ブラームス:チェロ・ソナタNo.1、No.2/12,600円 → 半額6,300円(送料+税込)
  9. PHILIPS/6500-605/グリュミオートリオ/モーツアルト:前奏曲とフーガK404a/レッドラベル/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込)
  10. 米LONDON/CSA2243/ゴールドベルク、ルプー/モーツアルト:ヴァイオリン・ソナタNo.27、30,32,40,41/9,450円 → 半額4,725円(送料+税込)
  11. 英EMI/ASD3448/アンドレ、ベロフ、コラール、ジャリ、デ・ボスト/サン・サーンス:動物の謝肉祭/9,450円 → 半額4,725円(送料+税込)
  12. 米RCA/LM2836/ハイフェッツ/ブラームス:ヴァイオリン・ソナタNo.3/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込)
  13. 米RCA/RL25280/ゴールウェイ、キョンファ、モル/バッハ:トリオソナタBWV1038,1039,1079/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込)

 

■器楽曲

  1. DG/DG2530550/マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)/ショパン:24の前奏曲/ブルーリング・ラベル/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込)
  2. 独MUSICAL MASTERPIECE/MMS2221D/リリー・クラウス(ピアノ)/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタNo.8「悲愴」、「ワルトシュタイン」/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込み)
  3. 英HMV/33CX1098/ギーゼキング/ドビュッシー:前奏曲集第1巻/12,600円 → 半額6,300円(送料+税込)
  4. CASSIOPE/369203/ハイドシェック/ドビュッシー:前奏曲集第2巻/5,250円 → 半額2,625円(送料+税込)
  5. 米RCA/RLS712/カザルス/バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲/9,975円 → 半額4,988円(送料+税込)
  6. DG/2530473/ポリーニ/シューベルト:さすらい人幻想曲、ピアノ・ソナタ/7,350円 → 半額3,675円(送料+税込)
  7. DG/420-153-1/アラウ/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタNo.3、No.8《悲愴》/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込)
  8. 独DG/2709047/ナタン・ミルシテイン/J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲/ブルーリングラベル/18,900円 → 半額9,450円(送料+税込)
  9. 独DG/2532042/シュロモ・ミンツ/パガニーニ:24の奇想曲/ブルーリングラベル/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込)
  10. 米RCA/LM-2069/ヤッシャ・ハイフェッツ、ウィリアム・スタインバーグ、イスラエル・ソロモン指揮RCAヴィクター交響楽団/サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン、ショーソン:詩曲、サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込)
  11. 仏PATHE MARCONI/COLH-93/アルフレッド・コルトー/ドビュッシー:子どもの領分、前奏曲集第一巻/15,750円 → 半額7,875円(送料+税込)
  12. 米NONESUTCH/HC-73030/セルジュ・ルカ/J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲/1stラベル/15,750円 → 半額7,875円(送料+税込)
  13. 米COLUMBIA/ML-5060/グレン・グールド/J.S.バッハ:ゴールドベルク変奏曲/6EYEラベル/18,900円 → 半額9,450円(送料+税込)
  14. 独DG/2530730/ナタン・ミルシテイン/J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータNo.2、No.3/ブルーリングラベル/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込)
  15. 米ANGEL/S-37900/ジャクリーヌ・デュ・プレ、ジェラルド・ムーア/リサイタル/1stラベル/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込)

 

■オペラ

  1. 英DECCA/SXL-2258/レナータ・テバルディ、マリオ/デル=モナコ、フランチェスコ・モリナーリ=プラッデリ指揮ローマ聖チェチーリア管弦楽団/プッチーニ:トスカ・ハイライト/ED-3ラベル/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込)
  2. 英EMI/ASD-609/ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレス、ユッシ・ビョルリンク、ガブリエル・サンティーニ指揮ローマ歌劇場管弦楽団/プッチーニ:蝶々夫人ハイライト/セミ・サークル・ラベル/9,450円 → 半額4,725円(送料+税込)

 

■声楽曲

  1. 英COLUMBIA/33CX-1107/エリザベート・シュワルツコップ、オットー・アッカーマン指揮フィルハーモニア管弦楽団/R・シュトラウス:カプリッチョ「終幕」、4つの最後の歌/ブルー・アンド・ゴールド・ラベル/5,250円 → 半額2,625円(送料+税込)
  2. 米REFERENCE RECORDINGS/PR-19/マーニ・ニクソン、リンカーン・マヨルガ/マーニー・ニクソン・ソングス・ガーシュウィン/5,250円 → 半額2,625円(送料+税込)
  3. 米ANGEL/35019RS/モーリス・デュルフレ、アンドレ・クリュイタンス指揮LES CHANTEURS DE SAINT-ESTACHE AND ORCHESTRA/フォーレ:レクイエム/ディスコフィル・フランセ原盤/9,450円 → 半額4,725円(送料+税込)
  4. 独DG/SLPM-138904/エルンスト・ヘフリガー、ラファエル・クーベリック/ヤナーチェク:消えた男の日記/チューリップ・ラベル/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込)

 

■バロック

  1. DG/412-128-1/イムジチ/ヴィヴァルディ:調和の幻想/8,400円 → 半額4,200円(送料+税込)
  2. DG/2533049/リヒター/バッハ:カンタータ《わが心にうれい多かりき》/3,990円 → 半額1,995円(送料+税込)
  3. ARCHIVE/SAPM198166/コレギウム・テレプシコーレ/プレトリウス、シャイン等の舞曲/6,300円 → 半額3,150円(送料+税込)

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2010-03-04

3月17日、45回転アナログ盤が発売!!ビル・エヴァンス - Riverside Recordings 22枚組12inch

2010-03-04 0


春3月。女の子の節句がある桃色の季節にぜひとも聴きたくなるのが、ビル・エヴァンス。
名曲“ワルツ・フォー・デビー”を聴くと、何故かわたしは高校卒業の日の親睦会の夜を思い出してしまいます。

3月17日。“ムーンビームス”、“ワルツ・フォー・デビー”と言ったRIVERSIDEから発売された11タイトルが、22枚組でプレスされました。
45回転アナログ盤です。アルバムによっては、2枚組4面にカッティングされることになります。中でも10分ほどの曲を片面に1曲だけカッティングされていたりと、高音質が明らかに聴き取れるでしょう。
プレスはドイツで、180グラムの重量盤。
全世界で1,500セットの限定生産です。恐らくこの半分近くは日本で売れてしまうことでしょう。ビル・エヴァンスが好きな人だけではなくて、ジャズ、クラシックでも愛好家はいらっしゃるはず。せっかくの機会ですから案内します。
興味のある方は、コメント下さい。

リイシュー・レーベルからの案内は以下の通りです。
Here it is: THE Audiophile Jazz Fan's Box Set To End All Box Sets - All Of Bill Evans Riverside Releases Cut at 45 RPM PLUS The Cannonball Adderley Know What I Mean? Release For Which Evans Was Such An Important Contributor.

Of everything Analogue Productions has reissued, nothing has come close in sales or accolades to the 45-RPM versions of Bill Evans titles from his Riverside catalog. And now we've compiled all of them into one irresistible box set package. Includes facsimiles of each original jacket along with an 18-page booklet detailing Evans' career and Riverside era.

Titles Included: New Jazz Conceptions, Everybody Digs Bill Evans, Portrait In Jazz, Explorations, Sunday At The Village Vanguard, Waltz For Debby, Moonbeams, Know What I Mean?, Interplay, How My Heart Sings! and At Shelly's Manne-Hole.

Limited to 1,500 numbered copies. Pressed on 180-gram vinyl at Pallas in Germany.

Everybody Digs Bill Evans
Side 1
1. MINORITY (5:20) (Gigi Gryce)
2. YOUNG AND FOOLISH (5:48)(Horwit-Hague)
Side 2
1. LUCKY TO BE ME (3:35)(Comden, Green-Bernstein)
2. NIGHT AND DAY (7:12)(Cole Porter)
3. EPILOGUE (:38)(Bill Evans)
Side 3
1. TENDERLY (3:29) (Walter Gross)
2. PEACE PIECE (6:37)(Bill Evans)
Side 4
1. WHAT IS THERE TO SAY? (4:49)(Harburg-Duke)
2. OLEO (4:04)(Sonny Rollins)
3. EPILOGUE (:38)(Bill Evans)

Explorations 
Side 1
1. ISRAEL (6:08)(John Carisi)
2. HAUNTED HEART (3:25)(Deitz-Schwartz)
Side 2
1. BEAUTIFUL LOVE (5:03)(Gillespie-King-Van Alstyne-Young)
2. ELSA (5:05)(Earl Zindars)
Side 3
1. NARDIS (5:48)(Miles Davis)
2. HOW DEEP IS THE OCEAN? (3:30)(Irving Berlin)
Side 4
1. I WISH I KNEW (4:39)(Gordon-Warren)
2. SWEET AND LOVELY (5:50)(Arnheim-Tobias-Lemare)

Portrait In Jazz
Side 1
1. COME RAIN OR COME SHINE (3:17)(Mercer-Arlen)
2. AUTUMN LEAVES (5:22)(Mercer-Kosmo-Prevert)
Side 2
1. WITCHCRAFT (4:30)(Leigh-Coleman)
2. WHEN I FALL IN LOVE (4:50)(Heyman-Young)
3. PERI’S SCOPE (3:11)(Bill Evans)
Side 3
1. WHAT IS THIS THING CALLED LOVE? (4:33)(Cole Porter)
2. SPRING IS HERE (5:01)(Rodgers & Hart)
Side 4
1. SOME DAY MY PRINCE WILL COME (4:48)(Morey-Churchill)a
2. BLUE IN GREEN (5:18)(Davis-Evans)

At Shelly’s Manne-Hole, Hollywood
Side 1
1. ISN’T IT ROMANTIC (4:34)(Rodgers, Hart)
2. THE BOY NEXT DOOR (5:14)(Youmans, Harbach, Greene)
Side 2
1. WONDER WHY (5:05)(Brodszky, Cahn)
2. SWEDISH PASTRY (5:35)(Barney Kessel)
Side 3
1. OUR LOVE IS HERE TO STAY (4:41)(G & I Gershwin)
2. ‘ROUND MIDNIGHT (8:50)(Monk, Williams)
Side 4
1. STELLA BY STARLIGHT (4:50)(Young, Washington)
2. BLUES IN “F” (5:05)(Chuck Israels)

How My Heart Sings!
Side 1
1. HOW MY HEART SINGS (4:56)(Earl Zindars) Zindars Publ. Co.-BMI
2. I SHOULD CARE (4:53)(Cahn-Stordahl-Weston) Cahn Music/Hanover Music/Stordahl Music-ASCAP
Side 2
1. IN YOUR OWN SWEET WAY (6:57)(Dave Brubeck) Derry Music Co.-BMI
2. WALKING UP (4:54)(Bill Evans) TRO-Acorn-BMI
Side 3
1. SUMMERTIME (5:56)(Gershwin-Heyward-Gershwin) Chappell& Co., Inc./Gershwin Publ.-ASCAP
2. 34 SKIDOO (6:19)(Bill Evans) TRO-Acorn-BMI
Side 4
1. EV’RYTHING I LOVE (4:11)(Cole Porter) Chappell Music-ASCAP
2. SHOW-TYPE TUNE (4:23)(Bill Evans) TRO-Acorn-BMI

Interplay
Side 1
1. YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC (7:03)(Dietz-Schwartz) (ASCAP)
Side 2
1. WHEN YOU WISH UPON A STAR (5:42)(Washington-Harline) (ASCAP)
2. I’LL NEVER SMILE AGAIN (6:30)(Ruth Lowe) (ASCAP)
Side 3
1. INTERPLAY (8:11)(Bill Evans) (BMI)
Side 4
1. YOU GO TO MY HEAD (5:02)(Gillespie-Coots) (ASCAP)
2. WRAP YOUR TROUBLES IN DREAMS (6:24)(Moll-Koehler-Barris) (ASCAP)

Moonbeams
Side 1
1. RE: PERSON I KNEW (5:42)(Bill Evans) TRO-Acorn-BMI
2. POLKA DOTS AND MOONBEAMS (4:57)(Burke-Van Heusen) Bourne Co./Music Sales Corp.-ASCAP
Side 2
1. I FALL IN LOVE TOO EASILY (2:39)(Styne-Cahn) SBK Feist Catalog-ASCAP
2. STAIRWAY TO THE STARS (4:48)(Parish-Malneck-Signorelli) SBK Robbins Catalog-ASCAP
Side 3
1. IF YOU COULD SEE ME NOW (4:24)(Dameron-Sigman) SBK Robbins Catalog-ASCAP
2. IT MIGHT AS WELL BE SPRING (6:03)(Rodgers-Hammerstein) Williamson Music ASCAP
Side 4
1. IN LOVE IN VAIN (4:56)(Kern-Robin) T.B. Harms, Inc.-ASCAP
2. VERY EARLY (5:04)(Bill Evans) TRO-Acorn-BMI

Waltz for Debby
Side 1
1. MY FOOLISH HEART (4:56)
2. WALTZ FOR DEBBY (6:54)



Side 2
1. DETOUR AHEAD (7:35)
Side 3
1. MY ROMANCE (7:11)
Side 4
1. SOME OTHER TIME (5:02)
2. MILESTONES (6:37)

Sunday at the Village Vanguard
Side 1
1. GLORIA’S STEP (6:05)(Scott LaFaro) Orpheum Music-BMI
2. MY MAN’S GONE NOW (6:21)(G. & I. Gershwin) Chappell Music-ASCAP
Side 2
1. SOLAR (8:51)(Miles Davis) Prestige Music-BMI
Side 3
1. ALICE IN WONDERLAND (8:32)(Fain-Hilliard) Walt Disney Music-ASCAP
Side 4
1. ALL OF YOU (8:20)(Cole Porter) Chappell Music-ASCAP
2. JADE VISIONS (3:46)(Scott LaFaro) Orpheum Music-BMI

Know What I Mean?
Side 1
1. WALTZ FOR DEBBY (5:14)
2. GOODBYE (6:12)
Side 2
1. WHO CARES? (take 5) (5:53)
2. VENICE (2:51)
Side 3
1. TOY (5:05)
2. ELSA (5:48)
Side 4
1. NANCY (WITH THE LAUGHING FACE) (4:07)
KNOW WHAT I MEAN? (re-take 7) (4:55)

New Jazz Conceptions 
Side 1
1. I Love You
2. Five
3. I Got It Bad and That Ain't Good
4. Conception
5. Easy Living
6. Displacement
Side 2
1. Speak Low
2. Waltz for Debby
3. Our Delight
4. My Romance
5. No Cover, No Minimum

RAYEARTH's WINDOM

風ちゃんの愛機、魔神ウィンダム

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2010-03-03

鳳凰寺風ちゃん

2010-03-03 0

オリジナルは英DECCA盤 超高価のシューリヒト シューベルトの未完成交響曲と、モーツァルトのハフナー交響曲のカップリング。


ご利用ありがとうございます。
★今日売れた通販レコード★
【交響曲】
レーベル   : 米LONDON
レコード番号 : B-19062
曲目     : シューベルト:未完成、モーツァルト:ハフナー
演奏
指揮 : カール・シューリヒト
管弦楽 : ウィーン・フィル
オリジナリティ : ブラック・ラベル、溝なし
試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
英DECCA録音の、米LONDON RICHMOND HIGH FIDELITY盤です。
米プレスのモノラル盤ですが、意外に音が良かったのでご紹介します。(英DECCAのSTEREO盤は超高価です)
更に演奏が素晴らしく、特にハフナーは聴いていてワクワクする名演です。カルショーに言わせると、この録音のシューリヒトはもうろくしていたというのですが......。
否! 断じてそんなことの無い素晴らしい演奏と言っておきます。
盤は問題無く優秀。ジャケットは正面に若干のスレ、及び上部右に15cmほどの割れがあります。

ⓇNM ⒿVG++
価格(税込み、送料込み価格) 3,000円(3,150円)

***

アンプラグトと言って、レコードのバージョンとは違ってアコースティックで演奏されたものに興味を持つように、演奏家の違いで楽しめるのがクラシック音楽。
その中でも“幻のテスト・プレス”が聴けるとしてシューリヒト・ファンが騒然となったCDが2009年4月25日に GRAND SLAM ( GS2034 )から発売になって話題となっていました。それと聞き比べるのにぴったりのアナログ盤が、このレコードです。カール・シューリヒトは正規レコーディングのレコードが少なくて、どの録音も超高価盤であることはクラシック音楽のレコードコレクターだけではなくて、アナログレコードに関心のある愛好家には良く知られています。
カール・シューリヒトはウィーン・フィルと、英デッカにステレオ録音を1956年に行いました。曲はモーツァルトの“ハフナー”と、シューベルトの“未完成”の2曲の取り合わせ。記念すべきステレオ録音盤としてはじめて発売されることなく、翌1957年にモノーラル盤として発売。“未完成”だけが1972年になってはじめて英DECCAから発売されます。
ハフナーの方は、結局本家では未発売のママで英DECCAのカタログでは欠番になっています。ところがこれのテストプレス盤が存在していた。それがCD化されたといういきさつでした。1960年代に、アメリカと日本でだけがステレオ盤が発売されたと言うことです。オリジナルは英DECCA盤で聴くんだという筋金入りのオリジナル盤愛好家も、テストプレス盤を手に入れることは余程の幸運がある方のものでしょう。
カイルベルトの“さまよえるオランダ人”も最初に発売されたのはモノーラル盤だけで、1970年代になって廉価シリーズでステレオ盤がはじめて登場していましたね。廉価シリーズだったので、3枚組になる“さまよえるオランダ人”がBOXセットではなくて、シングルジャケットで1枚1枚個別になっていたのは面白かったです。
カール・シューリヒトの“ハフナー”交響曲だけが何故、英DECCAでは発売されなかったのでしょう。やはりカルショーの言葉は大きい存在だったのでしょう。
モーツァルトの交響曲をなぞるような管弦楽曲を書いていたシューベルト。目指していたのはベートーヴェンであったことは知られています。でも交響曲第3番、第4番、第5番と、モーツァルト的であることは皆さんも認めるところでしょ?
わたしはシューベルトの“未完成”交響曲の後に、交響曲第3番や交響曲第5番を一緒に聴くことがあります。それはシューベルトが書きかけた第3楽章がニ長調だから。ロザムンデと関連もあるというので、中の曲を聴くこともありましたけれどもモーツァルトの“ハフナー”交響曲をあわせて聴くって事は盲点でした。
それを気づかせてくれたカール・シューリヒトのシューベルトとモーツァルトをカップリングしたこのレコードは、未完成を聞いたあとでハフナーを聞いて欲しいと思うほどです。
このレコードは売れましたけれど、同様盤はご希望があれば探します。
お問い合わせはこのエントリーに、コメントして下さい。
稀少なオリジナル盤を紹介しているアマデウスクラシックス( http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ )で扱っているレコードは 一点物ですから、オーダーは先着順に応じさせて下さい。

今日は、女の子の日♪

日本コロムビア百年の名盤:蘇州夜曲

【7"】美空ひばり/ 蘇州夜曲 (日本columbia) 昭和38年(1963) 10月20日発売。ステレオ盤。
作詞:西條八十、作曲:服部良一による永遠のスタンダードを歌う美空ひばり。
「蘇州夜曲」は渡辺はま子、石川さゆりさん、雪村いづみさん、そしてもちろん李香蘭と、この曲を素晴らしいものにしてきたアーティストたちはたくさん存在するんですけれども、お嬢ほどこの曲を完璧に自分のものにしている歌い手はいないと思ってます。
歴史的背景を思わせない出来で、純粋に楽曲に永遠性をもたらしています。
高音から低音へのスムーズな流れ、フェイクじゃない裏声で、メロディを掴んで離さない感覚とお嬢の魅力を存分に味わえる名歌唱になっています。
しんぐるばんなのでジャケットに色あせがあるのは仕方ないでしょう。レコード店の片隅にでも眠っていたのでしょうか、盤はまあ良好の部類で残っているのことがありそうです。中古相場では1,800円以上。

今年はショパン、シューマン、マーラーと作曲家のアニヴァーサリーが重なっています。
その作曲家たちも、色々とその後の音楽を替える重大な存在が揃っているのではないでしょうか。

そしてわたしの記憶違いでなければ、日本コロムビアレコードが設立されて100年目をも迎えると思います。
明治の終わり(明治43年)に、川崎工場からスタートしました。小さい個人レベルのレコードはありましたけれども大きな企業としては、日本の最初のレコード会社のはじまりだと言っても良いでしょう。


美空ひばりさんのヒット曲に「港町十三番地」(1957年3月10日、SPレコードで初発)がありますけれども、これは当時の日本コロムビアの工場の住所です。と一般的には解説されています。正確には港町九番地だったのですけど、こぶしを回しにくいですよね。
レコードを解説する時のもくどくなるので、通常スルーしています。

美空ひばりさんは大歌手なので、伴奏のストリングスもメンバーが多いように聞こえます。
在京のオーケストラのメンバーが演奏していたかも知れませんね。
戦争中に組織は変わることになりましたけれども日本コロムビアはアメリカ資本で作られた外資系のレコード会社でしたので、盤質はどれも優秀。子ども向きのクラシックレコードの製盤の良さは、コピーノイズの感じられるところがなくて嬉しいことでした。

ひな祭りを美空ひばりさんのレコードで、のんびりと過ごしています。

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蘇州夜曲

2010-02-28

ブログにはピアニスト、Twitterにはギタリストが多い。

2010-02-28 0
音楽好きで楽器を趣味にしているブロガーさんには、ブログ越しのつきあいがありました。
ブログで出逢うプロの方と言ったらピアニスト、あるいは画家の方がわたしの場合多くありました。
作曲家の女性も居ましたけれども、日常的な話題は良いものの音楽には触れない方が良いなあと言う印象を受けて、今ではブログの更新で活動の様子を伺って居るぐらいでコメントをしていませんから、ブログを見ていることも気がつかれていないかも知れません。

Twitterでフォロワーの幅が広がってコンタクトされる機会が増えたのが、ロック・バンドのギタリストさん。
ポリスのカバーバンドの THE BATSU の DUKEさんもそのお一人。
ギタリストさんは、ネットもマメなのかしらね。
一昨日渡米される前にあいさつを下さった、ギターバンドのイマリトーンズさん。
去年の夏にCDを送って下さった、ワタベさんに続いて、
Twitterで見つけたバンドの3人目のギタリストさんです。
ベーシストさん、ドラマーさんもTwitterには多い。だけれども、ギタリストさんは個性の幅が大きいようでなかなかに声をかけて下さることは少ないです。
普通の女性相手とは、わたしの場合は抵抗があるのかも知れませんね。

さて、DUKEさんとは、
わたしが好きなギタリストの名前に、アンディ・サマーズさんをあげたことが気持ちが通い合ったきっかけのようです。Brightkiteでコメントを頂いたのがきっかけでした。
アンディ・サマーズさんの名前を挙げたのがとても嬉しかったみたいでした。
ちょうどBSでポリスのライヴと、アンディ・サマーズさんが参加されていたライヴのことをPostしていた時だったと思います。
今回のリハーサルのUSTも、昨日ご連絡をわざわざ頂いて嬉しかったです。

ネットで出逢ったミュージシャンを一堂に会して、Twitterコンサートなどができるようになると楽しいですね。

実はDUKEさんには親しみを感じています。
わたしが最初にストラトキャスターを抱いた時に、裸のお腹にギターを抱えさせたギタリストさんにイメージがそっくりなんです。

THE BATSU のスタジオリハーサルは、USTREAMに録画されていますので繰り返し楽しめます。
音質のリアル感が薄らいでいますけれども、中継の時より安定した状態で楽しめますよ。


Dukeさん


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2010-02-27

「The POLICEの遺志を引き継ぐのは The BATSUだ」

2010-02-27 0

本日27日 20:00〜22:30、わたしのお気に入りバンド The BATSU がスタジオリハの Ustream 生中継実験を行っています。
お時間ある方はぜひこちらへ!
http://bit.ly/dth8EK

失敗したらご愛敬?
回線か、マイクがノイズを拾っていますけれども、ギターのデュークの美しい姿が見られればそれだけでいいのよ〜♪


The BATSUは、Sting、Andy Summers、Stewart Copelandからなる
史上最強のロックトライアングルThe POLICEの音楽を、
後世に伝えるべく誕生したトリビュートバンド(カバーバンドとも言う)。
2009年2月の結成以来、東京を中心に活動を行っている。

"The BATSU" is a tribute band based in Tokyo, JAPAN. Their aim is to continue along the footsteps of The POLICE: the greatest rock triangle in history.
They have been performing since Feb. 2009.


1991年。ギタリストDukeは彼女にフられ、傷心の日々を送っていた。反社会的な行動に出んとする彼を食い止めたのは、やはり音楽だった。ポリスのギタリスト、アンディ・サマーズに憧れていたDukeは、早稲田大学のバンドサークルに身を置き、自身初のポリス・トリビュートバンドを結成。数回のメンバー交代や編成チェンジ(コーラスやキーボードを含めて最大7人で活動していた時期も!)、数年に及ぶ休止期間を経験しつつも、その後10年にわたって活動。

2004年。DukeとドラムのTAKESHIが運命的に出会う。当時TAKESHIは、音楽活動から5年ほど遠ざかっていた。デコトラを転がせ、全国を営業して回る日々である。しかし、Dukeと新たなポリス・バンドを結成したのをきっかけに、音楽の道へ復帰。スチュワート・コープランドさながらのパワフルなドラミングを展開するTAKESHIに、Dukeが惚れ込むには時間などかからなかった。

2008年。心機一転、新たなポリス・バンドを結成することにしたDukeとTAKESHIは、理想のスティング役、バンドにふさわしいボーカル兼ベーシストを探すべく、長きに渡って数多くの素晴らしいミュージシャンとセッションの日々を送る。 そして、2009年。当時、南太平洋産の怪しい健康ドリンクの販売に携わっていたHirokiと出会う。長年のストリート活動で鍛えられた演奏と、明るい人柄に惹かれたメンバーは、彼をバンドのフロントマンとして暖かく迎え入れた。
ただ、Hirokiの関西弁による寒いギャグは、この際スルーすることにしている。

こうして、日本の音楽シーンに、新たなポリス・トリビュートバンドが誕生した。「バンド名、何にする?」居酒屋での不毛な議論の末、マネージャー(?「飲み仲間」とも言う)の何気ない一言がきっかけで決まった名前が "The BATSU"。
この名に決まった背景には、それなりの理由がある。しかし、そのことをメンバーに尋ねても、全員なぜだか一様に口をつぐんでしまう。どうやら、今さら訊かない方が良さそうだ。

2008年8月7日。New York Madison Square Gardenでのライブを最後にThe POLICEは解散し、
正式に「過去のバンド」となった。
2009年11月3日。The BATSUは満を持して、デビューライヴに臨む。

「The POLICEの遺志を引き継ぐのは The BATSUだ」

via. about THE BATSU


Live TV : Ustream

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春一番:バロックの森 2月最終週

音楽は、時とタイミングが良いと何か好機をもたらすように、わたしは感じています。

金曜日は5時過ぎに眠りから覚めて、睡眠は取れているようだからクラシックのレコードを紹介しているサイトの作業を先に進めようかなあと考えながらおふとんの中でもぞもぞとしていたら、じきに頭痛を少しずつ感じるようになって来ました。

やって来たなあと言う感じです。

水曜日の朝だったか、木曜日の朝だったか、起きたら朝焼けが黄金色だった日がありました。東京の方でも、霧が朝からあった日が続いていたと思います。

九州に春一番の到来です。

 

霧花粉も発生するので、軽い熱を感じたり頭痛を感じるように去年あたりからなりました。

それ以前でも、一日寝ていることもあったので急に異変を感じる体質になったわけではありません。

四年ほど前に、急に吐き気とめまいに苦しんだ時がとてもつらいものでした。

 

春眠暁を覚えず・・・と言うからと、格言に甘えていたところもあるかも知れません。

でも、昔からこの季節に目覚めた時に体調が整わない人が多かったのかも知れません。

 

 

金曜日もそのまま昼頃までやり過ごそうかなと思っていたのですけれども、6時からの「バロックの森」を夢見半分で聴いていたらヘンデルのオルガン協奏曲が良いように作用したようです。

ヘンデルの音楽には、時として気持ちを和ませてくれるものを感じています。そういうところが「音楽の母」とヘンデルを指して喩える人があるのかも知れませんね。

 

ヘンデルの作品の持っている効果なのかも知れませんが、トン・コープマンの演奏する音色に負うところが大きかったのではないかと思います。クラシック音楽は誰が演奏しても、同じ技量があれば同じ音楽を楽しめるものかも知れません。そうして何百年も、伝えられてきたのですからね。

日頃は余りトン・コープマンの録音には感心するところを、わたしは感じていません。でもライヴ映像で聞く時は違います。何故かしらと思うことしばしば。

レコード、CDはいつでも繰り返して聴くことができます。オーディオを工夫して色々な試みもできます。

でも、音楽は生きているもの。

録音はその生きていた姿を標本にしたもの。どんなにその時の姿に忠実に保存できたとして、そのマッピングを理想的に再現できたとしても、生の演奏会にかなうものではありません。状況に応じたというか、空気を読んで感じてそれが音楽に変わったものが理想だといったらいいかしら。

 

 

わたしはCDを聴く時に、今の季節だったら2月末から3月にかけて録音されたものを選択する傾向にあります。

録音されているのは日本ではありませんから問題にならないかも知れませんけれども、バイロイト音楽祭の録音に夏を、第九のライヴ録音に師走や新年を感じませんか。バイロイト祝祭劇場が教会のような木の椅子なのは、ドレスやジャケットなどを着込んでくることを想定できているから。オーディオ装置も作られた季節を考慮に入れて、セットあわせをするという話しも以前ありましたね。

 

朝のバロックとしての前身番組の頃の選曲のコンセプトに、バロックの音楽でもどれでもというわけではなくて朝に聴くのにふさわしい選曲を心がけていますという話しを担当されていた編成モットーとして伺ったことがありました。十年以上も前のことです。バロック音楽でも朝に聴くには濃い、オラショ等は午後のクラシック番組ではじめて聴いて虜になったのを憶えています。ベタだけど「聖母マリアの夕べの祈り」は、今でも夕暮れ時に聴くバロック音楽になっています。

 

「バロックの森」になって初期のクラシック音楽も選曲に良く加わるようになって来ました。なぜだか担当の方のテーマのために、モーツァルトを使う時には必ず断りが入る。他のクラシック番組との線引きの約束があるようです。モーツァルトの最初の出版になった作品1に限っているようですけれども、午後のクラシック番組でもふさわしいティータイムには素敵な作品なので「ヴァイオリン・ソナタ集」はもっと聴かれて欲しい銘品です。

 

3月に入ると、クープランやマタイ受難曲などがテーマにされてコクのある選曲になることでしょう。その狭間で、2月の最後の集となった5日間の選曲はとても和めるものでした。バッハ、テレマン、ヘンデルの3日間に挟まって、カイザーにマッテゾンとひねりのきいた5日間だったけれども落ち着いたティータイムにもふさわしい選曲になっていると思います。

輸入盤がほとんどだったのですが、けして入手しにくいCDではなかったのも嬉しい選曲になっています。

 

 

バロックの森を聞き終えて暫くして、思い切っておふとんから出ることができた。

おふとんの中でもぞもぞしているよりも、身体を動かしたら頭痛が治まりました。

空は重たい雲で、熊本は雨をむかえましたけれども2月最終週の「バロックの森」は、心地良い春風を届けてくれました。

 

 

 

バロックの森 2010.2.22(月)~2.26(金)

ご案内:加藤拓未

 

月曜日は、バッハの作品をお送りします。最初の曲は、バッハが若い頃に作曲したと考えられているオルガン曲、前奏曲とフーガ ホ短調 BWV.533です。この作品は19世紀の作曲家メンデルスゾーンも好んで演奏したと伝えられています。2曲目にお聴きいただくのは、1726年10月にライプチヒで初演されたカンタータ第56番「喜んで十字架をになおう」BWV.56です。このカンタータは5曲で構成され、主にバスの独唱が中心となって音楽を進めてゆきます。特に冒頭のアリアは、人間の罪の苦しみを真摯に描いた名曲として知られています。そして、この日のおしまいは、バッハの組曲 第1番 ハ長調 BWV.1066をお送りします。流麗な序曲ではじまるこの作品は、バッハがライプチヒで指導した大学生のオーケストラ、コレギウム・ムジクムのコンサートでしばしば演奏されました。

 

火曜日は、18世紀前半に活躍したドイツの作曲家ラインハルト・カイザーの作品を中心にお届けします。カイザーは1674年1月12日に、ドイツ中部のヴァイセンフェルス近郊にあるトイヒェルンという村で生まれました。そして、1685年に、ライプチヒの聖トーマス教会の附属学校に入学し、当時のカントル、ヨハン・シェレから音楽を学んだと言われています。カイザーの附属学校時代にあたる1689年頃に作曲された、シェレのカンタータ「キリストこそは我が命」もお聴きいただきます。カイザーは、早くからオペラ作曲家の道を歩みはじめました。特に、当時ドイツで最もオペラの上演が盛んだったハンブルク歌劇場で活躍し、一躍、時の人となります。カイザーのオペラ作品のなかから、歌劇「愛されるアドニス」序曲、歌劇「バビロニア王ネブカデネザル」から第3幕第1場、歌劇「クロイソス」序曲をお送りします。ハンブルク歌劇場の劇場監督となったカイザーは、若い音楽家にチャンスを与えました。彼のもとでデビューを果たしたのが、当時、有望な若手だったヘンデルやヨハン・マッテゾンたちです。このエピソードにちなんで、ヘンデルのデビュー作歌劇「アルミーラ」の序曲をお聴きください。晩年のカイザーは定職に恵まれずに苦労しましたが、1728年に友人のマッテゾンからハンブルク大聖堂の音楽監督のポストを譲り受け、1739年に亡くなるまでその職をまっとうしました。この日のおしまいに、カイザーがハンブルク大聖堂のために作曲した「しもべらよ、主をたたえよ」を聴いていただきましょう。

 

水曜日はテレマンの作品をお送りします。最初の曲は、テレマンが1740年代の後半に南ドイツのニュルンベルクで出版した鍵盤楽器のための曲集「6つの序曲」から、序曲 第1番 ロ短調 TWV32:5です。つぎに、快活な音楽が印象的なテレマンのバイオリン協奏曲 ニ長調 TWV51:D9をお送りします。そして3曲目は、テレマンが北ドイツのハンブルクにある聖三位一体教会の献堂式のために作曲した音楽「聖なるかな、全能者である神」から第1部をお聴きいただきます。聖三位一体教会は、老朽が理由で1747年10月に新しく建て直されました。再建された教会はたいへん美しく、20世紀に戦火によって破壊されるまで、ハンブルクの観光名物として知られたほどです。テレマンによる献堂式のための音楽は、牧師の説教を挟んで第1部と第2部に分かれています。今朝は、第1部のみをお送りしますが、その音楽はとても充実しています。テレマンは一般に、1740年代に入ると創作の停滞期を迎えたと言われていますが、この音楽は、そうした評価を覆すかのような魅力にあふれています。

 

木曜日は、18世紀前半に活躍したドイツの作曲家ヨハン・マッテゾンの作品を中心にお届けします。マッテゾンは、1681年9月28日にハンブルクで生まれました。そして6歳のときから4年間、ヨハン・ニコラウス・ハンフのもとで鍵盤楽器と作曲を勉強しました。この日の1曲目は、マッテゾンの先生であるハンフのオルガン曲「神はわがやぐら」をお聴きください。早熟なマッテゾンは少年時代からオペラの魅力取りつかれ、15歳のときにオペラ歌手としてデビューします。さらに当時のオペラの大家、ラインハルト・カイザーが音楽監督をつとめるハンブルク歌劇場で、作曲家としても活躍しました。この日の2曲目は、マッテゾンが1711年にハンブルクで上演した歌劇「ヘンリーコ4世」のなかの器楽曲をまとめた組曲です。オペラを愛したマッテゾンですが、若いうちに歌劇場の活動から引退し、24歳のときにハンブルク駐在のイギリス大使秘書となります。演奏活動から遠のいたマッテゾンは、代わりに音楽の理論書や楽譜の出版に力を入れるようになりました。3曲目にマッテゾンが1720年に出版したソナタ集「有能なヴィルトゥオーゾ」から、ソナタ 第7番 イ長調を聴いていただきましょう。その後、マッテゾンは、1715年にハンブルク大聖堂の音楽監督に就任し、演奏活動を再開しました。ところが、しだいに耳が聴こえにくくなり、1728年に音楽監督の地位を友人のラインハルト・カイザーに譲ってしまいます。そして晩年は、イギリス大使の秘書の仕事や、著作の執筆に集中し、1764年に83歳で亡くなりました。おしまいに、マッテゾンの創作期の最後にあたる1723年に、ハンブルク大聖堂のために作曲したオラトリオ「愛情に満ち、忍耐強いダビデ」から第2部をお送りしましょう。

 

金曜日は、ヘンデルの作品をお送りします。1曲目は、ヘンデルが1720年に出版したハープシコード組曲 第1巻から、組曲 第2番です。つぎに、ヘンデルの晩年にあたる1750年頃に作曲されたと考えられているバイオリン・ソナタ ニ長調 作品1第13をお送りします。この曲は、その音楽の優美さ、表現の彫の深さから、ヘンデルのバイオリン音楽における傑作と言われています。ヘンデルは1718年に、はじめて英語のオラトリオ「エステル」を作曲しました。このオラトリオは、旧約聖書にある「エステル記」を題材にしたもので、民を救うために自らの命をかけた女性エステルを描いています。この作品から序曲と、2曲の魅力的なアリア「汝の竪琴を喜ばしき響きに調弦せよ」と「喜ばしき音をもて主を賛美せよ」を聴いていただきましょう。ヘンデルは、その後、オラトリオ「エステル」を何度か再演しましたが、特に1735年の再演では2曲のオルガン協奏曲を一緒に演奏しました。これがたいへん好評で、当時、新聞紙上で絶賛を受けたと言います。そのうちの1曲、オルガン協奏曲 変ロ長調 作品4第2をこの日のおしまいにお聴きください。

 

 

 

2010年2月22日(月) ご案内:加藤拓未

(副題:バッハの作品)

前奏曲とフーガ ホ短調 BWV.533

バッハ作曲

オルガン:ウォルフガング・ツェラー

(4:50)

<Hanssler edition Bachakademie CD 92.088>

 

カンタータ第56番「喜んで十字架をになおう」BWV.56

バッハ作曲

バス:オラフ・ベーア

合奏と合唱:スコットランド室内管弦楽団及び合唱団

指揮:ペーター・シュライアー

(17:19)

<EMI classics CDC 7 54453 2>

 

組曲 第1番 ハ長調 BWV.1066

バッハ作曲

管弦楽:ル・コンセール・デ・ナシオン

管弦楽:ラ・カペーリャ・レイアル・デ・カタルーニャ

指揮:ホルディ・サバール

(27:22)

<Astree E 8727>

 

2010年2月23日(火) ご案内:加藤拓未

(副題:カイザーの作品を中心に)

歌劇「愛されるアドニス」序曲

カイザー作曲

合奏:カペラ・オルランディ・ブレーメン

指揮:トーマス・イーレンフェルト

(3:35)

<Ambitus amb 97 965>

 

カンタータ「キリストこそは我が命」

シェレ作曲

ソプラノ:キャロリン・サンプソン

ソプラノ:レベッカ・ウートラム

カウンター・テノール::ロビン・ブレイズ

テノール:ジェームズ・ギルクリスト

バス:ピーター・ハーヴィー

合唱と合奏:キングズ・コンソート

指揮:ロバート・キング

(9:31)

<Hyperion CDA67260>

 

歌劇「バビロニア王ネブカデネザル」から

第3幕 第1場

カイザー作曲

ソプラノ:エリーザベト・ショル

合奏:ラ・リコルダンツァ

(8:22)

<Dabringhaus und grimm MDG 505 1037-2>

 

歌劇「アルミーラ」序曲

ヘンデル作曲

合奏:フィオーリ・ムジカーリ

指揮:アンドルー・ローレンス・キング

(3:14)

<CPO 999 275-2>

 

歌劇「クロイソス」序曲

カイザー作曲

合奏:ベルリン古楽アカデミー

指揮:ルネ・ヤーコプス

(4:55)

<Harmonia mundi(仏) HMC 901714.16>

 

しもべらよ、主をたたえよ

カイザー作曲

ソプラノ:リサ・ウィルソン

アルト:ジェラルディン・ロッゼッティ

テノール:クリストファー・ゴーター

バリトン:デーヴィッド・ライト

バス:デーヴィッド・バックリー

合唱:ケンブリッジ・ゴンヴィル・アンド・キーズ・カレッジ合唱団

合奏:ケンブリッジ・バロック・カメラータ

指揮:ジェフリー・ウェッバー

(15:52)

<ASV CD GAX 237>

 

2010年2月24日(水) ご案内:加藤拓未

(副題:テレマンの作品)

「6つの序曲」から

序曲 第1番 ロ短調 TWV.32:5

テレマン作曲

チェンバロ:ハラルト・ヘーレン

(10:45)

<CPO 999 645-2>

 

バイオリン協奏曲 ニ長調 TWV.51:D9

テレマン作曲

バイオリンと指揮:エリザベス・ウォルフィッシュ

合奏:オルフェオ・バロック管弦楽団

(9:34)

<CPO 999 900-2>

 

「聖なるかな、全能者である神」から第1部

テレマン作曲

ソプラノ:モニカ・マウフ

カウンター・テノール:ラルフ・ポプケン

テノール:アンドレアス・ポスト

バス:アルブレヒト・ペール

合唱:コレギウム・ヴォカーレ・ジーゲン

合奏:ハノーバー・ホーフカペレ

合奏:フリーデマン・インマー・トランペット・コンソート

指揮:ウルリヒ・シュテッツェル

(28:33)

<Hanssler classic CD98.489>

 

2010年2月25日(木) ご案内:加藤拓未

コラール前奏曲「神はわがやぐら」

ハンフ作曲

オルガン:クリストフ・アルブレヒト

(2:18)

<日本コロムビア CO-4399>

 

歌劇「ヘンリーコ4世」組曲

マッテゾン作曲

合奏:ハンブルク・エルビポリス・バロック管弦楽団

(12:38)

<Raum Klang RK 2502>

 

「有能なヴィルトゥオーゾ」から ソナタ 第7番 イ長調

マッテゾン作曲

フラウト・トラヴェルソ:ディアナ・バローニ

チェロ:ペトル・スカルカ

チェンバロ:ディルク・ベルナー

(5:45)

<Alpha 035>

 

オラトリオ「愛情に満ち、忍耐強いダビデ」から 第2部

マッテゾン作曲

ダビデ(バス):クリスティアン・ヒルツ

ソプラノ:ニッキ・ケネディ

アルト:ウルズラ・アイティンガー

テノール:マックス・チョレク

バス:ライモンズ・シュポーギス

合唱:ケルン・アカデミー合唱団

合奏:ケルン・アカデミー

指揮:ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンス

(27:05)

<CPO 777 360-2>

 

2010年2月26日(金) ご案内:加藤拓未

(副題:ヘンデルの作品)

「ハープシコード組曲 第1巻」から 組曲 第2番 ヘ長調

ヘンデル作曲

ハープシコード:オッターヴィオ・ダントーネ

(9:43)

<Arts 47698-2>

 

バイオリン・ソナタ ニ長調 作品1第13

ヘンデル作曲

バイオリン:アンドルー・マンゼ

ハープシコード:リチャード・エガー

(12:09)

<Harmonia mundi(仏) HMU 907259>

 

オラトリオ「エステル」から

序曲

アリア「汝の竪琴を喜ばしき響きに調弦せよ」

アリア「喜ばしき音をもて主を賛美せよ」

ヘンデル作曲

ソプラノ:エマ・カークビー

テノール:ポール・エリオット

合奏:エンシェント・ミュージック室内管弦楽団

指揮:クリストファー・ホグウッド

(16:51)

<L'Oiseau-Lyre 414 423-2>

 

オルガン協奏曲 変ロ長調 作品4第2

ヘンデル作曲

オルガンと指揮:トン・コープマン

合奏:アムステルダム・バロック管弦楽団

(10:30)

<ワーナー WPCC-5545~6>

 

 

 

 

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