バロック音楽が親しまれ、愛好されるようになったのは1960年代末から70年代中頃に録音されたステレオ盤の評判が良かったのがきっかけになりました。中でもミュンヒンガーが録音した《ヴィヴァルディの四季》は、ブームの火付け役になったレコードです。英DECCA盤のジャケットデザインは日本盤でもお馴染みでしたし、CD時代になっても使われることが多いので米LONDON盤のデザインは印象が薄いでしょうか。
同じオリジナル盤でも英盤と米盤は手にした時の印象が違う。でも、レコード盤はどちらも英国プレスです。
同じオリジナル盤でも英盤と米盤は手にした時の印象が違う。でも、レコード盤はどちらも英国プレスです。