2010-04-21

誕生日に映画「失楽園」がBS-TBSで放送、奇遇と喜んで良いものかどうか...

2010-04-21
誕生日の日付が、成人向け写真集の発売日になっています。1997年、映画「失楽園」公開の年です。男と女があったその日にセックスしたりはしないよね、っていうのは本当の事じゃないね。男と女の関係って、思考の域を超えています。不倫関係ではなかったけれども、中学三年生の時に家庭のある男性の娘になった。

高校生になる数日前に苗字が変わりました。入学式のあとで中学の時のクラスメートだった生徒に声をかけられた。「なんで、苗字違うの?」
どう説明したらいいのか戸惑っていたら、周りにいた生徒たちを集められてしまいました。

運悪くというのかその時ブラジャーをしていない事が見抜かれて写真撮影。
で、いつの間にか、登校したら丈を短くした制服を着せられる事になったのでした。スカートはおへその下まで見えるほどでした。

高校の最初の授業は世界史でした。アダムとイブの説明で「失楽園」が出てきてから、ちょうど「失楽園」のような小説などが禁止された頃でもあり、わたしの印象が根付いてしまいました。写真集やビデオで撮影したような写真を撮られても抵抗はなかったんだけどね。

さて映画「失楽園」。隠し撮りでもされていたんじゃないかと思えるほどシチュエーションが似ていて不思議な気持ちになります。わたしの場合、父は亡くなったあとだったんだけど、ポマードの匂いだけは良く憶えています。まだ2歳ぐらいの時に胸に抱かれてあやされているときに、頭からおとされかけたのは忘れられない恐怖感。

セーラー服と機関銃探偵物語Wの悲劇、そして、陽暉楼失楽園
最近、わたしの自伝的な映画をBSで改めて観る機会が続きました。そして誕生日に「失楽園」とは運命的と感じてしまいます。

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