2010-12-06

小春日和というんだね

2010-12-06 0
小春日和というんだね

小春日和というんだね、朝から熊本はとても良い天気。午後からは天気が悪くなると言ってるけど、嘘みたい。 - from Brightkite

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バロックの森 -ドイツのクリスマス音楽-(1)❇CDレビューと評価

街がクリスマス音楽でいっぱいになる季節。クリスマスを迎えると新年が終わるまでは、クラシック音楽の世界もクリスマスを題材にした楽曲やノエルで溢れます。いや、この期間はキリストの受難曲を聴くことは禁じられていますので、マタイ受難曲はクリスマス・イヴが来る前に楽しんでおいて下さい。例年のバロックの森だと、クリスマスの前後からクリスマス・オラトリオをプログラムに取り入れてきていましたが今年は随分早いスタートです。「ドイツのクリスマス音楽」と題されていますから、次週以降に南アメリカのバロック音楽も聴けると嬉しいですね。

一般的には意外に思われるかも知れませんが、南米はスペインが占領していた時代があるように随分と面白いバロック音楽があります。目立たないもののCDも毎月それなりに興味深いリリースがありますので、機会をつくって聴いてみてはいかがでしょうか。

2010-12-05

グリムス成長日記。2本目、2日目で二葉の間から小さい葉が出てる。

2010-12-05 0


グリムス2本目、2日目で小さい葉が二葉の間から出てきた。

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12月7日の名言:諸君!脱帽したまえ天才だ・・・Yulianna Avdeeva さんの日本デビュー演奏が本格的冬を迎えた日本の寒い夜を熱くした!!

諸君、脱帽したまえ天才が現れた!・・・ショパンを以て、シューマンに言わしめた称賛の言葉です。このシューマンの一文でポーランドから大都会ウィーン、音楽の都パリに出てきたばかりの青年ショパンは華々しく紹介されました。シューマンは続けます。「ショパンは大編成のオーケストラを率いてはいないが、居並ぶ楽器を駆使し、あるときはベートーヴェンのような豪胆さを、そしてシューベルトのような優しさを、またフィールドのような曲想をも聴かせ、そこにポーランドという独特の国民性を加え、それによって、そのコンチェルトは独自性をとりわけ強くしている」と。ショパンの「ピアノ協奏曲」のオーケストラが演奏する音楽は、ベートーヴェンがピアノ協奏曲に求めたシンフォニックなハーモニーからすれば聴き応えとしては物足りないかも知れません。確かに演奏をしている楽団員も、同じ音を伸ばすばかりで練習も面白みがないだろうし目立った活躍も出来ないので気合いが入らないかも知れません。でも、ピアノ独奏者の音楽が立派な主役であるならば共演者としての喜びは素敵な想い出になる事でしょう。

シューマンのこの有名な”諸君、脱帽したまえ、天才だ!”と表現した論説が発表されたのが「一般音楽新聞」(allgemeine musikalische Zeitung)の1831年12月7日号でした。

2010-12-04

ノンストップ・ボン・ジョヴィ

2010-12-04 0

濡れたTシャツを着た女性のアルバムデザインが印象的で、「ワイルド・イン・ザ・ストリーツSlippery When Wet)」のカバーデザインが差し替えられていたことは気がつきませんでした。曲目を確認しないならば間違っているでしょう。「夜明けのランナウェイ」から元気がよくてポップ、そしてメロディアスでシングル曲は殆ど逃さずに聴いているのがボン・ジョヴィ。

クラシックのオリジナルLP盤 通販リスト

最新(11月分 18アイテム、うち1枚はSOLDOUT済です。 2010年12月4日現在)の通販レコードをジャンル別一覧に纏めました。盤のコンディション、価格については、ショップサイトでご覧下さい☞  http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ です。なにぶんにも一点物ですから先約順になりますのでご了承下さい。お問い合わせはこのエントリーへのコメント欄でも構いませんが、オーダーはショップサイト記載のメールアドレスへメールでお願いいたします。同じレコードへの御希望が重なった場合はメールでオーダー頂いた方を優先いたします。

 

アイテム No.

演奏者、曲目、オリジナリティ

レコード番号 

交響曲



SLPM138658

ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィル / チャイコフスキー:交響曲No.5 (チューリップ・ラベル、1stラベル

DEUTSCHE GRAMMOPHON SLPM-138658

DG2530706

クライバー指揮ウィーン・フィル / ベートーヴェン:交響曲No.7 (ブルー・リング・ラベル、1stラベル

DGG 2530 706

SUPRAPHON11103891-2ZA

ノイマン指揮チェコ・フィル / マーラー:交響曲No.9 (ブルー・ラベル、1stラベル

SUPRAPHON 1110-3891/2ZA

DG2531335

ベーム指揮ウィーン・フィル / モーツァルト:交響曲No.29、No.35、フリーメーソンのための葬送音楽 (ブルーリング・ラベル、1stラベル

DEUTSCHE GRAMMOPHON 2531 335

D3S-691

ブルーノ・ワルター / モーツァルト:後期6大交響曲 (2EYEラベル、1stラベル、3LPS

COLUMBIA D3S-691

管弦楽曲



SABL221

ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 / ラヴェル:ダフニスとクロエ組曲No.2、亡き王女のためのパヴァーヌ、道化師の朝の歌、スペイン狂詩曲 (Hi-Fiステレオラベル、1stラベル

PHILLIPS SABL-221

DG2530559

クラウディオ・アバド指揮ロンドン交響楽団 / ロッシーニ:序曲集〜セヴィリャの理髪師、チェネレントラ(シンデレラ)、絹の階段、アルジェのイタリア女、ブルスキーノ氏、コリントの包囲 ( ブルーリング・ラベル、1stラベル

DEUTSCHE GRAMMOPHON 2530 559

E90023

フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィル / ワーグナー:タンホイザー序曲、さまよえるオランダ人序曲、ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲 (レッド・ラベル

ELECTROLA E90023

協奏曲



LSC2129

ハイフェッツ、ライナー指揮シカゴ交響楽団 / チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 (ホワイト・ドッグ・ラベル、2ndラベル

RCA LSC 2129

P8534

マイケル・レビン、グーセンス指揮フィルハーモニア管弦楽団 / パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲No.1、ヴィエニャフスキー:ヴァイオリン協奏曲No.2 (レインボー・ラベル、1stラベル

CAPITOL P-8534

MS6277

スターン、オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団 / バルトーク:ヴァイオリン協奏曲 No.1、ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲 No.22 ( 6EYEラベル、ミゾ有、1stラベル )

COLUMBIA MS-6277

MG50358

シゲティ、ドラティ指揮ロンドン交響楽団 / ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 (ヴェンダー・ラベル、1stラベル、ミゾ有り

MERCURY MG-50358

MS6578

フランチェスカッティ、セル指揮クリーヴランド管弦楽団のメンバー / メンデルスゾーン、チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ( 2EYEラベル )

COLUMBIA MS-6578

LPBR6083

カザルス、シュナイダー指揮プエルトリコ・カザルス祝祭管弦楽団 / ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ( ブルー・ラベル、1stラベル

EVEREST LPBR 6083

室内楽曲



CSQ2050

ワンダ・ヴィルコミルスカ、バルボサ(ピアノ) / フランク:ヴァイオリン・ソナタ、シマノフスキー:神話 (1stラベル

CONNOISSEUR SOCIETY CSQ 2050 S

器楽曲



Ml5600

リヒテル / ラヴェル:展覧会の絵 (6EYEラベル、1stラベル

COLUMBIA ML-5600

声楽曲



SLPM139362

グンドラ・ヤノヴィッツ、ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ、オイゲン・ヨッフム指揮ベルリン・ドイツ・オペラ・オーケストラ / オルフ:カルミナ・ブラーナ (チューリップラベル

DEUTSCHE GRAMMOPHON SLPM-139 362

バロック



SMS2231

カール・シューリヒト指揮フランクフルト放送交響楽団 / J.S.バッハ:管弦楽組曲 No.2、No.3 (1stラベル

CONCERT HALL SMS-2231

 

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ショパンコンクール優勝者ユリアンナ・アヴディエヴァさんが初来日。NHK交響楽団との初顔合わせが NHK-FM で生放送。

今年一年間のクラシック音楽界を締めくくるのにふさわしい演奏会が、2010年12月4日土曜日、午後6時からNHK-FMで中継放送されます。4年に一度開催される国際ショパンコンクールで、女性演奏家が45年ぶりの優勝を飾りました。その1985年生まれのロシア出身のユリアンナ・アヴディエヴァ( Yulianna Avdeeva )さんが、ショパンコンクールで聴かせてくれてたショパンのピアノ協奏曲第1番を、NHK交響楽団の定期演奏会で魅せてくれます。楽しみです!!

 

- 第1688回NHK交響楽団定期公演 -        

「ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11」   ショパン作曲
(ピアノ)ユリアンナ・アヴデーエワ

「交響詩“うぐいすの歌”」      ストラヴィンスキー作曲
「交響詩“海”」              ドビュッシー作曲

(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)シャルル・デュトワ
~NHKホールから中継~

 

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12月3日、グリムスの新しい芽が出た。新たなスタートです。

半日から1日ずれてはいるようだけれども、2つのブログのグリムスがほぼ同じに大人の樹になって今日、タイミングは同じではないけれども新しい芽が出ました。更新頻度は同じくらいの2つのブログ。同じ話題になっていることもあるけれども視点を変えて書いているとグリムスの成長は違うようですね。同じことでも不思議とブログが違うと語り口が変えたくなるものです。

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2010-12-02

WordPress 3.0.2-ja アップデート

2010-12-02 1

週の頭にWordPressにログインした時に、アナウンスされていた 3.0.2 のアップデートが、夕方に確認したら日本語版がアップデートできるようになっていました。データベースのバックアップをとってからアップデートを実行して下さい、という事でしたが結論を先に言えばあっという間です。五秒もかからなかったので、何処がどう変わったのやら拍子抜けです。

データベースが壊れた時を考えて、クローン・ブログで実行。データベースのトラブルは無いようです。順次更新を進めます。

WordPress

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iPadで本を読むこと、ノートをとる気持ちでブログに文章を綴ることの薦め。

本末転倒なことかも知れないけれども、殊の外集中して落ち着けるから心地良い。iPadを使い始めてからの効果の反映でしょうか、全画面表示でブラウジングできることや、アプリケーションが12月になってからのマイ・ブーム。メールも秋頃から、それまでの5分おきの受信更新から30分おきに設定を変えました。メールへの返事を書いている間に、次々と新しい受信があると文章が事務的になりがち、それに受信中に場合によっては文字入力が滞ったりしていました。Twitterも発信することが主だった目的だったのに、いつしか返事が返ってくるのを待っている姿勢に替わってしまっていました。

マストアイテムがお買い得★ムラヴィンスキー、チャイコフスキー:交響曲 No.5 チューリップ・ラベル

真空管アンプを使って録音から、レコード盤のカッティングまでしていた1960年代は完成度の高い録音は出来ても、製盤に課題があったりしました。レコード盤になるヴィニールの材質、その調合や練り方、プレスした時の圧着のムラや熱の加減。盤面へのカッティングにしてもレコード会社それぞれで考え方が違いました。

DECCAのレコードは重量で黒々としていてSP盤を思わせるほどでしたが、1970年近くになって安定したプレス盤が供給されるようになります。ポップスのレコードにも熱心でしたから、クラシック用に特別な材質を用意することが出来なかったのではないかしら。一方、グラモフォンは良い仕事をしていたと思います。1960年代のカラヤンの音楽がたくさんの愛好家に歓迎されたのは、ジャケットはぺらぺらでも盤面のきめの細かいレコードが気持ち良く音楽を楽しませたからではないでしょうか。ジャズなどには1960年代のプレスでも、針が途中で止まってしまうことや突然に隣のミゾに針が進んでしまうものがあります。

2010-12-01

ここに聴けるのは指揮者の音楽か?オーケストラの音楽か★ベーム、モーツァルト:交響曲 No.29、No.35、フリーメーソンのための葬送音楽 ブルーリング・ラベル、1stラベル

2010-12-01 0

温厚なイメージのカール・ベームと、音楽教室の後ろから生徒を眺めているバッハ。人が良さそうだけれども、若い時にはどちらも喧嘩っ早かったようですね。日本での演奏会を終えて帰国してまもなく他界したカール・ベームにとって、日本の面倒見の良さは内心深くショックだったんじゃないかしら。最近では小澤征爾さんの9月の松本でのコンサートで、座って演奏が出来る指揮台が用意されていました。こういう指揮台を初めて観たのは、カール・ベームの腰を労って用意されたのを見たのが初めてでした。わたしは指揮者が座ったまま演奏するのを見たのは、カール・ベームの演奏会の映像が初めてでした。

師走朔日

仕事前に目に入ったのでシャッターを切った、熊本城の夜景です。同じアングルで2枚撮影しましたけれども、どちらもこれといった面白さは感じられなかったのが残念。きちんとピントと露出を合わせないとだめですね。シャッターの瞬間路線バスが横切ったので不思議な感じに揺れているようでしたので面白いと感じたので、こちらを採用。

Posted via email from littleconcert

スリムで美しい★ワルター、モーツァルト:後期六大交響曲 2EYEラベル、初発BOX

世代に関係なく話題にすぐ入れるのが嬉しいクラシック音楽。ロックはお気に入りのレコード、CDのジャケットを見せて貰っているだけで年代が把握できる感じがします。ジャズもそういったところが若干あるかな。マイルス・デイヴィスが好きだと話しがあったところで、好きなアルバムのタイトルをあげて貰うと世代で別れるものです。どのアルバムから聴くようになったと言うことなく、その人の実年齢が愛好するレコードに添っているのが感じられるもので、音楽は時代を反映しているものだなと思います。

さて、時代の音楽ではなくて歴史の古いにかかったクラシック音楽のレコードはそれほどではないもので、「ワルターのモーツァルトは」と言っただけでの素敵なところ、少し残念なところがおおむね意見が揃うと又面白いものです。でも世代間は出てくるもので、ワルターのモーツァルトには三つの顔があったんだと気がつくのです。ウィーン・フィル、コロンビア交響楽団、ニューヨーク・フィル、あなたのワルターのモーツァルトはどれですか?

日本一厳しい評論家・西条盤鬼先生の推薦盤★ハイティンク、ラヴェル:管弦楽曲集 英PHILIPS Hi-Fiステレオラベルの初期盤

推薦盤をやたらと指名しない勇気は大切だと思います。わたしも情が入るととにかく誉めることをしてしまうので、注意したいと近頃時々思うようになりました。でも淀川長治さんが語っていた、どんな映画にも見所がある。本筋ではないところにきらりと良いところがある。とおっしゃっていたことは長いこと、わたしの身体の奥にストンと着床しています。その卵を成長させるようにして、素敵な部分を見つけて評価するようにこれまで続けてきました。

ついでながら、淀川長治さんは日曜洋画劇場の解説部分だけを撮るだけで放送は観ないとおっしゃっても居ました。放送はスポンサーとの兼ね合いがあって表現が変更されたり、放送時間との都合でカットされています。だから、淀川長治さんが「ここは見逃さないで」といっていたところが実際はオン・エアされていなかったことも少なくないようです。

生命感に満ちあふれてる★アバド、ロッシーニ:序曲集 ブルーリング・ラベル、1stラベル

絹の階段(きざはし)は、絹のはしごという題名もあって紛らわしいですね。ロッシーニは76歳まで長生きして、しかも裕福な生涯を送った商才のある作曲家でした。元来の客扱いが巧みな人だったのでしょう。でも才は豊だったから、稼ぐために入団したオーケストラで吹いて沸いた作曲の仕事を最初にこなしたのが、若干18歳の時。二十歳の時の第2作「試金石」がロッシーニの将来を文字通り決定づけました。しかも上演してヒットした場所がよかった。かのスカラ座だもの。

どれだけの歌手や作曲家が、このスカラ座で自分の演奏や作品が称賛されることを夢見て頑張っていたことでしょう。それなのに、それなのに、ロッシーニ青年は「試金石」の大ヒットで兵役免除されたことを喜んでいます。もしかしたら、その必死な願いで才能を開花させたのかも知れません。それから書くオペラ、上演する度に大ヒット。20年間の間に38曲のオペラを総てヒットさせています。ところが、ところがよ。37歳の時に「ウィリアム・テル」を上演した後であっさりと料理人に転身しちゃった。やはり、直接お客の反応が一人一人感じられるレストランの方が良かったのかも知れませんね。

さて、短い期間にたくさんのオペラを作曲したから、似たような題名のオペラがあったって仕方がありませんね。

音楽とは"価値"ある生命が発散しているって感じるもの★フルトヴェングラー、ワーグナー:序曲、前奏曲集 レッド・ラベル、独ELECTOROLA盤

楽譜と演奏を前にして、まず問うべき事は音楽とは何かという事だ。音楽というものは生命であり、その大切なものは正確に演奏されたかどうかを問題にするものではない。フルトヴェングラーは楽譜を演奏していない。楽譜に書かれている音楽としての"価値"を演奏していたのだ。彼は・・・そうだ。

フルトヴェングラーの指揮姿は映像で見る機会が増えました。わたしが初めて動くフルトヴェングラーを見たのは、故志鳥栄八郎先生を招いて開催された映像上映会でした。フルトヴェングラーを中心にした音楽ドキュメンタリーのフィルムでしたが、正確なタイトルやその内容は良く憶えていません。ただ、フルトヴェングラーの指揮する姿は妖怪のようでした。長身で特に長い指揮棒で、肩の動き頭の動きが指揮棒が動いていると言うよりも、指揮棒の先が支点になっているマリオネットのようでした。

演奏しにくいだろうな、と思ったようにベルリン・フィルのメンバーよりもウィーン・フィルのメンバーが明け透けに、指揮棒を見ていると演奏しにくいから指揮姿は見ないで演奏をしたといったことは面白かった。要は指揮棒を見なくてもフルトヴェングラーは伝えたい、創り上げたい音楽を共感させることが出来るオーラを発していたのでしょうね。フルトヴェングラーとウィーン・フィルのワーグナーの序曲、前奏曲集はEMIからリリースされている録音が名盤でもあるけれども、ドイツ・プレスのELECTOROLA盤でも聴いてみると新たな発見があるはず。レコード技術が日進月歩の進化をしていたエネルギーをいっぱいに音盤が記憶しています。

中学校では習うのに、通になるほどに聴かないままの名曲がありませんか★スターン、バルトーク:ヴァイオリン協奏曲 No.1,ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲 No.22 6EYEラベル、溝あり

中学校で習うクラシックとして、「これだけは知っておきたい」とされているヴィオッティですけれども大演奏家の録音が少ない。日本の学校音楽教育は特別だ。とは思われないのが、アイザック・スターンと言った大演奏家が録音しているのですから「モーツァルトは子供時代には自由に演奏できるのに、大人になるほどに思い通りの音楽に出来ない」といったことに似ているのかしら。

そして、さてバルトークは世界初録音だったもの。PHILIPSのグリュミオーも世界初録音が多いヴァイオリニストでした。誰が先に録音するのかアメリカとヨーロッパでの奪い合いは戦争中からの欧米の伝統(?)。軍事だけではなくて、文化活動もしているんだよ、といった宣伝でもあったようです。ナチス・ドイツとベルリン・フィルの関わりが良くそれを表していますね。ドイツは戦争に負けて、フルトヴェングラー、カラヤンの録音はその殆どが忘れられることなく今わたし達が楽しむことが出来ています。米COLUMBIAのビジネス戦争は、スターンの数多くの素敵な録音をレコードでしかまだ聴けないままにしてしまっているように思います。

2010-11-30

グラモフォン会心の優秀録音★オイゲン・ヨッフム、オルフ:カルミナ・ブラーナ チューリップ・ラベル

2010-11-30 0

堅苦しい書き出しはしたくないけれども、聴けば「あぁ」と誰もが分かるクラシック音楽の有名なフレーズがあちこちにこぼれているのに、クラシックの曲であることがそれほど知られていないようなのでちょっこし説明から・・・作曲したカール・オルフは20世紀のドイツ人作曲家です。亡くなったのが1982年3月29日で、まだ没後30年にもなりません。もちろん著作権は充分に生きています。

「カルミナ・ブラーナ」が作曲され初演されたのが1937年6月8日。大成功の初演のあとに第二次世界大戦が勃発したので色んな事が曖昧になってしまったのではないかしら。テレビのバラエティ番組やクイズ番組を観ていると毎週1度は「カルミナ・ブラーナ」のワンフレーズが出てきますね。でも何故、わたし達と同時代のクラシック音楽=現代音楽という感じがしないのだろう。演奏会でも現代音楽が好きなクラシック通が集う感じでもありませんね。猥雑で面白い。

戦後レコードがSPからLPになると「カルミナ・ブラーナ」の名盤が早速登場。それがオイゲン・ヨッフムのステレオ録音盤です。大編成の声楽と管弦楽、特に打楽器の扱いは尋常ではありません。でも、この録音は優秀。ともかく優秀。どんなに優秀と誉めても何処か課題があったりするのですけれども、初めてこのレコードをオリジナル盤で聞いた時の感想は「レコードで聞いている感じがしなかった」です。

 

ロマンティックなG線上のアリア〜名演!!仏プレスの優秀録音★シューリヒト、J.S.バッハ:管弦楽組曲 No.2、No.3 1stラベル

今日的な音楽感からはあまりにもロマンティックすぎる"G線上のアリア"で、バッハの音楽ではないと最近の音楽評には書かれることもあるかも知れません。でも、"G線上のアリア"を聴きたいなぁと漠然と欲した時に飢えを潤わせてくれるのは、ロマンティックすぎるといわれる"G線上のアリア"が理想ではないでしょうか。

カール・シューリヒトといえば、マーラーやブルックナーな人ですがモーツァルトやブラームスは輪をかけて素敵です。録音はピカイチとは言えないけれども、モーツァルトの放送録音を聴いたのがわたしのシューリヒト初体験でした。初めて聴いたという時ではなくて、多くの評論家が素敵だと誉めるシューリヒトを胸の中にしっかりと抱くことが出来た時でした。指揮者に対して一時代前の音楽とか、現代的視野のあった指揮者だったとは言う事がありますが、カール・シューリヒトは未来を見据えていた音楽家ではないかしら。がっちりとファン層を掴んでいる音楽家といった印象ではないけれども、クラシック音楽好きがそれぞれの好きなシューリヒトの録音を大切に持っているようです。その1枚、1枚が丁寧に次の世代に受け継がれていくことがクラシック音楽の宝物だと考えています。

 

先攻案内★今週末、クラシック・オリジナル・アナログLP通販します。

年末の準備もあるためでしょうか、新しい入荷が3日遅れて心配しました。が、通販のための試聴は順調です。今週末に9枚をご案内します。前回はヴァイオリンやチェロといった弦楽器の名盤が揃いましたが、今回は交響曲、管弦楽曲をご紹介できます。曲もこれからの季節に楽しめる内容ではないでしょうか。

盤の状態などの詳細は、今週末のサイト更新でご覧下さい。尚、先攻でのご注文は可能です。盤のコンディション、価格については、まずはお問い合わせ下さい。ショップサイトは、 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ です。

 

2010-11-29

グリムス。次の発芽まであと3日。今日は多くのグリムスが大人の樹に成長した特異日だったようです。

2010-11-29 0

特異日だとは思わないけれども、随分とたくさんのブログ、サイトのグリムスが大人の樹に成長しているようでした。しかし、様々なデザインに成長するものですね。12月から新たなスタートを始めることになるお仲間という親近感を感じましたので、スクラップしておきたいと思います。

ネットワークメンテナンスのお知らせ

ショップサイト http://store.amadeusclassics.com/ がサーバーメンテナンスになります。

【実施日時】

2010年10月30日(火)AM 2:00 ~ AM 4:00
※上記時間内に10分程度繋がりにくい状態が複数回発生致します。
※終了予定時刻に関しましては、作業の状況により変更する場合があります。

 

【メンテナンス内容】

・データセンターのネットワークメンテナンス

 

以上の案内がサーバーサービス会社から、メールで届いていました。ショップサイトのデータを置いている、「データセンターのネットワークパフォーマンスの向上のため、ネットワークメンテナンスを行わせて頂きます。」という事でした。

今回メンテナンスされるサーバーから公開しているサイトは、

http://store.amadeusclassics.com/

尚、

http://www.amadeusclassics.com/

http://amadeusclassics.otemo-yan.net/

は、いつも通りです。

サイトとブログは5つのドメインを、それぞれ5つのサービス会社のサーバーにアップしていますので、管理・更新しているサイト、ブログの総てが影響を受けるわけではありませんが、メンテナンスの案内を頂いたサーバーにあるサイトとブログはご覧の最中にエラーが表示されたり、アクセス、移動時のページ表示に時間がかかることが予想されますのでご案内致します。

Posted via email from Amadeus Record Guide

Christmas Time Tunes #03

七五三を土曜日、日曜日に行った家庭もあるようですね。七五三と言えば、11月15日に行うものと身に染みついているものですから、どうも足並みがバラバラなような思いがしています。でも、どうやら11月の最後の日曜日を終えて、本格的なクリスマスを迎えたようです。クリスマス・チューンの30分を紹介して良い頃ですね。実は今年になってこの選曲は第3弾になります。第1号の紹介になりますが、順序が前後して「#1」と「#2」は紹介していきます。

2010-11-28

CD REVIEW✎クリスマスにお薦め FESTA NAPOLETANA

2010-11-28 0

初出は2001年、OPUS111レーベル(現在は naïve レーベルに吸収されています)からのリリースでした。今回ミドルプライスでの再発売(2010年6月29日リリース)が叶いました。録音は優秀、お行儀の良いクラシック音楽ではなくて「ナポリの祭」というタイトル道理の楽しい内容です。専門的視点から見ると雑多で纏まり無いかも知れないけど面白いです。アナログレコードの時代にエラートなどの手作り工房っぽいレーベルがリリースしていた時のように、専門的な事はそれほど追求せずに、それでいて味気ないサンプラーとも違っていたレコードを思い出させます。一言で言えば"楽しいレコード"で、クリスマスに聴くのには最適です。わたしの評価は★★★

わたしのお気に入りレーベル、naïve コレクションの1枚です。気がつかないうちに持ち出されていたりと、CDはいつの間にか散逸してしまっているので、コレクションとは言いにくいのですが、naïve はデザインも秀麗なので見あたらないと買い直してコレクションを維持しています。録音も良いので、旬が過ぎたかなあと思う事がありません。

naïve 30503

Festa Napoletana – Cappella De' Turchini / Antonio Florio, director – Naive 30503, 1CD, 61:21 [Distr. by Harmonia mundi]

曲目リスト

  1. Pietro Antonio Giramo: Chi Non Mi Conosce
  2. Oratio Giaccio: Ove N'andr ó Dolente
  3. Anonymous: Pastorale a 7
  4. Francesco Grillo: La Matremmonio
  5. Cristofaro Caresana: La Tarentella
  6. Leonardo Vinci: Cecchimma Fauza
  7. Niccol ò Jommelli: Ciaconna Op.5 No.13
  8. Niccolò Jommelli: Oh Che Fiamma
  9. Niccol ò Piccinni: Giove Piacevole nella reggia di Partenope
  10. Gennaro Negri: La Rosella
  11. Teodoro Cottrau: Tarentella de Zi' Catone
  12. Anonymous: Tarentella del Gargano

2010-11-27

SOLDOUT★美盤、完品★マイケル・レビン、パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲 No.1、ヴィエニアフスキー:ヴァイオリン協奏曲 No.2 レインボー・ラベル、1stラベル

2010-11-27 0

ありがとうございます。売約済にしていた、このレコードは昨日(2010年11月26日、金曜日)発送済み、日曜日以降に到着で手続きいたしました。

仕事を始める時、最初に何をしますか? 朝起きて、わたしが最初にする事はメールの確認です。これは仕事を始める時も同じ。メールが日常のはじまりを決めているようで、取り立てて急ぎの用件がメールボックスになかった時はゆっくりとコーヒーを煎れたりして、それから前日の作業の続きに取り組んでいたりします。それまでと言えば、明日はこれこれからしようとか、仕事場に着く前に一日の段取りを頭の中でスケジュール立てたりしていました。

メールで届けられる色々な種類の情報で、行動が管理されているんじゃないかと思える事があります。だからとて、メールを開かないわけには生きません。音楽家も同じではないでしょうか。一時代前までは天才という表現が良く見聞きしました。ただ達者な演奏が出来るというのではなくて、若年の知識、技術力の中でめいっぱい何かを表現として訴えてくるものがありました。これが音楽として魅了するのではないでしょうか。

情報として知らなかった、或いは、取り立てて知る必要のない音楽コンクールで「一等」になったと伝えられる演奏家の名前。それにたくさんの称賛の文句が続いている。一体評価してコメントを寄せている名の有る人たちがどのくらいその演奏家の成長を実際に把握してきていたのでしょう。言葉の弾みとして「天才」とは言うけれども、二十代になってからのピアニストがそういわれて喜んでいて良いのでしょうか。「情報」とは怖いものです。


このレコードは、2010年11月26日金曜日に SOLDOUT となりました。

2010-11-26

【売約済】美盤、完品★マイケル・レビン、パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲 No.1、ヴィエニアフスキー:ヴァイオリン協奏曲 No.2 レインボー・ラベル、1stラベル

2010-11-26 0

仕事を始める時、最初に何をしますか? 朝起きて、わたしが最初にする事はメールの確認です。これは仕事を始める時も同じ。メールが日常のはじまりを決めているようで、取り立てて急ぎの用件がメールボックスになかった時はゆっくりとコーヒーを煎れたりして、それから前日の作業の続きに取り組んでいたりします。それまでと言えば、明日はこれこれからしようとか、仕事場に着く前に一日の段取りを頭の中でスケジュール立てたりしていました。

メールで届けられる色々な種類の情報で、行動が管理されているんじゃないかと思える事があります。だからとて、メールを開かないわけには生きません。音楽家も同じではないでしょうか。一時代前までは天才という表現が良く見聞きしました。ただ達者な演奏が出来るというのではなくて、若年の知識、技術力の中でめいっぱい何かを表現として訴えてくるものがありました。これが音楽として魅了するのではないでしょうか。

情報として知らなかった、或いは、取り立てて知る必要のない音楽コンクールで「一等」になったと伝えられる演奏家の名前。それにたくさんの称賛の文句が続いている。一体評価してコメントを寄せている名の有る人たちがどのくらいその演奏家の成長を実際に把握してきていたのでしょう。言葉の弾みとして「天才」とは言うけれども、二十代になってからのピアニストがそういわれて喜んでいて良いのでしょうか。「情報」とは怖いものです。


このレコードは、2010年11月25日木曜日に売約済となりました。

2010-11-23

美肌になるために聴いてみましょう❀モンテヴェルディの歌劇 ウリッセの帰還 プロローグと第1幕

2010-11-23 0

大作曲家と言われているのに、歌劇が3作品と数曲の宗教曲、そして世俗歌曲が主に残っているだけという作曲家がいます。それは、クラウディオ・モンテヴェルディ。この名前だけでも覚えておいて欲しい作曲家です。クラシック音楽は1600年以降の音楽に対して一般的には使用します。これ以前の西洋音楽はルネッサンス音楽と称していて、楽器はどちらかと言うと歌を彩る程度の演奏法でした。音楽は歌にはじまったと言う事ですね。

そして歌物語が発達したのがバロック音楽時代の歌劇。総合演劇という趣で、雑多な様式の舞台作品でしたがモンテヴェルディは、それまで単線律の伴奏で装っていた音楽に「ヴァイオリンの合奏」を取り入れました。演奏法もトレモロ奏法で劇を効果的に演出。これが当時勢力を強化し始めた諸侯が自慢し合うためにオーケストラを抱えるようになって、それにあわせた音楽を書くようになっていって現在の大オーケストラがゴージャスな演奏で聴かせるオペラとなりました。

クラシック音楽史で最初の芸術作品と言われているのが、モンテヴェルディの歌劇「オルフェオ」。1607年の初演でした。この時にクラシック音楽は今のスタイルになりました。歌劇「ウリッセの帰還」はそれから34年後の作曲で、モンテヴェルディの音楽の総決算的大作です。ドラマの筋立てが動向と思うことなく、音楽だけをバックグラウンドに聴いているだけでも良い音楽で最高の環境音楽にも活用できます。アンビエント効果抜群。きっと、お肌のエージングにも反映すると思いますよ。(写真はモンテヴェルディのヴァイオリン)

街はクリスマスムード。新年号が今日届きました。

早いもので新年号の一番乗りが届きました。12月号との合併号ですけど、日本の雑誌のように企画目白押しで雑感を感じさせるところが無く落ち着いた内容。でいて、新年らしさもある読み心地でした。表紙は指揮者のアダム・フィッシャーさん。わたしとしては、ついつい日頃のチェックが見のがしてしまいがちな指揮者。でも演奏や録音を聴くと実力をいつも実感しています。新年度からは、もっと注意深く動向を追っていこうと思います。

 

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CD Review : フラワームーヴメント世代のためのイージーリスニング James Last - Beach Party 3 [1972]

昨今では話題を聞く事のないイージー・リスニング音楽。ムードミュージック、BGMと称していたのが最早20年は昔。現在では「インストゥルメンタル」というジャンルになっていて、イージー・リスニングはもっと広い幅を持っているようですね。ジェームス・ラストは、ポール・モーリア以上に音楽ムーヴメントの動向に敏感な音楽家だったと、今更ながらに驚いています。この「Beach Party 3」は全12曲がコーラスを伴っています。リリースは1972年ですが、日本では紹介されたのか疑問です。日本発売があったとしても、喜ばれなかったレコードになったのではないかと思います。

ウッドストック世代、或いは、フラワームーヴメントのロックが好きなリスナーには喜んで貰える内容です。例えば4曲目の「Wimoweh」は、ロックの名曲「ライオンは寝ている」の原曲(?)です。本当は原曲ではないけど、ベースになったメロディーで言うなれば、バッハのピアノ曲にメロディーを着けた「グノーのアヴェ・マリア」のようなものです。

ジェームス・ラストの録音が、今年の後半は色々と聴いた事がなかったリリースを楽しむ機会が増えています。思いがけない新鮮な感動を聴く事が出来て、改めて優秀な音楽家だったと実感。当時はどたばたとした印象で、フランク・プールセル派だったわたしにとっては、その楽しさに気がつけないでいたようです。

録音は当時の標準。決して良い音質ではないですが、音楽は再録音したらいいと思えるほど古びた印象はありません。アーティスティックは★★★★をつけたいところですが、音質の不満もあって評価は★★。

James Last - Beach Party 3

  1. Banks Of The Ohio
  2. Holly Holy
  3. Get Ready
  4. Wimoweh
  5. Put Your Hand
  6. Swing Low Sweet Chariot
  7. Song Sung Blue
  8. Jesus Christ
  9. How Do You Do
  10. Amazing Grace
  11. Poppa Joe
  12. Wedding Song (There Is Love)

SAFARIがアップデート。MobileMeとの同期を完了後に実行する事を推奨します。

SAFARIがアップデートして「5.0.3」になりました。再起動が必要なアップデートで、「システムの最適化」もブラウザのアップデートとしては、バージョンアップの時よりも時間が長いものでした。長いと言っても十何分とかかるものではなかったので、コーヒーを煎れて待つ暇はありません。歌でも歌っていましょう。

アップデートの起動はアップデート前よりも高速化、「最後のセッションを開く」もブックマークも、問題無く継承されています。アップデートの内容にあるように、JavaScriptの処理能力、「ポップアップのブロックの信頼性」が安定化しているような動作です。

あくまでアップデート後早々の感想ですから、以後の使い方ではどういう問題点があるかは今のところは見受けられません。インターネット・アクセスはスマートに反応していて好印象です。

ただ前回のアップデート同様に、キャッシュとクッキーは整理されている感があります。起動後最初に開いたのがNHKのサイトだったのですけれども、NHK-FM「バロックの森」のトップページはフラッシュを使用しています。このページの表示にパーツが総て新しく読み込まれていましたので、クリアされたキャッシュとクッキーはあると思われます。

不安がある向きには、MobileMeとの同期を完了後にアップデートを実行する事をお薦めします。

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グリムスが大人の樹に成長していました。

グリムス

10月8日に43日目でしたから、多分発芽から85日目ぐらいになるのだったと思うけど、メインブログのグリムスが大人の樹に成長していました。 http://www.amadeusrecord.com/ - from Brightkite

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11月22日は @osagoto さんのお誕生日です。

お誕生日おめでとうございます

わたしからもハピーバースデーRT @takateru: 今日は、 @osagoto さんのお誕生日です。ハッピーバースデーGB (^ ^) - from Brightkite

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