2010-04-05

レコード音楽愛好家の死

2010-04-05 0

同じレコード音楽の愛好者として、同じような生き方をされてこられた方には興味があるし、その死は哀しい限りです。どこかですれ違っていたかも知れませんね。

bestsoundrecords:

せば君(NUJABES)が死去されたそうだ。


信じ難い出来事だが受け止めなくてはならない。彼はbest sound records創業時からのお客さんで、まだその頃は大学生でお店もDJ活動もしていなかった。生粋のsoul野郎であった。


米国のレコード買い付けでも会った事もあったね。


ガソリンスタンドで偶然会い、車の話をした事もあったね。


NUJABESの音楽は永遠に残るさ、君の事は皆が忘れない。どうぞゆっくり休んで下さい。心からお悔やみ申し上げご冥福をお祈りいたします。


BEST SOUND RECORDS 代表 佐藤より


R.I.P. NUJABES

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昭和の流行歌 第一巻 東京行進曲〜無情の夢

  1. 波浮の港:藤原義江
  2. アラビアの唄:二村定一
  3. 東京行進曲:佐藤千夜子
  4. 祗園小唄:藤本二三吉
  5. 侍ニッポン:徳山璉
  6. 銀座の柳:四家文子
  7. 涙の渡り鳥:小林千代子
  8. 島の娘:小唄勝太郎
  9. 東京音頭:小唄勝太郎/三島一声
  10. 天龍下れば:市丸
  11. 無情の夢:児玉好雄
  12. 忘れちゃいやョ:渡辺はま子
  13. 長崎物語:由利あけみ
  14. 燦めく星座:灰田勝彦
  15. 明日はお立ちか:小唄勝太郎
  16. ジャワのマンゴ売り:灰田勝彦/大谷冽子
  17. 新雪:灰田勝彦
  18. 鈴懸の径:灰田勝彦
  19. 婦系図の歌:小畑実/藤原亮子
  20. 勘太郎月夜唄:小畑実/藤原亮子

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You are my love


Tsubasa Chronicle : You are my love


本名ようこ、最初についた源氏名がジェニファー、中学の時からわたしとの関係がある大人たちの間での名前がこばと。メーテルとはブログで中学の頃のエピソードを紹介した事から、昨年末から Twitter 限定で呼ばれるようになりました。今ではそのブログ記事を知らない方からも「メーテル」と親しくフォローしてもらっています。

音楽は全般フォロー。なかでもクラシックとジャズは幼稚園の時から親しんでいます。最初に自分の小遣いで買ったのは、ブラームス交響曲第1番
ただし歌謡曲は小学校の間禁止でした。オールドロックは、中学の頃から関係を深めた大人たちの影響で身体は大人に、耳はロックで成長しました。

パソコンは中三の頃からネットしています。当時はダイアルアップでしたから通信費がかかるので高校の時、近所で知ったオフィスの紹介で VIDEO や写真集に出ました。そこでセックスされちゃってソープに務める事になりました。始めてお店で始めてあう男性の相手をしたのは卒業式の夜、懇親会が終わって数時間後の事でした。

誕生日は4月21日。身長158、スリーサイズは上から 85E-58-88。と、公式ではなっていますが、高卒時のベストサイズ。

セーラー服と機関銃探偵物語Wの悲劇は中学から二十歳までの人生そのものを描いたような映画です。
トスカーナの休日の女主人公が1番、わたしに似ているかなと思います。
見た目ではなくて生き方としてね。

今一番欲しいのは、これ→ http://ow.ly/4f5Qe


カードキャプターさくら CARDCAPTOR SAKURA

ドリーミン、ドリーミン、そして扉が開くよ!!
何処だって行けそうだよ、風に乗って It's Allright

新年度から、NHK Bs-hiのアニメもあちらこちらに放送時間がお引っ越しです。
日曜日の夜に、「ツバサ・クロニクル」が放送していて驚いたけど、
月曜日、午後6時からの放送に「カードキャプターさくら』は引っ越ししましたよ。
見のがさないようにして下さい。

わたしとしては木曜日から、月曜日に代わって見のがす事が無くなりそうなので歓迎です。

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2010-04-04

わたしの肖像画

2010-04-04 0
こういう印象なのかしら、どこかで話した事があるかしら。
わたしの肖像画です。
キャラクターについては話した事もあるだろうけど、わたしが良くする仕草や好んできている服装まではブログのかなり昔に書いた事があるくらいです。とても熱心にわたしのミステリアスなブログを読み解いていかないと難しいと思います。

本当は赤い服が好きなんだけども小さい頃から、黄色が似合うからと着せられていました。
母が揃えてくれる服装にはどこかに黄色が入っていました。
白くて大きな襟があるのとかが、わたしは好んでいたけど脱がせやすい服装が多かったのものです。成長期でもあったから、ぴったりした服は目立つところがありましたからね。

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わたしの好きなバロック名曲 ビーバー:ロザリオのソナタ 1674年の曲

ヴァイオリン・ソナタをとても好きな音楽愛好家は多いと思います。わたしも心を解放したい時には、ヴァイオリン・ソナタを延々と聞いています。フランク、ブラームスから聴き始めるのが定番コースで、ドビュッシー、グリーグといった近代に向かって聴きすすむのと、ベートーヴェン、モーツァルトと進んでバッハの無伴奏や、コレルリと聴いてきてまだまだ聴き足りないと、ビーバーの「ロザリオのソナタ」で締めくくりです。
ビーバーの「ロザリオのソナタ」は最近富みに良い録音がたくさん登場しています。アンドルー・マンゼの録音が、レコード・アカデミー大賞に輝いてから日本での紹介が活溌です。全曲はCD2枚組という大作で、16曲のソナタとパッサカリア(変奏曲)で出来ています。とても日頃、全曲を聴く事は出来ません。なかでも第11番はキリストの復活と関係のある曲で、シュメルツァーというヴァイオリニストがこの第10番のソナタを改作して、「キリスト教徒の勝利」と題したヴァイオリン・ソナタを発表しています。

ロザリオのソナタの構成とそれぞれの副題

ソナタ第1番「お告げ」
ソナタ第2番「訪問」
ソナタ第3番「降誕」
ソナタ第4番「キリストの神殿への拝謁」
ソナタ第5番「神殿における12歳のイエス」
ソナタ第6番「オリーヴ山での苦しみ」
ソナタ第7番「むち打ち」
ソナタ第8番「いばらの冠」
ソナタ第9番「十字架を背負うイエス」
ソナタ第10番「イエスのはりつけと死」
ソナタ第11番「復活」
ソナタ第12番「昇天」
ソナタ第13番「精霊降臨」
ソナタ第14番「聖母マリアの被昇天」
ソナタ第15番「聖母マリアの戴冠」
パッサカリア ト短調

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2010-04-03

わたしの好きなバロック名曲 シュッツ:復活祭オラトリオ 1623年の曲

2010-04-03 0

書式はドイツ的だけれども、筆致はイタリア風味に溢れると言えばシュッツの音楽に親しみが持てるかしら。J.S.バッハの時代からちょうど百年前の、バロック音楽前記の大作曲家。ハインリッヒ・シュッツはドイツ音楽の父と言われます。バッハ、ベートーヴェン、ブラームスをドイツ三大Bと言っていますが、ドイツ音楽の礎を作った三人の作曲家は、シュッツを始めとして頭文字が「S」と共通していますのでドイツ三大Sと呼ばれています。
「復活祭オラトリオ」はバッハが代表作を多く作曲した年から百年前の1623年の作曲で、シュッツの最初のヒット曲となりました。マタイ受難曲やヨハネ受難曲を書いている事からバッハの作品との比較になります。バッハの様式美に、ヘンデルの明るい親しみやすさがオーバーラップしている曲で桜の季節に聴くのがとてもふさわしい「復活祭オラトリオ」です。わたしはこの曲の20年後に作曲された、「十字架上の七つの言葉」は気持ちを新たに清めたい時に裸になって集中して、よく聴いています。


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日曜日まで、福岡でのオーディオ・フェアに出店参加しています。


福岡国際会議場で行われる九州ハイエンドオーディオフェアに2年ぶりに、熊本から参加させてもらっています。
今年の会期は4月2日から4日の日曜日まで開催されています。
土曜日はとても良い天気の一日に成りそうです。
たくさんのオーディオファイルが集まってくれる事でしょう。
楽しみです。
お財布にお金を入れてくると会場が広いので大変です。
ぜひともカードをお持ち下さい。
・・・・冗談でもなくて、ローンを頭で考えながらご来場してもらうぐらいの気構えが必要です。
オーディオ・フェアと言っても、ハイエンドです。
ご来場される皆さんも強者ばかり。会話に入れないで縮こまってしまう来場者もいらっしゃるんじゃないかと思ったりしています。
生半可な事を口にすると、足をすくわれますよ。
世界中の面白い形のスピーカーやら、マンションだと重みが心配になりそうな超重量級のアンプ。
観ているだけで音が聴こえてきそうなものばかり。
CD、レコード1枚をセットして音が出るまでに5分くらいは待たなければいけないようなものまで、その待った時間のあとに飛び出してくる音には必ず驚くものばかりです。
日頃聴く事の出来ない音を耳にするだけでも、人生変えてしまう事でしょう。良い音だと満足していた事が思い上がりだったと気づかされることでしょう。
パンフレットだけでもたくさん抱えて持ち帰りましょう。


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バロックの森 -イエス・キリストの復活を喜ぶ音楽-

バロックの森 -イエス・キリストの復活を喜ぶ音楽- 礒山雅

「“ロザリオのソナタ集”から ソナタ 第11番“復活”」
ビーバー作曲
(8分09秒)
(演奏)トラジコメディア
※トラジコメディアのメンバー
(バイオリン)ジョン・ホロウェイ
(オルガン)デーヴィッド・モロニー
(ヴィオラ・ダ・ガンバ)エリン・ヘドリー
<Virgin Classics VCD7 92838-2/4> 海外盤






「“復活祭オラトリオ 作品3”から 前半部分」 シュッツ作曲
(16分22秒)
「“復活祭オラトリオ 作品3”から 後半部分」 シュッツ作曲
(19分41秒)
福音書記者…(テノール)マルティン・フンメル
イエス…(テノール)ゲルト・テュルク
イエス…(バリトン)アンドレアス・レベダ
〃        そのほかの独唱者
(演奏)コンチェルト・ヴォカーレ
(指揮)ルネ・ヤーコプス
<Harmonia mundi(仏) HMC901311> 海外盤





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iTunes が 9.1 にアップデート

日本語の漢字変換が滞りがちだと感じるようになって、タスクでバックグラウンドで動いているアプリケーションをいくつか終了させようかと思ったら、「ソフトウェア・アップデート」が届いていたのでした。
今回の iTunes のアップデートは iPad に対応するためだけのようです。ファイルサイズも大きくてインストールにかなり時間が必要でした。再起動を必要とするものではないので、ブラウザやiPhotoも開いたままだったので、インストールに時間がかかるのは仕方がないでしょう。
インストールしたらHDDの容量が、0.03GB増加しました。モバイルデバイスとか、コアなんとかというのをインストールしているようだったので大きなファイルがインストールされたなと思っていたのですが重複しているものが整理されたのか、キャッシュを消去したのでしょうね。

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君たちがいて僕がいた

昭和の流行歌「君たちがいて僕がいた」:昭和39年発表で、「高校三年生」と同じく岡俊夫作詞、遠藤実作曲コンビの作品。この時期の舟木一夫さんはとても忙しく、休みの取れない二年間だったという事です。いつ聴いても青春そのもの。いつでも青春時代に戻る事が出来る舟木一夫さんの代表的な曲です。

君たちがいて僕がいた  
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君たちがいて僕がいた.mp3 (5447 KB)

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あんくら ( @Anklang ) に告白されたので記念に

実際は「むらしっとせんせに言ったつもりが誤爆してた!!!( http://twitter.com/Anklang/status/11487341945 )」と言う事だけど、あんくらからのストレートな感情表現は珍しいので記録しておきましょう。
働くように奨めた事に、「おそとこわい...( http://twitter.com/Anklang/status/11486975573 )」といつもの通りの返事に連続しての事だったからおかしいなとは確認してはみました。留守を代わった電話番での応対にとても疲れているようです。
オフィスの手伝いをして一番気疲れするのは、わたしも電話番です。
決まった相手からの電話が主だったとしても、相手はこちらが承知の上だと思ってかけてくるわけですから容赦ない。
わたしもそれが分かって応対しようとするものだから、いきなり固有名詞や用件を切り出されるとおたおたしてしまって帰ってそれを取り繕おうとしどろもどろになっている事が少なくありません。
毎日事務処理をこなしているスタッフを観ていると、とても輝いて見えます。




2010-04-02

一人でお風呂に入っているところに女がひとり入ってきたら...

2010-04-02 0
男性の方に質問。一人でお風呂に入っていたら女がひとり入ってきたら、(Yes)警戒する? (No)身体に変化が出る?
アンケートへの回答はこちらに集計中→ http://meeda.jp/q/76

2010-04-01

古いマックからついーてますので、文字化けしています。

2010-04-01 0
旅の空。パンサーで打つ。近況かな。





お酒は二十歳になってから

今夜は桜味♪
テレビで4時間に渡る「ドリフ」を放送していました。
仕事の合間に途中一部を観ていましたけれども、懐かしい感じがしました。
コントも思っていたより長時間の内容だったんですね。
キャンディーズの「年下の男の子」を歌っている映像が見られたのは、嬉しい事でした。
音質が良かったのでハイビジョンマスタリングされていたのではないかしら。歌声もクリアでした。他にも香坂みゆきさんの「初恋宣言」など初めての映像もあったのだけれども、伴奏が生のバンドサウンドである事に今との相違を感じてしまいます。ブガブガドンドンのバンドが前のめりに演奏を進めてしまっていて、歌手を置き去りにしています。
クリアな音質で、当時のわたしの家で聴いた音質とは比較にならないほど細部が聴き取れました。「林檎殺人事件」で郷ひろみさんが不安定なテンポになるところがありましたけれども、息切れでも無く伴奏が走りすぎていてブラスとリズム楽器が揃っていないところが原因ではなかったのかと思います。
放送で少し観ただけですけど、誉められた伴奏ではなかったけれどもワクワクさせる楽しさが満ちていました。
番組は生で放送されていたのですけど、放送が終わったあとは放送した人たちもテレビを観ていた大人たちも微酔い心地になっていたんじゃないかしら。
わたしたちを早く寝かしつけたあとで、余韻をお酒と共に楽しんでいたのかも知れませんね。


影の軍隊 L'Armée des Ombres

白黒フィルムのコマの一つ一つに彩色をして独自のカラー映画の作り方をしていたフランス映画界らしい、色彩感覚の冴えた1969年製作の映画「影の軍隊 L'Armée des Ombres」を、1日午前1時10分からNHK BS2で放送。
映画の内容自体は特筆すべきものは、今から振り返れば無いようです。その後の数多くの映画の中に反映され尽くされたという感じでしょうか。
軍隊ものを背景にしたサスペンスとしてだけでも楽しめばいい作品です。

映像の中のクラシック音楽は、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」から第4楽章の嵐がちょうど終わる部分から第5楽章の始めのしばらくの間。「雨が上がり、日が差し、自然への畏敬と感謝の牧歌が歌い」交わされていくところまでが、これから新しい局面を見せるであろう嵐の前の静けさというか穏やかなカフェのシーンで使われていました。(映画が始まって1時間ほどのところ)。

放送に使われたフィルムは、1969年公開時のものではなくてスタジオ・カナルのリマスタリング・ヴァージョンでした。

Simone Signoret

Lino Ventura

Electric Ladyland : Jimi Hendrix - Voodoo Child

Electric Ladyland
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Jimi Hendrix - Voodoo Child.mp3 (4809 KB)
Jimi Hendrix - Voodoo Child 5:08

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2010-03-31

ハートキャッチ / Blind Faith - Can't Find My Way Home [Electric Version]

2010-03-31 0
盲目的な信頼で良いんだ。
まず、はじまりはね。最初から、良い人かな、信頼して良いのかな、って思って行動していたら信頼して間違いのない相手だったとしても、相手の方から警戒されちゃう事になるよ。
当たってくだけろ!ハートキャッチ!
友達は何度でも作り直していけば良いんだものね。

・・・と、言うわけでエレクトリック・バージョン。

Can't Find My Way Home (Electric Version) by Blind Faith  
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blind_faith_cant_find_my_way_home_electric_version.mp3 (8035 KB)

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熊本ももうじき雨になりそうです / I can't find my way home.


Can't Find My Way Home by Blind Faith
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02_cant_find_my_way_home.mp3 (3082 KB)

路面が濡れているから、わたしが寝ている間に雨が降ったのでしょう。
今朝は6時半頃に寝ました。ちょうど音楽データをダウンロードしていたのですけど、遅々として時間がかかりそうでしたのでiMacをそのままに、いつものようにスリープさせることなく放ってベッドに入りました。
ぐっすり寝入ってiMacをつけたままだった事もしっかりと忘れていました。
目が覚めてFMをつけたらちょうどお昼のニュース。「続いて全国のニュースです」という案内が聞こえました。
起きてしばらくは肌寒さもあったけれども、雨降りの肌寒さで冬の寒さではないようです。
あしたは気温の上昇は今日並みの予報ですけれども、最低気温は今日よりも暖かくなるという事です。

号外 舞花さんデビュー

舞花さんが、デビューシングル「NEVER CRY」でデビュー!!
4月14日リリースです。
詳しくは舞花さんの MySpace を見てあげてください。

舞花さんは熊本出身。
今年の夏に二十歳になる、熊本のニューホープ。

■Last update 03.31
デビューシングル「never cry」試聴アップ!

★2010 04.14 メジャーデビューシングルリリース決定!!!
「never cry」 UPCH-5644 ..1,000(tax in)
★2010 03.31 「never cry」着うたフル
レコチョク他配信スタート!

■Live情報 
・招待ライブ「never cry」開催決定!
5/20(木)福岡 Drum SON
5/28(金)大阪 OSAKA MUSE
6/3(木) 東京 Shibuya O-nest

・FM802 SPECIAL LIVE HIRO T'S MORNING JAM presents
"NEW BREEZE"出演決定!!
日時 :2010年4月24日(土)会場 : 大阪城野外音楽堂
開場 12:00 開演 13:00

■「iTunes JAPAN SOUND OF 2010」に舞花が選ばれました!

2010-03-30

あなたのマイ・ドヴォコンは何?★これが竹内氏が「驚天動地」したドヴォコンだ!! ワレフスカ/ドヴォルザーク:チェロ協奏曲

2010-03-30 0
通り過ぎようとする者をその場に留め置かずには済まさない・・・と言う書き出しで竹内喜久雄さんが書かれている「名盤選」はとても有名なのですけれども、選出されている録音は聴く機会の持てないレコードが多いのです。とても残念。良く知られているのは、レコード芸術・編の「名曲・名盤300」に掲載されている文章でしょう。これはレコード芸術誌で特集された時の原稿を再録したもので、恐らく他の執筆者が選ぶであろう定盤を避けての選択だったのではないかしら。
しかし、その後洋泉社から刊行される単行本としてまとめ直される時にも、ほとんど同じ内容のままだったので竹内氏にとっては重大な音盤である事に間違いありません。
ギブソンという指揮者については余り知られていないかも知れません。でも、オーディオファイルにはTAS優秀録音盤にギブソンのシベリウスがあった事を思い出される事でしょう。録音は間違いなく特級の優秀盤です。
ドヴォルザークのチェロ協奏曲という曲は、誰もがそれぞれに思い入れを持つ録音があると思います。聴く人それぞれが自分のイメージを想像しやすい曲ではないでしょうか、評判の高い演奏に偏っているようにわたしは感じていますから最初は多くの人が進める演奏を聴いて、あなただけの「マイ・ドヴォコン」を見つけ出してください。原体験的演奏が、とても根付きやすい音楽がドヴォルザークのチェロ協奏曲の一番の特色なのでしょう。

☆通販レコード 新着案内☆
【協奏曲】

レーベル:英 PHILIPS

レコード番号:SAL 6500 224

オリジナリティ:レッド・ラベル、1stラベル

曲目: ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
    チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲

チェロ: クリスティーヌ・ワレフスカ
指揮: アレキサンダー・ギブソン
管弦楽: ロンドン・フィル

試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
1971年録音。評論家、竹内喜久雄氏一押しの1枚。ちなみに「驚異的な演奏だ。凄まじい気迫と説得力。「驚天動地」とはまさにこのような演奏にふさわしい言葉だ。豊麗な音がほとばしり前進するワレフスカの強じんな感情表現は、この曲が、今この場で彼女自身によって産み出されつつあるかのような一体感となって呼吸している。」等、多少省略して書きましたが、絶賛の批評文を残していらっしゃいます。
わたしは歌心の深い第2楽章が好きですが、バックのギブソンも熱演だと思います。

録音は71年のPHILIPSだけに優秀録音。

盤は問題無く大変良い状態で鑑賞できます。

ジャケットは天の左側が8cmほどの割れ、正面右上にシールを剥いだような痕があります。録音場所がロンドンだけに、この盤がオリジナル?

ⓇNM ⒿNM

価格 ¥8,000(¥8,400 税込み、送料無料)


お問い合わせはこのエントリーに、コメントして下さい。
稀少なオリジナル盤を紹介しているアマデウスクラシックス( http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ )で扱っているレコードは 一点物ですから、オーダーは先着順に応じさせて下さい。

Posted via email from Analog Records

録音精度だけを追っかけてベッドに忘れ物してきていませんか★ボヘミアの田園 アンチェル/ブラームス:交響曲No.2

録音は1967年6月5,7日。念を押して43年前の録音ですよ。去年、ビートルズのはじめてデジタル化されたリマスターCDを聴いて充実している音にびっくりしませんでしたか。USBで発売された方を聴かれたらなおさら驚かれたと思います。ハードウェアも演奏技術も、43年前から格段に進歩しているはずです。データ的にはダイナミックレンジも、今の録音の方が優れているのに音楽としての情報量ははたしてどちらが優れているのでしょう。少なくとも聴いていてワクワクしてきます。
ブラームスの田園交響曲と言われているシンフォニー。あなたの生まれた街をイメージしながら聴いてみませんか。ブラームスはウィーンの音楽家でしたけれども、何処の国、何処の街の風景にもフィットする音楽ではないかしら。無人の自然ではなくて、人が生活している息吹を聴くような音楽です。

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【交響曲】

レーベル:チェコ SUPRAPHON

レコード番号:SUAST 50774

オリジナリティ:レッド・ラベル、1stラベル

曲目: ブラームス:交響曲 No.2


指揮: カレル・アンチェル
管弦楽: チェコ・フィル

試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
1967年、プラハ「芸術家の家」での録音。一言で言えば現代的で知的。キリッと引き締まったブラームスですが、それだけでなく第1楽章の主題をボヘミア的な雰囲気を持って歌わせるところ、そしてあとの音楽の推進力の力強さ、極めて明せきで重苦しさのないブラームスです。彼が育てたチェコ・フィルも、弦楽部は絹のようにしなやかな音を奏でます。名演。
録音は鮮度感があり、歪み感もなくスプラフォンとしては優秀な録音です。

盤は傷、スレは無く、再生も全く問題無く大変良い状態で鑑賞できます。

ジャケットはペラ・ジャケ、正面コーティングで裏表共にスレも無く大変綺麗です。

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価格 ¥7,000(¥7,350 税込み、送料無料)


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フランスのカッサンドル工房デザインの棒付きジャケット★オイストラフ/ブルッフ、プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲No.1

このレコードが録音されたのは、1954年(英国からは 英columbia 33CX1268 として発売)です。プロコフィエフが前年3月に亡くなっていますから、哀悼の想いが演奏に込められているようです。霊妙は響きで始まって、それぞれの楽章の分かれ目が不明瞭。全体が1つの楽章だとも聴く事が出来る瞑想的で白昼夢のような音楽。ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番と、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番は映し鏡を覗くように不思議な感じがあります。
作曲されたのは1917年の事ですが、実際に初演されるのはパリに出てから、1923年の事です。
“メンデルスゾーンとブラームスを足して2で割ったようなまるで美しいカクテルのように楽しい”ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番は、わたしはヨセフ・スークの演奏で親しんでいます。オイストラフはこの華麗なヴァイオリン協奏曲を、大人の音楽に仕上げています。

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【協奏曲】

レーベル:米 ANGEL

レコード番号:35243

オリジナリティ:レッド・シルヴァー・ラベル、1stラベル

曲目: ブルッフ、プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 No.1


ヴァイオリン: ダヴィッド・オイストラフ
指揮: ロブロ・フォン・マタチッチ
管弦楽: ロンドン交響楽団

試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
発売は米国で、プレスは英国、さらにはジャケット・デザインは仏の有名なカッサンドル工房というまるで連合国のようなレコード。1950年代のモノラル録音ですが、ヴァイオリンの音は切れが良く鮮明で瑞々しく、スタンパーが 1N-3N なので鮮度感も抜群です。魅力的な音の一言。
演奏は特にブルッフはスケールの大きな名演と言えるでしょう。マタチッチのバックも呼吸の深い、大きな音楽を造っています。

盤は傷やスレも無く美品、再生も全く問題ありません。

ジャケットは棒付きジャケ、古いものですが綺麗な状態で美品です。

ⓇNM ⒿNM

価格 ¥7,000(¥7,350 税込み、送料無料)


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冷美なゴールドベルク★愛器はグァルネリ・デル・ジェス『バロン・ヴィッタ』 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲

去年が生誕100年だったシモン・ゴールドベルクは、奥さまが日本人ピアニストの山根美代子さんだったからでしょうか親日家で、日本からも最も親しまれているヴァイオリニストでした。亡くなったのも夏には晩年毎年滞在していた、立山のホテルでしたね。古いレコードの話しをしているとゴールドベルクの話題になる事が良くあります。ラドゥ・ルプーとのモーツァルトやシューベルトのソナタの素晴らしさは極上。両盤は1970年代後期の録音だという事は誰もが分かっているはずなのに、古い演奏者のような錯覚を起こすのはヴィブラートを抑えた古風なヴァイオリン演奏スタイルからでしょうかね。
昭和の初めから演奏活動をしている事が、知られているからかも知れませんね。

厳格且つおっとりとした、古楽器全盛になってのバッハのイメージとは違う折り目正しいバッハです。ヴィブラートを抑えたゴールドベルクの演奏が、微妙なバランスでSP時代に「冷美」と評されていた事が聴いてわかる事でしょう。もしかしたら、現代の古楽器演奏家がSPレコード時代にタイムトリップして演奏を聴かせたら冷美きわまりないと言われるのではないかしら。

録音はジャズのブルーノート的といったら分かりやすいかも知れません。楽器それぞれにマイクをくっつけるようにセッティングしているようです。全体のブレンドよりも一つ一つの楽器の質感が小細工のない生録っぽい録られ方をしています。グレン・グールドの演奏をデジタル化して、自動ピアノでデジタル録音し直されたようにいつの時代かゴールトベルクのブランデンブルク協奏曲が生の音で聴く事が出来る時代も来るかも知れません。

オランダ室内管弦楽団は1955年にゴールドベルクが結成したオーケストラで、第2番と、第4番ではフルートを使って演奏しています。

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【協奏曲】

レーベル:英 PHILIPS

レコード番号:GBL-5511

オリジナリティ:あずき色ラベル

曲目: J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 全曲


指揮: シモン・ゴールドベルク
管弦楽: オランダ室内管弦楽団

試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
1958年録音。名ヴァイオリニスト、ゴールドベルクが指揮とヴァイオリン・ソロを兼ねたものですが、その演奏は古楽器全盛のこの時代でも少しも古臭さを感じさせません。その理由は音楽の清潔さと気品の故でしょう。例えば第1番1楽章でのバイオリンの気品とそれに絡むオーボエの美しさ、こういう素晴らしい音楽を聴くと現代楽器がどうとか古楽器がどうとか言うことがどうでも良くなります。要は音楽の感動を与えてくれるかどうかでしょう。ちなみにゴールドベルクのヴァイオリンは、SP時代には「冷美」と評されていましたが、正に言い得て妙とはこのことでしょう。

録音はステレオですが、本盤はモノーラル。但し、この盤のステレオはほとんど見かけません。
音質は明解で曇ったところはなく、一つ一つの楽器が聴き取れるよう。モノーラルとしては相当に優秀な音質、英プレスのせいか音に品があります。

盤は傷やスレも無く、再生も大変良い状態で鑑賞できます。

ジャケットはバラ・ジャケ。正面コーティングで2枚共に良い状態です。

2LP

ⓇNM ⒿNM

価格 ¥10,000(¥10,500 税込み、送料無料)


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ピアノが明るすぎ、うるさすぎてチェロを邪魔している、と悪評高い1枚★ペレーニ、コチシュ/ブラームス:チェロ・ソナタNo.1,No.2

フランス文化芸術勲章の持ち主。今では指揮者として活躍中のゾルタン・コチシュは、1975年に初来日。デジュ・ラーンキやアンドラーシュ・シフと同年代で“ハンガリー三羽がらす”と呼ばれていた頃もありました。1980年は28歳ですから、ブラームスのチェロ・ソナタの録音当時、チェロのペレーニからは5つ年下。ピアニストが優位に立とうとする意欲は行きすぎではないですね。曲もブラームスですから、少々ピアノが表に出ようとした方が“チェロとピアノの為のソナタ”というものにかなっていると思います。
PHILIPS録音のコチシュのバルトークやドビュッシーは、ぜひとも聴き込んで欲しい録音です。三羽がらすといつでもシフや、ラーンキと比較されるからでしょうかショパンをヘンレ版で録音するとかといった風に風変わりといった立ち位置を確立しつつあるようです。
Recording Producer: Jenő Simon
Balance Engineer: István Berényi

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【室内楽曲】

レーベル:ハンガリー HUNGAROTON

レコード番号:SLPX 12123

オリジナリティ:オリジナル

曲目: ブラームス:チェロ・ソナタ No.1、No.2


チェロ: ミクロシュ・ペレーニ
ピアノ: ゾルタン・コチシュ

試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
1980年1月10〜15日録音。レコード界では近年富みに評価が高まっているペレーニ32歳の時の録音。その演奏は若々しく音には張りがあり、チェロという楽器を鳴らし切っている感じです。コチシュのピアノもチェロと対等、時によってはチェロを上回る表現を持つ意欲的なもの。と言うか、自分がチェロを食ってやろうかという面白いものです。
フンガロトンは当時の共産圏の中では最も録音の優れたレーベルの1つですが、ここでもエネルギー感があり線の太い音を聴かせます。バランス的にはピアノが少し奥でも良かったのでは、とは思いますが。これもコチシュの意欲の表れか...。


盤、ジャケット共に何の問題も無く、ほぼ完品です。


ⓇNM ⒿNM

価格 ¥7,000(¥7,350 税込み、送料無料)


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