2011-05-11

【訃報】作曲家の宇野誠一郎さんが死去していたことが発表されました - 昭和の記憶がまた1つ消えました。

2011-05-11 0

宇野誠一郎さんが亡くなっていました。「一休さん」に「ムーミン」。「小さなバイキングビッケ」まで。わたしの音楽的感性は宇野誠一郎さんのメロディが根底にある。と断言して良い。過言ではありません。クラシックの作曲家などまだ良く知らない小学生の頃。好きな作曲家の名前にあげていました。「あぁ、人形劇の音楽の人か」と返事が帰って来ていたけれども、母も宇野誠一郎という名前はしっかりお気に入りとして記憶していました。宇野重吉さんとセットとしてではありましたけれども。

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ひょっこりひょうたん島、アイ・アイなどを作曲した宇野誠一郎さんが4月26日に亡くなっていたことが、5月11日にあかされました。葬儀は親族だけで行われたということです。昭和の記憶がまた1つ消えました。

2011-04-26

20世紀の現代音楽も得意としているからこそバロック音楽時代のヴェニスの陽光を感じさせてくれるのでしょう。カルミニョーラのコンサートをNHK-FMで放送。

2011-04-26 0

普段は滅多にバロック音楽のコンサートを聴きに出かける人は稀だと思います。プログラムを聞いた時にマーラーやベートーヴェンの交響曲第何番、などとあればライヴに出かけようかなと腰も軽いのでしょうけど、バロック音楽のコンサートはプログラムの曲目を眺めるだけで閉口。今夜NHK-FM『ベスト・オブ・クラシック』で放送された、ジュリアーノ・カルミニョーラのコンサートにしてもアルビノーニはまずまず、ガルッピって誰だろうと首をかしげて、後半はヴィヴァルディ。これが『四季』だったりすると、もう、新鮮味を感じられないもの。

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でも、これが新鮮な気持ちにしてくれる優れた演奏会を聴き逃すことになるというものです。バロック時代の音楽の演奏会は、見栄えは地味かも知れないけれども楽器を目で味わうという楽しみがある。バロック音楽のコンサートに通うようになってオーケストラのコンサートでも、楽器の様が個々に違うことに感心が行くようになりました。思えば、ラジオやレコードのメディアを通して聴かれるようになったマーラーの時代と、一般の聴衆は居ない雇い主の貴族と、その場に集った人たちを喜ばせくつろがせるために演奏されていたバロック音楽だとプログラムなど無いようなものだし、曲名さえ関係ありませんね。

- ジュリアーノ・カルミニョーラ、
ベニス・バロック・オーケストラ -

2011年4月26日 午後7時30分、NHK-FMで放送。

Twitterが 144,000 Tweets...

週千ツイートで増えていたTwitterも、Facebookでの暗躍が増えているので、今朝ようやく144,000tweetsに成りました。Twitterだけでの友達もいるので、おかげで続いています。去年はBrightkiteからの友達が増えて、面白いものでBrightkiteからの友達がTwitterでもフォローして下さるケースは少なく、今年はFacebookだけ使用している友達も増えました。

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次第にそれぞれのグループを使い分けるようになっているようです。

 
アマデウスレコード☃ブログ組曲第4番. Design by Pocket