2012-01-10

《売約中》米RCA LM-2836 ハイフェッツ(Vn)、カペル(p)、ウォーレンシュタイン指揮ロサンゼルス・フィル、ブラームス:ヴァイオリン・ソナタNo.3、シンディング:組曲、ラヴェル:ツィガーヌ

2012-01-10 0

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室内楽曲】このレコードは売約中になっています http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e577643.html

  • レーベル:米 RCA
  • レコード番号:LM-2836
  • オリジナリティ:ホワイト・ドッグ・ラベル(1stラベル) モノラル スタンパー 1S/2S

曲目:

  1. ブラームス:ヴァイオリン・ソナタNo.3
  2. シンディング:組曲
  3. ラヴェル:ツィガーヌ

演奏:

  • ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)
  • ウィリアム・カペル(pf)
  • アルフレッド・ウォーレンシュタイン指揮
  • ロサンゼルス・フィル

2011-10-17

売約済 - 夭折の天才指揮者の残した、わずか6曲のステレオ録音の中の貴重な1曲☆グィド・カンテルリ指揮フィルハーモニア管弦楽団、ベートーヴェン:交響曲第7番 1stラベル

2011-10-17 0
本日、お昼前にご注文を頂きました。このレコードは売約済となります。先日NHKのBSで、映画「大脱走」が放映されていましたが、映画と同じように収容所から集団大脱走の末に脱走に成功したのはふたり。そのひとりが指揮者グィド・カンテルリでした。イタリアの軍人の息子に産まれた若者は、14歳の時に「天才少年ピアニスト」としてデビュー。音楽界の寵児になります。
その後、ドイツ軍に対してレジスタンス活動を行いますが逮捕されて各地の収容所を転々としています。映画「大脱走」の登場人物を思わせます。
グィード君の大成功についてあなたに報告できることを心から嬉しく思っています。彼を私のオーケストラに紹介してよかった。楽団員たちも、私と同じように、彼のことが好きになりました。私は長い経歴の中で、これほど才能のある若者に出逢ったことがありません。彼はきっと成功します、この先きっと。
1856年にモーツァルトの生誕100年を記念した音楽祭が開かれ、それを継続して開催されるようになったザルツブルク音楽祭。それから更に100年後の1956年のザルツブルク音楽祭で、演出も自ら行ったモーツァルトの歌劇《コジ・ファン・トゥッテ、女はみんなこうしたもの》を大成功させた後、将来の成功をトスカニーニに期待されていたカンテルリは突然の不慮の事故で亡くなります。それはトスカニーニの待つニューヨークでの演奏会を行う為に乗った飛行機の離陸失敗でした。この飛行機事故で二人の生存者が残ったのですが、この度はカンテルリはこの二人になる事はありませんでした。そして訃報は到着を待つトスカニーニは知らされる事は無かったと言います。36歳の若い天才指揮者の死でした。

このザルツブルク音楽祭で詳細を浴びた指揮者がもう一人。それがフェレンツ・フリッチャイ。1956年当時彼は42歳。2年後に白血病の悪化、カンテルリの後を期待されるようにモーツァルトの歌劇《イドメネオ》で追加演奏会が開かれるほどの大評判を得ますが、その翌年に《ドン・ジョヴァンニ》を上演した後で白血病の悪化が進み、闘病生活を送っていたまま音楽界に戻ること無く亡くなります。1963年、48歳での病死でした。

何かの巡り合わせでしょうか、この1956年のザルツブルク音楽祭というのはフルトヴェングラーの後を受けてヘルベルト・フォン・カラヤンが音楽祭の代表となった年なのです。そしてまた、この1956年にハンガリー動乱をくぐり抜けた若き指揮者が居ました。ピアニストのジョルジュ・シフらと共に西側へ亡命を成功したのがイシュトヴァン・ケルテス。ケルテスはフリッチャイの後を受けて登場したラファエル・クーベリック --- フリッチャイが白血病視した1968年、クーベリックは“プラハの春”事件の渦中にありました。 --- と入れ替わるようにウィーン・フィルの期待を得ます。しかし、1973年のこと。ウィーン・フィルとブラームスの交響曲第4番を録音している途中で、録音の合間に遊泳中に海岸から姿を消してしまいます。溺死したと判断された43歳での死でした。
カンテルリ、フリッチャイ、ケルテスは、帝王カラヤンの10歳、20歳年下となる“ライヴァル”と言われていた存在でした。その3人の中でひとりでも事故や病気を逃れていたら、カラヤンに“帝王”の冠はついていたでしょうか。

中でもケルテスはカラヤンの後継者とも賞賛され、何よりウィーン・フィルの信頼を浴びていました。ケルテスの死を惜しんだウィーン・フィルは、ブラームスの交響曲第4番がこのままお蔵入りになるのは悲しいと、録音されず終いとなった第4楽章を指揮者なしという前代未聞のレコーディングで完成させています。ウィーン・フィルの意地だったのか、ザルツブルク音楽祭の主役はウィーン・フィルであり、ベルリン・フィルから退任を求められたカラヤンがウィーン・フィルだけで今後は続けていこうと決断した矢先にカラヤン自身が急死。「左胸のあたりが調子悪いから、自宅の温水プールで泳いだ」数時間後の心不全での最後でした。ケルテスの死にはカラヤンの陰謀説もあったぐらいで、因縁めいた最後にも思えます。そして、長年の関係であったにもかかわらずカラヤンとウィーン・フィルの進行中だった録音は未だ手つかずのままに放られています。

カラヤンはウィーン・フィルとの関係を改めて深めて、1991年にはザルツブルク音楽祭に戻ってくる予定になっていました。それから数えて20年。数多くの録音が未だ生きているカラヤン。SP録音、モノラル録音からステレオ録音、デジタル録音とどのくらい有るのでしょうか。カンテルリが残したステレオ録音は、わずか6曲。そのうちの貴重な1曲がこのベートーヴェンの7番の交響曲です。

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売約済 2010年3月12日に、アマデウスクラシックス第20回頒布盤として案内したレコード。


【交響曲】
  • レーベル:英 EMI CLASSICS FOR PLEASURE
  • レコード番号:CFP - 103
  • オリジナリティ:1stラベル
曲目: ベートーヴェン:交響曲No.7
演奏:
  • 指揮: グィド・カンテルリ 
  • 管弦楽: フィルハーモニア管弦楽団

試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
  • 1956年に36歳で亡くなった、カンテルリが残したわずか6曲のステレオ録音。そのうちの貴重な1曲がこのベートーヴェンの7番の交響曲。オリジナルは超高価なレコードですが、このCFP盤は最初期のプレスということで音質は優秀。盤もそれなりの重量があります。オリジナルに近い自然な弦の音ながら、オーケストラ全体には力感があるというEMI初期のステレオ録音の良さがあります。
  • 盤は2楽章の終わりに大きくない数回のプチ音があり、小さいチリ音が聞こえるところもありますが全体では良い状態で鑑賞できます。目に見える傷はありません。
  • ジャケットは正面コーティング。綺麗な状態ですが、裏面に若干の書き込みがあります。
  • それにしてもこの人とフリッチャイとケルテスが、こんなに早く亡くならなければ....。

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2011-09-09

売約済 - 日本一厳しい評論家・西条盤鬼先生の推薦盤★ハイティンク、ラヴェル:管弦楽曲集 英PHILIPS Hi-Fiステレオラベルの初期盤 http://ow.ly/6pviy

2011-09-09 0

推薦盤をやたらと指名しない勇気は大切だと思います。わたしも情が入るととにかく誉めることをしてしまうので、注意したいと近頃時々思うようになりました。でも淀川長治さんが語っていた、どんな映画にも見所がある。本筋ではないところにきらりと良いところがある。とおっしゃっていたことは長いこと、わたしの身体の奥にストンと着床しています。その卵を成長させるようにして、素敵な部分を見つけて評価するようにこれまで続けてきました。

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ついでながら、淀川長治さんは日曜洋画劇場の解説部分だけを撮るだけで放送は観ないとおっしゃっても居ました。放送はスポンサーとの兼ね合いがあって表現が変更されたり、放送時間との都合でカットされています。だから、淀川長治さんが「ここは見逃さないで」といっていたところが実際はオン・エアされていなかったことも少なくないようです。

2011-09-08

売約済 - 仏パテ盤。フルヴェンのスタジオ盤★フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィル / シューベルト:交響曲No.8《未完成》、《ロザムンデ》序曲、バレエ音楽No.2 1stラベル

2011-09-08 0

指揮者フルトヴェングラーは今年、生誕125年のアニヴァーサリー。SPレコード時代から日本の音楽ファンに愛聴されてきたのがウィーン・フィルとの《未完成》ではないでしょうか。LP時代、そしてCDになってライヴ音源がたくさん登場して良い音やらどうやら、どれがなにやら分からなくなっていませんか。スタジオ録音盤はこちらです。《未完成》は1950年1月19〜21日、《ロザムンデ》序曲は51年1月3日、17日、バレエ音楽は50年2月2日のスタジオ録音と言う事で、晩年のフルヴェンの録音の中でも比較的良い音質で聴ける1枚です。《未完成》は音に歪みは無く、パテ・マルコーニのカッティングということもあって音の彫りもあり尚かつその音質には一種の気品があります。 http://ow.ly/4IWBk

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通販レコード 新着盤として2011年4月30日掲載 2011年9月8日 - 売約済

  • ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィル
  • シューベルト:交響曲 No.8《未完成》、《ロザムンデ》序曲、バレエ音楽 No.2 http://ow.ly/4IWBk

☞アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい amadeusclassics.otemo-yan.net

2011-05-21

通販サイト頒布開始から好評でした。人気盤が高額なものから希望が寄せられて驚きました。ミュンシュ盤は二人の方から希望がありましたけれども恐縮ですが一点物です、お許し願います

2011-05-21 0

通信頒布をしているレコードが更新早々、今回は反響があって感謝しています。関心を持って頂いたレコードのタイプが様々だったことは、ブームや数値で測られたランク付けでは大きな効果は得られないという事なのでしょう。本物の良いものが欲しいというのは誰もが思っていることですし、不備さえなければそこそこでも良いと思えるものは安価な代表品があるもの。ジャズのレコードを扱っていた時も感じたことだけれども、目玉になる高額なレコードから先取を得ようと関心が寄せられていました。

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開けてびっくり玉手箱的なアイテムショップでは、日頃欲しいと頭にあるものが真っ先に目にとまるものですよね。それから予算以内で小さいものを求めてくるもののようです。当サイトは送料無料で、幾ら以上で動向としてないものですから一点買いといった感じになるのでしょうか。

売約済★名盤中の名盤☆シャルル・ミュンシュ指揮パリ管、ベルリオーズ:幻想交響曲 仏PATHÉ盤、カラー切手ラベル http://ow.ly/4IgFg

売約済:仏PATHÉ盤。1967年録音。現在でもこの録音のベストにこの盤を選ぶ人が多い、名盤中の名盤と言えるでしょう。仏プレスと言うことも有り音色は色彩的、高域、低域共に良く入っていて音質は瑞々しく70年代にプレスされたダブルジャケットのパテ盤とは全く別物の良い音質です。(あの盤はどうしてあんなとげとげしい音だったんでしょうか) この盤の1stは超高価ですが、この2ndなら充分満足出来る音質です。金色のグランプリシール付き。 http://ow.ly/4IgFg

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シャルル・ミュンシュ指揮パリ管弦楽団 / ベルリオーズ:《幻想交響曲》は売約済に成りました。

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通販レコード 新着盤 2011年5月19日掲載

2011-05-20

売約済★レッドラベル☆マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、コンドラシン指揮バイエルン放送交響楽団 / チャイコフスキー:ピアノ協奏曲No.1 オリジナル http://ow.ly/4JnI1

2011-05-20 0

売約済:マイケル・ティルソン=トーマスのマーラー・ファン待望の全集( Mahler Cycle (Complete Symphonies Songs With Orche )が5月24日にようやく発売されます。初回入荷は少ないのがクラシックの現状で、毎日重版されるコミックとは大変な違い。各ショップでも扱い数に限度が設定してあるのでアルゲリッチ人気は格段の違いを感じます。CDは ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 共にライヴ録音の2大名曲の取り合わせ、二組の指揮者とオーケストラを相手に30歳代のアルゲリッチの奔放で緻密な演奏の刺激は未だに聴き手に感じさせる感動は衰えず。このレコードが発売された1982年当時、私が務めていたレコード店で最も良く売れたレコードがこの盤だったことを懐かしく思い出します。それほどに凄い人気でした。予約だけで200枚ほど有り、これはクラシックでは考えられない数字です。http://ow.ly/4JnI1

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マルタ・アルゲリッチ(pf)、コンドラシン指揮バイエルン放送交響楽団 / チャイコフスキー:《ピアノ協奏曲No.1》は売約済に成りました。

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通販レコード 新着盤 2011年4月30日掲載

【協奏曲】

  • レーベル:蘭 PHILIPS
  • レコード番号:6514 118
  • オリジナリティ:レッド・ラベル、オリジナル

曲目:チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 No.1

演奏:

  • ピアノ:マルタ・アルゲリッチ
  • 指揮:キリル・コンドラシン
  • 管弦楽:バイエルン放送交響楽団

売約済★ゴールドラベル☆エリカ・モリーニ(ヴァイオリン)、ウォルドマン指揮エテルナ室内管弦楽団、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲No.5、J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲No.2 http://ow.ly/4J0vw

売約済:米LONDON盤でも米RCA盤でもなくて米DECCA盤というオリジナリティが重要。“ウィーンの気品”と称賛されている女流ヴァイオリニストの最高の一人として、伸びやかな歌心とリリシズムを聴かせるモリーニのステレオ録音盤。録音も艶やかなヴァイオリンの音を良く録らえたもので、オリジナルということもあり鮮度感充分です。それは美しいヴァイオリンの音色です。 http://ow.ly/4J0vw

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エリカ・モリーニ(Vn)、ウォルドマン指揮エテルナ室内管弦楽団 / モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲No.5、J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲No.2は売約済に成りました。

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通販レコード 新着盤 2011年5月19日掲載

売約済★超美品☆ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)、J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲 ブルーリングラベル http://ow.ly/4IjrI

売約済:独DEUTSCHE GRAMMOPHON盤。1967年録音。100組以上の録音がこの曲にはありますがステレオでという事になると、そのベストを争うのがこの録音でしょうか。古楽器全盛の現代でも結局、高貴さと言う事でこの高みにまでたどり着いた演奏って有るのでしょうか。録音もまた、その品に満ちた音色を良く再現していて、繊細でいて高域の倍音まで充分に捉えているのはステレオ時代だからでしょう。何の不満もない良い音です。あとは演奏に浸るだけ。 http://ow.ly/4IjrI

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ヘンリク・シェリング(Vn) / J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲盤は売約済に成りました。

アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい amadeusclassics.otemo-yan.net

通販レコード 新着盤 2011年5月19日掲載

2011-05-12

売約済☆今、録音されたばかりの臨場感。そしてカラーの珍しいジャケット盤です。 アルゲリッチ(ピアノ)、アバド指揮ベルリン・フィル、プロコフィエフ、ラベル:ピアノ協奏曲

2011-05-12 0

ジャケット違いのアナログ盤。CDはモノクロでアバドが楽譜を挟んでアルゲリッチの瞳をのぞき込んでいるような二人とピアノのスナップ(CD:プロコフィエフ&ラヴェル:ピアノ協奏曲)。デビュー・アルバムのカラーのチャーミングなアルゲリッチのイメージを変えたかったのでしょうか。モノクロでのデザインでアルゲリッチは日本でのアイドルになりました。 http://amzn.to/kK68mN

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プロコフィエフ&ラヴェル:ピアノ協奏曲

このレコードは売約済になりました。詳しくはこちらをご覧下さい amadeusclassics.otemo-yan.net

2011-04-15

売約済★J.S.バッハ:ゴールドベルク変奏曲/グレン・グールド 6EYEラベル、1stラベル、スタンパー4E−3A

2011-04-15 0

伝説を作った1枚。グレン・グールドの最初の「バッハ:ゴールドベルク変奏曲(55年モノラル盤)」。そのアナログ・オリジナル盤です。このレコードで世界的に・・・クラシック・ファンの枠を越えてジャズ・ファン、ロック・ファンをも巻き込んで人気者と成ったグールド。しかしグールドの評価は当盤発売前からの高いものでしたから、たくさんの枚数が売れました。ビルボード誌の一般チャートも賑わしています。 http://ow.ly/4A83X

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このレコードは売約済になりました。アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい amadeusclassics.otemo-yan.net

2011-02-25

売約済☆“幸福な豊かさ”がある音楽★稀少なカップリングでレアな1枚!音質も充実 ミュンシュ/ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 ほか http://ow.ly/42zzJ

2011-02-25 0

牧神の午後への前奏曲(ドビュッシー)とモルダウ(スメタナ)の2曲を未発表にしてのシャルル・ミュンシュは他界しました。この2曲の取り合わせは少し奇異な感じがします。管弦楽名曲集にでもまとめる予定だったのでしょうか、あるいは別々の2枚のレコードの中の一曲になっていたのでしょうか。いずれにせよワグナーに傾倒していたドビュッシーの、最もワグナーを思わせるスタイルをミュンシュ指揮フランス放送管弦楽団は表現しています。 http://ow.ly/42zzJ⇙

このレコードは売約済になりました。アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい amadeusclassics.otemo-yan.net

2011-02-01

売約済☆ドライな響き LIVING STEREO★フリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団 チャイコフスキー:交響曲No.6「悲愴」 オーディオファイル度:★★★★★

2011-02-01 0

このレコードは売約済になりました。アナログ・オリジナル盤について詳細はこちらへ amadeusclassics.otemo-yan.net

一言『怖い』終楽章にチャイコフスキーの狂気を観るようで愕然とします。言い方を変えたら、「チャイコフスキーの管弦楽法はオーケストラがユニゾンで動いているだけだ。」と皮肉を言う人に突きつけたらぐうの音も出なくなる、"泣く児も黙る"シカゴ交響楽団の怖さ。CDにはみんなが大好きな"1812年"との組み合わせになっているから"悲愴"の終楽章で心震えたあと、オーディオ装置が壊れても・・・涙は出ないでしょう。 そのCDは→「チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」&序曲「1812年」

売約済☆ラージラベル★アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団、サン=サーンス:オルガン交響曲 リファレンス度:★★★★★

このレコードは売約済になりました。SHM-CDでも「サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン」、フランク:交響曲」という最高カップリングでリリースしています。オーディオ装置に自信有り、或いは凄いクラシックサウンドってどういうの?って向きには必聴の1枚。1度聴くだけに終わらず、オーディオが変わったら試してみたくなるリファレンス度:★★★★★

先日から繰り返している霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)の噴火。地震ではなく、空震と言う現象を熊本で体験しました。妙に空気が張り詰めて静かになったので「地震が来るッ!」と、身構えたのですがビリビリビリビリとキッチンとリヴィングを仕切るガラス戸が振動しただけ。暖房のために冬だけ使用している扉ですから、暖かい日だったら気がつかなかったと思います。その時は噴火だとは思わなかったものですから、数分間振動が続くものだから何が上の階に入り込んできたのかとおっかなびっくり。

2010-11-26

【売約済】美盤、完品★マイケル・レビン、パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲 No.1、ヴィエニアフスキー:ヴァイオリン協奏曲 No.2 レインボー・ラベル、1stラベル

2010-11-26 0

仕事を始める時、最初に何をしますか? 朝起きて、わたしが最初にする事はメールの確認です。これは仕事を始める時も同じ。メールが日常のはじまりを決めているようで、取り立てて急ぎの用件がメールボックスになかった時はゆっくりとコーヒーを煎れたりして、それから前日の作業の続きに取り組んでいたりします。それまでと言えば、明日はこれこれからしようとか、仕事場に着く前に一日の段取りを頭の中でスケジュール立てたりしていました。

メールで届けられる色々な種類の情報で、行動が管理されているんじゃないかと思える事があります。だからとて、メールを開かないわけには生きません。音楽家も同じではないでしょうか。一時代前までは天才という表現が良く見聞きしました。ただ達者な演奏が出来るというのではなくて、若年の知識、技術力の中でめいっぱい何かを表現として訴えてくるものがありました。これが音楽として魅了するのではないでしょうか。

情報として知らなかった、或いは、取り立てて知る必要のない音楽コンクールで「一等」になったと伝えられる演奏家の名前。それにたくさんの称賛の文句が続いている。一体評価してコメントを寄せている名の有る人たちがどのくらいその演奏家の成長を実際に把握してきていたのでしょう。言葉の弾みとして「天才」とは言うけれども、二十代になってからのピアニストがそういわれて喜んでいて良いのでしょうか。「情報」とは怖いものです。


このレコードは、2010年11月25日木曜日に売約済となりました。

2010-09-29

売約済★フラット盤!!シュナイダーハンのブラームス:ヴァイオリン・ソナタト長調とニ短調

2010-09-29 0

ト長調とニ短調を組み合わせた、ヴァイオリンのレコードはとってもまとまりが良く楽しめます。G線上のアリアがあるように、ト長調は弦楽器にはとてもふさわしい調性ではないかしら。ニ短調はバッハのシャコンヌと同じ調性なので、作曲家の多くが意識して作曲をしているように感じています。
今回のシュナイダーハンのレコードはフラット盤。手にしてがっしりと感じます。ターンテーブルにぴったりと吸い付くようにセットされるので、レコードを裏返す時に端の部分は爪でこすりやすいのは仕方のないことかも知れません。・・・このレコードは売約済みとなりました。

☆通販レコードの紹介☆(情報は2010/03/12投稿時点の内容です)
【室内楽曲】

レーベル:独 DEUTSCHE GRAMMOPHON

レコード番号:LPM - 18696

オリジナリティ:チューリップ・ラベル

曲目: ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ No.1, No.3

演奏:

  • ヴァイオリン: ウォルフガング・シュナイダーハン 
  • ピアノ: カール・ゼーマン 

試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:

  • 1961年12月に発売されたレコードでステレオ盤もありますが、本番はモノラル盤。御存知のようにシュナイダーハンはウィーン・フィルのコンサート・マスターを務めていましたが、極めて清潔な音色の名ヴァイオリニストです。 ここでも細身の美しい音色で歌い進み、すっきりとした造型の聴くほどに味わい深い音楽を奏でています。 録音は誇張のない自然な感じのもので、優秀です。 
  • 盤は傷も無く美盤で、B面で数回のプチ音がありますが、大きいノイズ等もありません。尚、フラット盤です。 
  • ジャケットはコーティングのペラ・ジャケで少々くたびれた感じ、やぶれはありませんが裏面で曲名のところが一部かすれています。 

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価格 ¥6,000(¥6,300 税込み、送料無料)


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稀少なオリジナル盤を紹介しているアマデウスクラシックス( http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ )で扱っているレコードは 一点物ですから、オーダーは先着順に応じさせて下さい。

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