2011-03-29

あなたが持つべき156枚の名盤・・・157枚目を選ぶのはあなたです。 6/24

2011-03-29 0

あなたが持つべき156枚・・・第6回は『クラシック・ロックの名盤』のつづきの6枚。ここまでで41枚の紹介です。必聴ではなくて必携のアナログ名盤。今回の6枚は音楽的魅力よりもオーディオ的快感を享受できるセレクションです。内容と価格の比例しているような感じで、マディ・ウォーターズは高額。イギー・ポップとザ・ストゥージズの2枚はアナログプレーヤーを所有しているのなら、CD盤より厚味のある音で価格が殆ど変わりません。ロック、ブルース、フォーク編はひとまずここまでで次回からは暫くジャズ編の紹介に成ります。

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わたしのこの中でのピックアップは Muddy Waters: Folk Singer (Classic) http://ow.ly/4obqv

2011-03-21

あなたが持つべき156枚の名盤・・・157枚目を選ぶのはあなたです。 5/24

2011-03-21 0

あなたが持つべき156枚・・・第5回は『クラシック・ロックの名盤』のつづきの6枚。必聴ではなくて必携のアナログ名盤。わざわざ書くまでもなくアナログ盤で所有していなくても、ロックを良く聞いている。音楽が好きだ、と自己紹介してくれる相手には全曲とは言わないでも一通りは聞いていると前提に相手しています。プロコル・ハルムのオリジナル盤は入手が難しい。第1、初版はどのリリース時のレコードを言えばいいのか・・・"青い影"が聴ける2ndプレス(?)の方がプレミア付いているのは事実。

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わたしのこの中でのピックアップは Otis Redding: Otis Blue (Sundazed) http://amzn.to/hGYNjs

2011-03-14

あなたが持つべき156枚の名盤・・・157枚目を選ぶのはあなたです。 4/24

2011-03-14 0

あなたが持つべき156枚・・・第4回は『クラシック・ロックの名盤』のつづきの7枚。リンク先は現在購入可能なアナログ12インチ盤です。マイケル・フレマー氏が選んだ盤はすべて入手可能。ただ、一般的にも知る人の多い Willie Nelson: Stardust (Classic) はプレミエの付いた盤もあるようで1番この7枚のうちでは高額でした。

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わたしのこの中でのお薦めは Van Dyke Parks: Song Cycle (Sundazed)

2011-03-09

あなたが持つべき156枚の名盤・・・157枚目を選ぶのはあなたです。 3/24

2011-03-09 0

あなたが持つべき156枚・・・第3回は『クラシック・ロックの名盤』のつづきの7枚。リンク先は現在購入可能なアナログ12インチ盤です。マイケル・フレマー氏が選んだ盤は、Led Zepplin: IVの他は入手可能。ジェファーソン・エアプレイン、ジョン・レノン、レッド・ツェッペリンとお馴染みが並んでいます。でも、あなたの所有している盤と同じかチェックしてみましょう。そして「Love: Love (Sundazed)」、「Love: Forever Changes (Sundazed)」の2枚は、知っていましたか?

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2011-03-04

あなたが持つべき156枚の名盤・・・157枚目を選ぶのはあなたです。 2/24

2011-03-04 0

あなたが持つべき156枚・・・第2回は『クラシック・ロックの名盤』のつづきの7枚。リンク先は現在購入可能なアナログ12インチ盤です。マイケル・フレマー氏が選んだ盤は、内4枚が入手可能。アナログ名盤なんとかとリストされているものをCDで聴いて、聴いたつもりになっていませんか。そして、いずれも初発オリジナル盤ではないことも注目。ピーター・ガブリエルの2枚は、いずれもリ・イシューですが違いを確認する良い機会です。

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2011-02-28

あなたが持つべき156枚の名盤・・・157枚目を選ぶのはあなたです。 1/24

2011-02-28 0

前のエントリーで今月157回目のブログ更新になりました。これが今月158回目のブログ更新になります。今日の残り11時間で5回追加更新できたら1月に更新した総数と並びます。さて、157という数字からマイケル・フレマー氏の名盤レビューを思い出したのでマイケル・フレマー氏選出の『あなたが持つべき156枚』を24回に分けてご紹介していきます。第1回は『クラシック・ロックの名盤』から8枚。リンク先は現在購入可能なアナログ12インチ盤です。

2010-09-29

クラシカルだけどクラシックではないCDをさがしてるなら、New Classics for Guitar and Cello by Muriel Anderson (2003) を推薦します。

2010-09-29 0

同属楽器の二重奏というと、バルトークのヴァイオリン二重奏は良い曲ですね。でもすすんで聴く機会はなくて、FM放送で耳にして好きになった曲の1つです。チェロとコントラバスの二重奏は、オーディオチェックに良いと教えられて何枚か気に入った録音がありました。クラシックを離れて何か、良い1枚が聴いてみたいのならば「 New Classics for Guitar and Cello by Muriel Anderson 」はぜひに揃えておきたいです。このCDは7月にも話題にしたことがあって、その時にアマゾンに注文された方から「ようやく届いた。とても良いです」とメッセージをわざわざ下さいました。Brightkiteでツイートしただけでしたのに、思いがけない言葉でした。ギター演奏をしているのは女性、ムリエル・アンダーソンさんでナッシュヴィル出身。ギター好きの間ではとても有名な存在なんですってね。ジャケットデザインに惹かれて手にとってもので、演奏を聴き始めてびっくりしたCDです。

CDショップの棚を前にして片や有名演奏家の新録音やら、話題の有名クラシック曲が並んでいると尚更に、偶然の出会い、わたしだけの愛聴盤を見つけ損なってしまうものです。数枚の購入を候補を考えながらCDショップに出向くよりも、勢いで十数枚をカートに投げ込むように廻って買ったCDの中に思いがけない出会いがあるものです。

クラシック音楽自体は400年という長い流れの中にありますけれども、家庭的な演奏会でならともかくも公の前でギター演奏が成されるようになったのはナルシソ・イェペスが最初であるとか、重要な活動だったとか言う話しです。それからだと70年、80年が経つぐらいのクラシック音楽史の中では歴史の浅いものです。クラシック・ギタリストのほとんどはクラシック音楽一辺倒の活躍ではありませんよね。一方チェロは、クラシック音楽の中では最も歴史のある楽器。ヴァイオリンも出来た頃には今よりも大きくて、あごに挟むのではなくて足元に楽器を構えて弓をチェロのように使っていたそうです。

新風を吹きかけるようなギターの音に答えるチェロの二重奏は、心に染みるのとは違って空間を包み込むような暖かさがあります。メッセージを頂いたのをきっかけに、改めて全曲を通して聴きました。7月に紹介した時には「ヒグラシが時々鳴いている黄昏にぴったりの少しおセンチな音楽が並んでいます」と書いていますが、これから1日1日と冷え込んでいく季節に聞くのも良いようだなと改めて薦めておきたくなりました。

 

Muriel Anderson - New Classics for Guitar and Cello

Posted via email from Amadeus Record Guide

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