2012-03-19

【64%OFF】父性愛を押し出してるベーム、ウィーン・フィルの「ワーグナー:序曲、前奏曲集」(1979) オーディオファイル度:★★★★★

2012-03-19 0
トリスタンとイゾルデ、ローエングリン、さまよえるオランダ人といった男女の愛の音楽で選曲された1枚と、こちらの英雄的な楽想の選曲の「ベーム、ワーグナー:序曲、管弦楽曲集」。どちらもウィーン・フィルのしなやかな弦楽器が魅了するアナログレコード円熟期に最晩年のベームが残した、演奏、録音共に気合いの入った2枚は作曲家ワーグナーの二つの顔を明瞭にしています。 http://amzn.to/gGnF0l
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2枚のLPレコードから本来の選曲意図を考慮しないで選んだなと思えるCDもあるのは残念。2枚組での発売か、収録時間は短くともLP通りでリリースして欲しい。オーディオファイル度も:★★★★★
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2012-03-02

SOLDOUT★音楽とは"価値"ある生命が発散しているって感じるもの★フルトヴェングラー、ワーグナー:序曲、前奏曲集 レッド・ラベル、独ELECTOROLA盤

2012-03-02 0

楽譜と演奏を前にして、まず問うべき事は音楽とは何かという事だ。音楽というものは生命であり、その大切なものは正確に演奏されたかどうかを問題にするものではない。フルトヴェングラーは楽譜を演奏していない。楽譜に書かれている音楽としての"価値"を演奏していたのだ。彼は・・・そうだ。

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フルトヴェングラーの指揮姿は映像で見る機会が増えました。わたしが初めて動くフルトヴェングラーを見たのは、故志鳥栄八郎先生を招いて開催された映像上映会でした。フルトヴェングラーを中心にした音楽ドキュメンタリーのフィルムでしたが、正確なタイトルやその内容は良く憶えていません。ただ、フルトヴェングラーの指揮する姿は妖怪のようでした。長身で特に長い指揮棒で、肩の動き頭の動きが指揮棒が動いていると言うよりも、指揮棒の先が支点になっているマリオネットのようでした。

2011-12-28

バイロイト音楽祭の上演でだけ、聴く機会のある楽器は何でしょうか? - NHK-FM《バイロイト音楽祭2011》でロマン的歌劇《ローエングリン》放送

2011-12-28 0

楽器にも名前を残したワーグナー。金管楽器の中で最も大きいワーグナー・チューバがそれで、ワーグナーよりも前の時代の作曲家であるベルリオーズの管弦楽曲でも、現在では使われているという不思議に出会う。

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重低音と言えばパイプオルガンだけど、オルガンを備えたオペラ劇場はあるのか無いのか。重低音が出ていることでオーディオファイルが好きな録音に指折る、ショルティが録音した《ラインの黄金》は冒頭の重低音は実際は楽器の音ではなかったりします。

2011-02-21

映像の中のクラシック名曲「総理の密使〜核密約42年目の真実」で、ワーグナー作曲トリスタンとイゾルデの《愛の死》が冒頭で使われていました。 #tbs

2011-02-21 0

沖縄はアジア最大の核爆弾の保管庫だった。『沖縄が戻ってきて、ようやく日本の戦後は終わる。」・・・是正はそれから初めても遅い事はないと言う事が、戦後の大人たちの優先目的だったようですね。色んなところで『日本の戦後が終わる』為に頑張った人たちが居たのは、その人だけではなく、その人の後ろに同じ思いの大人たちがたくさんいたからじゃないかしら?荒廃した街を見回して、幼い子供たちに日本には皇紀2,600年の歴史と文化があった事分かって貰う為に、誇りとして欲しい為にと感じた人たちがたくさんにて前に進んできた。一人一人は言葉を大にしないかも知れないけれども、日本人ってそういうものなのではないかしら。

2011年2月21日、月曜日の夕陽。1日1日昼間の時間が長くなっています。明日の朝は訪れるのだろうか…では無くて、いつも安寧を感じる事が出来る夕陽であって欲しいです。

2011-02-02

父性愛を押し出してるベーム、ウィーン・フィルの「ワーグナー:序曲、前奏曲集」(1979) オーディオファイル度:★★★★★

2011-02-02 0

トリスタンとイゾルデ、ローエングリン、さまよえるオランダ人といった男女の愛の音楽で選曲された1枚と、こちらの英雄的な楽想の選曲の「ベーム、ワーグナー:序曲、管弦楽曲集」。どちらもウィーン・フィルのしなやかな弦楽器が魅了するアナログレコード円熟期に最晩年のベームが残した、演奏、録音共に気合いの入った2枚は作曲家ワーグナーの二つの顔を明瞭にしています。 http://amzn.to/gGnF0l

2枚のLPレコードから本来の選曲意図を考慮しないで選んだなと思えるCDもあるのは残念。2枚組での発売か、収録時間は短くともLP通りでリリースして欲しい。オーディオファイル度も:★★★★★

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2010-12-01

音楽とは"価値"ある生命が発散しているって感じるもの★フルトヴェングラー、ワーグナー:序曲、前奏曲集 レッド・ラベル、独ELECTOROLA盤

2010-12-01 0

楽譜と演奏を前にして、まず問うべき事は音楽とは何かという事だ。音楽というものは生命であり、その大切なものは正確に演奏されたかどうかを問題にするものではない。フルトヴェングラーは楽譜を演奏していない。楽譜に書かれている音楽としての"価値"を演奏していたのだ。彼は・・・そうだ。

フルトヴェングラーの指揮姿は映像で見る機会が増えました。わたしが初めて動くフルトヴェングラーを見たのは、故志鳥栄八郎先生を招いて開催された映像上映会でした。フルトヴェングラーを中心にした音楽ドキュメンタリーのフィルムでしたが、正確なタイトルやその内容は良く憶えていません。ただ、フルトヴェングラーの指揮する姿は妖怪のようでした。長身で特に長い指揮棒で、肩の動き頭の動きが指揮棒が動いていると言うよりも、指揮棒の先が支点になっているマリオネットのようでした。

演奏しにくいだろうな、と思ったようにベルリン・フィルのメンバーよりもウィーン・フィルのメンバーが明け透けに、指揮棒を見ていると演奏しにくいから指揮姿は見ないで演奏をしたといったことは面白かった。要は指揮棒を見なくてもフルトヴェングラーは伝えたい、創り上げたい音楽を共感させることが出来るオーラを発していたのでしょうね。フルトヴェングラーとウィーン・フィルのワーグナーの序曲、前奏曲集はEMIからリリースされている録音が名盤でもあるけれども、ドイツ・プレスのELECTOROLA盤でも聴いてみると新たな発見があるはず。レコード技術が日進月歩の進化をしていたエネルギーをいっぱいに音盤が記憶しています。

 
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